ザ・ファン / ロバート・デ・ニーロ
ザ・ファン
/トニー・スコット
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(20)
解説・ストーリー
デ・ニーロがストーカーと化す狂信的なファンを演じるサイコ・スリラー。地元球団の大物スラッガー、ボビーの大ファンであるギルは、仕事の予定があったにも関わらず、別れた妻の元にいる息子を開幕戦に誘った。だが商談には間に合わず会社をクビになったばかりか、息子を置き去りにした事で怒った妻からは子供に近づいてはならないとの裁判所命令を受け取る。自暴自棄になるギルの唯一の心の拠り所はボビーだけだったが、彼もスランプで試合の結果はかんばしくない。彼を救おうと思い立ったギルは、その原因と思われる選手の命を奪うのだった……。 JAN:4547462065759
デ・ニーロがストーカーと化す狂信的なファンを演じるサイコ・スリラー。地元球団の大物スラッガー、ボビーの大ファンであるギルは、仕事の予定があったにも関わらず、別れた妻の元にいる息子を開幕戦に誘った。だが商談には間に合わず会社をクビになったばかりか、息子を置き去りにした事で怒った妻からは子供に近づいてはならないとの裁判所命令を受け取る。自暴自棄になるギルの唯一の心の拠り所はボビーだけだったが、彼もスランプで試合の結果はかんばしくない。彼を救おうと思い立ったギルは、その原因と思われる選手の命を奪うのだった……。 JAN:4547462065759
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「ザ・ファン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
デ・ニーロがストーカーと化す狂信的なファンを演じるサイコ・スリラー。地元球団の大物スラッガー、ボビーの大ファンであるギルは、仕事の予定があったにも関わらず、別れた妻の元にいる息子を開幕戦に誘った。だが商談には間に合わず会社をクビになったばかりか、息子を置き去りにした事で怒った妻からは子供に近づいてはならないとの裁判所命令を受け取る。自暴自棄になるギルの唯一の心の拠り所はボビーだけだったが、彼もスランプで試合の結果はかんばしくない。彼を救おうと思い立ったギルは、その原因と思われる選手の命を奪うのだった……。 JAN:4547462065759
「ザ・ファン」 の作品情報
「ザ・ファン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ザ・ファンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD26061 |
2010年02月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
ザ・ファンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD26061 |
2010年02月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
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|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
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ユーザーレビュー:20件
ファンがストーカーに変わるとき
ギルは家庭も子供も仕事も失い、自分の情熱を傾ける対象は、野球選手のボビー・レイバーンだけでした。
ファンというのは、そもそも一方的なものだと思うのですが、ギルの場合は、ボビーにも自分へ対しての見返りを望むようになっていきます。
可愛さ余って憎さ百倍、行き過ぎたファン心理と、その果てに待っている異常な行動。
ぶわつさんのレビュータイトル―デニーロ版ミザリー―とは、言い得て妙です。
演じるのがロバート・デ・ニーロですから、その怖さといったら!
ギルの要求どおり、ホームランを打とうと必死になるボビーのあの試合。
相手投手は敬遠を選択するし、試合を中断するほどの大雨という邪魔も入り、
あのシーンの緊迫感は半端じゃなかった!
その後、試合が再開され、なんとかランニング・ホームランでボビーはホームに滑り込むも審判はアウトの判定。
息子を人質に取られているボビーは、審判に猛烈に抗議するのですが、その審判こそが・・・!!
