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12人の優しい日本人 / 塩見三省

12人の優しい日本人 /中原俊

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DVD

旧作

解説・ストーリー

「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。

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「12人の優しい日本人」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。

「12人の優しい日本人」 の作品情報

作品情報

製作年:

1991年

製作国:

日本

「12人の優しい日本人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

35,500
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国内・海外ドラマ

5,400
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タイトル以上

R-18

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CD

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6〜 10件 / 全215件

脚本が絶妙。 ネタバレ

投稿日:2008/09/12 レビュアー:MonPetit

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もちろん、「十二人の怒れる男」をモチーフにしているのは言うまでもない。だが、
決して模倣しているわけではなく釈然と独立した脚本であることが素晴らしい。
当然の如く、日本人の表現は的を得ているし、凄いのは12人個々のキャラ設定
だ。よくもこれだけ考えたものだ。

12人もの人間がいて2択の判断でひとつにまとまるということなど普通に考える
とあり得ないのだが、様々な議論を重ねてさらにはリーダーシップまでめまぐるし
く変わっていく。複雑になった事件の真相はひとつの核心にふれたとき堰を切った
かのように真実へと導かれていく様は見事としかいいようがない。

もともとは舞台劇だったそうだがまさに舞台にぴったりの題材。映画化してもその
雰囲気は漂っていたが、そんなものはどうでもよくなっていく。たっぷり2時間ある
ところに監督や脚本家の自信が垣間見えてくる。台本も相当の厚さだろうし、審
議室だけが舞台なわけだから飽きられてしまえばそこで終わり。だが、実際は
あっという間の2時間だったのだから全てが成功しているのだろう。根本的な話
としてこの流れであそこまでもっていくのはもう人間哲学の世界だし、陪審員制度
自体を見事に表現している。日本ももうすぐ制度がはじまるが、前半のようなはち
ゃめちゃにはならないだろうけど議論することの大事さ、先入観や主観のもつ怖さ
など実に参考になるのではないだろうか。

三谷幸喜って本当に凄いんだなと改めて思ったのも事実。私は彼の脚本の中で
は「笑の大学」が一番だと思ってたが、順番が入れ替わったかもしれない。

但し、この陪審員たちが下した判断が事実かどうかは定かではない。

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パクリの天才だ。 ネタバレ

投稿日:2007/04/17 レビュアー:ホワイト

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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この作品は舞台でも拝見させていただきました。
「12人の怒れる男」をモチーフにしていると思われていますが、

筒井康隆さんが書かれている戯曲「12人の浮かれる男達」の
完全なるパクリです。

多少、ロジックは変えてありますが、筒井さんの作品が「怒れる男達」のパロディーなのをパクっている点が許せない。

主演の相沢さんの台詞が、浮ついている。
それを演出できない監督が情けない。

話は無罪だと思われる犯人を12人の陪審員が有罪と立証していく強引さにおもしろみがあるのだろうが・・・。

それは何度も書くが、筒井康隆さんの「12人の浮かれる男達」でまったく同じような手法で書かれています。

これほど正面切ってパクる人は三谷さんだけだ。筒井さんは許しても私が許さない。
0点

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日本人らしさが面白い

投稿日:2004/10/31 レビュアー:ケチケチ

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帰れなくなる

投稿日:2009/12/27 レビュアー:蒼生

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★★★★★ 日本のコメディの分岐点 ネタバレ

投稿日:2006/11/28 レビュアー:ガラリーナ

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これを観て日本のコメディも悪くないな、と思い、脚本家の名前を頭に入れて、以来ドラマの三谷幸喜作品は欠かさず見るようになった。演劇好きの人であれば、まず東京サンシャインボーイズから入るのだろうが、演劇が苦手な私はこの「12人の優しい日本人」を経由して三谷ファンになったのだ。

登場人物が12人と多いのだが、観客はすぐにそれぞれのキャラクターを把握できる。それが、審議を始める前に喫茶店に飲み物を注文するくだりだ。何でもいいという人、誰かの注文に合わせる人、メニューにない物を無理に頼もうとする人、ぎりぎりになって注文を変える人…。この短いシーンで12人の個性が顕わになるのだ。私は冒頭のこのシーンで三谷幸喜のセンスにすっかりやられた。しかも喫茶店の注文一つまとめられない状況が、今後の審議の進まぬ状況を予感させるのだ。

シーンは、裁判所の一室の中。最初から最後までセリフの洪水。まさに脚本力がないと、116分ももたない。それにしても、各出演者のかけあいの間が絶妙。セリフがまるで「合いの手」のように次から次へとぽんぽん投げ出される。聞いてて、心地よいリズム感がある。「責任を取りたがらない」「人の意見にすぐ左右される」といった、日本人気質を逆手に取った自虐的なセリフが次から次へと飛び出し、大爆笑。

また三谷幸喜は12人それぞれに非常に深いキャラクター性を与えている。12人の人と成りを作り込んで、それぞれが突っ込みの矢を放ち合いながら、議論をあっちへこっちへと振り回す。裁判所の部屋の中、というシチュエーションが全く変わらない状況で、これだけスリリングな展開が作れるなんて、本当にすばらしい。一体、どんな結論になるのか、ハラハラドキドキだ。

さて、この映画。監督は、三谷幸喜ではなく、中原俊である。私は、中原監督の誇張しすぎない静かで丁寧な作り方が、この映画を実に品の良い作品にしたと思う。ドタバタコメディにしようと思えばできる素材である。それを、比較的ゆったりとしたトーンで描いているのが、非常に良かった。判決が決まり、ひとりずつ部屋から出て行くラストシーン。初めての部屋以外の場面になること、ドアを開けて去ることが、12人の開放感を表している。一人ずつ去ってゆくことで観客も映画の余韻をしみじみ味わうことができる。

