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ドリームズ・カム・トゥルー

ドリームズ・カム・トゥルーの画像・ジャケット写真

ドリームズ・カム・トゥルー / キキ・パーマー

ドリームズ・カム・トゥルー /ダグ・アッチソン

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94

DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

難しい英単語の綴りを覚えることに才能を持つ少女が、スペリング大会での優勝を目指すことで新たに自身を見つめ直し成長していく姿をハートウォーミングに描いたドラマ。

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「ドリームズ・カム・トゥルー」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

難しい英単語の綴りを覚えることに才能を持つ少女が、スペリング大会での優勝を目指すことで新たに自身を見つめ直し成長していく姿をハートウォーミングに描いたドラマ。

「ドリームズ・カム・トゥルー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

AKEELAH AND THE BEE

「ドリームズ・カム・トゥルー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

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洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

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6〜 10件 / 全94件

愛と友情に溢れた感動のストーリー! ネタバレ

投稿日:2008/10/17 レビュアー:pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

何か凄い勇気を貰った気がする。

自信を持つ。
己に打ち勝つ。
努力する。
諦めない。
夢に向かって突き進む。

色んな事を、改めて気付かせて貰った。

ラストで「LOVE」の単語を彼女は使いました。
愛って良いですね。

日本人はなかなか言いませんよね、「愛してる」
日本人はなかなかしませんよね、「ハグ」
日本人はなかなかしませんよね、「キス」

愛してるって言ったり、ハグしたり、キスしたり、素敵な事やのに
、なんでせえへんのんかな〜。

我が家では、って言うか、私と子供の間では普通なんです。
大好き〜って言って、ハグハグしてホッペにチュってするのが。
上は13歳の♂ですが、今だにします。
男性にはしませんが、女性の友人や友人の子供にも、大好き〜♪とハグとホッペスリスリは欠かせません!

この作品内でも、っていうか洋画を見てると普通にしてますよね、友人同士でも。日本でもこう言う習慣あればいいのにって思う。
だって私が変人扱いされると困るしw
自然に抱きつきたくなりませんか?
「会いたかった〜♪嬉しい〜♪」の気持ちから。

この作品内のDCでの大会でも、2人が優勝した時みんなしてましたね。
あれが普通です。皆さんも今日からしてみませんか?
ハグ&ホッペスリスリ&キス(お口には愛してる異性のみでw)

みんなですれば怖くない!

と、言うよりも、スキンシップは大事です!

あら、だいぶとお話がそれてしまいましたが、とっても素敵な気持ちにさせてくれた作品です。

主演の女の子の表情。悲しいお顔、困ったお顔、キラキラと輝いたお顔、とても良かったです!

やはり★の数が3つ以上の作品は(好みはありますが)良作が多いですね!



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チャレンジしなきゃ ネタバレ

投稿日:2008/01/02 レビュアー:ポッシュ(卒業)

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 とてもまっすぐな良いお話です。ここに描かれているのは、アキーラという少女が持っている“才能”と、彼女が自身の能力を最大限まで伸ばそうとした懸命の“努力”そして“勝利”。皆さんが仰っているようにスポーツドラマを見るような感動があります。

 あまりにもまっすぐ過ぎる話にほんの少し陰影を与えるのが、アキーラの母(アンジェラ・バセット)の存在。彼女が最初のうち娘の大会出場に反対するのは、失敗して恥をかかせたくないから。そして自分自身が過去に同じ思いで、やりたかったことを断念している。思い通りの人生でないことにかすかな苛立ちを感じているこの母親が、まっすぐな物語の中で一人浮いていたのが私は気になった。州大会の会場まで乗り込んできて娘を舞台から引き摺り下ろそうとした彼女だったが、校長とコーチの強力なバックアップを目の当たりにして初めて気づく。せっかくの才能と努力の芽をつんじゃいけないのだと。

