リバティーン / ジョニー・デップ
リバティーン
/ローレンス・ダンモア
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(128)
解説・ストーリー
ジョニー・デップが17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵に扮したコスチューム劇。素晴らしい才能を有しながらも、挑発的な言動を繰り返し、酒とセックス三昧の奔放な人生の果てに33歳の若さで亡くなった孤独な天才詩人の半生を描く。1660年代、王政復古のイギリス。国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモットは3ヵ月ぶりにロンドンへと戻ってくる。ある日、ジョンは訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた若い女優エリザベス・バリーに目を留める…。
ジョニー・デップが17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵に扮したコスチューム劇。素晴らしい才能を有しながらも、挑発的な言動を繰り返し、酒とセックス三昧の奔放な人生の果てに33歳の若さで亡くなった孤独な天才詩人の半生を描く。1660年代、王政復古のイギリス。国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモットは3ヵ月ぶりにロンドンへと戻ってくる。ある日、ジョンは訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた若い女優エリザベス・バリーに目を留める…。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「リバティーン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ジョニー・デップが17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵に扮したコスチューム劇。素晴らしい才能を有しながらも、挑発的な言動を繰り返し、酒とセックス三昧の奔放な人生の果てに33歳の若さで亡くなった孤独な天才詩人の半生を描く。1660年代、王政復古のイギリス。国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモットは3ヵ月ぶりにロンドンへと戻ってくる。ある日、ジョンは訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた若い女優エリザベス・バリーに目を留める…。
「リバティーン」 の作品情報
「リバティーン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
リバティーンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
日本語吹き替え用解説 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
ASBX3577 |
2006年11月23日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
リバティーンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
日本語吹き替え用解説 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
ASBX3577 |
2006年11月23日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:128件
好きじゃないけど・・・
投稿日:2007/11/03
レビュアー:あみねこ
こういう内容の映画は観ていて辛いですね。
ジョニーデップじゃなかっから、途中でやめてたかも・・。
でも、どんな役をしても、その人にしかみえない。
本当に天才ですね。毎回思います。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
好みがハッキリ別れる映画ですね
うーーーん(^^;最初しばらくはチョット意味がわかりませんでしたが、頑張って休み休み観続けるうち
主人公の寂しさや孤独感のようなものが伝わってきました。
とはいえ、皆さんが言うように
ジョニーデップが
チャーリーとチョコレート工場や、パイレーツオブカリビアンのような明るいキャラではありませんし、
内容も暗いです。
これを映画館でよくやったな〜・・・と思うのですが(自分はDVDレンタルで追加料金かかるわけじゃないし
ま、いいかなと思った)
でもジョニーデップのお顔は前半
綺麗でそれを観るだけでもよかったー・・・と
思えたりしました。ワイルドなジョニーといった感じでしょうか
献身的に夫の帰りを待つ妻と一緒に逃げてくれる娼婦
彼の事を思っているというのに
そこにおちつこうとしない。
彼の心はある女優に・・・
っとその女優の魅力があまり感じられなかったかなー
奥さんの方がずっと美人ですやん。娼婦さんのが奥のやさしさがある
でもこういうのって顔とかじゃないのよね。きっと。
終わりの方で
「彼」の役をやる役者さん・・・どこかで見た人だな〜っと思ったら
あらら、パイレーツに出ている、ノリントン卿!!
ここでもジョニーさんと共演していたのねー
と
新発見でした。
とはいえ、ホント好き嫌いがハッキリ別れる
濃い〜〜〜〜〜(^^;映画です
観る人は覚悟を!(笑)
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
傍若無人のクソ野郎!
を演じたら天下一品のJohnny Depp!
最近はなにやら正義の味方みたいなコミカルな役をやってますが
こういった味のある役は実に見事にこなします。
17世紀半ばの中世の断末魔が聞こえるような退廃した世情の中 好き勝手に生きて夭逝した天才なんて彼の為の脚本みたいなもので ピッタシ、カンカン!
