「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 の解説・あらすじ・ストーリー
長澤まさみが稀代の女詐欺師を演じる大ヒットTVシリーズの劇場版第2弾。今回は世界有数の大富豪の遺産を巡って、主人公ダー子の大胆不敵な詐欺計画が展開していく。共演は東出昌大、小日向文世、小手伸也のレギュラー陣のほか、柴田恭兵、北大路欣也をはじめとする豪華ゲストが多数登場。引き続き古沢良太が脚本を手掛け、田中亮が監督を務める。世界的大富豪のレイモンド・フウが亡くなり遺産の行方に注目が集まる。3人の子どもたちブリジット、クリストファー、アンドリューの前で執事トニーが遺言書を読み上げるが、唯一の相続人として指名されたのは、誰もその存在を知らなかった4番目の子ども、ミシェル・フウだった。さっそくダー子は、身寄りのない少女コックリをミシェルに仕立てて遺産を丸ごといただく大胆な詐欺計画を実行に移すのだったが…。 JAN:9992070413389
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 の作品情報
製作年: | 2020年 |
---|---|
製作国: | 日本 |
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC72750 | 2020年12月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
749枚 | 197人 | 175人 |
収録時間:
124分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
PCBC72750
レンタル開始日:
2020年12月25日
在庫枚数
749枚
1位登録者:
197人
2位登録者:
175人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXC70160 | 2020年12月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
324枚 | 189人 | 129人 |
収録時間:
124分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
PCXC70160
レンタル開始日:
2020年12月25日
在庫枚数
324枚
1位登録者:
189人
2位登録者:
129人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
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124分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC72750 | 2020年12月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
749枚 | 197人 | 175人 |
収録時間:
124分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
PCBC72750
レンタル開始日:
2020年12月25日
在庫枚数
749枚
1位登録者:
197人
2位登録者:
175人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
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124分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXC70160 | 2020年12月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
324枚 | 189人 | 129人 |
収録時間:
124分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
PCXC70160
レンタル開始日:
2020年12月25日
在庫枚数
324枚
1位登録者:
189人
2位登録者:
129人
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スッキリ
エンターテイメント。相変わらず面白い。純粋に楽しめる。最後まで楽しい。
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今回は真心で勝負!?
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舞台はシンガポール、大富豪フウ家。当主レイモンドが亡くなり、長女ブリジット、長男クリストファー、次男アンドリューの3人は、遺産に期待して、遺言書の内容を確認しようと集まるが、次期当主の座と10兆円にも及ぶ全財産は、性別はおろか、どこの誰とも分からないレイモンドの隠し子ミシェルに遺されることに。世界中から自薦他薦のミシェルがフウ家の執事トニーの元に押しかけるが、次々と嘘が発覚し追い返されて、未だに本物のミシェルは見つかっていない。これに目を付けたコンフィデンスマン、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人組は、孤児のこっくり(何を言ってもただうなずくだけの女の子)をミシェルに仕立て、ダー子がその母親ということにして、いざシンガポールへ。