 アキーラがコーチのララビー教授から教わった詩『恐ろしいのは我々の力不足ではない。恐ろしいのは我々の計り知れぬ力だ』の言葉は、そのことを私たちに教えてくれる。挑戦して砕け散ってもいいじゃないか、そんなことは恐れるに足りない。それより恐ろしいのは、自分自身の計り知れぬ力を見くびって挑戦しないことの方だと。聖書にタラントという貨幣を主人から預った召使の話がある。何人かの召使はそれを元手にお金儲けをしてタラントを増やして主人にほめられるが、一人の召使はタラントを無くさないよう土に埋めてそれをそのまま返すと主人から「銀行に預ければ利息がついたのに、怠け者め」と叱られるのだ。タラントはタレント(=才能)の語源と言われる。あちらの文化では、才能を活かさないこともまた罪なのかもしれない。せっかくの才能を土に埋めておいたりしちゃいけないのだ。挑戦することは失敗しない(何もしない)ことより何十倍も価値がある。

 高校の頃は体育の授業をサボりまくったチョ〜文系の自分なので、こういう競技は萌えます。ライバルの子もとってもフェアで実に気持ちのイイ戦いっぷり。お約束すぎる大団円にも素直に拍手喝采です。


良い作品を紹介して下さったこんちゃんさんに感謝♪

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感動した!!リトルミスシャンサインクラスの秀作。 ネタバレ

投稿日:2007/12/15 レビュアー:MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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面白かった。感動しました。
リトルミスサンシャインを観た時と似たような気持ちになりましたね。
リトルミスサンシャインはちょっと太めなオリーブがとても可愛くてキャラ的にも特を
してたけど、こっちはキャラ的には劣るものの総合点で肩を並べているのでリトル
よりも優れたところがあるってことになりますね。
その辺じゃ是非観てもらって実感して欲しいところです。

スペル大会を舞台に展開される話にはどんどん惹きこまれていきます。
人種差別の問題や貧富の差などをあくまでも前に出過ぎないようにしてあり
絶妙なバランスを保っています。脚本の良さに助けられている感もなくはないです
が監督の力量をうかがえます。

タイトルは確かにドリームズカムトゥルーってことなんだけど、原題のほうが説得力
あったと思うな。スペル大会っていうものが日本に馴染みがないからかなぁ。

いわゆるヒール的な人物がでてこないのがいいし、ライバルの男の子と結局、2人
で優勝するっていうエンディングが最高。

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「遠い空の向こうに」以来の佳作 ネタバレ

投稿日:2007/11/04 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「綴り字のシーズン」のレビューで、自分がこの映画について書いていたことを、Juniper Breezeさんのご指摘で気づきました(笑)。あの時は「日本にきたら絶対見よう!!」と思っていたのに、こんな邦題にかえられてしまったせいで、完全にアンテナ圏外になってました。教えてくださったこんちゃん、ありがとうございます。

この映画は「遠い空の向こうに」以来の佳作だと思います。
特に前半、私は涙腺がゆるみっぱなしでした。
才能があっても、その才能を開花させるためには周囲の理解、協力がかかせません。主人公のアキーラは類まれなるスペリングの才能をもっていながら、そのことにすら気づかず、スペリング・コンテストという自分の才能を発揮する絶好の機会があることすら知りません。アキーラの母親も、日々の生活や素行の悪い兄の心配で手一杯で、はじめはアキーラの才能を理解しようとしません。

アキーラがスペリング・コンテストで出会った仲間は、みな経済的に恵まれて、家族や地域から手厚いサポートを受けています。一方、What is your goal?(将来の目標は?)と聞かれて、明確な答
えも出来ないアキーラ。貧しさ、経済的な格差とはこんなにつらく残酷なことなのです。そのアキーラの姿が、「遠い空の向こうで」の主人公が炭鉱に下りていくエレベータの中から空を見る場面と重なりました。

コンテストで順調に勝ち抜いていく後半は出来すぎの感はあります。貧しい地区に住んでいるといっても、アキーラはちゃんと個室と自分専用のPCをあたえられていて、まだ恵まれているし、回りの人もいい人ばかりです。だけど、こんちゃんがおっしゃっているように、脚本に全くムダがなく、順風満帆な後半が全く嫌味ではありません。
特典映像で監督が言っていましたが、なかなか自分に自信がもてないアキーラの姿は、ずっと書きたいと思いながら失敗を恐れて脚本を書けなかった自分自身なのだそうです。監督、製作者、出演者、みんながほんとにこの映画を愛しているんだなあということが伝わってくる映画でした。

