メリー・ポピンズ リターンズ / エミリー・ブラント
メリー・ポピンズ リターンズ
/ロブ・マーシャル
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(35)
解説・ストーリー
ディズニー製作の1964年の名作ミュージカル「メリー・ポピンズ」の55年ぶりとなる続編。前作から25年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、3人の子どもの父親となったバンクス家の長男マイケルの窮地を救うべく、再び現われた魔法使い“メリー・ポピンズ”の活躍を描く。主演はエミリー・ブラント。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。大恐慌下のロンドン。かつてわんぱくな少年だったバンクス家の長男マイケルは、今では3人の子どもを育てる父親となっていた。しかし妻に先立たれた悲しみと、不況による生活苦で窮地に陥っていた。そんな時、魔法使いのメリー・ポピンズが風に乗って舞い降りる。昔と変わらぬ姿に驚きを隠せないマイケルと姉のジェーンに対し、涼しい顔で子どもたちの世話をしにきたと宣言するメリー・ポピンズだったが…。 JAN:4959241774491
ディズニー製作の1964年の名作ミュージカル「メリー・ポピンズ」の55年ぶりとなる続編。前作から25年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、3人の子どもの父親となったバンクス家の長男マイケルの窮地を救うべく、再び現われた魔法使い“メリー・ポピンズ”の活躍を描く。主演はエミリー・ブラント。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。大恐慌下のロンドン。かつてわんぱくな少年だったバンクス家の長男マイケルは、今では3人の子どもを育てる父親となっていた。しかし妻に先立たれた悲しみと、不況による生活苦で窮地に陥っていた。そんな時、魔法使いのメリー・ポピンズが風に乗って舞い降りる。昔と変わらぬ姿に驚きを隠せないマイケルと姉のジェーンに対し、涼しい顔で子どもたちの世話をしにきたと宣言するメリー・ポピンズだったが…。 JAN:4959241774491
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「メリー・ポピンズ リターンズ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ディズニー製作の1964年の名作ミュージカル「メリー・ポピンズ」の55年ぶりとなる続編。前作から25年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、3人の子どもの父親となったバンクス家の長男マイケルの窮地を救うべく、再び現われた魔法使い“メリー・ポピンズ”の活躍を描く。主演はエミリー・ブラント。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。大恐慌下のロンドン。かつてわんぱくな少年だったバンクス家の長男マイケルは、今では3人の子どもを育てる父親となっていた。しかし妻に先立たれた悲しみと、不況による生活苦で窮地に陥っていた。そんな時、魔法使いのメリー・ポピンズが風に乗って舞い降りる。昔と変わらぬ姿に驚きを隠せないマイケルと姉のジェーンに対し、涼しい顔で子どもたちの世話をしにきたと宣言するメリー・ポピンズだったが…。 JAN:4959241774491
「メリー・ポピンズ リターンズ」 の作品情報
「メリー・ポピンズ リターンズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「メリー・ポピンズ リターンズ」 のシリーズ作品
メリー・ポピンズ リターンズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWDR6827 |
2019年06月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
496枚
|
0人
|
1人
|
【Blu-ray】メリー・ポピンズ リターンズ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWBR6827 |
2019年06月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
299枚
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0人
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0人
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メリー・ポピンズ リターンズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
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レンタル開始日: |
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VWDR6827 |
2019年06月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
496枚
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1人
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【Blu-ray】メリー・ポピンズ リターンズ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
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レンタル開始日: |
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VWBR6827 |
2019年06月05日
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1位登録者: |
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ユーザーレビュー:35件
家族みんなで笑顔になれました
投稿日:2019/06/08
レビュアー:oyoyo
タッタカタ!と、楽し〜い♪
メリー・ポピンズがもう一度「バンクス家の子供たち」を救いにやってくる。
前作は未鑑賞でしたが、登場人物達の会話で過去の事は察する事ができる。
なんと楽しいミュージカルだろう。
特に序盤のお風呂のシーンは凄かった。
娘は眼をキラキラ輝かせて観てた。
2Dアニメと実写の合成シーンも楽しい。
多分2Dアニメの部分もCGだろうけど。
平原綾香さんの吹き替えがハマッってた。
俳優も衣装も歌もダンスも楽しい雰囲気でいっぱい。
大恐慌の暗い世界とカラフルな魔法のシーンの対比が分かりやすい。
マイケルが屋根裏部屋で株券を探しつつ、妻の不在を嘆くところで共感。
最近実家で、入院中の父が所有する土地の権利書を探してるので。
残念なところは、旧作と違い、記憶に残る曲が無かった事。
旧作は、未鑑賞の僕でも知ってる名曲があった。
それでも楽しい曲ばかり。
ハッピー全開!
