ルームの画像・ジャケット写真

ルーム / ブリー・ラーソン
  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点:(5点満点)

43

全体の平均評価点:

予告編を観る

DVD

Blu-ray

旧作

ジャンル :

「ルーム」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

Blu-ray

旧作

解説・ストーリー

閉ざされた[部屋]で暮らす、ママとジャック。体操をして、TVを見て、ケーキを焼いて、楽しい時間が過ぎていく。しかし、この部屋が、ふたりの世界の全てだった。[部屋]で5歳の誕生日を迎えたジャックに、ママは話しはじめた。「この部屋の外にも世界があるの。」閉ざされた[部屋]で生れ育った息子に本当の<世界>を見せるために、母は脱出を図る。初めて<世界>を目にしたジャックはー。<BR>作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説をブリー・ラーソン主演で映画化。大きな愛に、溢れかえる希望に、涙が止まらない。アカデミー賞主演女優賞受賞。衝撃と感動の物語。 JAN:4532612122291

「ルーム」 の作品情報

作品情報

製作年:

2015年

原題:

ROOM

「ルーム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

ゲット!マイライフ

パニック/脳壊

ジキル博士の記憶

スティーヴン・キング ファミリー・シークレット

ユーザーレビュー:43件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全43件

母親を二度救った5歳児

投稿日:2021/11/22 レビュアー:趣味は洋画

ルーム(2015年、アイルランド・カナダ・イギリス・アメリカ、カラー、118分)

‘「世界」なんか信じない、僕きらいだ!’
5歳の少年にとって、生まれてからずっと生活してきた「部屋」が唯一の場所。母親から突然、「部屋」の外には本当の「世界」があると聞かされても、少年には到底受け入れ難いことだろう。
何故こんなことになったのか、驚愕の事実が明らかになった後、新しいドラマが展開していく...。
二段構えの構成でみせるストーリーは、観客の心を掴んで離さない。

7年間もの間、ひとつの部屋に監禁されて生活しているジョイ(ブリー・ラーソン)は、5歳になる息子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)の世話に追われながらも、息子の成長が生きる糧だった。2人を監禁しているオールドニック(ショーン・ブリジャース)というむさくるしい男は、時々様子を見に部屋を訪れるが、確たる意図や目的は分からない(描かれていない)。ある日、ジョイは息子を触ろうとしたオールドニックに反抗したため、首を絞められ、部屋の電気を止められる。ジョイは意を決し、ジャックに今までの経緯と外の世界を話した。とても信じられないジャックは頑なに否定するが、母親の固い決意を子どもながらに理解する。ジョイは「部屋」からの脱出計画を練り、実行に移すが...。

2つの先入観があっという間にどこかへ飛んでいってしまいました。
1つ目はジャックの肩下まで伸びた長い髪。その子の名前が出るまでは、完全に女の子と思って見ていました。何年も「部屋」で生活していることが分かり、長髪に納得した次第。(理解が鈍い私です)
2つ目は、映画が終わるまで、ほぼこの「部屋」で話が展開していくのかと思っていたこと。
ところが一気に急展開(好展開)し、ジャックと母親ジョイの新たな「生活」に伴う様々な問題が提起されてきます。まったく異なる場面設定は、まるで映画の「前編」と「後編」を観ているようようでした。

映画が始まって15分くらいまでは、ジャックと母親の「部屋」での日常が描かれます。
朝起きると、ジャックは部屋の中の椅子や電気スタンドなどに ‘おはよう’ と声をかける。母親と一緒に歯を磨く。体操をする。本を読んでもらう。母親は素顔でジャージー姿、生活感がよく出ています。外の景色といえば、天井にある小窓から見える空だけ。やがて母親がジャックに語る、こんな状況になった経緯を知るにつれて、不気味な怖さが漂ってくるのです。

後半、ジャックの祖母役でジョアン・アレン、祖父役でウィリアム・H・メイシーが登場します。
特にジョアン・アレンの抑えた演技は見事でした。
娘や孫を涙ながらに抱きしめる祖父とは対照的に、少し距離をおきながらも常に温かく見守っている様子。しかし、娘のジョイが、自分の置かれた過酷な境遇を理解してくれないことに苛立った際は、娘に対し ‘苦しんだのはお前だけではない’ という意味のような言葉を真正面からぶつけます。
激しい口論となる娘と母。
ジョアン・アレンといえば00年「ザ・コンテンダー」の副大統領役を思い出す。政治の世界で様々な妨害や嫌がらせの数々に真正面から立ち向かう気丈な姿が印象的だった。彼女のイメージとしては、実直な人柄。まさに‘女性版 グレゴリー・ペック’ ではなかろうか。

ブリー・ラーソンの出演作品はいままで2本しか観ていませんでした。
2017年「キング・コング:髑髏島の巨神」と2019年「黒い司法 0%からの奇跡」です。
本作では、子を持つ母親の強さと弱さの二面性を、外面と内面の両方から演じてみせ、アカデミー主演女優賞に相応しい熱演でした。