スペリング・コンテストを扱ったドキュメンタリー「チャレンジ・キッズ」も併せておすすめです。

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心が温かくなります ネタバレ

投稿日:2007/11/25 レビュアー:kazupon

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話には聞いていたスペリングコンテスト。
こんなにスゴイものだとは!
優勝者を決める「単語」に至っては、会場にいる観客の何割の人が、正しいスペルを知っているのだろう?という位、専門分野でしか使わないような単語です。(あるいは聞いたことさえないかも知れない)
主人公のアキーラ(キキ・パーマー)は、亡くなった父の「血」なのか、スペリングに非常な才能を持っていました。そこに目をつけた校長が、学校の名誉のためにコンテストに出場してくれるよう、アキーラに頼みます。コーチさえつけてくれるという力の入れよう。と言うのも、コーチなしでは全国大会への出場は難しく、上位に入賞している子は、みんなコーチについていたり「クラブ」に入っていたりするのです。
そのコーチ(ローレンス・フィッシュバーン)との出逢いが、アキーラの才能の開花につながったのですが、人生において、よき指導者とめぐりあう事がどんなに意味のあることかと考えさせられました。
コーチのララビー教授が、アキーラに最初に朗読させた文章に、この作品のテーマらしきものがありました。
『恐ろしいのは、我々の力不足ではない。
 恐ろしいのは、我々の計り知れぬ力だ。』
アキーラもその母も(私達の多くも)、手にとって見る事ができない自分の「可能性」や「限界」に、挑戦する前から「出来るはずがない」と、あきらめているのです。
挑戦もしてみないで、失敗した時の言い訳を考えているのです。
アキーラは校内のコンテストで優勝し、次々に大きな大会へとレベルアップしていきますが、そこでのライバルたちとの関係も、彼女を導くよい刺激となりました。
初めは反対していた母(アンジェラ・バセット)も娘の才能をやっと認め、よき協力者になっていきます。
(この辺りから、ちょっと出来すぎじゃないの?と思うくらい、家族、友人、町の人々などによる所謂5万人のコーチ状態。観ていて、面映い)
ついに私が感動したラストのシーンです。
優勝をかけて競うライバルの少年とその父親との会話を盗み聞き、アキーラはある迷いを持ちます。
しかし、少年はアキーラの迷いを吹き飛ばし、正々堂々と本気で闘う決心をさせます。
彼は、父の期待を一身に背負った上で、すでに自分が父を乗り越えている事も、父の果たせなかった夢を叶える力があることも知っていました。
また、ララビー教授がコンテスト前、アキーラに「彼の才能を最大限に引き出せるのは君なんだよ」と言っていたのと同じように、アキーラの才能を最大限に引き出したのは、ライバルの少年だったのです。
ラストで互いの健闘を称えあい、抱き合う二人の姿は感動ものです。
君は何がしたいのか、何になりたいのか?と私たちに問いかけ、闘う(挑戦する)前にあきらめるな。ベストを尽くしてごらん。と、優しく力強く励まし、背中を押してくれるような作品でした。

(特典映像をご覧になるのも、お忘れなく。)


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ユーザーレビュー

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愛と友情に溢れた感動のストーリー!

投稿日

2008/10/17

レビュアー

pokorou

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何か凄い勇気を貰った気がする。

自信を持つ。
己に打ち勝つ。
努力する。
諦めない。
夢に向かって突き進む。

色んな事を、改めて気付かせて貰った。

ラストで「LOVE」の単語を彼女は使いました。
愛って良いですね。

日本人はなかなか言いませんよね、「愛してる」
日本人はなかなかしませんよね、「ハグ」
日本人はなかなかしませんよね、「キス」

愛してるって言ったり、ハグしたり、キスしたり、素敵な事やのに
、なんでせえへんのんかな〜。

我が家では、って言うか、私と子供の間では普通なんです。
大好き〜って言って、ハグハグしてホッペにチュってするのが。
上は13歳の♂ですが、今だにします。
男性にはしませんが、女性の友人や友人の子供にも、大好き〜♪とハグとホッペスリスリは欠かせません!

この作品内でも、っていうか洋画を見てると普通にしてますよね、友人同士でも。日本でもこう言う習慣あればいいのにって思う。
だって私が変人扱いされると困るしw
自然に抱きつきたくなりませんか?
「会いたかった〜♪嬉しい〜♪」の気持ちから。

この作品内のDCでの大会でも、2人が優勝した時みんなしてましたね。
あれが普通です。皆さんも今日からしてみませんか?
ハグ&ホッペスリスリ&キス(お口には愛してる異性のみでw)

みんなですれば怖くない!