「好きにならないでくれ」と彼は冒頭、観客に語りかけますが
私は好きになっちゃいました!
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
もしかしたら後々まで一番好きな映画になるかも
時代背景も人物もよく知らないままに観ましたが、ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ケリー・ライリーの競演が素晴らしかった。あんな素晴らしいシーンが一つの映画の中に何度もあるなんて。きっと役者として取り組み甲斐があったでしょう。
舞台では真実しか通用しない。ジョニー演じるところの天才詩人ロチェスター卿は、大志ある女優リジー(モートン)に演技指導を申し出るときにこう言います。ロチェスター卿が言葉で真実を彫刻する詩人であったからこそ言えたことだと思いました。彼が芝居の中で楽しんでいたのは、人間の真実を表わす言葉だったのかも。すると俳優の演技は、脚本家の書いた台詞の中の真実を探し出しそれを演じ出してやることで、その意味で詩人の仕事と重なり、それをさらに拡大するものでもあるのでしょう。だからこそ、彼女を訓練することがロチェスター卿自身の根幹にある関心と重なったのではないか、と思いました。
訓練方法もそれに一貫して、リジーに徹底的に台詞の意味を考えさせるというものでした。彼女が台詞を言うと、それまで言葉の羅列の中に埋もれていた真実のメッセージが、彼女の声の調子、テンポ、間合い、息づかいと共によみがえるのです。しかし、それを演じられるモートンって何者?演技ではジョニーも素晴らしかったけど、モートンは演技の中で作り出す感情量がすごい。それが2人の役柄上での関係にも重なり、こういう重層的な一貫性も、この映画の魅力でした。
ロチェスター卿が自分の詩人としての仕事の一部を一人の女優を通じて成就したのだとすれば、自分の仕事の結晶でありそれを越えたリジーという存在を、卿が愛し憧れない訳にはいかなかったでしょう。優れた脚本の中に自分が読み取ってきた真実を、才能ある女優が正確に捉え、豊かに表現してくれたとしたらどうでしょう。
最後の別れのシーンで、卿の、君を愛人とするのではなく、妻にしたかった、という台詞は、リジーという女性・人間に対して言ったことというより、自分が放蕩の中に捨ててしまった詩人としての才能の結実に対して言ったことなのかも、と思いました。
放恣な時代背景の中で、駆け出しの女優のリジーがロチェスター卿に対して一歩も引かず、おもねることがないため、ロチェスター卿も自分の人生の真実を彼女に語らずにはいられなくなるところも素敵でした。思うようには行かないとしても、お互いを深く知る深い交流が描かれていました。
ジョニー・デップの、召使いのオールコックとの出会いのシーンの演技など、目配り一つ、DVDで何度見直しても素晴らしいです。また、このレビューでも頻繁に言及されているお漏らしのシーンも、私は素晴らしいと思いました。弱った体で尿意を抑制できず粗相をした自分への激しい怒りや恥の表現、そのときに部屋に入って来たロチェスター夫人がまったくそれを無視して、夫の命を懸けて、閃光・火花が散るかのようなやり取りをするところまで、息つく暇のない緊張感のある演技が続き、素晴らしいシークエンスになっていました。
そして、梅毒の瘡蓋を隠すための白塗りの凄まじい姿での議会での演説シーン。ロチェスター卿の知性、正義感、勇気、放埒、剛胆。王にあれだけ愛されたのも無理はないと納得。美貌だった卿が、二目と見られぬ姿になっても堂々と議会に出かけて行き、超辛口の真実の演説をぶち、王に不利な評決を覆させてしまう。人生の、そして自分自身の愚かしさに散々に打ち据えられても、それに決して屈することのない偉大さ。
最後の Do you like me? には、もちろん、I like you! でもジョニーに対してではなく、決して妥協しなかった・・・またはできなかったロチェスター卿に。悔いの多い、人からは失敗・蕩尽と呼ばれるかも知れない人生の不完全な完璧さ、美しさに。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ジョニーだから許される?
