マネー・ショート 華麗なる大逆転 / クリスチャン・ベール
マネー・ショート 華麗なる大逆転
/アダム・マッケイ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(37)
解説・ストーリー
「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスのベストセラー・ノンフィクション『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』を映画化した社会派金融群像ドラマ。出演はクリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、スティーヴ・カレル、ブラッド・ピット。監督は「俺たちニュースキャスター」のアダム・マッケイ。2005年。風変わりな金融トレーダーのマイケルは、格付けの高い不動産抵当証券に信用力が低いはずのサブプライム・ローンが組み込まれていることに気づき、破綻は時間の問題だと見抜く。だが、好景気に沸くウォール街で彼の予測に真剣に耳を傾ける者など一人もいなかった。そこで、“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引で、バブル崩壊の際に巨額の保険金が入る契約を投資銀行と結ぶマイケルだったが…。 JAN:4988102409586
「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスのベストセラー・ノンフィクション『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』を映画化した社会派金融群像ドラマ。出演はクリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、スティーヴ・カレル、ブラッド・ピット。監督は「俺たちニュースキャスター」のアダム・マッケイ。2005年。風変わりな金融トレーダーのマイケルは、格付けの高い不動産抵当証券に信用力が低いはずのサブプライム・ローンが組み込まれていることに気づき、破綻は時間の問題だと見抜く。だが、好景気に沸くウォール街で彼の予測に真剣に耳を傾ける者など一人もいなかった。そこで、“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引で、バブル崩壊の際に巨額の保険金が入る契約を投資銀行と結ぶマイケルだったが…。 JAN:4988102409586
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「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスのベストセラー・ノンフィクション『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』を映画化した社会派金融群像ドラマ。出演はクリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、スティーヴ・カレル、ブラッド・ピット。監督は「俺たちニュースキャスター」のアダム・マッケイ。2005年。風変わりな金融トレーダーのマイケルは、格付けの高い不動産抵当証券に信用力が低いはずのサブプライム・ローンが組み込まれていることに気づき、破綻は時間の問題だと見抜く。だが、好景気に沸くウォール街で彼の予測に真剣に耳を傾ける者など一人もいなかった。そこで、“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引で、バブル崩壊の際に巨額の保険金が入る契約を投資銀行と結ぶマイケルだったが…。 JAN:4988102409586
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 の作品情報
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
マネー・ショート 華麗なる大逆転の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
130分 |
英・日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PJBR1058 |
2016年07月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
84枚
|
1人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】マネー・ショート 華麗なる大逆転(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
130分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PJXR1058 |
2016年07月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
55枚
|
2人
|
0人
|
マネー・ショート 華麗なる大逆転の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
130分 |
英・日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PJBR1058 |
2016年07月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
84枚
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1人
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0人
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】マネー・ショート 華麗なる大逆転(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
130分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PJXR1058 |
2016年07月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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2人
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ユーザーレビュー:37件
3兄弟
なになに、クリスチャン・ベールに
ライアン・ゴズリングに
ブラッド・ピット!?
ビッグネームのイケメン揃いじゃないか
じゃあ、観てみよう、と
それがそもそもの間違いでございました。
終始
終始ですよ
一体何が起こっているのか理解できません。
彼らはどういうことをして
それがどんな影響を及ぼすのかがわかりません。
お金を儲けたいことしかわかりません。
最後まで観ても
最終的に一体彼らは損したのか得したのか
そしてそれが一体どいうことだったのか
内容理解不能
言語意味不明
ボクの頭の中を
3兄弟が走り回ってます。
チンとプンとカンが走り回ってます。
キャッキャキャッキャと走り回ってます。
チンが走る
後ろをプンが追いかける
カンが走る
またプンが追いかけるんかい!(笑)
プン、わんぱくだな(笑)
そんな脳内です。
いっそ日本語吹き替えにして
内容を全く金融に関係ないセリフにしてほしい
そう思えるほどでした。
それでも最後まで観れちゃう不思議さ
内容わからないから
わかることを放棄して観てても
なんか人間模様に惹かれて観れちゃいました。
ま、一番良かったのはエンドロールかな(笑)
レッドツェペリン最高!
