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朱蒙(チュモン) / ソン・イルグク

朱蒙(チュモン) /イ・ジュファン

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DVD

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旧作

解説・ストーリー

人気俳優、ソン・イルグクとハン・ヘジンを主演に迎え、朝鮮民族統一国家・高句麗を建国した男の波乱の生涯を描いた韓国大河ドラマの第1巻。王の息子として甘やかされて育ったチュモンが、幾多の障害を乗り越え成長していく。第1話と第2話を収録。 JAN:4988013475328

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

韓国

原題:

PRINCE OF THE LEGEND

DVD

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旧作

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「朱蒙(チュモン)」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

人気俳優、ソン・イルグクとハン・ヘジンを主演に迎え、朝鮮民族統一国家・高句麗を建国した男の波乱の生涯を描いた韓国大河ドラマの第1巻。王の息子として甘やかされて育ったチュモンが、幾多の障害を乗り越え成長していく。第1話と第2話を収録。 JAN:4988013475328

「朱蒙(チュモン)」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

韓国

原題:

PRINCE OF THE LEGEND

「朱蒙(チュモン)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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31〜 35件 / 全341件

やっぱり塩は現代でも大切な物なんですね〜

投稿日:2007/10/23 レビュアー:オタエドン

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ミーハー視聴記END 「それぞれの道」 ネタバレ

投稿日:2009/02/19 レビュアー:ken_ken

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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この15年、高句麗国の繁栄に対して、衰退を余儀なくされていくプヨ国を、必死に治めてきたテソ王子。とうとう王位を継ぐことになった。
即位式は盛大に執り行われ、チュモンも高句麗国王としてやって来た。その目的は、今まで以上の大きな戦いが予想される、漢との一戦に、共に戦おうとプヨと同盟を結びに来たのだ。

その祝賀会で武術大会が催され、高句麗国ピリュ王子(ソソノの連れ子)も参加した。決勝に残ったピリュの相手が、何と、成長したユリ王子だった。名を変えて参加したユリは、自己流の剣ながら、見事ピリュを打ち負かす。チュモンの息子を破ったことで上機嫌のテソ。すぐに護衛兵として召し抱える。

さてと、この長い物語もいよいよ大詰めとなりました。ソン・イルグクと共に最初から出ずっぱりのテソ役のキム・スンス。正確にいうと、グクちゃんは途中2〜3話ほど休んでいるから、皆勤賞はキム・スンスだけかな。父から愛されない、チュモンを越えられない、マザコン、おまけに恐妻家、大変屈折した役を憎憎しげに演じていました。しかし、他作品を見ると、すごく優しそうな好青年です。そのギャップには驚かされますよ。

チュモンに折れた短剣を差し出したユリ。それは、イェソヤにもしものことがあったらと親子の証拠の品として渡したものだった。目の前の勇ましい若者は実は我が子だった。立派に育ってくれた、もう感無量。そして、自ら先頭に立ってイェソヤを迎えに行くのだった。そのチュモンは後悔していた…

ここで一言。何をだ!妻子の生存を信じなかったこと?ソソノとの結婚?でも、一番大事なのは大業、つまり、高句麗を建国することで、妻子を守るということではない!その為に、ヘモスもユファも死んでいった。お忘れ無きようしっかりせいや!ばか王子!ここに来て、聖人君子に変身しちゃったチュモン、面白くな〜い!高句麗建国はソソノの協力無くしてあり得なかったこと、ちゃんと踏まえてよ!あんたの奥さんはソソノお嬢様、ただ1人ですよ。

ソソノがその事実を知った。複雑な胸中だったが、イェソヤが高句麗のため、建国式の日に去ったということを聞かされると、今度は自分が去る番だと、チュモンに王妃の座を明け渡す旨を申し出る。

王位を譲ったクムワもいよいよ最期を迎えることに。息を引き取る間際、テソに高句麗国と同盟を結ぶように言い残す。

ただ1人生き残っていたオジン世代、波乱の人生でしたがとうとう逝ってしまいましたね。理想に燃えた青年時代、権力に取り付かれた壮年時代、お顔に大きなあざが出来ちゃった呪われた時代、コロコロ変わったよね。個人的には面白かったですよ。チョン・グァンリョル氏ご苦労様でした。

