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ストックホルム・ケース

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ストックホルム・ケース / イーサン・ホーク
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「ストックホルム・ケース」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

イーサン・ホーク主演、「ストックホルム症候群」の語源となったスウェーデンの歴史的強盗事件を描いたクライムサスペンス。何をやってもうまくいかない悪党のラースは、銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカを含む3人を人質に取るが…。※一般告知解禁日:1月22日

「ストックホルム・ケース」 の作品情報

作品情報

製作年: 2018年
製作国: カナダ/スウェーデン
原題: STOCKHOLM

「ストックホルム・ケース」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全7件

気のいい強盗に心を許す人質

投稿日:2021/06/05 レビュアー:飛べない魔女

『ストックホルム症候群』の語源になった銀行強盗事件を題材にした作品。
イーサン・ホーク演じる強盗のラースが
どうにも間抜けな感じで憎めない強盗となっている。
警察もなんか呑気な感じて、武装もせずに至近距離で犯人と対峙しているし
同じ銀行の2階に対策本部を設置して
事あるごとに降りてくるのに何も出来ない、というより何もしない。
やがてラースの要求通り、服役中のグンナーが釈放されて一緒に立てこもる。
あとの要求は逃走用の車とお金だ。
人質となった銀行員の一人ビアンカ(ノオミ・ラパス)は
ラースが自分たちに危害を加える気持ちが無いことを悟り
警察の対応にも不満を覚え、次第にラースに心を許していき
犯人と人質の間に奇妙な連帯感が生まれてくるのだ。

どこまでが事実かは判らないが、なかなか面白かった。
ビアンカたちがラースに共感し、協力するに至る心境は
ちょっと描き方が甘いかな、とは思うが
本来人質救出を最優先にするはずの警察の対応が今一つなので
気持ちは判らないでもない。
それにラースが案外気のいい男で、ちょっと魅力的ときてる(笑)
究極の極限状態で、夫子供がありながらも
ビアンカの気持ちが揺れ動いたのは、ちょっぴり頷ける。

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ストックホルム・ケース

投稿日:2021/05/17 レビュアー:ぴゅうた

ストックホルム症候群の語源ということで観てみました。実話を元にしてるので地味ですが最後まで観られました。

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人は社会的弱者に共感しやすい

投稿日:2021/05/08 レビュアー:hinakksk

 ストックホルム症候群という心理学用語のきっかけとなった、1973年にスウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件の、解決までの顛末を描いています。考えるまでもなく、人質になってしまったのは犯人(本名ラース・ニストロム)のせいなのですが、夫も警察も首相でさえも、人質に対して親身になってはくれない、人質の命よりも事件解決を優先していると、人質が感じてしまったときに、四面楚歌の状況でも人質を傷つけたりせず、むしろ要求を叶えてくれる犯人の方に共感し、協力してしまうようになる心理が、丁寧に描かれています。そしてそれは人質なりの無意識の生き残る選択でもあります。

 優秀な銀行員のビアンカ・リンドは、他の2名と共に、銀行強盗の人質となって、犯人と行内に閉じ込められてしまいます。ところが警察は、体面を失わず解決することしか頭になく、女性行員の名誉も思いやらず、犯人にレイプされた可能性があると、ニュースで平気で嘘を流します。面会に来た夫に、ビアンカは必死に子どもたちのために下準備をしてある魚のソテーの調理手順を説明したのに、夫はそれを無視して結局冷凍のミートローフを食べさせ、また、犯人に頼み込んでやっとのことで電話をかけてきたビアンカの、娘と話したいという願いもあっさり却下する始末。最悪の場合、彼女にとってそれが娘と話をする最後のチャンスかもしれないのに。首相は、人質が殺されるかもしれないのに、暴力で社会秩序を乱すことは許されない、犯人が人質を連れていくことは許可できないと、原則論に終始します。人質が見放されたと感じて絶望し、公権力に対し弱者である犯人側に心が動くのも無理ありません。

 人間の心理とは不思議だなあと感じます。人質事件の場合、解決するまでは、捜査側はマスコミに不用意な発言をすることなく、人質を孤立した気分にさせず、どこまでも人質の命を最優先し、必ず助け出すというメッセージや姿勢を示すことが大切なんじゃないかと思わされます。この映画での警察の対応は無神経で緊迫感に欠け、むしろのんびりとしていて、派手なアクションがあるわけでもなく、実際の事件に基いているので、さほどドラマティックというわけでもありません。けれど、イーサン・ホークをはじめ、堅実な演技をする俳優たちが揃っているので、説得力のある映画になっています。

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興味深い映画だった

投稿日:2021/05/01 レビュアー:勇光

事前情報が豊富だったので、そんなに期待せずに観たら、そこそこ楽しめた。
ドラマはないし、アクションと言えるほどのこともないし、爆笑するようなシーンもないのだが、たぶんコメディとしてつくったのだろう。