感動作ではありますが、二重構造にこころを揺さぶられる不思議な映画でした。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

正直過大評価だと思う。前半は良いが後半が…

投稿日:2021/06/22 レビュアー:みやびん

評価が良いのでどんなもんかと鑑賞してみた。
だいたいのストーリーは把握していたが、それでも意外性を感じたオープニングに期待度が高まり、そこから脱出するところまではかなり良かった。
が、ここからが無駄に長い。
というより、終わってからも結局何が言いたかったのかよく分からない後半の展開。
こういった事件をリアルに描きたかったのかもしれないが、それにしても被害者とその子供、家族の苦悩が淡々と描かれるドキュメンタリーに変貌してしまい映画としての面白みに欠ける。
これだけ良い前半だったんだから、後半もきちんとしたストーリーを持たせて感動的なラストに繋げたらかなり良い作品になったと思うのに…かなり残念な仕上がりだわ。
何も誰も報われない、見てる人もモヤモヤする。

このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています

5歳の男の子の新しい世界

投稿日:2021/05/22 レビュアー:モモイチゴ

換金された女性が産んだ子が5歳になり、脱出に成功。その後の人々と5歳の子が世界に適応していく壮絶な体験を描く。「へや」と訣別するラストがいい。

このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています

そこそこ

投稿日:2018/12/10 レビュアー:杉崎

嫌いじゃない

このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています

立派な母親だったヒロインは、傷ついた若い女性でもあった…

投稿日:2018/09/27 レビュアー:コタロウ(!)

ジョイと5歳の息子・ジャックは、狭い「部屋」の中で暮らしている。
彼らは、変質者に監禁されているのだ。
ジョイは17歳の時に拉致されて以来7年間、ジャックは一度たりとも「世界」を見ていない。
そして、ある冬の日、ジャックの活躍で二人は部屋から解放される。

「部屋」から「世界」へ踏み出した母子を描いた感動作。
外の世界を知らない5歳児・ジャックが、風景に驚嘆したり、階段の昇降に難儀したり、
ちょっとカスパー・ハウザーのようだった…やりきれない。
彼が「世界」に戸惑い、やがて順応していく姿は、痛ましくも愛らしくて胸を打たれた。

ジョイは、変質者からの性的虐待に耐えつつ、ジャックを守り慈しんで育てていた。
立派な母親だ。
しかし、ジョイは、人生を狂わされ傷ついた若い女性でもある。
女友達と写ったハイ・スクールの陸上部時代の写真を見るジョイ。
「アンカーだった。速かったのよ…」「彼女たちには何も起こらなかった!」と…

ジョイの母親・ナタリーを演じたジョアン・アレンが良かったです。
ナタリーがジャックと心を通わせるシーンには、優しい気持ちになりました。

空想の犬しか飼えなかったジャック。
本当の犬・シェイマンに出会えてよかったね。いっぱい癒されてくれ!

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全43件

ルーム

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:43件

母親を二度救った5歳児

投稿日

2021/11/22

レビュアー

趣味は洋画

ルーム(2015年、アイルランド・カナダ・イギリス・アメリカ、カラー、118分)

‘「世界」なんか信じない、僕きらいだ!’
5歳の少年にとって、生まれてからずっと生活してきた「部屋」が唯一の場所。母親から突然、「部屋」の外には本当の「世界」があると聞かされても、少年には到底受け入れ難いことだろう。
何故こんなことになったのか、驚愕の事実が明らかになった後、新しいドラマが展開していく...。
二段構えの構成でみせるストーリーは、観客の心を掴んで離さない。

7年間もの間、ひとつの部屋に監禁されて生活しているジョイ(ブリー・ラーソン)は、5歳になる息子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)の世話に追われながらも、息子の成長が生きる糧だった。2人を監禁しているオールドニック(ショーン・ブリジャース)というむさくるしい男は、時々様子を見に部屋を訪れるが、確たる意図や目的は分からない(描かれていない)。ある日、ジョイは息子を触ろうとしたオールドニックに反抗したため、首を絞められ、部屋の電気を止められる。ジョイは意を決し、ジャックに今までの経緯と外の世界を話した。とても信じられないジャックは頑なに否定するが、母親の固い決意を子どもながらに理解する。ジョイは「部屋」からの脱出計画を練り、実行に移すが...。

2つの先入観があっという間にどこかへ飛んでいってしまいました。
1つ目はジャックの肩下まで伸びた長い髪。その子の名前が出るまでは、完全に女の子と思って見ていました。何年も「部屋」で生活していることが分かり、長髪に納得した次第。(理解が鈍い私です)
2つ目は、映画が終わるまで、ほぼこの「部屋」で話が展開していくのかと思っていたこと。
ところが一気に急展開(好展開)し、ジャックと母親ジョイの新たな「生活」に伴う様々な問題が提起されてきます。まったく異なる場面設定は、まるで映画の「前編」と「後編」を観ているようようでした。