いよいよ、高句麗・プヨ連合軍と漢軍の日本で言うと「桶狭間の戦い」あるいは「関が原」クラスか?もっと大きいか?その割にはあまりにもエキストラが少ないのでは?
すみません、最後になって文句ばかり垂れるようになりましたね。
この戦いもチュモンの卓越した戦略によって勝利を収めました。ただし、テソには苦い勝利だったかも知れませんね。まざまざとチュモンの力を見せ付けられたのだから。

全てが終わって、しばしの平和が訪れた高句麗国。そこで、ソソノが重大発表します。
2人の王子とケル一族、民を連れ、南へ下り、新しく国を興すことを。寝耳に水のチュモン、驚きを隠せません。
ソソノは、この後、起こり得る権力争いに我が子を巻き込みたくない。今までは、高句麗国とお慕いしている王様のために仕えて来たが、これからは母として生きるというようなことを語ります。
考え直すように説得してもソソノの意志は変えられません。このお嬢さんある意味ではあんたより強い。あんたは戦士としてはすごいかもしれないが、一国を守る王としてはあんたよりダントツに上かもしれないよ。

とうとう、ソソノの民族大移動の日が来た。チュモンが見せた精一杯の別れ。それは、何よりも大切な、兵器作りの天才モパルモをソソノと一緒に行かせることだ。ソソノは万感の思いでチュモンの元を去る。

去っていくソソノの行列を山の頂きから1人見守るチュモン。その胸に去来するものは…

わからん!だって、最後まで、言葉にすることがなかったんだもん…
このラストを見た時は、ソソノに土下座しても残ってくれ〜、俺には、お前が必要だぁ〜と言わないチュモンに腹が立ってしかたありませんでした。あんたをここまでにしたのはソソノお嬢様だよ、なぜ引き止めない!なぜ、愛を語らない!なぜ、なぜ、なぜ!
でも、今は、この2人は男女の愛を越えた次元に行ってしまっているんだと思うように…しました。

静けさもいつまでも続かない。チュモンの漢に対する戦い今日も続く。真の朝鮮国を作るために…39巻のDVDジャケットが最期のお姿です。

完。

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風の国をみんなでリクエストしよう!

投稿日:2008/12/16 レビュアー:kaz

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とうとうBSフジ放送の「朱蒙」が終わってしまいました。 ネタバレ

投稿日:2008/12/01 レビュアー:yokosubear

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BSフジで毎週観ていた「朱蒙」がとうとう終了してしまいました。
とうとうこの日がきてしまった感があります。
最終回で「朱蒙」が亡くなったのが40歳!
現代の感覚でいえば歴史的なヒーローだったのに、ずいぶん短命だったのには驚きました。
韓国の韓国の古代史は難しくて勉強で暗記となると苦労しそうですが、このドラマを視聴したおかげ?か高句麗建国者の「朱蒙」という名前は死ぬまで忘れそうにありません。「朱蒙」や「薯童謠」のおかげで韓国の古代史も以前よりずいぶん理解できるようになりました。

BSフジでは再放送が流れてますが、DVDで初めから観ても新たな発見ができて面白いです。
若々しかった「朱蒙」が人として悩み、成長していく姿が、歴史的偉大な偉人というより親しみを感じいろいろな面で共感をもちました。
ほんとにクォリティーの高い上質な作品だと思います。

主役のソン・イルグクとハン・ヘジンはカッコよくて、綺麗でほんとに素晴らしかったです。衣装も鮮やかで印象的でした。

はこのドラマでファンになったのですが、ソン・イルグクは母親、妹も女優さんの芸能家族だそうです。歴史ドラマ「海神」も印象的で、時代劇では、ほんとにカッコいい男優さんです。
ソソノ役のハン・ヘジンはがんばれ!クムスンも大好きでしたが、くっきりした目鼻立ちで若手女優さんでは一番の美人だと思っています。
演技の実力もすばらしいので今後ますます楽しみな女優さんです。

大好きだった薯童謠〔ソドンヨ〕のラストでも感じましたが、最終回の駆け足の内容には不満が残りますが・・。81回まであったのですから、「朱蒙」が死ぬまで丁寧に作って欲しかった感はありますが、それでもここまで楽しませてくれたスタッフ、キャストに感謝感謝です。


