ＥＲ　緊急救命室　５ｔｈシーズン

第1話：苦難の第一歩−Day For Knight
　ＥＲの新しい医学生ルーシーは一見やり手の秀才タイプだが、現場では不器用で要領が悪い。そんな彼女の面倒をカーターが見ることに。
　無許可の治療騒ぎ以来、ダグはケリーの監視下で爆発寸前。一方デンバーから戻ったコーデイはピーターとの久しぶりの再会を喜ぶが…。

第2話：ほんの一瞬−Split Second
　マークの娘レイチェルがサッカーの試合で負傷、現状を目の当たりにしたマークは地域医療を真剣に考え始める。
　救急箱も用意されていないクリニックの実績が認められたキャロルは、専任の看護婦を雇える事になった。
　一方コーデイはイギリスから訪ねてきた医師として先輩でもある父に、帰国を促される。

第19話：春遠からず−Rites of Spring
　ダグの子供を産む決心をしたキャロル。カーターは公立高校から病院の研究にやってきたアントワンの面倒をみることになった。周囲はアントワンを非行少年かと思うが、彼は非常に賢明で医学に興味があり乳児の治療に当たるカーターを見て感銘を受ける。コーデイは外科医会議で研究発表をすることになるが、タクシーがつかまらずマークと一緒に電車で出かける。しかしようやく着いた時にはすでに会議は終わっており、マークとコーデイは別のパーティ会場に潜り込んでタンゴを踊る。

第20話：停電−Power
　シカゴは嵐に見舞われて各地で停電事故が相次ぐ。カウンティーも例にもれず停電で緊急事態に。自家発電による治療も続けられるが、その自家発電までも事故を起こしてしまい苛酷な緊急オペなどが行なわれる。さらに昏睡状態の女性入院患者が、何者かに殴打されレイプされた。ロマノをアシストしたコーデイが、見事な技術でオペを成功させるが、意識は戻らない。この事件で、病院は大勢の警官が張り込んで捜索が行なわれるが、やがて犯人が機械室で首吊り自殺をしているのが発見される。

第21話：責任ある人々−Responsible Parties
　彼女と別れて独り身になったカーターは、紹介された時には興味がなかった看護婦に実際に会ってみるとその気になるが、時すでに遅し。また、ルーシーが夜勤の連続による疲労回復のために薬を常用している事を知ったカーターはやめるように忠告する。ピーターとコーデイが希望していた外傷外科フェローの人選が終わり、結局アンスポーの判断でピーターに決まる。キャロルのＦＡＸを読んだダグから電話が。子供の為だけの理由で戻って来て欲しくないと思い悩むキャロルだが…。

第22話：明日への期待−Getting To Know You
　コーデイはＥＲ外傷外科フェローの席をピーターに奪われ意気消沈。アメリカに残るためにロマノに取り入ってなんとか望みをつなごうとするが…。プライベートでは先日のパーティ以来マークと急接近中でふたりはキスを。キャロルはお腹の子供が気になって自分で超音波検査をするが、マークとコーデイに見つかってしまう。しかも検査の結果、双子だとわかって嬉しいやら驚くやら。キャロルの妊娠を知った一同は大量のおむつをプレゼントしてお祝いする。

第3話：患者もいろいろ−They Treat Horses, Don't They?
　マークはＥＲ部長の選考委員の一人に。部長候補はケリーも入れて5人に絞られた。カーターはアパートで昏睡していた老女を助けようとルーシーと奮闘するが、患者は延命を拒否していた。
　息子が難聴と診断されたピーターは、高価な補聴器を購入するためカーラに頭を下げる。

第4話：消え去りし者−Vanishing Act
　インターンに戻ったコーデイは、意地の悪いデールの下で研修することに。キャロルは専任の看護婦エバンスとギャングの少年の処置で対立。
　しかし少年はクリニックを抜け出し、再び重傷を負って戻ってくる。ジェニーは肝臓移植で拒否反応を起こした患者を担当するが患者が酒を飲んでいたことを知る。

第5話：仮装−Masquerade
　今日はハロウィン。ケリーはＥＲ部長が誰に決まるのか心配でたまらない。そんな彼女の前に大物ドクター・リトバックが現れた。
　ＥＲ小児科スタッフドクターとして活躍するダグも押し掛ける患者に大忙し。ルーシーは学生寮のパーティをカーターの代わりに監督するが大失敗か？