ロバート・デ・ニーロの怪演で引っ張ったサスペンス・スリラーでした。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
これは凄い!!デ・ニーロ怖かったよ〜〜
(多少ネタバレあり)
この作品はすごい掘り出し物でした。全くのノーマークだった。
ストーカーと言えば「キング・オブ・コメディー」を思い出すが、これはあれより何倍も怖い。
ギル・レナード(ロバート・デ・ニーロ)は刃物メーカーの営業マン。
離婚して一人息子は別れた妻の元にいる。仕事はうまく行っていない。
野球はサンフランシスコ・ジャイアンツのボビー・レイバーン(ウェズリー・スナイプス)のファン。(ギル自身もかつては少年野球で活躍していたらしい。)
大リーグの開幕戦、息子を連れて球場へ行くが、結果的に仕事のアポイントメントのために息子を置き去りにしてしまう。
そして接近禁止命令が下って息子に会えなくなる。
その上、刃物会社も成績が悪いせいでクビになってしまう。
刃物職人だったギルの父親が創立した会社だったのに。
勢い彼の生活の中心は野球の応援になる。
そして熱狂的に支持しているボビー・レイバーンが不調なのは、同じチームのホアン・プリモがボビーの欲しい背番号11を譲らないせいと思い込み、ギルは何とプリモを殺してしまう。
ボビーは4000万ドルで球団に迎えられたのだが、はからずも背番号33をつけることになってプリモと揉めていたのは事実だった。
殺してしまうだけで充分怖いのだが、本当に怖いのははそのあと。ボビーの息子が海で溺れたのをギルが救ってからだった
息子の命の恩人としてボビーと話す機会を持ったギル。ボビーにいくつか質問をする。
しかし、答えはことごとくギルの期待したものとは違う。例えば「ファンは一番大事だろ?」「いいやファンなんて女みたいなもんさ。いい時だけしか寄ってこない。」
そしてついに「プリモが死んだから不調から抜け出せたんだろ?」とギル。
「そんなことは全く関係ない」とボビー。
これで、ギルはキレる。そしてそのあとの恐ろしい展開。ラスト20分の緊迫。
この作品、批評家からは評価されず、興行的にも失敗だったらしいが、そんなこと信じられないくらい面白かった。映画としてのテンポも良い。
結末は凄惨(せいさん)なものだったが、そこにはデ・ニーロが作り上げたギル・レナードというストーカーがいて、あまりになりきりぶりが凄くて、私はこの映画をレンタルしてから4回も見てしまった。また見るかも。(悪い癖出た。)
やっぱりロバート・デ・ニーロはすごいなと思いました。本当にすごいです。
(レヴュー欄に購入したという方がいた。私も手元に置きたいくらいです)
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★★リアルに居そうなストーカー
投稿日:2010/04/05
レビュアー:かづしげ
ウェズリー・スナイプスが過不足なくて好かった。デ・ニーロは怖いのが似合い過ぎるので、優しそうな所からうわっと変貌する演出を期待したが、そうしたやらせ過ぎを嫌ったのかもしれないね。球場であそこまでの事件は無さそうだが、リアルに居そうなストーカーというところが怖いかも。
子連れで開幕試合観戦に訪れ、外せない約束とボールゲームの狭間で行ったり来たりと苛立つ様の描き方は見事だった。
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hhhh
おいらも一歩手前?????
とりようにとっては、どちらともいえない??
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
デ・ニーロが怖過ぎる!!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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もう、こんな狂気に満ちた役をやらせたら、彼の右に出るモノは居ないでしょう。
彼以外の登場人物はもうどうでもイイ端役でしかありません。
ベルニオ・デル・トロだけで無く、あのオレ様スナイプスでさえも驚く程に影が薄いです。
ニヤリッと笑って淡々と行動を進めるデ・ニーロに「次は何をやるんだろう、次は?」の繰り返しで
ひきつけられっぱなしでした。でも前半は彼の離婚した元妻とその彼氏、今では共に暮らせなくなった息子との事、上手くいかずにクビになってしまう仕事の事が語られていき、少し退屈です。
でも後半はグイグイ引き込まれてしまいます。
最後は「まっ、そうなるだろうね」って感じでしたが、あの広い大勢の観客居るスタジアムの何処に居るのかと
キョロキョロしましたが、まさかまさかの近場で超ショッキング!!
でもスナイプスもよく気付きましたねぇ。
やっぱり審判に抗議と気は相手の目を見るんでしょうか?
でも子供が無事で良かったです。唯一、良かったと言える出来事だったかな?
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ユーザーレビュー
ファンがストーカーに変わるとき
投稿日
2012/10/24
レビュアー
kazupon
ギルは家庭も子供も仕事も失い、自分の情熱を傾ける対象は、野球選手のボビー・レイバーンだけでした。
ファンというのは、そもそも一方的なものだと思うのですが、ギルの場合は、ボビーにも自分へ対しての見返りを望むようになっていきます。
可愛さ余って憎さ百倍、行き過ぎたファン心理と、その果てに待っている異常な行動。
ぶわつさんのレビュータイトル―デニーロ版ミザリー―とは、言い得て妙です。
演じるのがロバート・デ・ニーロですから、その怖さといったら!
ギルの要求どおり、ホームランを打とうと必死になるボビーのあの試合。
相手投手は敬遠を選択するし、試合を中断するほどの大雨という邪魔も入り、
あのシーンの緊迫感は半端じゃなかった!
その後、試合が再開され、なんとかランニング・ホームランでボビーはホームに滑り込むも審判はアウトの判定。
息子を人質に取られているボビーは、審判に猛烈に抗議するのですが、その審判こそが・・・!!