余談ですが、BSフジの26日朱蒙の最終回で全36話「風の国」予告映像を観ました。
ソン・イルグクが、高句麗建国者『朱蒙』とは対照的な孤高の高句麗3代目王を演じて話題となっているとのこと。
個人的にソン・イルグクは、現代より時代劇姿のファンなので「風の国」今からとても楽しみにしています。





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漢より恐ろしい敵は自らの心の中に ネタバレ

投稿日:2008/11/26 レビュアー:domokun

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 高句麗建国の時、チュモンの前に立ちはだかったその同じ敵が、またも行く手に現れる。
 漢との決戦を目前に控えた大切なこの時に。
 けれど、これはチュモンの心ひとつで事前に解決できた事のように思えてなりません。
 チュモンのイェソヤとユリへの贖罪の気持ちは痛いほど理解できます。
 それをどう償っても償いきれない罪と思い、二人の事を最優先に考えてしまうのは、無理のないことなのかもしれない。
 チュモンが、普通の平凡な人間であったなら、それでよかったのかもしれません。
 ユリの鉄器工場で働きたいという願いを、あっさりと許してしまったチュモン。
 確かに、そうすればユリは、窮屈な宮殿から抜け出せ、心おだやかに過ごせる事ができるでしょう。
 でも、その為に家臣たちにかかる負担はいかばかりでしょうか。
 そんな事に考えが及ばないチュモンではなかったはずです。
 火災が発生した時も、ユリが皆の進言を聞き入れ、おとなしく王子の寝所にさえいれば、多くの家臣たちが気をもむこともなかったのです。
 無事な姿で見つかったとき、喜ぶよりもまず、その事を厳しく正すのが、人の上の立つ者の本来の姿なのではないかと思います。
 自分を憎むユリの心を、まずはやわらげようと考えたのかもしれません。
 チュモンを憎むユリの気持ちは、もちろん理解できるものです。
 でも、それは、誤解から生じている事だと、高句麗の宮殿にいる者ならば、誰でも説明のできる事のはずです。
 誰かが語るチュモンの真意が、もしかしたら偶然ユリの耳に入る事もあるかもしれないのです。
 そして、何より、チュモンがまっすぐに進んでいく姿を、漢に立ち向かっていく姿を、ただ黙って見せること、その事こそが、ユリに真意を伝える道につながるのではないでしょうか。
 何も急ぐ必要などないはずです。ゆっくり、理解してもらえば良い事のはずなのです。
 その後も、何かにつけて、あからさまにユリのご機嫌を伺うようなチュモンの姿からは、卒本の人々への、そしてソソノとふたりの王子への配慮など、欠片ほども感じる事はできませんでした。
 特に、ふたりの王子の心中を、同じような境遇で育ってきたチュモンが、何故もっと思いやることができないのか、本当に、本当に不思議に思えてなりません。
 クムワ王が実の父だと信じていた頃でさえ、チュモンと兄たちとの間には、あれだけの亀裂が生じていたのです。
 ましてや、ふたりの王子とチュモンは、言ってみれば赤の他人でしかありません。
 高句麗の大王として、実の息子より、血縁のない息子たちの心情を思いやる方が先のはずです。
 そうしなければうまくいくはずがない。
 血縁にまさる絆などないのです。
 絆が弱いと思われる方に、より配慮してこそ、均衡が保たれていくのだから。
 それなのに、チュモンは、何よりユリの心をひらかせることを優先させてしまった。
 高句麗の大王になって15年間。
 卒本の勢力も「チュモン大王」の力を認め、大王のもと、ひとつになって漢に立ち向かおうとしていたこの時に。
 チュモンの態度が、卒本の人々の「卒本の、桂婁の、そしてソソノの力なくして、高句麗の建国は決してならなかった」という心の奥に眠っていた思いを、引きずり出してしまったように思えてならない。
 15年かかって築いてきたものを、自ら崩してしまったように思えてならないのです。
 もし、チュモンが、卒本の勢力に、せめてふたりの王子に、もっと多くの配慮をしていれば、謀反など起こるはずはなかったのではと思います。
 そして、ソソノの「王妃の座など重要ではない。どんな座であれ、大王様のお力になれるのであればそれで良い」という言葉。
 それは、ひとりの女性としては、とても美しく気高い、素晴らしい言葉です。
 でも、あの時チュモンに「王の座」を譲ったソソノは、今回は「王妃の座は死守する」と言わなければならなかったのかもしれません。
 卒本の人々のため、そしてふたりの王子のために。
 ひとりの女性として生きることが許されないソソノの気持ちを思うと、本当に辛く悲しい。
 チュモンには、そんなソソノの気持ちも、汲み取ってもらいたいのです。
 そして、ソソノの、皆の想いを受け止めることができたとき、その時こそ、チュモンが真の大王となる時なのだ、とそう信じたい思いで一杯です。 