投稿日:2007/05/16
レビュアー:みるきぃ〜
前書きにあんな風に言われたせいか、思ったほど酷くはなかった。そして、あとがきで「わたしを好きか」と語るジョニーに「Yes」と答えたい。
前半のきままなジョニー(役名も)は、「パイレーツ・・」を思わせるおかしげな人物だったり、「フロム・ヘル」を思わせる惰性だったり。結構見どころはあります。
女性達のほうが、この人に惚れてはいけない・・と思わせるような不思議な魅力の持ち主という点は、彼に共通するのかも。
短すぎた晩年のシーンも妻の前で素直になっていく姿が悲しいけれど、妻でさえ彼を見捨ててはいなかったようだ。
少々、下品なところが、好き、嫌いに分かれると思うけれど、ジョニーに興味があるなら見ていいと思う。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
好きじゃないけど・・・
投稿日
2007/11/03
レビュアー
あみねこ
こういう内容の映画は観ていて辛いですね。
ジョニーデップじゃなかっから、途中でやめてたかも・・。
でも、どんな役をしても、その人にしかみえない。
本当に天才ですね。毎回思います。
好みがハッキリ別れる映画ですね
投稿日
2007/08/09
レビュアー
瞬間・くじら
うーーーん(^^;最初しばらくはチョット意味がわかりませんでしたが、頑張って休み休み観続けるうち
主人公の寂しさや孤独感のようなものが伝わってきました。
とはいえ、皆さんが言うように
ジョニーデップが
チャーリーとチョコレート工場や、パイレーツオブカリビアンのような明るいキャラではありませんし、
内容も暗いです。
これを映画館でよくやったな〜・・・と思うのですが(自分はDVDレンタルで追加料金かかるわけじゃないし
ま、いいかなと思った)
でもジョニーデップのお顔は前半
綺麗でそれを観るだけでもよかったー・・・と
思えたりしました。ワイルドなジョニーといった感じでしょうか
献身的に夫の帰りを待つ妻と一緒に逃げてくれる娼婦
彼の事を思っているというのに
そこにおちつこうとしない。
彼の心はある女優に・・・
っとその女優の魅力があまり感じられなかったかなー
奥さんの方がずっと美人ですやん。娼婦さんのが奥のやさしさがある
でもこういうのって顔とかじゃないのよね。きっと。
終わりの方で
「彼」の役をやる役者さん・・・どこかで見た人だな〜っと思ったら
あらら、パイレーツに出ている、ノリントン卿!!
ここでもジョニーさんと共演していたのねー
と
新発見でした。
とはいえ、ホント好き嫌いがハッキリ別れる
濃い〜〜〜〜〜(^^;映画です
観る人は覚悟を!(笑)
傍若無人のクソ野郎!
投稿日
2007/07/08
レビュアー
徒然蜜柑白書
を演じたら天下一品のJohnny Depp!
最近はなにやら正義の味方みたいなコミカルな役をやってますが
こういった味のある役は実に見事にこなします。
17世紀半ばの中世の断末魔が聞こえるような退廃した世情の中 好き勝手に生きて夭逝した天才なんて彼の為の脚本みたいなもので ピッタシ、カンカン!
「好きにならないでくれ」と彼は冒頭、観客に語りかけますが
私は好きになっちゃいました!
