風花 / 小泉今日子
全体の平均評価点: (5点満点)
(45)
解説・ストーリー
満開の桜の樹の下で目覚めた男と女。男は文部省のエリート官僚・澤城廉司。女は30過ぎの風俗嬢・富田ゆり子。澤城はエリートながら酒を飲みだすと止まらず、必ず記憶をなくす。いまは酒で失敗し謹慎中。この日も、ここがどこなのか、隣の女が誰なのかさっぱり分からない。しかし、ゆり子の話では、彼女の故郷北海道への5年ぶりの帰郷に付き合うと約束したらしい。状況の把握できないまま澤城はゆり子とともに北海道まで旅をすることに……。浅野忠信、小泉今日子共演のロード・ムービー。
満開の桜の樹の下で目覚めた男と女。男は文部省のエリート官僚・澤城廉司。女は30過ぎの風俗嬢・富田ゆり子。澤城はエリートながら酒を飲みだすと止まらず、必ず記憶をなくす。いまは酒で失敗し謹慎中。この日も、ここがどこなのか、隣の女が誰なのかさっぱり分からない。しかし、ゆり子の話では、彼女の故郷北海道への5年ぶりの帰郷に付き合うと約束したらしい。状況の把握できないまま澤城はゆり子とともに北海道まで旅をすることに……。浅野忠信、小泉今日子共演のロード・ムービー。
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「風花」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
満開の桜の樹の下で目覚めた男と女。男は文部省のエリート官僚・澤城廉司。女は30過ぎの風俗嬢・富田ゆり子。澤城はエリートながら酒を飲みだすと止まらず、必ず記憶をなくす。いまは酒で失敗し謹慎中。この日も、ここがどこなのか、隣の女が誰なのかさっぱり分からない。しかし、ゆり子の話では、彼女の故郷北海道への5年ぶりの帰郷に付き合うと約束したらしい。状況の把握できないまま澤城はゆり子とともに北海道まで旅をすることに……。浅野忠信、小泉今日子共演のロード・ムービー。
「風花」 の作品情報
「風花」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
風花 kaza-hanaの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
116分 |
英語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
THD13151 |
2002年10月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
1人
|
0人
|
風花 kaza-hanaの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
116分 |
英語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
THD13151 |
2002年10月01日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
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1人
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ユーザーレビュー:45件
ひらひらとふわふわと力なく緩慢、緩慢、緩慢。
投稿日:2008/01/24
レビュアー:花ちゃん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
地方出身高学歴エリート官僚。ちょっと鼻持ちならない嫌なやつ。ストレスでアルコール依存症気味。知人にはいないけど、いそうなキャラクターです。
一方女も僻地の出身。都会で風俗家業だが、そろそろ年齢に無理がある。夫に先立たれ親からは子どもに近寄らないように遠ざけられる。こっちも物語的にはいそうな感じのキャラと言えるでしょうね。
ある日目覚めたら川土手の桜の下。男はその女とどうしてであったかの記憶もない。
これまた覚えがないが男は女の実家、北海道への帰省に付き合う約束をしていたらしい。つかれきった力ない、だらだらと弱々しい、あるいは面倒くさく投げやりにも聞こえる二人の会話。「あんたも苦労してんだね。」とか「こんなんで恥ずかしくないのかよ」「恥ずかしいよ!」
