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「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
製作年: |
1991年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
監督: |
中原俊 |
---|---|
製作: |
岡田裕 |
出演: |
塩見三省 、 相島一之 、 上田耕一 、 二瓶鮫一 、 豊川悦司 、 中村まり子 、 大河内浩 、 梶原善 、 山下容莉枝 、 村松克己 、 加藤善博 、 林美智子 、 相島一之 、 二瓶鮫一 、 中村まり子 、 梶原善 |
脚本: |
三谷幸喜 、 三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ |
---|---|
撮影: |
高間賢治 、 高間賢治 |
音楽: |
エリザベータ・ステファンスカ |
1〜 2件 / 全2件
「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
116分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PIBR1133 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
「櫻の園」の中原俊監督が、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズのヒット舞台劇を映画化したコメディ。陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
116分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
THD20561 | 2012年04月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
16枚 | 0人 | 0人 |
1〜 2件 / 全2件
DVD
1〜 2件 / 全2件
1〜 2件 / 全2件
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
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約250,000
タイトル以上
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評価:★★★★☆(4.0)
名作『十二人の怒れる男』のパロディだからということもあるんでしょうが、非常に完成度の高い作品だと思います。
映画と言うよりはほとんど芝居のノリなので、映画作品としてはもっと別の評価がされるべきなのかも知れません。ですが、一人一人のキャラクターの濃さや、それを十分に使い切って作られた脚本の見事さを思うと、おいそれと点数は下げられないという気持ちです。
「優しい日本人」というよりは、内容的には「どこまでも主観的にしか考えない日本人」という感じでしょうかね^^; 国民性をうまく捉えて巧みです。伏線の張り方も丁寧ですし、段々と事件の様相が裁判員個々人の自己紹介的な態度表明を交えて明らかになっていくところは、とてもこなれている印象を受けました。それに、それぞれの役者が魅力的で、役柄も作り込まれていることがよく分かります。
途中、私の頭がちょっとこんがらがってしまって、何度も映像を止めては情報を整理したりして見ました。議論がいろいろと飛ぶので、映画館で見ていたら分かりにくいままで見過ごしてしまった部分が幾つもあったかも知れません。劇中でかなりうまく整理されていたように思うのですが、それでも十二人もいるのでわかりにくさは否めない感じです。本家の名作の方でもそうだったかも・・・。
十二人もいるのに捨てキャラクターが一人もいないということは、面白さの源泉ではありますが分かりにくさを産んでいるとも思えます。そういうところも芝居的ですね。どの役者にも見せ場があるという感じで、そこに存在するだけという人物は一人としていません。
分かりやすさを重視するのであれば、それは欠点と言えなくもないです。評決の行方よりも人間の方が面白いのであまり気になりませんでしたが^^;
役者一人一人がとても光っていて魅力的でした。東京サンシャインボーイズの舞台をぜひ見ておきたかった。実に残念です;−;
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陪審員制度がいよいよ始まろうとしていますが、この映画のようにゴタゴタになりそうで一抹の不安があります。事件をここまで深く推理したり論議したりしなくてはならないためには、時間も神経もかなり使います。また、出した結論に対して本当にそれでいいのかいつまでも疑問を残したまま、自分の心の中で常に影を落とすものになってしまいそうで悪い夢でも見そうです。ああ、やだなあ。
映画に関しては、「キサラギ」よりも本当に一つの場所だけの話となっていて、それでいて、こんなに面白くなることができるなんてすごいなあと思います。世にはCG使ってみたり、派手なアクションしてみたり、お金を莫大に使っておきながらお粗末な作品がある反面、お金も技術も使っていないで、脚本と役者の演技だけでここまで魅せてくれ、楽しませてくれる映画が作れるんだなあと感心しました。
映画の一番最後で、「実は弁護士ではなく、役者なんです」とか、「本当は歯医者なんです」とか言い出す人がいて、こうやって嘘をつく人がいても結局みんな見破れなかったような人たちが、話し合いの場では、自信を持って嘘を見破れるようなことを言っていたのには笑ってしまいました。それくらい、人は自身を持って何かを判断することができないのではないかと思います。だから、陪審員制度に一抹の不安が、やはり残ってしまうのですよ。
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ユーザーレビュー:215件
投稿日
2010/03/01
レビュアー
辛口マイルド※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
評価:★★★★☆(4.0)
名作『十二人の怒れる男』のパロディだからということもあるんでしょうが、非常に完成度の高い作品だと思います。
映画と言うよりはほとんど芝居のノリなので、映画作品としてはもっと別の評価がされるべきなのかも知れません。ですが、一人一人のキャラクターの濃さや、それを十分に使い切って作られた脚本の見事さを思うと、おいそれと点数は下げられないという気持ちです。
「優しい日本人」というよりは、内容的には「どこまでも主観的にしか考えない日本人」という感じでしょうかね^^; 国民性をうまく捉えて巧みです。伏線の張り方も丁寧ですし、段々と事件の様相が裁判員個々人の自己紹介的な態度表明を交えて明らかになっていくところは、とてもこなれている印象を受けました。それに、それぞれの役者が魅力的で、役柄も作り込まれていることがよく分かります。
途中、私の頭がちょっとこんがらがってしまって、何度も映像を止めては情報を整理したりして見ました。議論がいろいろと飛ぶので、映画館で見ていたら分かりにくいままで見過ごしてしまった部分が幾つもあったかも知れません。劇中でかなりうまく整理されていたように思うのですが、それでも十二人もいるのでわかりにくさは否めない感じです。本家の名作の方でもそうだったかも・・・。
十二人もいるのに捨てキャラクターが一人もいないということは、面白さの源泉ではありますが分かりにくさを産んでいるとも思えます。そういうところも芝居的ですね。どの役者にも見せ場があるという感じで、そこに存在するだけという人物は一人としていません。
分かりやすさを重視するのであれば、それは欠点と言えなくもないです。評決の行方よりも人間の方が面白いのであまり気になりませんでしたが^^;
役者一人一人がとても光っていて魅力的でした。東京サンシャインボーイズの舞台をぜひ見ておきたかった。実に残念です;−;
投稿日
2008/11/20
レビュアー
とろりん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
陪審員制度がいよいよ始まろうとしていますが、この映画のようにゴタゴタになりそうで一抹の不安があります。事件をここまで深く推理したり論議したりしなくてはならないためには、時間も神経もかなり使います。また、出した結論に対して本当にそれでいいのかいつまでも疑問を残したまま、自分の心の中で常に影を落とすものになってしまいそうで悪い夢でも見そうです。ああ、やだなあ。
映画に関しては、「キサラギ」よりも本当に一つの場所だけの話となっていて、それでいて、こんなに面白くなることができるなんてすごいなあと思います。世にはCG使ってみたり、派手なアクションしてみたり、お金を莫大に使っておきながらお粗末な作品がある反面、お金も技術も使っていないで、脚本と役者の演技だけでここまで魅せてくれ、楽しませてくれる映画が作れるんだなあと感心しました。
映画の一番最後で、「実は弁護士ではなく、役者なんです」とか、「本当は歯医者なんです」とか言い出す人がいて、こうやって嘘をつく人がいても結局みんな見破れなかったような人たちが、話し合いの場では、自信を持って嘘を見破れるようなことを言っていたのには笑ってしまいました。それくらい、人は自身を持って何かを判断することができないのではないかと思います。だから、陪審員制度に一抹の不安が、やはり残ってしまうのですよ。
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12人の優しい日本人