ツォツィ / プレスリー・チュエニヤハエ
ツォツィ
/ギャヴィン・フッド
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全体の平均評価点: (5点満点)
(95)
解説・ストーリー
2006年のアカデミー外国語映画賞に輝いた衝撃のドラマ。南アフリカのスラム街で暴力と犯罪にまみれた無軌道な人生を送る一人の黒人青年が、生まれたばかりの赤ん坊と出会ったことで初めて人間的な感情に目覚めていく姿を、南アフリカの過酷な現状と共に力強く描き出していく。監督は本作が長編3作目の南アフリカ期待の新鋭ギャヴィン・フッド。南アフリカ、ヨハネスブルクに、不良を意味する“ツォツィ”を名乗る一人の青年がいた。ある日、彼は奪ったBMWの後部座席に生後数ヵ月の赤ん坊を発見、一度は捨て去ろうとしたものの、思い直してその赤ん坊を連れ帰るのだったが…。
2006年のアカデミー外国語映画賞に輝いた衝撃のドラマ。南アフリカのスラム街で暴力と犯罪にまみれた無軌道な人生を送る一人の黒人青年が、生まれたばかりの赤ん坊と出会ったことで初めて人間的な感情に目覚めていく姿を、南アフリカの過酷な現状と共に力強く描き出していく。監督は本作が長編3作目の南アフリカ期待の新鋭ギャヴィン・フッド。南アフリカ、ヨハネスブルクに、不良を意味する“ツォツィ”を名乗る一人の青年がいた。ある日、彼は奪ったBMWの後部座席に生後数ヵ月の赤ん坊を発見、一度は捨て去ろうとしたものの、思い直してその赤ん坊を連れ帰るのだったが…。
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「ツォツィ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
2006年のアカデミー外国語映画賞に輝いた衝撃のドラマ。南アフリカのスラム街で暴力と犯罪にまみれた無軌道な人生を送る一人の黒人青年が、生まれたばかりの赤ん坊と出会ったことで初めて人間的な感情に目覚めていく姿を、南アフリカの過酷な現状と共に力強く描き出していく。監督は本作が長編3作目の南アフリカ期待の新鋭ギャヴィン・フッド。南アフリカ、ヨハネスブルクに、不良を意味する“ツォツィ”を名乗る一人の青年がいた。ある日、彼は奪ったBMWの後部座席に生後数ヵ月の赤ん坊を発見、一度は捨て去ろうとしたものの、思い直してその赤ん坊を連れ帰るのだったが…。
「ツォツィ」 の作品情報
「ツォツィ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ツォツィの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
95分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/アフリカーンス 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
IM070461 |
2007年10月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
1人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/アフリカーンス
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
ツォツィの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
95分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/アフリカーンス 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
IM070461 |
2007年10月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
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1人
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0人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/アフリカーンス
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ユーザーレビュー:95件
