ストロベリーナイト

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地味に心にダメージを与えるストロベリーナイト。
TV版では犯人達のバックボーンに心がダメージを受けてましたが、映画版では菊田さん・・・・・・・・・・・・。
５年近く惚れた女の近くで支えていたのに、目の前でカーセックスを、しかも相手はヤクザ。
私なら発狂しそうですが、彼は終わるまで待って、送ろうとします。
今までキレものの印象だった彼の闇の部分が垣間見えます。
そしてこのシーンってストーリー上、必要だったのか？
闇を背負った者を理解するのは同じ境遇の者じゃないと分からないというの言いたかったのか？
しかし、単に危険な関係に興奮する残念な人の行動にしか見えませんでした。
このシーンで子供ができて、新たな展開とかあるのかな？ｗ

さてストーリーですが、警察の誤認逮捕が発端で隠ぺいしようとする警察。
反抗する姫川、ここででてくるのが『正義』という言葉。

子供の頃の特撮ヒーローか刑事ドラマぐらいじゃないですか？『正義』っていってるのｗ
しかし警察は『正義』ではなく『法に基づく』であって決して『正義』ではないと思うのですが。
隠ぺいものは、しらけてしまいます。
そして丸暴の刑事ってなんで、極道役よりガラ悪いんでしょうｗｗ

最初の被害者の気持ち、惚れた女が近親相姦しているのを目撃で殺人をしてしまうのって、愛が深くないとしないと思うのですが、
クズな性格を前面に出され完全に悪者扱いに。
親に強姦され心が壊れる姉、何もできず傍観する事しかできず姉を犯してた親の自殺を目の前で見せつけられた弟が
怒りの矛先を間違って、恋人の気持ちも考えないまま起こす事件の人間関係、このあたりを前面にもってきて欲しかった。

ドラマ版は欠かさず観ていましたが、映画は観に行けなくてDVDで視聴壁｜▽ー＋）ミタヮョ
（そしてらすぐ、TVで放送していました）(´Д⊂グスン
竹内結子が男性に交じってバリバリやってる姿が見ていて、スカっとするのと、
姫川班の男性が、きちんとボスとして姫川をディスペクトしている姿がキューンとしてしまう萌（♡´∀`♡）え
男性社会でバリバリ仕事をこなしてはいるけど、ちゃんと女性扱いはしてくれてたりとか・・・
この職場は、本当に理想だわ！って、思っちゃう(●´ω｀●)ゞテレ
特に菊田との何ともいえない関係は、ドラマの時からキュンキュンしてしまうΨ(*´▽｀*)Ψ
でも、今回、その二人の関係の間に割って入ってきたのが、大沢たかお演じるヤクザの牧田勲。
牧田と姫川はお互いに暗い過去を持っているという共通点があり、それが二人の距離を近づけていく
なんでだろう？そういうのって、言葉にしなくても伝わるのだろうか？？
お互いに初めて会った場面でも、言葉を交わすことを忘れてじっと見つめあってるシーンが印象的だった
大沢たかおの演技というか、雰囲気というか、それはこの映画で圧倒的で、完全に主役の竹内結子が霞んじゃう
この映画全体を通して降っている『雨』も、二人の心の闇を表しているようで、感慨深いです
あんなに魅力的だった菊田と姫川の二人の、あの上司と部下の域を超えそうな微妙な関係も魅力をなくしてしまうくらい。。。
そのくらい、大沢たかおの圧倒的な存在感がこの映画の要となっている感じ（｀Д´）ナノダ！！
女性としては、ちょっと影のある雰囲気のイケメンには弱い！！
もう、これは牧田に惚れてしまう映画だわと、思っちゃった（*´ω｀）ぅへへー
ストーリーがどうのっていうより、大沢たかおを観るだけでも価値があると思いますよ〜（-□-+）ニヤｗ

ただ、エルメルのオータクロアを雨の日に持つなんてありえなーーーーい！
シミになっちゃうので、雨の日には、パテントのバックを持つべし
２５回払いで買ったのならなおさら！って思った私は、夢がないのか！？(* ´Д゜*)あん？

テレビでやってたので観た。竹内は美人だなと思った。が、原作も読んでないし、テレビドラマの方も観てないので、よくわからないところがあった。あと、竹内は色気を否定したような刑事を演じているのにヤクザ者とセックスするのが不自然だった。それから、刑事なのにあの長い髪はないだろうとも思った。犯人と格闘することになったときに髪の毛をつかまれたらやられてしまうだろう。毎日ヘトヘトになるまで仕事してるのに、髪の毛がシャンプーのＣＭばりに常にサラサラしてるのもへんだった。
ストーリーもちょっとヘンだった。警察が自分たちの不始末を隠蔽するのはわかるが、変態親父を間違ってしょっ引いてしまい、これが自殺した、っていう程度のことをそんなにムキになって隠蔽するだろうか？　殺された娘の愛人が犯人だとわかれば、普通はそれをつかまえるだろう。誤認逮捕で自殺した親父は変態なんだから、そのことが露見するのを怖れて自殺した、ってことで話はすむと思う。たとえば、なんの罪もない市民を警察が間違って殺したとか、警察官僚の幹部の息子の犯罪を隠蔽するために別の人間を犯人に仕立てたっていうような話ならばなんとしてでも隠蔽するだろうけど・・・。
ま、これは、竹内のプロモーションビデオなのだろう。そう思えばけっこう面白い。

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タイトルにも入ってるように、
ほんと雨、雨、雨……ずっーと雨。
ストーリーを反映してるかのような、
暗く、ジメッとした雰囲気。

この劇場版は、姫川の恋がメインって感じ？
自らの忌々しい過去、
刑事としての今…
その両方に翻弄されられながらの恋…。

それなりに楽しめたんだけど、
やっぱ、TVシリーズの方が、断然、好き！！

このドラマならではの、＜刑事同士のぶつかり合い＞…

それが、この劇場版では控えめだったのが残念。
（あのピリピリした空気が好きだったのになー）
犬猿の仲のはずの、ガンテツや日下も、
姫川の援護っぽい役割になってるし……。
（遠回しだけどね（笑））

期待してたもんが見れなくて、
なんか肩すかし…。

姫川の女の一面が見れたのは新鮮だったけど、
TVドラマに比べると……… (￣~￣；)う〜ん

ドラマを見て すごくいいなぁ〜と
映画も最高に良かったです＼(^o^)／