食客（ＴＶドラマ）

回転寿司、５８皿です！そんなに食べれるものではありません

　「キム・レウォン」は好青年がやっぱりお似合い。
もちろん演技力はあるのですが、華があるし、親切で素直なキャラクターがとても合っています。
お料理の手つきがとても慣れていて、ソレらしく見えましたよ。
　また「ナム・サンミ」が前作では大人っぽさを漂わせていましたが、今回は「不良家族」に近いキャラでしょうか？
不器用だけど一生懸命仕事に取り組み、段々主人公と惹かれあって、、。なかなか、わかりやすいお話です。（ただ、彼女が背が少し低いからか、高いヒールの靴を履かせているのが、歩きにくそうで気になりました。）
　兄役の「クォン・オジュン」はかなり濃いキャラクターなので、鼻につく方もいらっしゃるかと思いますが、私は敢えて気にせず、好感度の高い主人公二人を中心に楽しめました。
　借りて損はない、楽しめるドラマだと思いますよ。

　

素直にいい作品だと思いました。
キャストも作品も。
引き込まれ、頷き、しかも、忘れていた感覚や気持ちまで思い出させてくれる。なぜか・・作品を観終わった時、スッキリしていたのは私だけでしょうか・・。

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ドラマとしての出来はイマイチかも知れないけど、キム・レウォンさんのソンチャン役ははまり役♪
笑顔が優しくて人情あって、自分の事のように悲しむ心の温かさ
久しぶりにレウォンさんのドラマ観れて嬉しかった〜
彼のあの包丁裁きはなかなかのものですがオジュンさんの腕前はドラマに劣らず実際にもプロなみだそうな。。。

特に中盤ぐらいからの(ソンチャンが家を飛び出し、いろんな人と出会っていくあたり)、トラックで新鮮ないい食材を調達して売っていく彼の販売テクニック？
普段は口下手なのに、そんな時だけ商売人になるソンチャンです

そして生活のほとんどをトラックですごしている彼が、そのトラックで作る手料理は美味しそうだったな〜
ラーメンを作りながら歌う歌にも笑えました
ねたみや裏切りなどで心傷ついた彼が雲岩亭を飛び出した後の生き生きとしたソンチャンを観るのがとても楽しかった！！


特に印象に残るのはナム・サンミさん演じるジンスの母(イ・ギョンジン)とのエピソード。。。
ジンスがなぜ、食のコラムニストを目指すのかがわかる回です
もう一杯泣いてしまいました。。。

どの話にも共通するソンチャンのどうにもこうにも優しすぎる心にいつも泣いてました
彼の料理はただ作るだけではなくて真心いっぱいつまった料理をつくる、そんな所が凄く素敵でしたよね〜

雲岩亭の将来の進めべき道が違う為にいろいろ意見対立したわけだけど他にも後継者をめぐる数々の料理対決、韓牛対決もハラハラしたし、切り分け師を認めたその娘とのエピソードにも胸を打たれました

ソンチャン役はレウォンさんにぴったりかも。。。
海辺で大泣きするソンチャンの姿は忘れられない。。。

最終話については。。。
今までの対立は一体というぐらいあっさりとした和解でそれもソンチャンの人柄がなせる業なのかな。。。と一応納得しながら観終えました

昔WOWOWで放映されている時に観ました。キム・レウォン氏が好きですが、このドラマはストーリー的に少し大げさな気が致しました。

クォン・オジュン氏ってヨン様と同期なんですね。経歴を見ると＜得意:カンフー3段、ダンス(ソウル、ラップ、ヒップホップ) ＞とありなかなか面白い人だと思いました。もし勝手にどのような役柄に挑戦してもらいたいか勝手にリクエスト＆空想するとしたら個性的な美容師役です。普段は美容師として若い人達の良き先輩であり顧客にも人気のあるヘアスタイリスト。娘達が今流行のダンスにハマっていて反対しつつも週末は彼女達を指導するのが何よりの楽しみ。仕事も頑張りつつ家庭も大事にする良いパパ＆家事もよく手伝う素敵な旦那さん...みたいなのはどうでしょう。いやーな上司役も似合うと思うのですが、理想的なパパ役もやってもらいたいです。