赤ちゃんも大変です。
言葉はまったく分かりませんでしたが、音楽が素敵でした。
芝居のようなストーリーです。
DVDならではの、最後のシーン。
本編(これを勝手にNo.1としましょう)を最終的に決めたのは、良い選択だと思いました。
No.2の両親の演技は、良かったです。
映像的にはNo.3も捨てがたい。
主人公の演技も良かったと思います。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ツォツィの表情の移り変わりが凄かった。。。
投稿日:2007/09/24
レビュアー:キャップ
“ツォツィ”(不良ないしチンピラ)というあだ名で自分を呼ばせている主人公の少年。
ヨハネスブルグ郊外のスラムに住み、仲間とつるんでは都心に出て、盗みや恐喝を働くストリートギャング。
大人のやくざにはまだ年齢が足りない彼らの言動には、どこか幼さと可愛げがあります。
しかし、だんだん悪事がエスカレート。
ついに地下鉄の追いはぎが殺人にまで至ると、顔つきも本物のワルと少年の顔との転換点で、醜くゆがんでいきます。
そんな少年の数日を、この映画は、正攻法のドラマで描いています。
もっとドキュメンタリー的な、ないしはジャーナリスティックな映画かと思いきや、まっとうすぎるほどの“社会派ドラマ”のしつらえです。
アパルトヘイトが廃止されて10年。
南アフリカの国全体の経済や通貨政策は好調で、金持ちの黒人成功者も現れる一方、かえって社会的格差が固定化し矛盾が拡大した面もあるのが現実。
高層ビルや高級住宅地のすぐ隣に、まるで中東の戦時下の町のような、荒廃した旧黒人居住区ソウェトがスラム化して歴然と存在しています。
社会構造の歪みで、貧しい階層は徹底して落ちるところに落ち、たとえばエイズの母親から遠ざけられた子供や捨てられた浮浪児たちは、原っぱに置き去りの巨大ドラム菅を住居として育つのです。
半ば無法地帯化しているとはいえ、バラック小屋住まいの貧しい有色人種の暮らしは、野原でドラム菅にホームレス暮らしの孤児たちよりはまだまし。水道の蛇口に女性達が順番待ちをして水汲みをする“秩序”だって維持されています。
このスラム暮らしの少年が身につけていく渡世術が、都心に出ての恐喝の技であり、頼みとするのが暴力と悪知恵であり、武器がナイフから拳銃に昇格するのも不思議ではありません。
主人公の少年も、エイズで死の床にある母親と、母親を虐げる暴力的な父親から逃げ出してきた自分の忌まわしい過去と家族を忘れたくて、本名を隠し、自分から“ツォツィ”と呼ばれているのです。
そんな彼が、思わず拾い上げてしまった赤ん坊を捨てきれなくなり、なんとかお乳を飲ませようと、近隣のバラックに押し入って、その家の若い母親を脅かして授乳させます。
そこで彼女の問いかけに、思わず赤ん坊を自分の子だとすぐ分かる嘘をついたり、赤ん坊の名前を聞かれて自分の本名“デイヴィッド”だと告げる哀しさ。
誇り高きダヴィデ王の名前の少年は、世の中への憎悪でいつも怒りに満ち、同時に、あてのない暮らしと犯罪しかできない自分自身への哀しいまなざしを投げかけます。
映画の筋立てとして、ツォツィが赤ん坊を見捨てきれず、それで善の心に目覚めるというお話は紋切り型ですし、人間に希望はある、という優等生的なテーマも、熱すぎないお湯みたいで、これならアカデミー賞も安心して賞を与えられたでしょう。
全編に響き渡る激しいビートとラップの音楽は、「クワイト」という南アフリカ独特のヒップホップ音楽だそうですが、実に独特な迫力と力強さです。
また、映画で話されている言語はいわゆる南アフリカ語ですが、土俗アフリカ語に英語とオランダ語やドイツ語が混ぜ合わさった人工言語みたいな響きの言語です。言語の形成に国家の辿ってきた歴史が露呈するという現実です。
主役の少年の表情が実に切なくて印象的です。
自分自身の人間性を見つける過程で、悲しい目がますます悲しくなり、ラストでは思わず少年の目からこぼれ落ちた涙の切なさに、監督の伝えたい希望が託されています。
南アフリカ映画独自のリズム感で伝えられる世界観、とでもいうべきものをみせてくれるだけでも、この映画の意味があります。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
アフリカ…。
投稿日:2014/06/08
レビュアー:レイちゃん
哀しく暗い過去をもった少年が
犯罪を繰り返し、不良少年になってしまい
盗んだ車の中にいた赤ちゃんに接したら
人間の心を取り戻したのですね…。
