キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー

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　1940年代の戦時中のアメリカのセピア色な映像がカッコよくて雰囲気は素晴らしい映画でした。
　主人公は絵に描いたようなもやしっ子。けれど人一倍愛国心が強くて、戦争を早く終わらせたいと願っている。その気持ちを見抜いた科学者さんが怪しい薬を注入すると、物凄いマッチョになって戦うという。

　スーパーヒーローだけど基本、薬でパワーアップしているだけだので、空を飛んだりできなくて、ほとんど人間と変わらないのが地味でよかったです。
　その分、仲間とのチームプレーで戦う。象徴となる盾も自分で作ったりとかするわけでもなく、たまたま「何だこれ?」と見つけて、そのまま装備してしまうという。何の努力もせずに運だけで生き抜く力。

　ただ、話も地味だし主人公も地味でこれといって見どころを感じにくい映画で、題材が難しいのかな?　と思いながら見てました。
　更には悪役はナチスの中でも更に独自の考えをもつ男で、こいつが強いんだか弱いんだかわからなくて。むしろ弱い……。普通に銃撃戦で追い詰められたりしちゃうのが見てて悲しくなりました。

　丁寧にストーリーを組み立てて退屈はしない映画ですが、結構な地味でこれといって盛り上がりもしない映画だったと思います。

昨年の１２月にレビュー書いたの忘れて、またレンタル。
２度観ても、結構見落としている個所がありました。今回はじっくり見たので見落ちはないだろうと思う。

もやしのような小柄な青年の愛国心と正義感を見込まれて試験体として選ばれたステーブン。血清を撃たれたスチーブンは背も伸び、筋肉隆々のヒーローへと変身。
だが、期待していた仕事ではない寄付集めの「キャプテン・アメリカ」としてタイツを履いて舞台に立つのが仕事となり多少の不満を感じていた。

そんなステーブンに火をつけたのが彼の上司エージェントのペギー・カーター。美人で腕力も知恵もある彼女に惚れてしまった彼は早速、行動に出る。
その後の活躍は映画をご覧ください。マジですか〜の活躍に流石ヒーローと感動の声をあげるでしょう。

１度目に観たときには気づかなかった、キャプテン・アメリカの姿が今回はしっかり見えた。そして疑問が…もやしっ子のステーブンがマッチョマンになったけれど、同じ人が演じているのでしょうか？それでキャストを調べたけれど、キャプテン・アメリカの俳優さんしか載っていなかった。と言うことは、ステーブンとキャプテンは同一人物が演じていたってことなのでしょう。それにしても大きな違いが…どのように細工しているのだろうかと、そればかりが気になった私です。(´･_･`)

特典映像がありますが、あまりに情報が多くて途中でスルーしちゃいましたが、お時間のある方は是非ご覧下さい。結構、面白い情報を得ることができます。

お薦め度：最近のヒーローはひねくれていたり、性格に問題があったり、ヒーローでいる事に悩んでいたりするものがあるが、ヒーローとはこうでなくっちゃ。ヒーローの原点を見ましょう

対象年齢：子供〜大人（ファミリーでどうぞ）

食事中に見られるか：多少残酷な場面はあるが、多分大丈夫でしょう

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いままで何回か実写かされたアメコミの代表的なヒーローですが、いままでの作品の中では一番面白かったです。
アベンジャーズへのつなぎ的な作品のようですが、無難にまとまっていました。
あんまり誕生のこととか知らなかったのですが、この作品でわかりました・。

しかし敵のヒドラたち、弱すぎ（笑
あれだけ強い技術力があるのに、おそらく突っ込んではいけないところですね（笑

盾もそうだったのか〜って思いながら見ていたのですが、なんで投げて返ってくるのか知りたいところです。

まあ、そういったところももう少しストーリー展開に組み立てがあるともっと良かったと思います。

私的には楽しめました＾＾

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キャプテン・アメリカの誕生秘話。
ひ弱だけど正義感だけは人一倍の青年がみごと変身！　お決まりの美女との悲恋もあるし、うまくまとめましたね＾＾

でもあんなすごい事故でも死なないんだね。しかも冷凍保存（笑）

それはそうと、返却してから気づいたんだけど、けっこう借りづらい作品だったんだね。うまく借りられたもんだ。