90点
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
メリー・ポピンズ リターンズ
投稿日:2019/09/14
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
家族のお金がピンチだけど魔法使いの教育係がやってきて子どもたちは楽しく過ごすことができてかつ台所事情も何とかなる話。
エミリー・ブラントさん演じるメリーポピンズをはじめ主人公の家族の役者さんたちが歌って踊って楽しくてアニメの世界に入ったりして130分と長い時間ですが、退屈せずに見られるさすがのディズニー映画でした。お金がなくて家を差し押さえられる主人公家族のお父さんとそのお姉さん、お父さんは奥さんを亡くしていて子ども3人を育てているところに銀行の頭取が悪そうな人で主人公お父さんを騙しているっぽいところに空からメリーポピンズが降りてきて…とわかりやすいキャラクター配置で見やすかったです。
ただ本当に無難に仕上がっている印象で前半から中盤まではメリーポピンズや街灯点灯人が陶器の中や水中で歌って踊ってとファンタジー色が強い映像が続いて楽しかったですが。後半はお父さんの株券を見つけてそれを12時までに届けるという流れになってからは単純に歌唱シーンが減ってしまうためかメリーポピンズの存在は薄くなってしまって主人公家族にスポットが当たるのが少しトーンダウンしてしまう印象でした。
ロンドンの貧困層でも家は広いし教育係とか雇ったりして世界恐慌の時代とはいえ日本の貧困層とはだいぶ裕福なんだと勉強になる映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
ボクも風船を持って空高く舞い上がりたいなあ〜
投稿日:2019/11/28
レビュアー:趣味は洋画
メリー・ポピンズ リターンズ(2018年・アメリカ、カラー、131分)
実に楽しい映画でした。
64年版のジュリー・アンドリュースは最高でしたが、エミリー・ブラントも良かったです。
最近は「ラ・ラ・ランド」といい、本作といい、ミュージカルの傑作に巡り合えて幸運です。
大恐慌時代のロンドン。妻を亡くしたマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)は3人の子供達、ジョン(ナサナエル・サレー)、アナベル(ピクシー・デイヴィーズ)、ジョージー(ジョエル・ドーソン)、姉のジェーン(エミリー・モーティマー)、そしてメイドのエレン(ジュリー・ウォルターズ)と共に両親の家で暮らしている。ある日、マイケルの父が勤務していた銀行の弁護士達が来て、5日後の24時迄にローンを返済しないと家を取り押さえると警告する。父が所有していた株の証明書があれば返済できると考えたマイケルは、屋根裏部屋を探すが見つからない。その場で古い凧を見つけ、ごみ箱へ捨てるが、すると瞬く間に強風が吹いて凧は飛ばされる。子供達が追いかけると、なんと雲間からメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が傘を広げて降りてきた。彼女はマイケル宅を訪れ、住み込みで子供達の面倒をみると宣言、早速、子供達を浴槽の中へ入れると、海のような不思議な世界へ連れていく...。
冒頭から幻想的な雰囲気のロンドン市街の様子が映し出されます。ゴシック調の絵画を思わせるような映像が神秘的でもあります。その街中を、ガス燈の点灯夫ジャック(リン=マニュエル・ミランダ)が自転車に乗って歌いながら走ります。ミュージカルの幕開けです。
メリー・ポピンズが登場してからというもの、彼女と子供達の会話がほほえましく、次から次へと繰り出される魔法(?)の数々に気分も上々、すっかりディズニーの世界へ引き込まれてしまいました。
特に、子供たちとメリーがバスタブから深い海に入り、魚たちと泳ぐシーンが素晴らしかったです。
それからメリル・ストリープ演じる ‘逆さまトプシー’ の実に愉快なセリフと動き、奇抜なメイクと衣装ですが、すぐメリルと判るあたりは、まるで計算ずくのようです。(笑)
エミリー・ブラントは、メリー・ポピンズを「流し目」で演じていました。私にはそう映りました。
それがなかなかユーモラスで、最初は堅い雰囲気でしたが、慣れてくると逆に魅力的になってくるから不思議ですね。
3人の子供達もみな好演(そして可愛い)で、特にジョージーは憎めないです。
コリン・ファースの悪徳銀行支店長ウィルキンズ役や、デヴィッド・ワーナーのブーム提督役(ビッグ・ベンの時報に文句をつけて大砲を放っている)も愉快でした。
64年版にも出演したディック・ヴァン・ダイクは、ウィルキンズの叔父ミスター・ドース・Jr役。
そして最後は、風船売りの可愛いお婆ちゃん、アンジェラ・ランズベリーの登場です。
懐かしい役者が最後に続けて登場します。
D・V・ダイクとアンジェラ・ランズベリーは同学年で、現在ともに94歳のはずです。(ダイクはあと半月で94歳)
ああ、ボクも風船を持って空高く舞い上がりたいなあ〜。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
続編なんて作らないで!