と、言うよりも、スキンシップは大事です!

あら、だいぶとお話がそれてしまいましたが、とっても素敵な気持ちにさせてくれた作品です。

主演の女の子の表情。悲しいお顔、困ったお顔、キラキラと輝いたお顔、とても良かったです!

やはり★の数が3つ以上の作品は(好みはありますが)良作が多いですね!



チャレンジしなきゃ

投稿日

2008/01/02

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ポッシュ(卒業)

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 とてもまっすぐな良いお話です。ここに描かれているのは、アキーラという少女が持っている“才能”と、彼女が自身の能力を最大限まで伸ばそうとした懸命の“努力”そして“勝利”。皆さんが仰っているようにスポーツドラマを見るような感動があります。

 あまりにもまっすぐ過ぎる話にほんの少し陰影を与えるのが、アキーラの母(アンジェラ・バセット)の存在。彼女が最初のうち娘の大会出場に反対するのは、失敗して恥をかかせたくないから。そして自分自身が過去に同じ思いで、やりたかったことを断念している。思い通りの人生でないことにかすかな苛立ちを感じているこの母親が、まっすぐな物語の中で一人浮いていたのが私は気になった。州大会の会場まで乗り込んできて娘を舞台から引き摺り下ろそうとした彼女だったが、校長とコーチの強力なバックアップを目の当たりにして初めて気づく。せっかくの才能と努力の芽をつんじゃいけないのだと。

 アキーラがコーチのララビー教授から教わった詩『恐ろしいのは我々の力不足ではない。恐ろしいのは我々の計り知れぬ力だ』の言葉は、そのことを私たちに教えてくれる。挑戦して砕け散ってもいいじゃないか、そんなことは恐れるに足りない。それより恐ろしいのは、自分自身の計り知れぬ力を見くびって挑戦しないことの方だと。聖書にタラントという貨幣を主人から預った召使の話がある。何人かの召使はそれを元手にお金儲けをしてタラントを増やして主人にほめられるが、一人の召使はタラントを無くさないよう土に埋めてそれをそのまま返すと主人から「銀行に預ければ利息がついたのに、怠け者め」と叱られるのだ。タラントはタレント(=才能)の語源と言われる。あちらの文化では、才能を活かさないこともまた罪なのかもしれない。せっかくの才能を土に埋めておいたりしちゃいけないのだ。挑戦することは失敗しない(何もしない)ことより何十倍も価値がある。

 高校の頃は体育の授業をサボりまくったチョ〜文系の自分なので、こういう競技は萌えます。ライバルの子もとってもフェアで実に気持ちのイイ戦いっぷり。お約束すぎる大団円にも素直に拍手喝采です。


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感動した!!リトルミスシャンサインクラスの秀作。

投稿日

2007/12/15

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面白かった。感動しました。
リトルミスサンシャインを観た時と似たような気持ちになりましたね。
リトルミスサンシャインはちょっと太めなオリーブがとても可愛くてキャラ的にも特を
してたけど、こっちはキャラ的には劣るものの総合点で肩を並べているのでリトル
よりも優れたところがあるってことになりますね。
その辺じゃ是非観てもらって実感して欲しいところです。

スペル大会を舞台に展開される話にはどんどん惹きこまれていきます。
人種差別の問題や貧富の差などをあくまでも前に出過ぎないようにしてあり
絶妙なバランスを保っています。脚本の良さに助けられている感もなくはないです
が監督の力量をうかがえます。

タイトルは確かにドリームズカムトゥルーってことなんだけど、原題のほうが説得力
あったと思うな。スペル大会っていうものが日本に馴染みがないからかなぁ。

いわゆるヒール的な人物がでてこないのがいいし、ライバルの男の子と結局、2人
で優勝するっていうエンディングが最高。

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投稿日

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この映画は「遠い空の向こうに」以来の佳作だと思います。
特に前半、私は涙腺がゆるみっぱなしでした。
才能があっても、その才能を開花させるためには周囲の理解、協力がかかせません。主人公のアキーラは類まれなるスペリングの才能をもっていながら、そのことにすら気づかず、スペリング・コンテストという自分の才能を発揮する絶好の機会があることすら知りません。アキーラの母親も、日々の生活や素行の悪い兄の心配で手一杯で、はじめはアキーラの才能を理解しようとしません。