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31〜 35件 / 全341件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:341件

やっぱり塩は現代でも大切な物なんですね〜

投稿日

2007/10/23

レビュアー

オタエドン

ミーハー視聴記END 「それぞれの道」

投稿日

2009/02/19

レビュアー

ken_ken

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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この15年、高句麗国の繁栄に対して、衰退を余儀なくされていくプヨ国を、必死に治めてきたテソ王子。とうとう王位を継ぐことになった。
即位式は盛大に執り行われ、チュモンも高句麗国王としてやって来た。その目的は、今まで以上の大きな戦いが予想される、漢との一戦に、共に戦おうとプヨと同盟を結びに来たのだ。

その祝賀会で武術大会が催され、高句麗国ピリュ王子(ソソノの連れ子)も参加した。決勝に残ったピリュの相手が、何と、成長したユリ王子だった。名を変えて参加したユリは、自己流の剣ながら、見事ピリュを打ち負かす。チュモンの息子を破ったことで上機嫌のテソ。すぐに護衛兵として召し抱える。

さてと、この長い物語もいよいよ大詰めとなりました。ソン・イルグクと共に最初から出ずっぱりのテソ役のキム・スンス。正確にいうと、グクちゃんは途中2〜3話ほど休んでいるから、皆勤賞はキム・スンスだけかな。父から愛されない、チュモンを越えられない、マザコン、おまけに恐妻家、大変屈折した役を憎憎しげに演じていました。しかし、他作品を見ると、すごく優しそうな好青年です。そのギャップには驚かされますよ。

チュモンに折れた短剣を差し出したユリ。それは、イェソヤにもしものことがあったらと親子の証拠の品として渡したものだった。目の前の勇ましい若者は実は我が子だった。立派に育ってくれた、もう感無量。そして、自ら先頭に立ってイェソヤを迎えに行くのだった。そのチュモンは後悔していた…

ここで一言。何をだ!妻子の生存を信じなかったこと?ソソノとの結婚?でも、一番大事なのは大業、つまり、高句麗を建国することで、妻子を守るということではない!その為に、ヘモスもユファも死んでいった。お忘れ無きようしっかりせいや!ばか王子!ここに来て、聖人君子に変身しちゃったチュモン、面白くな〜い!高句麗建国はソソノの協力無くしてあり得なかったこと、ちゃんと踏まえてよ!あんたの奥さんはソソノお嬢様、ただ1人ですよ。

ソソノがその事実を知った。複雑な胸中だったが、イェソヤが高句麗のため、建国式の日に去ったということを聞かされると、今度は自分が去る番だと、チュモンに王妃の座を明け渡す旨を申し出る。

王位を譲ったクムワもいよいよ最期を迎えることに。息を引き取る間際、テソに高句麗国と同盟を結ぶように言い残す。

ただ1人生き残っていたオジン世代、波乱の人生でしたがとうとう逝ってしまいましたね。理想に燃えた青年時代、権力に取り付かれた壮年時代、お顔に大きなあざが出来ちゃった呪われた時代、コロコロ変わったよね。個人的には面白かったですよ。チョン・グァンリョル氏ご苦労様でした。

いよいよ、高句麗・プヨ連合軍と漢軍の日本で言うと「桶狭間の戦い」あるいは「関が原」クラスか?もっと大きいか?その割にはあまりにもエキストラが少ないのでは?
すみません、最後になって文句ばかり垂れるようになりましたね。
この戦いもチュモンの卓越した戦略によって勝利を収めました。ただし、テソには苦い勝利だったかも知れませんね。まざまざとチュモンの力を見せ付けられたのだから。

