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ジェームズ・マクブライドの原作を、スパイク・リー監督が映画化した感動ドラマ。ニューヨークの郵便局で起きた不可解な殺人事件。罪を犯した局員・へクターの部屋からは行方不明になっていた彫像が発見され…。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/イタリア |
原題: |
MIRACLE AT ST. ANNA |
監督: |
スパイク・リー |
---|---|
製作: |
マルコ・ヴァレリオ・プジーニ 、 スパイク・リー 、 ロベルト・チクット 、 ルイジ・ムジーニ |
製作総指揮: |
マルコ・ヴァレリオ・プジーニ 、 ジョン・キリク |
出演: |
デレク・ルーク 、 マイケル・イーリー 、 ラズ・アロンソ 、 ジョン・タトゥーロ 、 ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ 、 ヴァレンティナ・チェルヴィ 、 マッテオ・スキアボルディ 、 セルジョ・アルベッリ 、 オメロ・アントヌッティ 、 ルイジ・ロ・カーショ 、 オマー・ベンソン・ミラー |
脚本: |
ジェームズ・マクブライド |
原作: |
ジェームズ・マクブライド |
撮影: |
マシュー・リバティーク |
音楽: |
テレンス・ブランチャード |
ジェームズ・マクブライドの原作を、スパイク・リー監督が映画化した感動ドラマ。ニューヨークの郵便局で起きた不可解な殺人事件。罪を犯した局員・へクターの部屋からは行方不明になっていた彫像が発見され…。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/イタリア |
原題: |
MIRACLE AT ST. ANNA |
監督: |
スパイク・リー |
---|---|
製作: |
マルコ・ヴァレリオ・プジーニ 、 スパイク・リー 、 ロベルト・チクット 、 ルイジ・ムジーニ |
製作総指揮: |
マルコ・ヴァレリオ・プジーニ 、 ジョン・キリク |
出演: |
デレク・ルーク 、 マイケル・イーリー 、 ラズ・アロンソ 、 ジョン・タトゥーロ 、 ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ 、 ヴァレンティナ・チェルヴィ 、 マッテオ・スキアボルディ 、 セルジョ・アルベッリ 、 オメロ・アントヌッティ 、 ルイジ・ロ・カーショ 、 オマー・ベンソン・ミラー |
脚本: |
ジェームズ・マクブライド |
---|---|
原作: |
ジェームズ・マクブライド |
撮影: |
マシュー・リバティーク |
音楽: |
テレンス・ブランチャード |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
163分 | 日本語・吹き替え | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | GNBR8468 | 2010年01月22日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
163分
字幕:
日本語・吹き替え
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
R-15
記番:
GNBR8468
レンタル開始日:
2010年01月22日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
163分 | 日本語・吹き替え | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | GNBR8468 | 2010年01月22日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
163分
字幕:
日本語・吹き替え
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
R-15
記番:
GNBR8468
レンタル開始日:
2010年01月22日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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第二次世界大戦下のイタリアで起きたナチスによる民間人虐殺と歴史的名橋の爆破事件と、米国人黒人舞台の最前線派兵という3つの史実をモチーフに、現地の少年と黒人兵たちの心温まる交流を綴った映画です。
物語は、1983年NYで定年間近の善良な郵便局員が窓口に現れた客を突然射殺。この不可解な事件の引き金となった1944年、対ドイツ戦の最前線であるイタリア北部に派遣された米国黒人部隊の4人と彼らが爆破の中から救出した不思議な力を持つ少年との奇跡を回顧し謎解きする形で進んでいきます。
ドイツと同盟国のはずのイタリアに侵攻したドイツ軍は、パルチザン協力者としてセントアンナの村人全てを虐殺したドイツ兵に見落とされて助かった少年アンジェロ。彼は今度は米軍黒人部隊の4人に命を守られます。
黒人部隊を指揮する将校の無能ぶりは、きっと痛烈な人種差別に対する監督の批判ですね。
黒人差別を知らないトスカーナの村人に受け入れられ、彼らの交流が心温まります。
要するに個人の心次第で、命を大切にする人たちは敵味方など関係ないし、少年が黒人の大男をチョコレートの巨人と呼んで甘える姿は微笑ましかったです。
クライマックスシーン、助ける少年の描き方とこの物語の奇跡もそんな優しい人間から奇跡は生まれるのだと希望の感じるラストに寓話的要素なのでしょうが、上手く調和していたと思います。
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戦争映画をつくることはかくも難しいということを感じた、残念な作品。あれもこれも欲張って、アイテムが盛りだくさんで散漫になった。
それなりに意味も持つアイテムだけでも、
・トレインがフィレンツエで拾った石像の頭
・少年に渡される十字架の首飾り
・ヘクターに渡されるルガー
がある。これに、
・無垢な兵士トレインの神がかった言動
・少年が見る幻
・眠る男の伝説
というファンタジックな要素が加わり、全体としては、キリスト教に深く関係している。
さらに戦争ドラマとしては、
・イタリア住民の世代間でのムソリーニ評価の違い
・パルチザンの裏切り
・イタリア人女性レナータをめぐるさや当て
・捕虜のナチ兵士をめぐる問題
・ナチの住民虐殺
といった要素があり、全体としては、故国アメリカでは差別され続けている黒人兵士の思いが貫かれている。
……ふう。
2時間40分かけてもこれらアイテムは消化しやすい形にはならず、胸やけを起こしてしまった気分。そんな僕を、『ショーシャンク』なラストで無理やり丸めこもうとしたように思えて、憮然とした。
この映画を劇場で観た後、『ディファイアンス』を観て、そして年末に『イングロリアス・バスターズ』などを観てしまうと、一気に印象が薄れてしまう。『インサイド・マン』を観ても思うのだけれど、スパイク・リーは方向性を見失っているような気がしてならない。いっそ『ドゥ・ザ・ライト・シング』のころに戻ったほうが面白い作品ができるかもしれない、と思った。やっぱり、描きたいのはそこにあるんじゃないだろうか。20点。
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と言いますのは ヨシヨシニと呼んで第二次大戦のときの日系人の戦闘部隊です この映画での92師団と同じで軍隊内差別も同じように強いられたのですね 昔「少年サンデー」だか何かで愛読してたのを思い出しました この映画はハリウッドで左翼であることを隠さないスパイク・リーの スピルバーグともイーストウッドとも視点の違う戦争映画です 冒頭「史上最大の作戦」からジョン・ウェインのエピソードが皮肉に流れて びっくりします
原作の未消化から来るのか なんともテーマが分裂した作品でどっちらかった印象があります 例えば最初の川における戦闘シーンは演出が下手糞で音楽も変に感傷的で映画に乗れません その後の子供の登場に及んで物語が何処に行くのか見当もつきません
しかし奇妙に退屈しない退屈さでこれが悪くない だんだんとお話が焦点を結びだすにつれて良くなるんですね そして後半 石畳と石の家で出来た急斜面の山村に舞台が移り ここが大団円の戦闘の舞台になる予感が充ち始めると俄然面白くなって 映画に集中できます まるでこの黒人兵四人がペキンパー「ワイルドバンチ」の四人に思えてくるわけです それに加えてこの村のファシストの親父の役で なんと「エル・スール」のオメロ・アントヌッティが登場し見事に射殺されるので うるうるしてしまいます 弛緩した川の戦闘シーンから 石の村の戦闘シーンは手に汗握る恐ろしいものに変貌しています
