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人気作家・原田マハの同名小説を田中圭と中谷美紀の主演で映画化したコメディ・ドラマ。愛する妻が日本初の女性総理大臣になったことで日常が一変する夫の当惑と夫婦愛の行方をコミカルに描く。共演は貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、余貴美子、岸部一徳。監督は「俺物語!!」の河合勇人。一大企業グループ“ソウマグローバル”の御曹司・相馬日和は鳥類研究所に勤務する鳥オタク。愛する妻・凛子は少数野党の党首を務める政界注目の人物だったが、日和自身は政治とは無縁の日常を送っていた。ところがある日、凛子がいきなり日本初の女性総理に就任し、日和は心の準備もないままに、日本中が注目する総理の夫となってしまう。大好きな鳥の研究に没頭する平和な日常は激変し、不慣れな政治の世界に巻き込まれて心身ともに疲弊していく日和だったが…。 JAN:9999207506668
製作年: |
2021年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DRZS10165 | 2022年01月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
231枚 | 377人 | 248人 |
収録時間:
121分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ
レイティング:
記番:
DRZS10165
レンタル開始日:
2022年01月26日
在庫枚数
231枚
1位登録者:
377人
2位登録者:
248人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DRZS10165 | 2022年01月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
231枚 | 377人 | 248人 |
収録時間:
121分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ
レイティング:
記番:
DRZS10165
レンタル開始日:
2022年01月26日
在庫枚数
231枚
1位登録者:
377人
2位登録者:
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内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
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んー
田中圭さんが好きで見ました。
見れたけどもう少し面白い部分や笑えるとこがあったらもっと良かった。
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日本の女性総理誕生は まだコメディの世界
監督:河合隼人(2021年・日本・121分・カラー)
原作:原田マハ『総理の夫 First Gentleman』
美しくて見るからに聡明そうな中谷美紀が、日本初の女性総理・相馬凛子を演じます。
こんな女性総理が各国を訪問したり、G7などの国際会議に出席したり、外国首脳と記念写真に納まったりしたら、どんなに見映えの良いことでしょう。(この発言、問題あり?)
そう言えば、彼女って以前にも総理大臣になったこと、ありませんでした?
気になって調べてみたら、私の勘違い。『恋するトップレディ(2002)』では、市長役でした。
総理の夫・ファーストジェントルマン、相馬日和を演じるのは田中圭。
癒し系ほのぼの系の彼は鳥類研究所勤務で、鳥のスケッチを描かせたらスゴク上手。おまけに実家がソウマグローバルという大企業。経済的には何の心配も無し…というか、お金さえあれば、殆どのことは解決しちゃうのだろうなあと、私などは羨ましい限り。
ところが、日本初の女性総理・相馬凛子の足を掬うのは「妊娠」でした。
これ、どなたかも指摘されていましたが、想定外とかハプニングとか言う方がオカシイです。原因があって結果があるわけですし。
せっかく女性総理が妊娠したのだから、自ら妊娠、出産、子育てを体験しながら、問題提起や解決のアイデアを出して欲しかったかも。
私、常々思うのですが、働く女性が感じる困難て会社や働く環境よりも家庭環境じゃないですかね?
私の働いていた会社は組合も強く、産前産後8週間の産休を勝ち取って、当時としては画期的で進んだ職場と言われていました。
しかし、いくら恵まれた勤務環境であっても、家に帰れば家事が普通に待っているし、周囲の大人が「いつまで働くのか?」とか「子供が寂しがって可哀想」とか「子育てが終わってから又働けば?」とか言って来るわけです。
保育園の数が増えたら勤務はしやすくなるけれど、家の中のことは解決されません。(家庭内改革が必要)
本作の主人公は、凛子じゃなくて日和なんですよね。苦労知らずのボンボンが、妻が総理になったことで日常が激変。ハニートラップまで掛けられて・・・
思えば、これは「夫」として「夫婦」としての成長物語なんですね。
相馬日和の母、ソウマグローバル会長の崇子(余貴美子)にも息子ふたりを育てた経験があり、密かに嫁の凛子の活躍に期待していたような気がします。
いつか日本の社会も成熟して、女性総理の大活躍物語がコメディじゃなく観られる日が来るといいですね。
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何の不都合もありません
日本初の女性総理が誕生、その夫はファーストジェントルマンと称される、総理や大統領の妻がファーストレディーと呼ばれるのだから当然そうなるのだろう。
中谷美紀演じる女性総理が誕生、名前凛子の如く凛としたところがなかなか良い、美しすぎる総理ということになるのであろう。
本作はその夫である日和がこの突然すぎる環境の変化に振り回されるというコメディータッチのお話、夫は大財閥の次男で鳥類研究所に勤める「鳥オタク」これが企業経営者であったりすればあまり面白い流れにはならないのだろうが俗世から少しかけ離れている立位置がなかなかよい。
本作は政治のお話、ドロドロした裏側はあまり出でこない、勿論味方のようでその実、自身の権力欲を満たそうとする大物政治家も登場するが、凛子総理決断よく総理の宝刀「解散」を抜いて対抗する。
凛子総理の演説シーンも数多く出てくるが国民目線でなかなか分かり易い説明、消費税の増税政策にもあまり反対の声はあがらない。
でもやはりアイドル的なイメージが先行して、政治家としての有能さが殺されているのはちょっと残念なところ。
凛子にとっては政治に全く無関係な夫日和は大いなる癒しの存在であり、それを大切にしようとする妻としての立場とのバランスが微笑ましいところである。
がんばれ凛子。
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総理の夫
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ユーザーレビュー:14件
投稿日
2022/04/13
レビュアー
kazupon監督:河合隼人(2021年・日本・121分・カラー)
原作:原田マハ『総理の夫 First Gentleman』
美しくて見るからに聡明そうな中谷美紀が、日本初の女性総理・相馬凛子を演じます。
こんな女性総理が各国を訪問したり、G7などの国際会議に出席したり、外国首脳と記念写真に納まったりしたら、どんなに見映えの良いことでしょう。(この発言、問題あり?)