このタイトルが率直な気持ちです。
オリジナルのメリー・ポピンズを観て育った私としてはやっぱりジュリー・アンドリュースじゃないとだめですね。
なので、前作を知らずにはじめて観た人はきっと楽しめると思います。
観る事を躊躇しましたが、言いたい事があるなら観てから言うべしという主義なので、貯めておいたTポイントを使って鑑賞しました・・・鑑賞と言ってもはじめから全く感情移入できず、途中で早送り再生も何か所かあり、これはメリー・ポピンズとは全く別物というイメージだった。
私にとって「刑事コロンボ」だったらピーター・フォーク、「インディ・ジョーンズ」ならハリソン・フォードしか考えられないのと同じです。いくらヨレヨレのレインコートを着ても口調を似せてもそれは真似でしかなく、コロンボじゃない。
この作品でジュリー・アンドリュースにカメオ出演を交渉したそうだが、エミリーのショーにして欲しいとオファーを断ったという。さすが上手い断り方だ。
ジュリー・アンドリュースは確か喉の手術をして以来、出せる音域が変わったと何かで読んだ事があった。それにきっと自身のメリー・ポピンズに対する思い入れも強いのだと思う。
せっかくロンドンの風景や、映像も素晴らしいのだから、いっそのこと全く別の物語にすればよかったのにと思う。
今後、またシリーズ化の可能性があるらしいが、出来たらやめて欲しい。
もし作るとしても原作者のパメラの意思を尊重し、彼女の父親像のコンセプトを大切にするような作品にして欲しい。それでも多分私は観ないと思うけれど・・・。
オリジナルの「メリー・ポピンズ」に興味がある方は「ウォルトディズニーの約束」や「ディズニー映画の名曲を作った兄弟・シャーマン・ブラザース」をお勧めしたい。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
バートン家の危機→メリー・ポピンズが助けにやって来た!!
前作から20年後の設定です。
メリー・ポピンズ役はジュリー・アンドリュースから、
エミリー・ブラントになりました。
クールでカッコ良いポピンズです。
大恐慌時代のロンドン。
バンクス家の当主は前作で子供だったマイケル(ベン・ウィショー)と
姉のジェーン(エミリー・モーティマー)の代になっていますが、
一年前に妻を亡くしたマイケルは、家を担保に借りた融資の返済が、
期限切れ・・・家を失う大ピンチなのです。
そこへメリー・ポピンズが風に乗って舞い降りて来ます。
前作に負けないクオリティです。
映像は美しく、霧深いロンドンと、メリー・ポピンズが舞い上がる
青空の対比が鮮やか!!
ガス灯の点灯人という職業がクローズアップされ、点灯人のジャック
(リン=マニュエル・ミランダ)が、メリーを助けて大活躍。
ダンスに歌にラストの大活躍・・・と、点灯人チームは影の主役です。
バンクス一家の3人の子供たち、特に末っ子のジョージーの可愛いこと。
20年前の凧が実は重要な役回りを果たしますし、
マイケルの2ペンスがなんとなんと・・・という前作を踏襲しているのも
本当に嬉しいです。
バンクス家最大のピンチはメリー・ポピンズと点灯人チームの活躍で、
乗り切れるかが最大の山場!!
それにしても「桜のお花見?」って今や、ロンドン名物なんですねー!!
前作でドース・ジュニア役だったディック・バン・ダイクがカメオ出演しているのも嬉しいサプライズでしたね。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
家族みんなで笑顔になれました
投稿日
2019/06/08
レビュアー
oyoyo
タッタカタ!と、楽し〜い♪
メリー・ポピンズがもう一度「バンクス家の子供たち」を救いにやってくる。
前作は未鑑賞でしたが、登場人物達の会話で過去の事は察する事ができる。
なんと楽しいミュージカルだろう。
特に序盤のお風呂のシーンは凄かった。
娘は眼をキラキラ輝かせて観てた。
2Dアニメと実写の合成シーンも楽しい。
多分2Dアニメの部分もCGだろうけど。
平原綾香さんの吹き替えがハマッってた。
俳優も衣装も歌もダンスも楽しい雰囲気でいっぱい。
大恐慌の暗い世界とカラフルな魔法のシーンの対比が分かりやすい。
マイケルが屋根裏部屋で株券を探しつつ、妻の不在を嘆くところで共感。
最近実家で、入院中の父が所有する土地の権利書を探してるので。
残念なところは、旧作と違い、記憶に残る曲が無かった事。
旧作は、未鑑賞の僕でも知ってる名曲があった。
それでも楽しい曲ばかり。
ハッピー全開!