へーって思ったのは、スウェーデンの警察ってこんなのんきなもんだったのかってこと。制服を着た警官はあんまり出て来ないし、最初に犯人のところに行ったのは私服の警官ひとりだけ。これは銃を撃たれて飛ばされてスッタモンダしたらひとりでのこのこ本部に戻ってる。その本部も犯人が立て籠もったビルの中の2階に設置されていた。で、交渉がはじまると署長が直接犯人のところに行って5メートルほどの距離で犯人と話し合ったりしている。で、服役中の友達を連れてこいと犯人が要求したらすぐにその友達が姿を表した。
狙撃隊は一応いるようで、建物の屋上や周囲を取り囲んではいたが、スキがあったら撃てというような指示は出てないようだった。
刑務所内の雰囲気もやけに落ち着いている。分譲マンションみたいな内装で、売春婦を呼んでセックスもできるらしい。
1973年の事件をどこまで再現しているのかわからないが、警察や刑務所の様子はたぶん実際のものをきちんとモデルにしてるだろう。

スウェーデンは新コロナの騒ぎになっても外出禁止や時短やロックダウンは一切せず、多少の死亡者が出ても仕方がないと言ってあわてる素振りはない。肺炎を起こしても80歳以上の高齢者は助ける意味がないということなのかICUには入れない。普通の人間がちゃんと生きて、ちゃんと死ねる社会とはどういうものなのか・・・っていうところの考え方が日本とはかけ離れている。
日本での新コロナによる死亡者数はアメリカの40分の1とかで、しかもそのほとんどが80代で死ぬ寸前の状態だった人ばかり。なのに日本はこの騒ぎに世界で一番カネをつかっており、緊急事態宣言をくり返して経済を自ら破壊している。
これから国際金融資本の手先たちは世界の金融資産を買いあさりはじめるのだろうが、日本は徹底的に買い叩かれるだろう。が、スウェーデンはびくともしないだろう。日本とスウェーデンの何がちがうのかを考えさせられる映画だった。

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劇的な展開は少しだけ

投稿日:2021/04/22 レビュアー:Yohey

ストックホルムシンドローム。なんでしょうね、響きがいいですね。なにかありそでなさそで、みたいな感じ。

主人公は、ちょっとぬけてる感じのおっさん。ひとりで銀行襲って金をとるでは無く、友達を助けるため。だから、行動が変だし、計画性もうすい。

この映画の中身はどこまで本当なのか嘘なのか、よくわからんまま物語は進み終わります。これだったら、嘘っぽくあってもいいので、もっと事実の部分を膨らませて極端に描いたらいいのに、盛り上がりがないんだよなぁ。

劇的な展開は少しでして、ゆるーーい感じで「ふーーん、そうなんだ。」で終わる作品でした。

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気のいい強盗に心を許す人質

投稿日

2021/06/05

レビュアー

飛べない魔女

『ストックホルム症候群』の語源になった銀行強盗事件を題材にした作品。
イーサン・ホーク演じる強盗のラースが
どうにも間抜けな感じで憎めない強盗となっている。
警察もなんか呑気な感じて、武装もせずに至近距離で犯人と対峙しているし
同じ銀行の2階に対策本部を設置して
事あるごとに降りてくるのに何も出来ない、というより何もしない。
やがてラースの要求通り、服役中のグンナーが釈放されて一緒に立てこもる。
あとの要求は逃走用の車とお金だ。
人質となった銀行員の一人ビアンカ(ノオミ・ラパス)は
ラースが自分たちに危害を加える気持ちが無いことを悟り
警察の対応にも不満を覚え、次第にラースに心を許していき
犯人と人質の間に奇妙な連帯感が生まれてくるのだ。

どこまでが事実かは判らないが、なかなか面白かった。
ビアンカたちがラースに共感し、協力するに至る心境は
ちょっと描き方が甘いかな、とは思うが
本来人質救出を最優先にするはずの警察の対応が今一つなので
気持ちは判らないでもない。
それにラースが案外気のいい男で、ちょっと魅力的ときてる(笑)
究極の極限状態で、夫子供がありながらも
ビアンカの気持ちが揺れ動いたのは、ちょっぴり頷ける。

ストックホルム・ケース

投稿日

2021/05/17

レビュアー

ぴゅうた

ストックホルム症候群の語源ということで観てみました。実話を元にしてるので地味ですが最後まで観られました。

人は社会的弱者に共感しやすい

投稿日

2021/05/08

レビュアー

hinakksk

 ストックホルム症候群という心理学用語のきっかけとなった、1973年にスウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件の、解決までの顛末を描いています。考えるまでもなく、人質になってしまったのは犯人(本名ラース・ニストロム)のせいなのですが、夫も警察も首相でさえも、人質に対して親身になってはくれない、人質の命よりも事件解決を優先していると、人質が感じてしまったときに、四面楚歌の状況でも人質を傷つけたりせず、むしろ要求を叶えてくれる犯人の方に共感し、協力してしまうようになる心理が、丁寧に描かれています。そしてそれは人質なりの無意識の生き残る選択でもあります。

