世界で一番パパが好き！

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この題名を見てしまったら、レンタルせずにはいられません。どんな家族愛が綴られているのか心擽られてしまいますって。
これまでも、親子の絆を描いた作品はたくさんありました。「アイ・アム・サム」「ビッグ・フィッシュ」「ターミナル」…。これらの作品を観るたびに涙を拭っていました（ほとんど嘘）。ただ、好きなんですよ。こういう作品。心温められますから…。

これらに比べれば、それ程感動を呼ぶ作品ではないな、というのが私の感想です。目新しさがありません。この映画に関しては、ゲスト出演陣の豪華さで狙いを定めた作品だと思います。ジェニファー・ロペス、マット・デイモン、さらにウィル・スミス。しかも、ウィル・スミスのプライベートが垣間見られるこの設定、それはちょっとうれしかった。…ですが、その内容は普通だったなあ。時々、セレブのプライベートが拝見できる映画を観ると彼らの人間臭さを感じられて得した気分になるんですよね。ああ、やっぱり彼らも我々と同じ人間なんだなあと。美化し過ぎちゃいけないんだなあ、なんて…。でも、これは「ふ〜〜ん、そうなのぉ。」くらいの喜びでした。（一応、得した気分ではいるんですよ。）

ただ、ストーリーは良しとして、娘役のラクエル・カストロちゃん、彼女にこんな事をさせてはいけません。化粧室のシーンをそこまで見せる必要があるんでしょうか？さらに、終盤で感動の盛り上がり（？）を見せる場面、学芸会でミュージカルをするのですが、劇中で演じる、「スウィーニィ・トッド」。この内容が刺激的過ぎる気がするんですよ。この２つが凄く気になったんですよねえ。それを覗けば楽しめた部類に入る作品でした。とにかく、主演の女の子、ラクエル・カストロちゃんがキュートだったので、彼女に魅せられました。

　ジェイ＆サイレント・ボブの登場は前作でおしまい。ってことで、ファンにとってはちょっと残念ですが、こんな＜父娘モノ＞の中にもケヴィン・スミスならではの毒素あり、ジェイソン・リー＆マット・デイモンのチョイ役出演あり、で十分満足できました！
　そしてやっぱりベン・アフレック観るなら、ケヴィン・スミス作品にかぎります。このどこか野暮ったい、はずした感じが魅力です。あんまりクールな役だと逆にかっこ悪く見えちゃうんですよね。彼の場合。
　あと、娘役もよくここまでジェイロ似の子を見つけてきたというくらい似てます。
　けっこうまじめに作ってる作品なので、配役でラジー賞候補に選ばれたり、そういう話題だけが先行しちゃうのは可哀相。３人のおじいちゃん達も最高で、けっこう泣けますよ。

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何だか豪華な俳優陣です。
有名人ばっかりですね。
なのに、あまり印象に残るシーンがないのはなぜなんだろう？
ラストに少しじわっとするシーンがあるにはあるんだけど、そこまでがとても退屈。
父親の育児放棄そのものの前半は腹立だしいくらいです。

誰の子なの？
仕事も大事だろうがまず家族だろっ！？

失業したから子供に目を向ける気になったようですが、失業しなかったらどうだったでしょうか？
奥さんが生きてたらどうだったでしょう？

絵に描いたように出来すぎなくらいの『素敵なパパ』に変貌しましたけど、現実味がありません。
子供が生意気だけど健気でカワイイっていい感じを出してるのに、ベン＆リブが台無しにしてる気がしないでもないような・・・？
もう少し、何とかならなかったのかな・・・。
せっかくいい俳優さん達ばっかりなのに、勿体無い作品ですね。

何となく見た作品ですが、何となく終わってしまった作品なのでちょっと残念でした。

こんなところに、ＪＬｏが出てるなんて！
あっという間にお亡くなりになる役なのに、何故？
って、なるほど、ベン・アフレックと付き合ってたからかぁ〜
そんな二人も、今や別々の家庭を持ってるのよねっ。
ショービズ界の回転はやっｗｗｗ

『世界で一番パパが好き！』って題名だから、それはそれはハートフルかと思いきや。
初っ端から、育児放棄って・・・
失態でクビになり、ＮＹからニュージャージーに仕方なく引っ込んで、
７年間娘と自分の父親とその友達と、まぁ仲良く暮らせば、
最初は沸かなかった家族愛ってのが、じわじわボディブローで効いてくる。
例え、キャリア組のリッチな生活に未練があったとしても・・・って話。
ＮＹとニュージャージーね。あたしが娘だったら、絶対ＮＹを選ぶのになｗ

ストーリーは、ほんとイマイチ。
でも、アルマゲドンコンビのリブ・タイラー＆ベン・アフレック、
お似合いの二人が共演しててくれて、あたしとしては、嬉しかったかな。

なんせ有名俳優がチョイ役でいっぱいでてくる映画。マット・ディモンは見落としました。残念！そのほかのセレブは他のレビューに出てくるので探してください。
他愛もないストーリーですが気楽にウオーリーを探す気分で見ると良いと思います。
おれが、おれが、のアメリカ社会でもほかの家族が不幸で自分
だけ幸せということはありえないと教えてくれました。
製作者か監督かが俳優たちにすごく好かれており、かくも多くの有名俳優が友情出演してくれたのだと思います。