90点
メリー・ポピンズ リターンズ
投稿日
2019/09/14
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
家族のお金がピンチだけど魔法使いの教育係がやってきて子どもたちは楽しく過ごすことができてかつ台所事情も何とかなる話。
エミリー・ブラントさん演じるメリーポピンズをはじめ主人公の家族の役者さんたちが歌って踊って楽しくてアニメの世界に入ったりして130分と長い時間ですが、退屈せずに見られるさすがのディズニー映画でした。お金がなくて家を差し押さえられる主人公家族のお父さんとそのお姉さん、お父さんは奥さんを亡くしていて子ども3人を育てているところに銀行の頭取が悪そうな人で主人公お父さんを騙しているっぽいところに空からメリーポピンズが降りてきて…とわかりやすいキャラクター配置で見やすかったです。
ただ本当に無難に仕上がっている印象で前半から中盤まではメリーポピンズや街灯点灯人が陶器の中や水中で歌って踊ってとファンタジー色が強い映像が続いて楽しかったですが。後半はお父さんの株券を見つけてそれを12時までに届けるという流れになってからは単純に歌唱シーンが減ってしまうためかメリーポピンズの存在は薄くなってしまって主人公家族にスポットが当たるのが少しトーンダウンしてしまう印象でした。
ロンドンの貧困層でも家は広いし教育係とか雇ったりして世界恐慌の時代とはいえ日本の貧困層とはだいぶ裕福なんだと勉強になる映画でした。
ボクも風船を持って空高く舞い上がりたいなあ〜
投稿日
2019/11/28
レビュアー
趣味は洋画
メリー・ポピンズ リターンズ(2018年・アメリカ、カラー、131分)
実に楽しい映画でした。
64年版のジュリー・アンドリュースは最高でしたが、エミリー・ブラントも良かったです。
最近は「ラ・ラ・ランド」といい、本作といい、ミュージカルの傑作に巡り合えて幸運です。
大恐慌時代のロンドン。妻を亡くしたマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)は3人の子供達、ジョン(ナサナエル・サレー)、アナベル(ピクシー・デイヴィーズ)、ジョージー(ジョエル・ドーソン)、姉のジェーン(エミリー・モーティマー)、そしてメイドのエレン(ジュリー・ウォルターズ)と共に両親の家で暮らしている。ある日、マイケルの父が勤務していた銀行の弁護士達が来て、5日後の24時迄にローンを返済しないと家を取り押さえると警告する。父が所有していた株の証明書があれば返済できると考えたマイケルは、屋根裏部屋を探すが見つからない。その場で古い凧を見つけ、ごみ箱へ捨てるが、すると瞬く間に強風が吹いて凧は飛ばされる。子供達が追いかけると、なんと雲間からメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が傘を広げて降りてきた。彼女はマイケル宅を訪れ、住み込みで子供達の面倒をみると宣言、早速、子供達を浴槽の中へ入れると、海のような不思議な世界へ連れていく...。
冒頭から幻想的な雰囲気のロンドン市街の様子が映し出されます。ゴシック調の絵画を思わせるような映像が神秘的でもあります。その街中を、ガス燈の点灯夫ジャック(リン=マニュエル・ミランダ)が自転車に乗って歌いながら走ります。ミュージカルの幕開けです。
メリー・ポピンズが登場してからというもの、彼女と子供達の会話がほほえましく、次から次へと繰り出される魔法(?)の数々に気分も上々、すっかりディズニーの世界へ引き込まれてしまいました。
特に、子供たちとメリーがバスタブから深い海に入り、魚たちと泳ぐシーンが素晴らしかったです。
それからメリル・ストリープ演じる ‘逆さまトプシー’ の実に愉快なセリフと動き、奇抜なメイクと衣装ですが、すぐメリルと判るあたりは、まるで計算ずくのようです。(笑)
エミリー・ブラントは、メリー・ポピンズを「流し目」で演じていました。私にはそう映りました。
それがなかなかユーモラスで、最初は堅い雰囲気でしたが、慣れてくると逆に魅力的になってくるから不思議ですね。
3人の子供達もみな好演(そして可愛い)で、特にジョージーは憎めないです。
コリン・ファースの悪徳銀行支店長ウィルキンズ役や、デヴィッド・ワーナーのブーム提督役(ビッグ・ベンの時報に文句をつけて大砲を放っている)も愉快でした。
64年版にも出演したディック・ヴァン・ダイクは、ウィルキンズの叔父ミスター・ドース・Jr役。
そして最後は、風船売りの可愛いお婆ちゃん、アンジェラ・ランズベリーの登場です。
懐かしい役者が最後に続けて登場します。
D・V・ダイクとアンジェラ・ランズベリーは同学年で、現在ともに94歳のはずです。(ダイクはあと半月で94歳)
ああ、ボクも風船を持って空高く舞い上がりたいなあ〜。
続編なんて作らないで!