 優秀な銀行員のビアンカ・リンドは、他の2名と共に、銀行強盗の人質となって、犯人と行内に閉じ込められてしまいます。ところが警察は、体面を失わず解決することしか頭になく、女性行員の名誉も思いやらず、犯人にレイプされた可能性があると、ニュースで平気で嘘を流します。面会に来た夫に、ビアンカは必死に子どもたちのために下準備をしてある魚のソテーの調理手順を説明したのに、夫はそれを無視して結局冷凍のミートローフを食べさせ、また、犯人に頼み込んでやっとのことで電話をかけてきたビアンカの、娘と話したいという願いもあっさり却下する始末。最悪の場合、彼女にとってそれが娘と話をする最後のチャンスかもしれないのに。首相は、人質が殺されるかもしれないのに、暴力で社会秩序を乱すことは許されない、犯人が人質を連れていくことは許可できないと、原則論に終始します。人質が見放されたと感じて絶望し、公権力に対し弱者である犯人側に心が動くのも無理ありません。

 人間の心理とは不思議だなあと感じます。人質事件の場合、解決するまでは、捜査側はマスコミに不用意な発言をすることなく、人質を孤立した気分にさせず、どこまでも人質の命を最優先し、必ず助け出すというメッセージや姿勢を示すことが大切なんじゃないかと思わされます。この映画での警察の対応は無神経で緊迫感に欠け、むしろのんびりとしていて、派手なアクションがあるわけでもなく、実際の事件に基いているので、さほどドラマティックというわけでもありません。けれど、イーサン・ホークをはじめ、堅実な演技をする俳優たちが揃っているので、説得力のある映画になっています。

興味深い映画だった

投稿日

2021/05/01

レビュアー

勇光

事前情報が豊富だったので、そんなに期待せずに観たら、そこそこ楽しめた。
ドラマはないし、アクションと言えるほどのこともないし、爆笑するようなシーンもないのだが、たぶんコメディとしてつくったのだろう。

へーって思ったのは、スウェーデンの警察ってこんなのんきなもんだったのかってこと。制服を着た警官はあんまり出て来ないし、最初に犯人のところに行ったのは私服の警官ひとりだけ。これは銃を撃たれて飛ばされてスッタモンダしたらひとりでのこのこ本部に戻ってる。その本部も犯人が立て籠もったビルの中の2階に設置されていた。で、交渉がはじまると署長が直接犯人のところに行って5メートルほどの距離で犯人と話し合ったりしている。で、服役中の友達を連れてこいと犯人が要求したらすぐにその友達が姿を表した。
狙撃隊は一応いるようで、建物の屋上や周囲を取り囲んではいたが、スキがあったら撃てというような指示は出てないようだった。
刑務所内の雰囲気もやけに落ち着いている。分譲マンションみたいな内装で、売春婦を呼んでセックスもできるらしい。
1973年の事件をどこまで再現しているのかわからないが、警察や刑務所の様子はたぶん実際のものをきちんとモデルにしてるだろう。

スウェーデンは新コロナの騒ぎになっても外出禁止や時短やロックダウンは一切せず、多少の死亡者が出ても仕方がないと言ってあわてる素振りはない。肺炎を起こしても80歳以上の高齢者は助ける意味がないということなのかICUには入れない。普通の人間がちゃんと生きて、ちゃんと死ねる社会とはどういうものなのか・・・っていうところの考え方が日本とはかけ離れている。
日本での新コロナによる死亡者数はアメリカの40分の1とかで、しかもそのほとんどが80代で死ぬ寸前の状態だった人ばかり。なのに日本はこの騒ぎに世界で一番カネをつかっており、緊急事態宣言をくり返して経済を自ら破壊している。
これから国際金融資本の手先たちは世界の金融資産を買いあさりはじめるのだろうが、日本は徹底的に買い叩かれるだろう。が、スウェーデンはびくともしないだろう。日本とスウェーデンの何がちがうのかを考えさせられる映画だった。

劇的な展開は少しだけ

投稿日

2021/04/22

レビュアー

Yohey

ストックホルムシンドローム。なんでしょうね、響きがいいですね。なにかありそでなさそで、みたいな感じ。

主人公は、ちょっとぬけてる感じのおっさん。ひとりで銀行襲って金をとるでは無く、友達を助けるため。だから、行動が変だし、計画性もうすい。

この映画の中身はどこまで本当なのか嘘なのか、よくわからんまま物語は進み終わります。これだったら、嘘っぽくあってもいいので、もっと事実の部分を膨らませて極端に描いたらいいのに、盛り上がりがないんだよなぁ。

劇的な展開は少しでして、ゆるーーい感じで「ふーーん、そうなんだ。」で終わる作品でした。

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