もちろん、あらかじめDNA鑑定に対応するための用意も周到で、事前の大がかりな仕込みや準備も抜かりなし(事後の種明かしはお約束)。最初の計画では、遺産を辞退することによって何億円もの手切れ金をもらうつもりだったのだが、フウ家の姉兄弟たちがその話に乗ってくれず、急遽、当主に授けられる価値は1千億円以上と言われるフウ家伝来の玉璽を狙うことになる。当主にふさわしい素養を身に付ける厳しいトレーニングや暗殺の危険も乗り越えて、いよいよミシェルのお披露目パーティの日がやってくる。世界中から賓客が集まり、賑やかで華やいだ会場には、ダー子たちの宿敵である赤星一味も潜入しており、果たして玉璽の偽物へのすり替えは上手くいくのか。
天真爛漫なミシェル(こっくり)は、誰に対しても優しく真心で接する。人々のたゆまぬ努力のおかげで今日があるのだと自覚できる賢さもある。彼女の素直で真っ直ぐな真心は、フウ家の尊大な姉兄弟たちの驕った心をも動かし、忘れていた奥底にある人間らしい情を呼び覚ます。こっくりの天性の純真こそが本物のプリンセスに最も相応しかったのだ。ダー子はミシェル(こっくり)に言う。「生まれも育ちも貧富も関係ない、ただ誰かの幸せをひたすら思うこと、その純真さだけが奇跡をおこす」と。そしてダー子たちは、そんなミシェルの幸せを最優先して、今回ばかりは、自分たちの利益を度外視する。準備にかけた費用を考えると、コンフィデンスマンらしからぬ大赤字なのだけど。詐欺師らしく、経費分だけはちゃっかり頂く、というような展開ではダメだったのかなあ。
今回は、当主レイモンドが一枚上手、彼こそが真のコンフィデンスマンだったのかもしれない。終ってみれば、ダー子たちは、彼の策略にまんまと嵌ってしまっただけということなのかも。今作は前作以上の超豪華なキャスト、舞台背景も美しく、とても楽しく華やかなエンタテイメント作品になっています。それゆえに、よけいにこの映画が三浦春馬さんと竹内結子さんの遺作となってしまったことが残念でなりません。真心がテーマの、このような明るく賑やかな作品で、おふたりの溌溂とした演技を偲ぶことができるのは、せめてもの慰めと思いたいです。謹んで哀悼の意を表します。
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面白かった
最後の方面白かったです。
海外シーンがキレイで見やすかったです。
ビビアンスーさんなど豪華キャスト
続編が見たいです。
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美しい映像キレイ
最後の方が面白かったです。
海外の場面が見やすい
また見たい。続編が
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コンフィデンスマンJP プリンセス編
(C)2020 映画「コンフィデンスマンJP」製作委員会 ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。
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ユーザーレビュー:13件
2021/02/23
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舞台はシンガポール、大富豪フウ家。当主レイモンドが亡くなり、長女ブリジット、長男クリストファー、次男アンドリューの3人は、遺産に期待して、遺言書の内容を確認しようと集まるが、次期当主の座と10兆円にも及ぶ全財産は、性別はおろか、どこの誰とも分からないレイモンドの隠し子ミシェルに遺されることに。世界中から自薦他薦のミシェルがフウ家の執事トニーの元に押しかけるが、次々と嘘が発覚し追い返されて、未だに本物のミシェルは見つかっていない。これに目を付けたコンフィデンスマン、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人組は、孤児のこっくり(何を言ってもただうなずくだけの女の子)をミシェルに仕立て、ダー子がその母親ということにして、いざシンガポールへ。
もちろん、あらかじめDNA鑑定に対応するための用意も周到で、事前の大がかりな仕込みや準備も抜かりなし(事後の種明かしはお約束)。最初の計画では、遺産を辞退することによって何億円もの手切れ金をもらうつもりだったのだが、フウ家の姉兄弟たちがその話に乗ってくれず、急遽、当主に授けられる価値は1千億円以上と言われるフウ家伝来の玉璽を狙うことになる。当主にふさわしい素養を身に付ける厳しいトレーニングや暗殺の危険も乗り越えて、いよいよミシェルのお披露目パーティの日がやってくる。世界中から賓客が集まり、賑やかで華やいだ会場には、ダー子たちの宿敵である赤星一味も潜入しており、果たして玉璽の偽物へのすり替えは上手くいくのか。
天真爛漫なミシェル(こっくり)は、誰に対しても優しく真心で接する。人々のたゆまぬ努力のおかげで今日があるのだと自覚できる賢さもある。彼女の素直で真っ直ぐな真心は、フウ家の尊大な姉兄弟たちの驕った心をも動かし、忘れていた奥底にある人間らしい情を呼び覚ます。こっくりの天性の純真こそが本物のプリンセスに最も相応しかったのだ。ダー子はミシェル(こっくり)に言う。「生まれも育ちも貧富も関係ない、ただ誰かの幸せをひたすら思うこと、その純真さだけが奇跡をおこす」と。そしてダー子たちは、そんなミシェルの幸せを最優先して、今回ばかりは、自分たちの利益を度外視する。準備にかけた費用を考えると、コンフィデンスマンらしからぬ大赤字なのだけど。詐欺師らしく、経費分だけはちゃっかり頂く、というような展開ではダメだったのかなあ。
今回は、当主レイモンドが一枚上手、彼こそが真のコンフィデンスマンだったのかもしれない。終ってみれば、ダー子たちは、彼の策略にまんまと嵌ってしまっただけということなのかも。今作は前作以上の超豪華なキャスト、舞台背景も美しく、とても楽しく華やかなエンタテイメント作品になっています。それゆえに、よけいにこの映画が三浦春馬さんと竹内結子さんの遺作となってしまったことが残念でなりません。真心がテーマの、このような明るく賑やかな作品で、おふたりの溌溂とした演技を偲ぶことができるのは、せめてもの慰めと思いたいです。謹んで哀悼の意を表します。