投稿日
2019/06/09
レビュアー
かつ
このタイトルが率直な気持ちです。
オリジナルのメリー・ポピンズを観て育った私としてはやっぱりジュリー・アンドリュースじゃないとだめですね。
なので、前作を知らずにはじめて観た人はきっと楽しめると思います。
観る事を躊躇しましたが、言いたい事があるなら観てから言うべしという主義なので、貯めておいたTポイントを使って鑑賞しました・・・鑑賞と言ってもはじめから全く感情移入できず、途中で早送り再生も何か所かあり、これはメリー・ポピンズとは全く別物というイメージだった。
私にとって「刑事コロンボ」だったらピーター・フォーク、「インディ・ジョーンズ」ならハリソン・フォードしか考えられないのと同じです。いくらヨレヨレのレインコートを着ても口調を似せてもそれは真似でしかなく、コロンボじゃない。
この作品でジュリー・アンドリュースにカメオ出演を交渉したそうだが、エミリーのショーにして欲しいとオファーを断ったという。さすが上手い断り方だ。
ジュリー・アンドリュースは確か喉の手術をして以来、出せる音域が変わったと何かで読んだ事があった。それにきっと自身のメリー・ポピンズに対する思い入れも強いのだと思う。
せっかくロンドンの風景や、映像も素晴らしいのだから、いっそのこと全く別の物語にすればよかったのにと思う。
今後、またシリーズ化の可能性があるらしいが、出来たらやめて欲しい。
もし作るとしても原作者のパメラの意思を尊重し、彼女の父親像のコンセプトを大切にするような作品にして欲しい。それでも多分私は観ないと思うけれど・・・。
オリジナルの「メリー・ポピンズ」に興味がある方は「ウォルトディズニーの約束」や「ディズニー映画の名曲を作った兄弟・シャーマン・ブラザース」をお勧めしたい。
バートン家の危機→メリー・ポピンズが助けにやって来た!!
投稿日
2019/06/06
レビュアー
カマンベール
前作から20年後の設定です。
メリー・ポピンズ役はジュリー・アンドリュースから、
エミリー・ブラントになりました。
クールでカッコ良いポピンズです。
大恐慌時代のロンドン。
バンクス家の当主は前作で子供だったマイケル(ベン・ウィショー)と
姉のジェーン(エミリー・モーティマー)の代になっていますが、
一年前に妻を亡くしたマイケルは、家を担保に借りた融資の返済が、
期限切れ・・・家を失う大ピンチなのです。
そこへメリー・ポピンズが風に乗って舞い降りて来ます。
前作に負けないクオリティです。
映像は美しく、霧深いロンドンと、メリー・ポピンズが舞い上がる
青空の対比が鮮やか!!
ガス灯の点灯人という職業がクローズアップされ、点灯人のジャック
(リン=マニュエル・ミランダ)が、メリーを助けて大活躍。
ダンスに歌にラストの大活躍・・・と、点灯人チームは影の主役です。
バンクス一家の3人の子供たち、特に末っ子のジョージーの可愛いこと。
20年前の凧が実は重要な役回りを果たしますし、
マイケルの2ペンスがなんとなんと・・・という前作を踏襲しているのも
本当に嬉しいです。
バンクス家最大のピンチはメリー・ポピンズと点灯人チームの活躍で、
乗り切れるかが最大の山場!!
それにしても「桜のお花見?」って今や、ロンドン名物なんですねー!!
前作でドース・ジュニア役だったディック・バン・ダイクがカメオ出演しているのも嬉しいサプライズでしたね。
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