第6話：共にいつまでも−Stuck On You
　救急車に同乗したマークは路上で殴られた少年を助ける。彼は難病を背負っていた。 デールにこき使われていたコーデイは、アンスポーに直訴しピーターのインターンに。
　その日、自動車事故の兄弟が強力接着剤でくっついたままＥＲに。危険な状態だが触れることができない。
　

第7話：困惑と混乱と−Hazed And Confused
　なかなか妊娠しないキャロルはこっそり自分のホルモン検査を。そんな時腹部の激痛を訴える妊婦が現れる…。
　救急隊員に人気のマークだが手荒い歓迎の儀式を受け思わず激昂。一方丸一日以上働き続けのコーデイは、アンスポーの手術中に居眠りを。

第8話：闘い終わって−The Good Fight
　自動車事故でＥＲに親子が運ばれてきた。重傷の娘コリナは特殊な血液で父親の輸血が必要。アンスポーとピーターは治療に最前を尽くす。
　そしてカーターとルーシーは、 反目し合いながらも必死で父親の捜索を続ける。

第9話：幸せにルース・ジョンソン−Good Luck Ruth Johnson(The 100th episode)
　車にはねられた8歳の少年の治療をするキャロルは、一緒にいた彼の親友が何者かに撃たれて死亡したことを彼に伝える。
　警察の質問に変質者に狙われていたという少年の様子に不信を抱いたキャロルは、少年が親友のブーツ欲しさに彼を撃ったことを知り、さらにまるで罪の意識がないことに愕然とする。

第10話：奇跡を起こせし人−The Miracle Worker
　クリスマス・イブ。心停止で運ばれてきた18歳の少年を蘇生させたカーター。しかし結局は脳死状態に陥り、彼の母親に臓器移植の話をしなければならない。
　しかも少年の血液型はAB型で人口の2％しかいないため、希少価値のドナー協力者となり得るのである。
　

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いよいよＥＲ「５」スタート。ちょっと不安で心配なスタートと・・・。今のところ他のドラマに浮気なし。夫は「デスパレトなんとか」にちょっと興味を持ったようだがもともと海外ドラマを毛嫌いしているヒトだから今ではそんなドラマどうでもいいようだ。ワタシも興味ないし・・・あっ、日記風で悪しからず（苦笑）。
まあＥＲのおもしろさのひとつは誰でもどこでも完璧に治せるブラックジャック風の神仏化した医師がいないっていう医療・介護が舞台だからカナ？？？そこがロングラン大ヒット作として長続きしている魅力カモ？？？このドラマの問題提起にはいつも驚かされ拍手×３３。私たちはガンバリます的な。。。さ〜〜〜これでもか！！！というくらいココロが泣く展開にしびれる〜〜〜しかし時折えっ？この話はこれで終了？？？っていう漢字で未消化な感じで終了する点が残念。うんうん。「恨」の感情が招く展開が特にねっっ。。。ちなみに「�X」のダグっていうかジョージは減量？？？やつれたようにも見える。。。うん×２。顔がシャープなのは良いが、ひげが有りちょっと薄汚れた漢字が悪い意味で目に付く。うん×３。「１」も同時に観ているのでどっちがどっちだったか頭が混乱する（苦笑）まあそれでも普通にどんどんぐいぐいストーリーには引き込まれます。はい。エンジョイできるのでございます。はい。今回、ロマノのからかい、あてつけ、皮肉をコーディが「性格が悪い」と激怒するのだが、ロマノのこの気性は日本人にしてみれば普通ですし〜周囲によくいる。っていうか、これは日本人の基本的な気性だから微妙。日本人そのものが性格が悪いっていうことか。なるほど。あたり（笑）さてさて、不思議な感動、余韻の残るＥＲを、未見の方はこの機械にぜひ×３どうぞご堪能くださいませ。長〜いＥＲだが、引き続きどうぞよろしくお願いいたせます。はい。
〜お知らせ〜　「フライトプラン」のレビューをなぜか間違ってダブルで書いてしまいました。どうぞご了承くださいま