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
その時代を乗り越えたサラリーマン
にとってはもっと痛快にまとめてくれるお話かと
期待してみていたが
重いね
現実には車関係も大打撃うけてね
過去の嫌な思い出がひしひしと…
もっと面白くまとめてほしかったね
ドキュメンタリー風はいいので…
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
真実だが 演出が稚拙
投稿日:2020/05/09
レビュアー:趣味は洋画
マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015年・アメリカ、カラー、130分)
率直に言って「賞取り狙い」の悪臭がプンプン臭う映画で、個人的には評価できないレベル。
このテの題材に多少の脚色を付加すれば、オスカーレースの土俵に乗れる...運よけば作品賞も...
そんな思惑が透けて見える。俳優個別に関してもしかり(後述)。
2008年9月、リーマン・ブラザース・ホールディングスが遂に倒産した。サブプライム・ローン(下層階級向けローン商品)の高リスクを承知で事業拡大させた戦略は失敗、特に住宅バブル崩壊が要因となり、これによって世界経済は大打撃を受けることとなる。映画はそこに4人の変人男を登場させる。
元神経科医ながら投資会社を経営するマイケル・バール(クリスチャン・ベール)、常に社会に憎悪の目を向けているヘッジファンドを経営するマーク・バウム(スティーヴ・カレル)、ウォール街で活躍する若き銀行家ジャレット・ベネット(ライアン・ゴズリング)、逆にウォール街から離れて暮らす元銀行家のベン・リカート(ブラッド・ピット)の4人である。彼らは常人とはまったく異なる発想と着想で、当時、大ヒットしていた金融商品の中に含まれるサブプライムローンについて警鐘をならしていく...。
ストーリーの前段に触れた中で、4人の変人男と書いたのだが、これは彼らの真の目的が映画を観終わったあとでも理解できなかったからだ。そもそも銀行や証券会社は、サブプライムローンの市場が破綻するなど夢にも思っていなかったであろう。先見性に秀でていた彼らは、アメリカ経済が破綻することに賭けたのだ。結果、予見どおりとなって莫大な報酬を得ても、彼らはそれで満足したのだろうか。少なくとも映画のなかで、それは感じられなかった。アメリカ経済が破綻したことに対しては、銀行、証券会社の責任は看過できないだろう。勿論、政府もしかりだが、政府がどこまで補償してくれるというのか..。
莫大なツケを払わされるのは市民ひとり一人なのである。
こういう状況までもが予測できたはずの4人であるだけに、その戦略や行動が理解できない。変人男と書いたのは、そういう意味合いからだ。
いみじくも映画のラストに流れる。‘リーマンショックで負債を精算できなくなった銀行は、税金を使って救済された。リーマンショックを生み出す原因となったサブプライムローンを作り、売り出した人々は誰ひとりとして実際の罪には問われなかった。そして今、銀行や証券会社は再び、サブプライムローンに類似した商品を売り出そうとしている’
冒頭、本作の‘賞取り狙い’ について触れたが、どうも俳優個人の演技についても違和感を感じる。
クリスチャン・ベイルという俳優は、昔から役作りにご熱心で、20キロや30キロの体重増減をやったり、髪の毛を抜いたりする手法で話題をまいてきた。本作では義眼に、似合わないズラを被って、それらしい雰囲気を出そうとしている。しかし、それが私には個人賞狙いに執着した姿にしかみえない。
まさか、役作りで名を馳せたロバート・デ・ニーロの後釜を狙っているわけではないだろうが、万一そうだとしたら勘違いも甚だしい。デ・ニーロの演技力には遠く及ばないし、俳優としての奥行きが違う。
何かの作品で彼を称えたレビューを書いたかもしれないが、本作に限ってはノー!である。
(アカデミー賞・助演男優賞ノミネートが不思議 / 受賞はマーク・ライランスでよかった)
まあ、‘チャラ男’のライアン・ゴズリングも、ブラッド・ピットも、本作では ‘らしさ’ にはほど遠い出来映えで、こうなってくると監督の演出力という問題かもしれない。
「バイス」を観ていないので何ともいえないが、ちょっと様子見の監督であることは確かだ。
それにしても、誰が考えたのか(つけたのか)邦題のバカさ加減には閉口する。
‘華麗なる大逆転’???、どこが?