ひらひらと舞う散り花も、風花もかなり蓄積された日々の疲れが2人の脳を緩慢にさせているかのよう頼りなさを感じさせる。タイトルはあっているね。
雰囲気でみる映画かな?特段のサプライズもなく起りそうな事態が起りながら繋がっていくので、夜半の鑑賞にはちょっと辛い。画面も小さいので景色の美しさも残念ながら実感なし。柄本明の歌辺りからちょっと気合が入ってきたのと、安易にくっつかなかった2人は合格ですが、感動はなく可もなく不可もなくという印象でした。風邪気味で感受性が鈍っていますけど。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ううん
キョンキョンはきらいではないけれど。
ちょっと違う気がした。
歌を歌う時もそうなんだけど、舌足らず、まではいかないんだけど、
たぶん、アナウンサーさんなんかだと的確にどこが
ひっかかるのか表現してくれそうなんだけど、
ちょっと発音とゆうか滑舌が悪い気がして、
「陽」だとカバーできるけど、「陰」だと、
その欠点がすごく気になってわたしは集中できない。
この役もそう。
踊る大走査線で犯人役やってたときも、
その欠点のせいでわたしはだめだった。
かわいいんだけどね。
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酔いから覚めても 帰るところがない二人
( ネタばれあり )
冒頭の咲く桜の下で、酔いから覚める女と男の場面( 浅野忠信はズボンを脱いでパンツ姿 笑 )から映画としての趣を持った作品。
風花と言う言葉はいくらか死語なのかな? 若い方では知らない人も結構いて驚きます。
そのはかなさ、せつなさそのままに、生きづらく過ごす二人の姿を追ったロードムービー。
ピンク色の車で北海道へ。
回想シーンを紡ぎながら、淡々とした相米演出は、人生の機微と寂寥感を描き出していきます。
小泉今日子がすばらしく美しい。
自分自身の身の置き所のなさを持て余し、欠点だらけの二人が救済されるラストの、人生を肯定した作品が相米監督の遺作となりました。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
大人のロードムービー。
投稿日:2007/05/25
レビュアー:tomio
風花とは冬から春へと向かう晴れた日に、
まだ雪の残る山肌を撫でて風に吹かれ
飛んでくる粉雪のこと。
行き場のない男と女。
『くたびれたね』
って台詞が心に響いた。
生きていくのは本当に
くたびれる事ばかりで、
それでも、人間いつまでもくたびれてちゃいけないよって…
そんな映画です。
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ただごとではない
偶然、「快盗ルビイ」と「風花」という2本の映画をあまり時間をおかずに見てしまった。端的に前者が予想以上につまらず、なにより小泉今日子をまるで魅力なく撮っており、「風花」では同じ女優のシーンひとつひとつにおける空気から表情がただごとではなかった。
これは、「快盗ルビイ」がヘンリー・スレッサー風の <おしゃれ> で現実ばなれした映画であり、一方の「風花」が、夫を亡くし子供を捨てて東京へ出奔した若妻の歓迎さらざる帰郷を描く <シリアス> な映画であることとは、まったく関係がない。小泉今日子のピンサロ嬢などやっぱりあまりリアリティないのだが、それでも配役をオーバーフローする小泉の存在はまぎれもなく映画的なのだ。前に小欄で述べた「ヒッチハイク溺れる方舟」などと比べものにならないほどいきいきと北海道を描く「風花」は、小泉を撮るために、実際はアルコール不堪症らしい浅野忠信をべろんべろんの最悪な酒癖男として旅の道幸に添える。「快盗ルビイ」では、新境地をねらった真田浩之を小泉今日子の相棒とするのだが、この演技は舞台向きで映画的ではなく、ここでも明暗が分かれてしまうことになる。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ひらひらとふわふわと力なく緩慢、緩慢、緩慢。
投稿日
2008/01/24
レビュアー
花ちゃん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
地方出身高学歴エリート官僚。ちょっと鼻持ちならない嫌なやつ。ストレスでアルコール依存症気味。知人にはいないけど、いそうなキャラクターです。