全てが終わって、しばしの平和が訪れた高句麗国。そこで、ソソノが重大発表します。
2人の王子とケル一族、民を連れ、南へ下り、新しく国を興すことを。寝耳に水のチュモン、驚きを隠せません。
ソソノは、この後、起こり得る権力争いに我が子を巻き込みたくない。今までは、高句麗国とお慕いしている王様のために仕えて来たが、これからは母として生きるというようなことを語ります。
考え直すように説得してもソソノの意志は変えられません。このお嬢さんある意味ではあんたより強い。あんたは戦士としてはすごいかもしれないが、一国を守る王としてはあんたよりダントツに上かもしれないよ。

とうとう、ソソノの民族大移動の日が来た。チュモンが見せた精一杯の別れ。それは、何よりも大切な、兵器作りの天才モパルモをソソノと一緒に行かせることだ。ソソノは万感の思いでチュモンの元を去る。

去っていくソソノの行列を山の頂きから1人見守るチュモン。その胸に去来するものは…

わからん!だって、最後まで、言葉にすることがなかったんだもん…
このラストを見た時は、ソソノに土下座しても残ってくれ〜、俺には、お前が必要だぁ〜と言わないチュモンに腹が立ってしかたありませんでした。あんたをここまでにしたのはソソノお嬢様だよ、なぜ引き止めない!なぜ、愛を語らない!なぜ、なぜ、なぜ!
でも、今は、この2人は男女の愛を越えた次元に行ってしまっているんだと思うように…しました。

静けさもいつまでも続かない。チュモンの漢に対する戦い今日も続く。真の朝鮮国を作るために…39巻のDVDジャケットが最期のお姿です。

完。

風の国をみんなでリクエストしよう!

投稿日

2008/12/16

レビュアー

kaz

とうとうBSフジ放送の「朱蒙」が終わってしまいました。

投稿日

2008/12/01

レビュアー

yokosubear

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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BSフジで毎週観ていた「朱蒙」がとうとう終了してしまいました。
とうとうこの日がきてしまった感があります。
最終回で「朱蒙」が亡くなったのが40歳!
現代の感覚でいえば歴史的なヒーローだったのに、ずいぶん短命だったのには驚きました。
韓国の韓国の古代史は難しくて勉強で暗記となると苦労しそうですが、このドラマを視聴したおかげ?か高句麗建国者の「朱蒙」という名前は死ぬまで忘れそうにありません。「朱蒙」や「薯童謠」のおかげで韓国の古代史も以前よりずいぶん理解できるようになりました。

BSフジでは再放送が流れてますが、DVDで初めから観ても新たな発見ができて面白いです。
若々しかった「朱蒙」が人として悩み、成長していく姿が、歴史的偉大な偉人というより親しみを感じいろいろな面で共感をもちました。
ほんとにクォリティーの高い上質な作品だと思います。

主役のソン・イルグクとハン・ヘジンはカッコよくて、綺麗でほんとに素晴らしかったです。衣装も鮮やかで印象的でした。

はこのドラマでファンになったのですが、ソン・イルグクは母親、妹も女優さんの芸能家族だそうです。歴史ドラマ「海神」も印象的で、時代劇では、ほんとにカッコいい男優さんです。
ソソノ役のハン・ヘジンはがんばれ!クムスンも大好きでしたが、くっきりした目鼻立ちで若手女優さんでは一番の美人だと思っています。
演技の実力もすばらしいので今後ますます楽しみな女優さんです。

大好きだった薯童謠〔ソドンヨ〕のラストでも感じましたが、最終回の駆け足の内容には不満が残りますが・・。81回まであったのですから、「朱蒙」が死ぬまで丁寧に作って欲しかった感はありますが、それでもここまで楽しませてくれたスタッフ、キャストに感謝感謝です。


余談ですが、BSフジの26日朱蒙の最終回で全36話「風の国」予告映像を観ました。
ソン・イルグクが、高句麗建国者『朱蒙』とは対照的な孤高の高句麗3代目王を演じて話題となっているとのこと。
個人的にソン・イルグクは、現代より時代劇姿のファンなので「風の国」今からとても楽しみにしています。