たしかに演出は稚拙だが、作品の真の意味合いを理解しているのか、と言いたくなる。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
リスクはどちらにも
投稿日:2017/12/28
レビュアー:まさばさ
ギャンブルが悪、投資はプロの知識もあれば良いと言われてるけど
リスクがあるのはどちらもだと思う。
正しいと言われても稼ぐため、効率よく金利を増やすためにプロがやることは少なくともリスクはある。
日本も年金の不正や個人情報が漏れたなど、あったのにかかわらず、年金納付は増え給付金は減っている。
お金を動かすのはリスクがあるのだと思った。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
あの時は大変だった。
実話を基にした金融業界の舞台裏映画。
公式の映画紹介が販売の為に不誠実で鵜吞みにすると肩透かしにあう。
少なくともポスターは忘れて観ないと物語が掴みにくい。
一方で、映画は至って誠実に作られており、専門的なノンフィクション小説を、
可能な限りは一般向けにわかりやすく楽しめるように作られている。
スピーディーな前半から物語が佳境に移るにつれて速度を落とし、
金脈の発見に湧いた主人公たちが勝利の意味を噛み締める展開につながる。
演出も時にテンポを速く、時にけだるい時間をと、演技・編集とのバランスが良く、
脚色賞を多数受賞した作品として納得のいく出来上がり。
あえて深く考えずに会話劇として楽しむことも出来るし、
金融業界の内幕やサブプライム破綻について学ぶことも出来る映画。
映画としての爽快感はないが被害者の事を考えると仕方ない。
実際、非常に不愉快な事件をここまでの作品にした技術は素晴らしい。
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ユーザーレビュー
3兄弟
投稿日
2017/02/05
レビュアー
ビンス
なになに、クリスチャン・ベールに
ライアン・ゴズリングに
ブラッド・ピット!?
ビッグネームのイケメン揃いじゃないか
じゃあ、観てみよう、と
それがそもそもの間違いでございました。
終始
終始ですよ
一体何が起こっているのか理解できません。
彼らはどういうことをして
それがどんな影響を及ぼすのかがわかりません。
お金を儲けたいことしかわかりません。
最後まで観ても
最終的に一体彼らは損したのか得したのか
そしてそれが一体どいうことだったのか
内容理解不能
言語意味不明
ボクの頭の中を
3兄弟が走り回ってます。
チンとプンとカンが走り回ってます。
キャッキャキャッキャと走り回ってます。
チンが走る
後ろをプンが追いかける
カンが走る
またプンが追いかけるんかい!(笑)
プン、わんぱくだな(笑)
そんな脳内です。
いっそ日本語吹き替えにして
内容を全く金融に関係ないセリフにしてほしい
そう思えるほどでした。
それでも最後まで観れちゃう不思議さ
内容わからないから
わかることを放棄して観てても
なんか人間模様に惹かれて観れちゃいました。
ま、一番良かったのはエンドロールかな(笑)
レッドツェペリン最高!
その時代を乗り越えたサラリーマン
投稿日
2016/08/21
レビュアー
才谷屋
にとってはもっと痛快にまとめてくれるお話かと
期待してみていたが
重いね
現実には車関係も大打撃うけてね
過去の嫌な思い出がひしひしと…
もっと面白くまとめてほしかったね
ドキュメンタリー風はいいので…
真実だが 演出が稚拙
投稿日
2020/05/09
レビュアー
趣味は洋画
マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015年・アメリカ、カラー、130分)
率直に言って「賞取り狙い」の悪臭がプンプン臭う映画で、個人的には評価できないレベル。
このテの題材に多少の脚色を付加すれば、オスカーレースの土俵に乗れる...運よけば作品賞も...