ロバート・デ・ニーロの怪演で引っ張ったサスペンス・スリラーでした。
これは凄い!!デ・ニーロ怖かったよ〜〜
投稿日
2023/10/07
レビュアー
スア
(多少ネタバレあり)
この作品はすごい掘り出し物でした。全くのノーマークだった。
ストーカーと言えば「キング・オブ・コメディー」を思い出すが、これはあれより何倍も怖い。
ギル・レナード(ロバート・デ・ニーロ)は刃物メーカーの営業マン。
離婚して一人息子は別れた妻の元にいる。仕事はうまく行っていない。
野球はサンフランシスコ・ジャイアンツのボビー・レイバーン(ウェズリー・スナイプス)のファン。(ギル自身もかつては少年野球で活躍していたらしい。)
大リーグの開幕戦、息子を連れて球場へ行くが、結果的に仕事のアポイントメントのために息子を置き去りにしてしまう。
そして接近禁止命令が下って息子に会えなくなる。
その上、刃物会社も成績が悪いせいでクビになってしまう。
刃物職人だったギルの父親が創立した会社だったのに。
勢い彼の生活の中心は野球の応援になる。
そして熱狂的に支持しているボビー・レイバーンが不調なのは、同じチームのホアン・プリモがボビーの欲しい背番号11を譲らないせいと思い込み、ギルは何とプリモを殺してしまう。
ボビーは4000万ドルで球団に迎えられたのだが、はからずも背番号33をつけることになってプリモと揉めていたのは事実だった。
殺してしまうだけで充分怖いのだが、本当に怖いのははそのあと。ボビーの息子が海で溺れたのをギルが救ってからだった
息子の命の恩人としてボビーと話す機会を持ったギル。ボビーにいくつか質問をする。
しかし、答えはことごとくギルの期待したものとは違う。例えば「ファンは一番大事だろ?」「いいやファンなんて女みたいなもんさ。いい時だけしか寄ってこない。」
そしてついに「プリモが死んだから不調から抜け出せたんだろ?」とギル。
「そんなことは全く関係ない」とボビー。
これで、ギルはキレる。そしてそのあとの恐ろしい展開。ラスト20分の緊迫。
この作品、批評家からは評価されず、興行的にも失敗だったらしいが、そんなこと信じられないくらい面白かった。映画としてのテンポも良い。
結末は凄惨(せいさん)なものだったが、そこにはデ・ニーロが作り上げたギル・レナードというストーカーがいて、あまりになりきりぶりが凄くて、私はこの映画をレンタルしてから4回も見てしまった。また見るかも。(悪い癖出た。)
やっぱりロバート・デ・ニーロはすごいなと思いました。本当にすごいです。
(レヴュー欄に購入したという方がいた。私も手元に置きたいくらいです)
★★リアルに居そうなストーカー
投稿日
2010/04/05
レビュアー
かづしげ
ウェズリー・スナイプスが過不足なくて好かった。デ・ニーロは怖いのが似合い過ぎるので、優しそうな所からうわっと変貌する演出を期待したが、そうしたやらせ過ぎを嫌ったのかもしれないね。球場であそこまでの事件は無さそうだが、リアルに居そうなストーカーというところが怖いかも。
子連れで開幕試合観戦に訪れ、外せない約束とボールゲームの狭間で行ったり来たりと苛立つ様の描き方は見事だった。
hhhh
投稿日
2012/10/25
レビュアー
エロエロ大魔神
おいらも一歩手前?????
とりようにとっては、どちらともいえない??
デ・ニーロが怖過ぎる!!
投稿日
2012/02/18
レビュアー
てんてんまま
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
もう、こんな狂気に満ちた役をやらせたら、彼の右に出るモノは居ないでしょう。
彼以外の登場人物はもうどうでもイイ端役でしかありません。
ベルニオ・デル・トロだけで無く、あのオレ様スナイプスでさえも驚く程に影が薄いです。
ニヤリッと笑って淡々と行動を進めるデ・ニーロに「次は何をやるんだろう、次は?」の繰り返しで
ひきつけられっぱなしでした。でも前半は彼の離婚した元妻とその彼氏、今では共に暮らせなくなった息子との事、上手くいかずにクビになってしまう仕事の事が語られていき、少し退屈です。
でも後半はグイグイ引き込まれてしまいます。
最後は「まっ、そうなるだろうね」って感じでしたが、あの広い大勢の観客居るスタジアムの何処に居るのかと
キョロキョロしましたが、まさかまさかの近場で超ショッキング!!
でもスナイプスもよく気付きましたねぇ。
やっぱり審判に抗議と気は相手の目を見るんでしょうか?
でも子供が無事で良かったです。唯一、良かったと言える出来事だったかな?
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