この戦争映画に見れるある種の混乱は 白人資本の娯楽映画の中で スパイク・リーのようにある種の主張を持った映画作家が その主張をどう盛り込むか またその語り方を再考しなければいけない 2010年代アメリカ映画の映画作家達がはっきりと対峙してる問題と 同じ難問に突き当たっている姿なのであると思います
この映画の面白いところは色々あるんですが 中でも白人と白い石膏?で出来た美術品の頭部が 物語の進行の中でなかば無視され続けるのですが それは白いからってわけではないのでしょうが 白人はともかくとして この白い頭部のほうは物語をただ機能させるためにあるマクガフィンであると共に 後で考えると分裂した物語を芯として支える役割でもあったとゆう奇妙な存在になってるのが面白いですね 単なる美術品に収まってないのです 最後を締めてくれますよ
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
郵便局で突如、発砲し、殺人の罪に問われた男。
男の部屋からは謎の彫像が・・・。
その殺人の動機とは・・・。
戦時中のアメリカのひとつの影。
国の為に戦いながらも差別の中にいる黒人兵士達。
出兵先のイタリア・・・。
そこには「黒人」を差別する習慣がなかった。
少年との出会い、イタリアの小村での束の間の差別からの解放。
しかし、迫り来る戦火。ある裏切り。
ラストに向けての奇跡所以は確かに泣かされる。
だけど、どこか予定調和な感じがしなくもない。
ただ、国家の戦いの下でも、差別という敵とも戦い続けなければならなかった兵士達。
そんな戦争に命を落としていった兵士達。
それは、とても切なく心に残る。
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ユーザーレビュー:62件
投稿日
2010/01/23
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
第二次世界大戦下のイタリアで起きたナチスによる民間人虐殺と歴史的名橋の爆破事件と、米国人黒人舞台の最前線派兵という3つの史実をモチーフに、現地の少年と黒人兵たちの心温まる交流を綴った映画です。
物語は、1983年NYで定年間近の善良な郵便局員が窓口に現れた客を突然射殺。この不可解な事件の引き金となった1944年、対ドイツ戦の最前線であるイタリア北部に派遣された米国黒人部隊の4人と彼らが爆破の中から救出した不思議な力を持つ少年との奇跡を回顧し謎解きする形で進んでいきます。
ドイツと同盟国のはずのイタリアに侵攻したドイツ軍は、パルチザン協力者としてセントアンナの村人全てを虐殺したドイツ兵に見落とされて助かった少年アンジェロ。彼は今度は米軍黒人部隊の4人に命を守られます。
黒人部隊を指揮する将校の無能ぶりは、きっと痛烈な人種差別に対する監督の批判ですね。
黒人差別を知らないトスカーナの村人に受け入れられ、彼らの交流が心温まります。
要するに個人の心次第で、命を大切にする人たちは敵味方など関係ないし、少年が黒人の大男をチョコレートの巨人と呼んで甘える姿は微笑ましかったです。
クライマックスシーン、助ける少年の描き方とこの物語の奇跡もそんな優しい人間から奇跡は生まれるのだと希望の感じるラストに寓話的要素なのでしょうが、上手く調和していたと思います。
投稿日
2010/01/23
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
戦争映画をつくることはかくも難しいということを感じた、残念な作品。あれもこれも欲張って、アイテムが盛りだくさんで散漫になった。
それなりに意味も持つアイテムだけでも、
・トレインがフィレンツエで拾った石像の頭
・少年に渡される十字架の首飾り
・ヘクターに渡されるルガー
がある。これに、
・無垢な兵士トレインの神がかった言動
・少年が見る幻
・眠る男の伝説
というファンタジックな要素が加わり、全体としては、キリスト教に深く関係している。
さらに戦争ドラマとしては、
・イタリア住民の世代間でのムソリーニ評価の違い
・パルチザンの裏切り