おっぱいを飲ませてくれた女性との出会い、
彼女のもとに戻れるといいですね。
みんな幸せになって欲しいと思いました(^-^)
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
役者が素晴らしい
投稿日:2011/02/03
レビュアー:chue
役者のすばらしさに圧倒されました。特にツォツィ役、プレスリー・チュエニヤハエ。ささくれだった表情から赤ん坊を見つめる表情まで、自然でいながらはっきりと伝わる演技に驚きました。他の登場人物も総じて演技のレベルが高く、侮れません。構成のテンポも良く、最後まで全く中だるみなしで見せてくれます。
ラストシーンは相当考えに考えたのでしょう。あれっ?とは思いましたが、特典のエンディングを見ると、観客に委ねざるを得なかったのかなとは思います。やはり、希望は残しておきたかったのでしょう。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
描写が浅すぎて、伝わらない
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
近年も、治安の悪化が深刻化しつつあるといわれる南アフリカ。
犯罪をするしか生きる道のない貧しい少年たちや、
その廻りのどうしようもない現実を
描こうとした映画の方向自体は、悪くないと思います。
しかし、映画としての出来という点では、
監督の才能をやや懐疑的に見たくもなります。
たとえば、主人公ツォツィが家を出た直接の原因は、
酒飲みの父親が、病気の母親との面会を禁じたことだが、
これでは南アの貧困層といわれる
人々の抱える問題点がなにも見えてきません。
また、ツォツィたちが日常的に犯してきた犯罪の数々が
描かれていないため、
彼らのすさんだ暮らしぶりや内面もよくわからない。
さらに、細かいことを言えば、
ツォツィが自分の家に赤ん坊を連れて行き、
その世話をする理由もよくわからないままになっている。
赤ん坊も無事で、より安全という選択肢もあるのに、
彼がなぜわざわざ家で育てたのか。
おそらくは自分の寂しさを埋めたかったのだと思うのだが、
そのあたりの描写も杜撰すぎて、共感できない。
要は、リアリティに乏しいと思います・・・
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ユーザーレビュー
赤ちゃんも大変です。
投稿日
2007/10/19
レビュアー
mayumi
言葉はまったく分かりませんでしたが、音楽が素敵でした。
芝居のようなストーリーです。
DVDならではの、最後のシーン。
本編(これを勝手にNo.1としましょう)を最終的に決めたのは、良い選択だと思いました。
No.2の両親の演技は、良かったです。
映像的にはNo.3も捨てがたい。
主人公の演技も良かったと思います。
ツォツィの表情の移り変わりが凄かった。。。
投稿日
2007/09/24
レビュアー
キャップ
“ツォツィ”(不良ないしチンピラ)というあだ名で自分を呼ばせている主人公の少年。
ヨハネスブルグ郊外のスラムに住み、仲間とつるんでは都心に出て、盗みや恐喝を働くストリートギャング。
大人のやくざにはまだ年齢が足りない彼らの言動には、どこか幼さと可愛げがあります。
しかし、だんだん悪事がエスカレート。
ついに地下鉄の追いはぎが殺人にまで至ると、顔つきも本物のワルと少年の顔との転換点で、醜くゆがんでいきます。
そんな少年の数日を、この映画は、正攻法のドラマで描いています。
もっとドキュメンタリー的な、ないしはジャーナリスティックな映画かと思いきや、まっとうすぎるほどの“社会派ドラマ”のしつらえです。
アパルトヘイトが廃止されて10年。
南アフリカの国全体の経済や通貨政策は好調で、金持ちの黒人成功者も現れる一方、かえって社会的格差が固定化し矛盾が拡大した面もあるのが現実。
高層ビルや高級住宅地のすぐ隣に、まるで中東の戦時下の町のような、荒廃した旧黒人居住区ソウェトがスラム化して歴然と存在しています。
社会構造の歪みで、貧しい階層は徹底して落ちるところに落ち、たとえばエイズの母親から遠ざけられた子供や捨てられた浮浪児たちは、原っぱに置き去りの巨大ドラム菅を住居として育つのです。
半ば無法地帯化しているとはいえ、バラック小屋住まいの貧しい有色人種の暮らしは、野原でドラム菅にホームレス暮らしの孤児たちよりはまだまし。水道の蛇口に女性達が順番待ちをして水汲みをする“秩序”だって維持されています。