一方女も僻地の出身。都会で風俗家業だが、そろそろ年齢に無理がある。夫に先立たれ親からは子どもに近寄らないように遠ざけられる。こっちも物語的にはいそうな感じのキャラと言えるでしょうね。
ある日目覚めたら川土手の桜の下。男はその女とどうしてであったかの記憶もない。
これまた覚えがないが男は女の実家、北海道への帰省に付き合う約束をしていたらしい。つかれきった力ない、だらだらと弱々しい、あるいは面倒くさく投げやりにも聞こえる二人の会話。「あんたも苦労してんだね。」とか「こんなんで恥ずかしくないのかよ」「恥ずかしいよ!」
ひらひらと舞う散り花も、風花もかなり蓄積された日々の疲れが2人の脳を緩慢にさせているかのよう頼りなさを感じさせる。タイトルはあっているね。
雰囲気でみる映画かな?特段のサプライズもなく起りそうな事態が起りながら繋がっていくので、夜半の鑑賞にはちょっと辛い。画面も小さいので景色の美しさも残念ながら実感なし。柄本明の歌辺りからちょっと気合が入ってきたのと、安易にくっつかなかった2人は合格ですが、感動はなく可もなく不可もなくという印象でした。風邪気味で感受性が鈍っていますけど。
ううん
投稿日
2007/01/03
レビュアー
真
キョンキョンはきらいではないけれど。
ちょっと違う気がした。
歌を歌う時もそうなんだけど、舌足らず、まではいかないんだけど、
たぶん、アナウンサーさんなんかだと的確にどこが
ひっかかるのか表現してくれそうなんだけど、
ちょっと発音とゆうか滑舌が悪い気がして、
「陽」だとカバーできるけど、「陰」だと、
その欠点がすごく気になってわたしは集中できない。
この役もそう。
踊る大走査線で犯人役やってたときも、
その欠点のせいでわたしはだめだった。
かわいいんだけどね。
酔いから覚めても 帰るところがない二人
投稿日
2014/07/08
レビュアー
ロキュータス
( ネタばれあり )
冒頭の咲く桜の下で、酔いから覚める女と男の場面( 浅野忠信はズボンを脱いでパンツ姿 笑 )から映画としての趣を持った作品。
風花と言う言葉はいくらか死語なのかな? 若い方では知らない人も結構いて驚きます。
そのはかなさ、せつなさそのままに、生きづらく過ごす二人の姿を追ったロードムービー。
ピンク色の車で北海道へ。
回想シーンを紡ぎながら、淡々とした相米演出は、人生の機微と寂寥感を描き出していきます。
小泉今日子がすばらしく美しい。
自分自身の身の置き所のなさを持て余し、欠点だらけの二人が救済されるラストの、人生を肯定した作品が相米監督の遺作となりました。
大人のロードムービー。
投稿日
2007/05/25
レビュアー
tomio
風花とは冬から春へと向かう晴れた日に、
まだ雪の残る山肌を撫でて風に吹かれ
飛んでくる粉雪のこと。
行き場のない男と女。
『くたびれたね』
って台詞が心に響いた。
生きていくのは本当に
くたびれる事ばかりで、
それでも、人間いつまでもくたびれてちゃいけないよって…
そんな映画です。
ただごとではない
投稿日
2005/09/20
レビュアー
レビュアー名未設定
偶然、「快盗ルビイ」と「風花」という2本の映画をあまり時間をおかずに見てしまった。端的に前者が予想以上につまらず、なにより小泉今日子をまるで魅力なく撮っており、「風花」では同じ女優のシーンひとつひとつにおける空気から表情がただごとではなかった。
これは、「快盗ルビイ」がヘンリー・スレッサー風の <おしゃれ> で現実ばなれした映画であり、一方の「風花」が、夫を亡くし子供を捨てて東京へ出奔した若妻の歓迎さらざる帰郷を描く <シリアス> な映画であることとは、まったく関係がない。小泉今日子のピンサロ嬢などやっぱりあまりリアリティないのだが、それでも配役をオーバーフローする小泉の存在はまぎれもなく映画的なのだ。前に小欄で述べた「ヒッチハイク溺れる方舟」などと比べものにならないほどいきいきと北海道を描く「風花」は、小泉を撮るために、実際はアルコール不堪症らしい浅野忠信をべろんべろんの最悪な酒癖男として旅の道幸に添える。「快盗ルビイ」では、新境地をねらった真田浩之を小泉今日子の相棒とするのだが、この演技は舞台向きで映画的ではなく、ここでも明暗が分かれてしまうことになる。
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