漢より恐ろしい敵は自らの心の中に

投稿日

2008/11/26

レビュアー

domokun

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 高句麗建国の時、チュモンの前に立ちはだかったその同じ敵が、またも行く手に現れる。
 漢との決戦を目前に控えた大切なこの時に。
 けれど、これはチュモンの心ひとつで事前に解決できた事のように思えてなりません。
 チュモンのイェソヤとユリへの贖罪の気持ちは痛いほど理解できます。
 それをどう償っても償いきれない罪と思い、二人の事を最優先に考えてしまうのは、無理のないことなのかもしれない。
 チュモンが、普通の平凡な人間であったなら、それでよかったのかもしれません。
 ユリの鉄器工場で働きたいという願いを、あっさりと許してしまったチュモン。
 確かに、そうすればユリは、窮屈な宮殿から抜け出せ、心おだやかに過ごせる事ができるでしょう。
 でも、その為に家臣たちにかかる負担はいかばかりでしょうか。
 そんな事に考えが及ばないチュモンではなかったはずです。
 火災が発生した時も、ユリが皆の進言を聞き入れ、おとなしく王子の寝所にさえいれば、多くの家臣たちが気をもむこともなかったのです。
 無事な姿で見つかったとき、喜ぶよりもまず、その事を厳しく正すのが、人の上の立つ者の本来の姿なのではないかと思います。
 自分を憎むユリの心を、まずはやわらげようと考えたのかもしれません。
 チュモンを憎むユリの気持ちは、もちろん理解できるものです。
 でも、それは、誤解から生じている事だと、高句麗の宮殿にいる者ならば、誰でも説明のできる事のはずです。
 誰かが語るチュモンの真意が、もしかしたら偶然ユリの耳に入る事もあるかもしれないのです。
 そして、何より、チュモンがまっすぐに進んでいく姿を、漢に立ち向かっていく姿を、ただ黙って見せること、その事こそが、ユリに真意を伝える道につながるのではないでしょうか。
 何も急ぐ必要などないはずです。ゆっくり、理解してもらえば良い事のはずなのです。
 その後も、何かにつけて、あからさまにユリのご機嫌を伺うようなチュモンの姿からは、卒本の人々への、そしてソソノとふたりの王子への配慮など、欠片ほども感じる事はできませんでした。
 特に、ふたりの王子の心中を、同じような境遇で育ってきたチュモンが、何故もっと思いやることができないのか、本当に、本当に不思議に思えてなりません。
 クムワ王が実の父だと信じていた頃でさえ、チュモンと兄たちとの間には、あれだけの亀裂が生じていたのです。
 ましてや、ふたりの王子とチュモンは、言ってみれば赤の他人でしかありません。
 高句麗の大王として、実の息子より、血縁のない息子たちの心情を思いやる方が先のはずです。
 そうしなければうまくいくはずがない。
 血縁にまさる絆などないのです。
 絆が弱いと思われる方に、より配慮してこそ、均衡が保たれていくのだから。
 それなのに、チュモンは、何よりユリの心をひらかせることを優先させてしまった。
 高句麗の大王になって15年間。
 卒本の勢力も「チュモン大王」の力を認め、大王のもと、ひとつになって漢に立ち向かおうとしていたこの時に。
 チュモンの態度が、卒本の人々の「卒本の、桂婁の、そしてソソノの力なくして、高句麗の建国は決してならなかった」という心の奥に眠っていた思いを、引きずり出してしまったように思えてならない。
 15年かかって築いてきたものを、自ら崩してしまったように思えてならないのです。
 もし、チュモンが、卒本の勢力に、せめてふたりの王子に、もっと多くの配慮をしていれば、謀反など起こるはずはなかったのではと思います。
 そして、ソソノの「王妃の座など重要ではない。どんな座であれ、大王様のお力になれるのであればそれで良い」という言葉。
 それは、ひとりの女性としては、とても美しく気高い、素晴らしい言葉です。
 でも、あの時チュモンに「王の座」を譲ったソソノは、今回は「王妃の座は死守する」と言わなければならなかったのかもしれません。
 卒本の人々のため、そしてふたりの王子のために。
 ひとりの女性として生きることが許されないソソノの気持ちを思うと、本当に辛く悲しい。
 チュモンには、そんなソソノの気持ちも、汲み取ってもらいたいのです。
 そして、ソソノの、皆の想いを受け止めることができたとき、その時こそ、チュモンが真の大王となる時なのだ、とそう信じたい思いで一杯です。 

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朱蒙(チュモン)