アキーラがスペリング・コンテストで出会った仲間は、みな経済的に恵まれて、家族や地域から手厚いサポートを受けています。一方、What is your goal?(将来の目標は?)と聞かれて、明確な答
えも出来ないアキーラ。貧しさ、経済的な格差とはこんなにつらく残酷なことなのです。そのアキーラの姿が、「遠い空の向こうで」の主人公が炭鉱に下りていくエレベータの中から空を見る場面と重なりました。

コンテストで順調に勝ち抜いていく後半は出来すぎの感はあります。貧しい地区に住んでいるといっても、アキーラはちゃんと個室と自分専用のPCをあたえられていて、まだ恵まれているし、回りの人もいい人ばかりです。だけど、こんちゃんがおっしゃっているように、脚本に全くムダがなく、順風満帆な後半が全く嫌味ではありません。
特典映像で監督が言っていましたが、なかなか自分に自信がもてないアキーラの姿は、ずっと書きたいと思いながら失敗を恐れて脚本を書けなかった自分自身なのだそうです。監督、製作者、出演者、みんながほんとにこの映画を愛しているんだなあということが伝わってくる映画でした。

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kazupon

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こんなにスゴイものだとは!
優勝者を決める「単語」に至っては、会場にいる観客の何割の人が、正しいスペルを知っているのだろう?という位、専門分野でしか使わないような単語です。(あるいは聞いたことさえないかも知れない)
主人公のアキーラ(キキ・パーマー)は、亡くなった父の「血」なのか、スペリングに非常な才能を持っていました。そこに目をつけた校長が、学校の名誉のためにコンテストに出場してくれるよう、アキーラに頼みます。コーチさえつけてくれるという力の入れよう。と言うのも、コーチなしでは全国大会への出場は難しく、上位に入賞している子は、みんなコーチについていたり「クラブ」に入っていたりするのです。
そのコーチ(ローレンス・フィッシュバーン)との出逢いが、アキーラの才能の開花につながったのですが、人生において、よき指導者とめぐりあう事がどんなに意味のあることかと考えさせられました。
コーチのララビー教授が、アキーラに最初に朗読させた文章に、この作品のテーマらしきものがありました。
『恐ろしいのは、我々の力不足ではない。
 恐ろしいのは、我々の計り知れぬ力だ。』
アキーラもその母も(私達の多くも)、手にとって見る事ができない自分の「可能性」や「限界」に、挑戦する前から「出来るはずがない」と、あきらめているのです。
挑戦もしてみないで、失敗した時の言い訳を考えているのです。
アキーラは校内のコンテストで優勝し、次々に大きな大会へとレベルアップしていきますが、そこでのライバルたちとの関係も、彼女を導くよい刺激となりました。
初めは反対していた母(アンジェラ・バセット)も娘の才能をやっと認め、よき協力者になっていきます。
(この辺りから、ちょっと出来すぎじゃないの?と思うくらい、家族、友人、町の人々などによる所謂5万人のコーチ状態。観ていて、面映い)
ついに私が感動したラストのシーンです。
優勝をかけて競うライバルの少年とその父親との会話を盗み聞き、アキーラはある迷いを持ちます。
しかし、少年はアキーラの迷いを吹き飛ばし、正々堂々と本気で闘う決心をさせます。
彼は、父の期待を一身に背負った上で、すでに自分が父を乗り越えている事も、父の果たせなかった夢を叶える力があることも知っていました。
また、ララビー教授がコンテスト前、アキーラに「彼の才能を最大限に引き出せるのは君なんだよ」と言っていたのと同じように、アキーラの才能を最大限に引き出したのは、ライバルの少年だったのです。
ラストで互いの健闘を称えあい、抱き合う二人の姿は感動ものです。
君は何がしたいのか、何になりたいのか?と私たちに問いかけ、闘う(挑戦する)前にあきらめるな。ベストを尽くしてごらん。と、優しく力強く励まし、背中を押してくれるような作品でした。

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