このスラム暮らしの少年が身につけていく渡世術が、都心に出ての恐喝の技であり、頼みとするのが暴力と悪知恵であり、武器がナイフから拳銃に昇格するのも不思議ではありません。
主人公の少年も、エイズで死の床にある母親と、母親を虐げる暴力的な父親から逃げ出してきた自分の忌まわしい過去と家族を忘れたくて、本名を隠し、自分から“ツォツィ”と呼ばれているのです。
そんな彼が、思わず拾い上げてしまった赤ん坊を捨てきれなくなり、なんとかお乳を飲ませようと、近隣のバラックに押し入って、その家の若い母親を脅かして授乳させます。
そこで彼女の問いかけに、思わず赤ん坊を自分の子だとすぐ分かる嘘をついたり、赤ん坊の名前を聞かれて自分の本名“デイヴィッド”だと告げる哀しさ。
誇り高きダヴィデ王の名前の少年は、世の中への憎悪でいつも怒りに満ち、同時に、あてのない暮らしと犯罪しかできない自分自身への哀しいまなざしを投げかけます。
映画の筋立てとして、ツォツィが赤ん坊を見捨てきれず、それで善の心に目覚めるというお話は紋切り型ですし、人間に希望はある、という優等生的なテーマも、熱すぎないお湯みたいで、これならアカデミー賞も安心して賞を与えられたでしょう。
全編に響き渡る激しいビートとラップの音楽は、「クワイト」という南アフリカ独特のヒップホップ音楽だそうですが、実に独特な迫力と力強さです。
また、映画で話されている言語はいわゆる南アフリカ語ですが、土俗アフリカ語に英語とオランダ語やドイツ語が混ぜ合わさった人工言語みたいな響きの言語です。言語の形成に国家の辿ってきた歴史が露呈するという現実です。
主役の少年の表情が実に切なくて印象的です。
自分自身の人間性を見つける過程で、悲しい目がますます悲しくなり、ラストでは思わず少年の目からこぼれ落ちた涙の切なさに、監督の伝えたい希望が託されています。
南アフリカ映画独自のリズム感で伝えられる世界観、とでもいうべきものをみせてくれるだけでも、この映画の意味があります。
アフリカ…。
投稿日
2014/06/08
レビュアー
レイちゃん
哀しく暗い過去をもった少年が
犯罪を繰り返し、不良少年になってしまい
盗んだ車の中にいた赤ちゃんに接したら
人間の心を取り戻したのですね…。
おっぱいを飲ませてくれた女性との出会い、
彼女のもとに戻れるといいですね。
みんな幸せになって欲しいと思いました(^-^)
役者が素晴らしい
投稿日
2011/02/03
レビュアー
chue
役者のすばらしさに圧倒されました。特にツォツィ役、プレスリー・チュエニヤハエ。ささくれだった表情から赤ん坊を見つめる表情まで、自然でいながらはっきりと伝わる演技に驚きました。他の登場人物も総じて演技のレベルが高く、侮れません。構成のテンポも良く、最後まで全く中だるみなしで見せてくれます。
ラストシーンは相当考えに考えたのでしょう。あれっ?とは思いましたが、特典のエンディングを見ると、観客に委ねざるを得なかったのかなとは思います。やはり、希望は残しておきたかったのでしょう。
描写が浅すぎて、伝わらない
投稿日
2009/02/11
レビュアー
"
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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近年も、治安の悪化が深刻化しつつあるといわれる南アフリカ。
犯罪をするしか生きる道のない貧しい少年たちや、
その廻りのどうしようもない現実を
描こうとした映画の方向自体は、悪くないと思います。
しかし、映画としての出来という点では、
監督の才能をやや懐疑的に見たくもなります。
たとえば、主人公ツォツィが家を出た直接の原因は、
酒飲みの父親が、病気の母親との面会を禁じたことだが、
これでは南アの貧困層といわれる
人々の抱える問題点がなにも見えてきません。
また、ツォツィたちが日常的に犯してきた犯罪の数々が
描かれていないため、
彼らのすさんだ暮らしぶりや内面もよくわからない。
さらに、細かいことを言えば、
ツォツィが自分の家に赤ん坊を連れて行き、
その世話をする理由もよくわからないままになっている。
赤ん坊も無事で、より安全という選択肢もあるのに、
彼がなぜわざわざ家で育てたのか。
おそらくは自分の寂しさを埋めたかったのだと思うのだが、
そのあたりの描写も杜撰すぎて、共感できない。
要は、リアリティに乏しいと思います・・・
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