・イタリア人女性レナータをめぐるさや当て
・捕虜のナチ兵士をめぐる問題
・ナチの住民虐殺
といった要素があり、全体としては、故国アメリカでは差別され続けている黒人兵士の思いが貫かれている。
……ふう。
2時間40分かけてもこれらアイテムは消化しやすい形にはならず、胸やけを起こしてしまった気分。そんな僕を、『ショーシャンク』なラストで無理やり丸めこもうとしたように思えて、憮然とした。
この映画を劇場で観た後、『ディファイアンス』を観て、そして年末に『イングロリアス・バスターズ』などを観てしまうと、一気に印象が薄れてしまう。『インサイド・マン』を観ても思うのだけれど、スパイク・リーは方向性を見失っているような気がしてならない。いっそ『ドゥ・ザ・ライト・シング』のころに戻ったほうが面白い作品ができるかもしれない、と思った。やっぱり、描きたいのはそこにあるんじゃないだろうか。20点。
投稿日
2010/01/30
レビュアー
裸足のラヴァース※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
と言いますのは ヨシヨシニと呼んで第二次大戦のときの日系人の戦闘部隊です この映画での92師団と同じで軍隊内差別も同じように強いられたのですね 昔「少年サンデー」だか何かで愛読してたのを思い出しました この映画はハリウッドで左翼であることを隠さないスパイク・リーの スピルバーグともイーストウッドとも視点の違う戦争映画です 冒頭「史上最大の作戦」からジョン・ウェインのエピソードが皮肉に流れて びっくりします
原作の未消化から来るのか なんともテーマが分裂した作品でどっちらかった印象があります 例えば最初の川における戦闘シーンは演出が下手糞で音楽も変に感傷的で映画に乗れません その後の子供の登場に及んで物語が何処に行くのか見当もつきません
しかし奇妙に退屈しない退屈さでこれが悪くない だんだんとお話が焦点を結びだすにつれて良くなるんですね そして後半 石畳と石の家で出来た急斜面の山村に舞台が移り ここが大団円の戦闘の舞台になる予感が充ち始めると俄然面白くなって 映画に集中できます まるでこの黒人兵四人がペキンパー「ワイルドバンチ」の四人に思えてくるわけです それに加えてこの村のファシストの親父の役で なんと「エル・スール」のオメロ・アントヌッティが登場し見事に射殺されるので うるうるしてしまいます 弛緩した川の戦闘シーンから 石の村の戦闘シーンは手に汗握る恐ろしいものに変貌しています
この戦争映画に見れるある種の混乱は 白人資本の娯楽映画の中で スパイク・リーのようにある種の主張を持った映画作家が その主張をどう盛り込むか またその語り方を再考しなければいけない 2010年代アメリカ映画の映画作家達がはっきりと対峙してる問題と 同じ難問に突き当たっている姿なのであると思います
この映画の面白いところは色々あるんですが 中でも白人と白い石膏?で出来た美術品の頭部が 物語の進行の中でなかば無視され続けるのですが それは白いからってわけではないのでしょうが 白人はともかくとして この白い頭部のほうは物語をただ機能させるためにあるマクガフィンであると共に 後で考えると分裂した物語を芯として支える役割でもあったとゆう奇妙な存在になってるのが面白いですね 単なる美術品に収まってないのです 最後を締めてくれますよ
投稿日
2010/03/04
レビュアー
カメラ湯ミカミラ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
郵便局で突如、発砲し、殺人の罪に問われた男。
男の部屋からは謎の彫像が・・・。
その殺人の動機とは・・・。
戦時中のアメリカのひとつの影。
国の為に戦いながらも差別の中にいる黒人兵士達。
出兵先のイタリア・・・。
そこには「黒人」を差別する習慣がなかった。
少年との出会い、イタリアの小村での束の間の差別からの解放。
しかし、迫り来る戦火。ある裏切り。
ラストに向けての奇跡所以は確かに泣かされる。
だけど、どこか予定調和な感じがしなくもない。
ただ、国家の戦いの下でも、差別という敵とも戦い続けなければならなかった兵士達。
そんな戦争に命を落としていった兵士達。
それは、とても切なく心に残る。
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セントアンナの奇跡