映画が始まって15分くらいまでは、ジャックと母親の「部屋」での日常が描かれます。
朝起きると、ジャックは部屋の中の椅子や電気スタンドなどに ‘おはよう’ と声をかける。母親と一緒に歯を磨く。体操をする。本を読んでもらう。母親は素顔でジャージー姿、生活感がよく出ています。外の景色といえば、天井にある小窓から見える空だけ。やがて母親がジャックに語る、こんな状況になった経緯を知るにつれて、不気味な怖さが漂ってくるのです。

後半、ジャックの祖母役でジョアン・アレン、祖父役でウィリアム・H・メイシーが登場します。
特にジョアン・アレンの抑えた演技は見事でした。
娘や孫を涙ながらに抱きしめる祖父とは対照的に、少し距離をおきながらも常に温かく見守っている様子。しかし、娘のジョイが、自分の置かれた過酷な境遇を理解してくれないことに苛立った際は、娘に対し ‘苦しんだのはお前だけではない’ という意味のような言葉を真正面からぶつけます。
激しい口論となる娘と母。
ジョアン・アレンといえば00年「ザ・コンテンダー」の副大統領役を思い出す。政治の世界で様々な妨害や嫌がらせの数々に真正面から立ち向かう気丈な姿が印象的だった。彼女のイメージとしては、実直な人柄。まさに‘女性版 グレゴリー・ペック’ ではなかろうか。

ブリー・ラーソンの出演作品はいままで2本しか観ていませんでした。
2017年「キング・コング:髑髏島の巨神」と2019年「黒い司法 0%からの奇跡」です。
本作では、子を持つ母親の強さと弱さの二面性を、外面と内面の両方から演じてみせ、アカデミー主演女優賞に相応しい熱演でした。

感動作ではありますが、二重構造にこころを揺さぶられる不思議な映画でした。

正直過大評価だと思う。前半は良いが後半が…

投稿日

2021/06/22

レビュアー

みやびん

評価が良いのでどんなもんかと鑑賞してみた。
だいたいのストーリーは把握していたが、それでも意外性を感じたオープニングに期待度が高まり、そこから脱出するところまではかなり良かった。
が、ここからが無駄に長い。
というより、終わってからも結局何が言いたかったのかよく分からない後半の展開。
こういった事件をリアルに描きたかったのかもしれないが、それにしても被害者とその子供、家族の苦悩が淡々と描かれるドキュメンタリーに変貌してしまい映画としての面白みに欠ける。
これだけ良い前半だったんだから、後半もきちんとしたストーリーを持たせて感動的なラストに繋げたらかなり良い作品になったと思うのに…かなり残念な仕上がりだわ。
何も誰も報われない、見てる人もモヤモヤする。

5歳の男の子の新しい世界

投稿日

2021/05/22

レビュアー

モモイチゴ

換金された女性が産んだ子が5歳になり、脱出に成功。その後の人々と5歳の子が世界に適応していく壮絶な体験を描く。「へや」と訣別するラストがいい。

そこそこ

投稿日

2018/12/10

レビュアー

杉崎

嫌いじゃない

立派な母親だったヒロインは、傷ついた若い女性でもあった…

投稿日

2018/09/27

レビュアー

コタロウ(!)

ジョイと5歳の息子・ジャックは、狭い「部屋」の中で暮らしている。
彼らは、変質者に監禁されているのだ。
ジョイは17歳の時に拉致されて以来7年間、ジャックは一度たりとも「世界」を見ていない。
そして、ある冬の日、ジャックの活躍で二人は部屋から解放される。

「部屋」から「世界」へ踏み出した母子を描いた感動作。
外の世界を知らない5歳児・ジャックが、風景に驚嘆したり、階段の昇降に難儀したり、
ちょっとカスパー・ハウザーのようだった…やりきれない。
彼が「世界」に戸惑い、やがて順応していく姿は、痛ましくも愛らしくて胸を打たれた。

ジョイは、変質者からの性的虐待に耐えつつ、ジャックを守り慈しんで育てていた。
立派な母親だ。
しかし、ジョイは、人生を狂わされ傷ついた若い女性でもある。
女友達と写ったハイ・スクールの陸上部時代の写真を見るジョイ。
「アンカーだった。速かったのよ…」「彼女たちには何も起こらなかった!」と…

ジョイの母親・ナタリーを演じたジョアン・アレンが良かったです。
ナタリーがジャックと心を通わせるシーンには、優しい気持ちになりました。

空想の犬しか飼えなかったジャック。
本当の犬・シェイマンに出会えてよかったね。いっぱい癒されてくれ!

1〜 5件 / 全43件