そう言えば、彼女って以前にも総理大臣になったこと、ありませんでした?
気になって調べてみたら、私の勘違い。『恋するトップレディ(2002)』では、市長役でした。
総理の夫・ファーストジェントルマン、相馬日和を演じるのは田中圭。
癒し系ほのぼの系の彼は鳥類研究所勤務で、鳥のスケッチを描かせたらスゴク上手。おまけに実家がソウマグローバルという大企業。経済的には何の心配も無し…というか、お金さえあれば、殆どのことは解決しちゃうのだろうなあと、私などは羨ましい限り。
ところが、日本初の女性総理・相馬凛子の足を掬うのは「妊娠」でした。
これ、どなたかも指摘されていましたが、想定外とかハプニングとか言う方がオカシイです。原因があって結果があるわけですし。
せっかく女性総理が妊娠したのだから、自ら妊娠、出産、子育てを体験しながら、問題提起や解決のアイデアを出して欲しかったかも。
私、常々思うのですが、働く女性が感じる困難て会社や働く環境よりも家庭環境じゃないですかね?
私の働いていた会社は組合も強く、産前産後8週間の産休を勝ち取って、当時としては画期的で進んだ職場と言われていました。
しかし、いくら恵まれた勤務環境であっても、家に帰れば家事が普通に待っているし、周囲の大人が「いつまで働くのか?」とか「子供が寂しがって可哀想」とか「子育てが終わってから又働けば?」とか言って来るわけです。
保育園の数が増えたら勤務はしやすくなるけれど、家の中のことは解決されません。(家庭内改革が必要)
本作の主人公は、凛子じゃなくて日和なんですよね。苦労知らずのボンボンが、妻が総理になったことで日常が激変。ハニートラップまで掛けられて・・・
思えば、これは「夫」として「夫婦」としての成長物語なんですね。
相馬日和の母、ソウマグローバル会長の崇子(余貴美子)にも息子ふたりを育てた経験があり、密かに嫁の凛子の活躍に期待していたような気がします。
いつか日本の社会も成熟して、女性総理の大活躍物語がコメディじゃなく観られる日が来るといいですね。
投稿日
2022/04/11
レビュアー
こうさま日本初の女性総理が誕生、その夫はファーストジェントルマンと称される、総理や大統領の妻がファーストレディーと呼ばれるのだから当然そうなるのだろう。
中谷美紀演じる女性総理が誕生、名前凛子の如く凛としたところがなかなか良い、美しすぎる総理ということになるのであろう。
本作はその夫である日和がこの突然すぎる環境の変化に振り回されるというコメディータッチのお話、夫は大財閥の次男で鳥類研究所に勤める「鳥オタク」これが企業経営者であったりすればあまり面白い流れにはならないのだろうが俗世から少しかけ離れている立位置がなかなかよい。
本作は政治のお話、ドロドロした裏側はあまり出でこない、勿論味方のようでその実、自身の権力欲を満たそうとする大物政治家も登場するが、凛子総理決断よく総理の宝刀「解散」を抜いて対抗する。
凛子総理の演説シーンも数多く出てくるが国民目線でなかなか分かり易い説明、消費税の増税政策にもあまり反対の声はあがらない。
でもやはりアイドル的なイメージが先行して、政治家としての有能さが殺されているのはちょっと残念なところ。
凛子にとっては政治に全く無関係な夫日和は大いなる癒しの存在であり、それを大切にしようとする妻としての立場とのバランスが微笑ましいところである。
がんばれ凛子。