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6〜 10件 / 全215件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:215件

脚本が絶妙。

投稿日

2008/09/12

レビュアー

MonPetit

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もちろん、「十二人の怒れる男」をモチーフにしているのは言うまでもない。だが、
決して模倣しているわけではなく釈然と独立した脚本であることが素晴らしい。
当然の如く、日本人の表現は的を得ているし、凄いのは12人個々のキャラ設定
だ。よくもこれだけ考えたものだ。

12人もの人間がいて2択の判断でひとつにまとまるということなど普通に考える
とあり得ないのだが、様々な議論を重ねてさらにはリーダーシップまでめまぐるし
く変わっていく。複雑になった事件の真相はひとつの核心にふれたとき堰を切った
かのように真実へと導かれていく様は見事としかいいようがない。

もともとは舞台劇だったそうだがまさに舞台にぴったりの題材。映画化してもその
雰囲気は漂っていたが、そんなものはどうでもよくなっていく。たっぷり2時間ある
ところに監督や脚本家の自信が垣間見えてくる。台本も相当の厚さだろうし、審
議室だけが舞台なわけだから飽きられてしまえばそこで終わり。だが、実際は
あっという間の2時間だったのだから全てが成功しているのだろう。根本的な話
としてこの流れであそこまでもっていくのはもう人間哲学の世界だし、陪審員制度
自体を見事に表現している。日本ももうすぐ制度がはじまるが、前半のようなはち
ゃめちゃにはならないだろうけど議論することの大事さ、先入観や主観のもつ怖さ
など実に参考になるのではないだろうか。

三谷幸喜って本当に凄いんだなと改めて思ったのも事実。私は彼の脚本の中で
は「笑の大学」が一番だと思ってたが、順番が入れ替わったかもしれない。

但し、この陪審員たちが下した判断が事実かどうかは定かではない。

パクリの天才だ。

投稿日

2007/04/17

レビュアー

ホワイト

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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この作品は舞台でも拝見させていただきました。
「12人の怒れる男」をモチーフにしていると思われていますが、

筒井康隆さんが書かれている戯曲「12人の浮かれる男達」の
完全なるパクリです。

多少、ロジックは変えてありますが、筒井さんの作品が「怒れる男達」のパロディーなのをパクっている点が許せない。

主演の相沢さんの台詞が、浮ついている。
それを演出できない監督が情けない。

話は無罪だと思われる犯人を12人の陪審員が有罪と立証していく強引さにおもしろみがあるのだろうが・・・。

それは何度も書くが、筒井康隆さんの「12人の浮かれる男達」でまったく同じような手法で書かれています。

これほど正面切ってパクる人は三谷さんだけだ。筒井さんは許しても私が許さない。
0点

日本人らしさが面白い

投稿日

2004/10/31

レビュアー

ケチケチ

帰れなくなる

投稿日

2009/12/27

レビュアー

蒼生

★★★★★ 日本のコメディの分岐点

投稿日

2006/11/28

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これを観て日本のコメディも悪くないな、と思い、脚本家の名前を頭に入れて、以来ドラマの三谷幸喜作品は欠かさず見るようになった。演劇好きの人であれば、まず東京サンシャインボーイズから入るのだろうが、演劇が苦手な私はこの「12人の優しい日本人」を経由して三谷ファンになったのだ。

登場人物が12人と多いのだが、観客はすぐにそれぞれのキャラクターを把握できる。それが、審議を始める前に喫茶店に飲み物を注文するくだりだ。何でもいいという人、誰かの注文に合わせる人、メニューにない物を無理に頼もうとする人、ぎりぎりになって注文を変える人…。この短いシーンで12人の個性が顕わになるのだ。私は冒頭のこのシーンで三谷幸喜のセンスにすっかりやられた。しかも喫茶店の注文一つまとめられない状況が、今後の審議の進まぬ状況を予感させるのだ。

シーンは、裁判所の一室の中。最初から最後までセリフの洪水。まさに脚本力がないと、116分ももたない。それにしても、各出演者のかけあいの間が絶妙。セリフがまるで「合いの手」のように次から次へとぽんぽん投げ出される。聞いてて、心地よいリズム感がある。「責任を取りたがらない」「人の意見にすぐ左右される」といった、日本人気質を逆手に取った自虐的なセリフが次から次へと飛び出し、大爆笑。

また三谷幸喜は12人それぞれに非常に深いキャラクター性を与えている。12人の人と成りを作り込んで、それぞれが突っ込みの矢を放ち合いながら、議論をあっちへこっちへと振り回す。裁判所の部屋の中、というシチュエーションが全く変わらない状況で、これだけスリリングな展開が作れるなんて、本当にすばらしい。一体、どんな結論になるのか、ハラハラドキドキだ。

さて、この映画。監督は、三谷幸喜ではなく、中原俊である。私は、中原監督の誇張しすぎない静かで丁寧な作り方が、この映画を実に品の良い作品にしたと思う。ドタバタコメディにしようと思えばできる素材である。それを、比較的ゆったりとしたトーンで描いているのが、非常に良かった。判決が決まり、ひとりずつ部屋から出て行くラストシーン。初めての部屋以外の場面になること、ドアを開けて去ることが、12人の開放感を表している。一人ずつ去ってゆくことで観客も映画の余韻をしみじみ味わうことができる。

6〜 10件 / 全215件

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