そんな思惑が透けて見える。俳優個別に関してもしかり(後述)。
2008年9月、リーマン・ブラザース・ホールディングスが遂に倒産した。サブプライム・ローン(下層階級向けローン商品)の高リスクを承知で事業拡大させた戦略は失敗、特に住宅バブル崩壊が要因となり、これによって世界経済は大打撃を受けることとなる。映画はそこに4人の変人男を登場させる。
元神経科医ながら投資会社を経営するマイケル・バール(クリスチャン・ベール)、常に社会に憎悪の目を向けているヘッジファンドを経営するマーク・バウム(スティーヴ・カレル)、ウォール街で活躍する若き銀行家ジャレット・ベネット(ライアン・ゴズリング)、逆にウォール街から離れて暮らす元銀行家のベン・リカート(ブラッド・ピット)の4人である。彼らは常人とはまったく異なる発想と着想で、当時、大ヒットしていた金融商品の中に含まれるサブプライムローンについて警鐘をならしていく...。
ストーリーの前段に触れた中で、4人の変人男と書いたのだが、これは彼らの真の目的が映画を観終わったあとでも理解できなかったからだ。そもそも銀行や証券会社は、サブプライムローンの市場が破綻するなど夢にも思っていなかったであろう。先見性に秀でていた彼らは、アメリカ経済が破綻することに賭けたのだ。結果、予見どおりとなって莫大な報酬を得ても、彼らはそれで満足したのだろうか。少なくとも映画のなかで、それは感じられなかった。アメリカ経済が破綻したことに対しては、銀行、証券会社の責任は看過できないだろう。勿論、政府もしかりだが、政府がどこまで補償してくれるというのか..。
莫大なツケを払わされるのは市民ひとり一人なのである。
こういう状況までもが予測できたはずの4人であるだけに、その戦略や行動が理解できない。変人男と書いたのは、そういう意味合いからだ。
いみじくも映画のラストに流れる。‘リーマンショックで負債を精算できなくなった銀行は、税金を使って救済された。リーマンショックを生み出す原因となったサブプライムローンを作り、売り出した人々は誰ひとりとして実際の罪には問われなかった。そして今、銀行や証券会社は再び、サブプライムローンに類似した商品を売り出そうとしている’
冒頭、本作の‘賞取り狙い’ について触れたが、どうも俳優個人の演技についても違和感を感じる。
クリスチャン・ベイルという俳優は、昔から役作りにご熱心で、20キロや30キロの体重増減をやったり、髪の毛を抜いたりする手法で話題をまいてきた。本作では義眼に、似合わないズラを被って、それらしい雰囲気を出そうとしている。しかし、それが私には個人賞狙いに執着した姿にしかみえない。
まさか、役作りで名を馳せたロバート・デ・ニーロの後釜を狙っているわけではないだろうが、万一そうだとしたら勘違いも甚だしい。デ・ニーロの演技力には遠く及ばないし、俳優としての奥行きが違う。
何かの作品で彼を称えたレビューを書いたかもしれないが、本作に限ってはノー!である。
(アカデミー賞・助演男優賞ノミネートが不思議 / 受賞はマーク・ライランスでよかった)
まあ、‘チャラ男’のライアン・ゴズリングも、ブラッド・ピットも、本作では ‘らしさ’ にはほど遠い出来映えで、こうなってくると監督の演出力という問題かもしれない。
「バイス」を観ていないので何ともいえないが、ちょっと様子見の監督であることは確かだ。
それにしても、誰が考えたのか(つけたのか)邦題のバカさ加減には閉口する。
‘華麗なる大逆転’???、どこが?
たしかに演出は稚拙だが、作品の真の意味合いを理解しているのか、と言いたくなる。
リスクはどちらにも
投稿日
2017/12/28
レビュアー
まさばさ
ギャンブルが悪、投資はプロの知識もあれば良いと言われてるけど
リスクがあるのはどちらもだと思う。
正しいと言われても稼ぐため、効率よく金利を増やすためにプロがやることは少なくともリスクはある。
日本も年金の不正や個人情報が漏れたなど、あったのにかかわらず、年金納付は増え給付金は減っている。
お金を動かすのはリスクがあるのだと思った。
あの時は大変だった。
投稿日
2017/01/10
レビュアー
たんたかたん
実話を基にした金融業界の舞台裏映画。
公式の映画紹介が販売の為に不誠実で鵜吞みにすると肩透かしにあう。
少なくともポスターは忘れて観ないと物語が掴みにくい。
一方で、映画は至って誠実に作られており、専門的なノンフィクション小説を、
可能な限りは一般向けにわかりやすく楽しめるように作られている。
スピーディーな前半から物語が佳境に移るにつれて速度を落とし、
金脈の発見に湧いた主人公たちが勝利の意味を噛み締める展開につながる。
演出も時にテンポを速く、時にけだるい時間をと、演技・編集とのバランスが良く、
脚色賞を多数受賞した作品として納得のいく出来上がり。
あえて深く考えずに会話劇として楽しむことも出来るし、
金融業界の内幕やサブプライム破綻について学ぶことも出来る映画。
映画としての爽快感はないが被害者の事を考えると仕方ない。
実際、非常に不愉快な事件をここまでの作品にした技術は素晴らしい。
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