もしかしたら後々まで一番好きな映画になるかも
投稿日
2007/06/14
レビュアー
アロハ
時代背景も人物もよく知らないままに観ましたが、ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ケリー・ライリーの競演が素晴らしかった。あんな素晴らしいシーンが一つの映画の中に何度もあるなんて。きっと役者として取り組み甲斐があったでしょう。
舞台では真実しか通用しない。ジョニー演じるところの天才詩人ロチェスター卿は、大志ある女優リジー(モートン)に演技指導を申し出るときにこう言います。ロチェスター卿が言葉で真実を彫刻する詩人であったからこそ言えたことだと思いました。彼が芝居の中で楽しんでいたのは、人間の真実を表わす言葉だったのかも。すると俳優の演技は、脚本家の書いた台詞の中の真実を探し出しそれを演じ出してやることで、その意味で詩人の仕事と重なり、それをさらに拡大するものでもあるのでしょう。だからこそ、彼女を訓練することがロチェスター卿自身の根幹にある関心と重なったのではないか、と思いました。
訓練方法もそれに一貫して、リジーに徹底的に台詞の意味を考えさせるというものでした。彼女が台詞を言うと、それまで言葉の羅列の中に埋もれていた真実のメッセージが、彼女の声の調子、テンポ、間合い、息づかいと共によみがえるのです。しかし、それを演じられるモートンって何者?演技ではジョニーも素晴らしかったけど、モートンは演技の中で作り出す感情量がすごい。それが2人の役柄上での関係にも重なり、こういう重層的な一貫性も、この映画の魅力でした。
ロチェスター卿が自分の詩人としての仕事の一部を一人の女優を通じて成就したのだとすれば、自分の仕事の結晶でありそれを越えたリジーという存在を、卿が愛し憧れない訳にはいかなかったでしょう。優れた脚本の中に自分が読み取ってきた真実を、才能ある女優が正確に捉え、豊かに表現してくれたとしたらどうでしょう。
最後の別れのシーンで、卿の、君を愛人とするのではなく、妻にしたかった、という台詞は、リジーという女性・人間に対して言ったことというより、自分が放蕩の中に捨ててしまった詩人としての才能の結実に対して言ったことなのかも、と思いました。
放恣な時代背景の中で、駆け出しの女優のリジーがロチェスター卿に対して一歩も引かず、おもねることがないため、ロチェスター卿も自分の人生の真実を彼女に語らずにはいられなくなるところも素敵でした。思うようには行かないとしても、お互いを深く知る深い交流が描かれていました。
ジョニー・デップの、召使いのオールコックとの出会いのシーンの演技など、目配り一つ、DVDで何度見直しても素晴らしいです。また、このレビューでも頻繁に言及されているお漏らしのシーンも、私は素晴らしいと思いました。弱った体で尿意を抑制できず粗相をした自分への激しい怒りや恥の表現、そのときに部屋に入って来たロチェスター夫人がまったくそれを無視して、夫の命を懸けて、閃光・火花が散るかのようなやり取りをするところまで、息つく暇のない緊張感のある演技が続き、素晴らしいシークエンスになっていました。
そして、梅毒の瘡蓋を隠すための白塗りの凄まじい姿での議会での演説シーン。ロチェスター卿の知性、正義感、勇気、放埒、剛胆。王にあれだけ愛されたのも無理はないと納得。美貌だった卿が、二目と見られぬ姿になっても堂々と議会に出かけて行き、超辛口の真実の演説をぶち、王に不利な評決を覆させてしまう。人生の、そして自分自身の愚かしさに散々に打ち据えられても、それに決して屈することのない偉大さ。
最後の Do you like me? には、もちろん、I like you! でもジョニーに対してではなく、決して妥協しなかった・・・またはできなかったロチェスター卿に。悔いの多い、人からは失敗・蕩尽と呼ばれるかも知れない人生の不完全な完璧さ、美しさに。
ジョニーだから許される?
投稿日
2007/05/16
レビュアー
みるきぃ〜
前書きにあんな風に言われたせいか、思ったほど酷くはなかった。そして、あとがきで「わたしを好きか」と語るジョニーに「Yes」と答えたい。
前半のきままなジョニー(役名も)は、「パイレーツ・・」を思わせるおかしげな人物だったり、「フロム・ヘル」を思わせる惰性だったり。結構見どころはあります。
女性達のほうが、この人に惚れてはいけない・・と思わせるような不思議な魅力の持ち主という点は、彼に共通するのかも。
短すぎた晩年のシーンも妻の前で素直になっていく姿が悲しいけれど、妻でさえ彼を見捨ててはいなかったようだ。
少々、下品なところが、好き、嫌いに分かれると思うけれど、ジョニーに興味があるなら見ていいと思う。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
リバティーン