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クヒオ大佐 / 堺雅人

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「クヒオ大佐」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

カメハメハ大王の末裔のアメリカ人パイロット“クヒオ大佐”と名乗り、何人もの女性を騙し続けた実在の結婚詐欺師の物語を、「ジェネラル・ルージュの凱旋」「南極料理人」の堺雅人主演で映画化。監督は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八。自称36歳のアメリカ人、ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐は、デタラメな経歴とベタな変装で女性たちを騙しては金を貢がせる結婚詐欺師。弁当屋の女社長・永野しのぶはそんなクヒオ大佐の虚言を信じて目前に迫った結婚の準備に勤しむ日々。一方クヒオ大佐は、博物館学芸員の浅岡春、さらには銀座のホステス須藤未知子をもターゲットに捉え、彼女たちに言葉巧みに近づいていく。

「クヒオ大佐」 の作品情報

作品情報

製作年:

2009年

製作国:

日本

「クヒオ大佐」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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事実は小説より奇なり

投稿日:2021/09/13 レビュアー:イッコ

映画館に見に行ったのが懐かしい。

実物が居たとは思えないほどです。

戦後の戦乱期に夢を見たかった人の哀愁すら感じます

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邦画のくだらない作品

投稿日:2018/10/26 レビュアー:

日本人なのに外国人に化けるという無理な設定についていけない

堺雅人だけが印象に残る。もっと面白いかと思ったがこんなもんかという作品

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笑いが不発!

投稿日:2015/01/02 レビュアー:カマンベール

Jcomでみました。
堺雅人が付け鼻にアメリカ人パイロットの制服で結婚詐欺師を
演じます。見た目だけでも、そこそこは面白いのですが、声を
あげて笑えるシーンは有りませんでした。
やはり結婚詐欺師なら、お金の執着を数字をトコトン・・・40万とか100万とか
セコいです。トコトン女を騙して良心の呵責なんか感じないワルであって欲しいですね。
松雪泰子の弟の新井浩文が出て来て、俄然ここから面白くなるぞ! って期待したけど
クヒオ大佐をメッタメタにする事も無かった。ガックリ!
満島ひかるの役も、なんだったのでしょうね?意味不明。
ともかく消化不良。
あとから[腑抜けども、悲しみの愛を見せろ]の吉田大八監督、脚本作品と知りました。
腑抜けども・・には遠く及ばず、コメディセンス無かったです。

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クヒオ大佐 ネタバレ

投稿日:2014/10/14 レビュアー:片山刑事

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 冒頭【血と砂と金】というテロップから湾岸戦争の説明があり官僚たちがアメリカに資金を提供する相談から始まり、90億ドルだか捻出するけど「何もなかった」というナレーション。
 その後【第二部クヒオ大佐】のテロップから詐欺師のクヒオ大佐と騙される女性たちのエピソードの本編。

 絶対に怪しい詐欺師の主人公ですが実在の人物をモデルにしているというから驚きながら見られる展開でした。お弁当やの女社長、銀座のホステスさん、博物館の係員とのやりとりを堺雅人さんの魅力で引っ張る映画でした。
 けれどもお弁当屋さんの弟から正体があっさりばれて100万を要求されてしまい、女性たちから100万を詐欺で奪おうと走り回る主人公。そのコミカルな話が展開していきます。

 が、イマイチ、コメディとしても微妙なもので迫力がないし笑いにつながるような展開ではなかったと思いました。そのため、心中を迫られても逃げようとする小心者としての面白さやそこで語られる主人公の悲しい過去の切なさが胸に迫ってきませんでした。
 見ていてどうして騙されてしまうんだろう? と思ってましたが。主人公が「騙しているんじゃない。彼女たちの望み通りにしているだけだ」という。映画の中のホステスさんが男性たちにしていることと同じようなことなのかなぁと。
 松雪泰子さんなんて騙されているのがわかっているのに、それでもいいんだという。周りから見てると絶対にやめた方がいいと思っていても、本人はそれでもいいんだ。夢を与えてもらっていた。というのはよあるので身につまされるものでした。

 とはいえ、ちょっとリズム感もないし堺雅人さんの魅力でひっぱる映画でした。

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フェンスの向こうのアメリカ

投稿日:2014/06/05 レビュアー:港のマリー

アメリカ人になりきろうと一生懸命なクヒオ大佐の姿を見て、昔本牧にあった米軍住宅地をバスの窓から眺めていた頃のことを思い出した。
鮮やかな緑の芝生におおわれた広い敷地にパステルカラーの家々が点在する。くすんでごみごみとした日本の町並みとは別世界、時々金髪にピンクの肌、青い目、赤や黄色のTシャツの胸は豊かにジーンズのお尻の位置が異様に高い女の子たちが笑いながら歩いていたりした。
目に映った「フェンスの向こうのアメリカ」の、明るくてリッチで開放的な感じに憧れもしコンプレックスも抱いた。情けないことに、その時はまだ、反発は感じなかった。
驚くことにクヒオ大佐を名乗る結婚詐欺師は実在の人物だそうである。1984年に42歳で逮捕されたというから生まれは1943年、太平洋戦争中なのか。
クヒオからわたし自身の本牧体験が呼び起されたのは当然かもしれない。彼は少年から青年時代、アメリカへの憧れとコンプレックスをたっぷり味わったはずであり、大人になってもそこから抜け出せないばかりか人生そのものを憧れとコンプレックスに捧げてしまったのだから。
ところで本作、設定は1991年の湾岸戦争時。クヒオが結婚詐欺で活躍?する前に「血と砂と金」という湾岸戦争をめぐる日本政府の対応を風刺する政治ネタのパートがある。日本は経済大国になって当時の本牧の米軍住宅が意外に質素なものであったことに気付いた。もうリッチさ加減ではアメリカに負けない、コンプレックスはないはずだ。
でも今度は「戦争ができない」ことがコンプレックスになったようなのである。内野聖陽演じる藤原なる外務官僚の言動を見ると。
人が出せないなら金を出せと、アメリカからいいようにたかられ、135億ドルも提供してもとくに感謝もされない。この部分、勝手に戦争して請求書を回してくるアメリカへの批判なのか国内の憲法9条批判なのか、判然とはしないが日本という国に対する歯がゆさは見て取れる。血を流さないならカネを出せって、ばかにされているのかという鬱屈した思いは伝わる。戦わないあなた方になにがわかるのか、とアメリカ人になりきったりりしい軍服姿のクヒオが叫ぶ。(現在首相とその同志たちはもうこれ以上バカにされないために血を流そう、むろん自分の血ではないが、と焦っているように見うけられる)
政治パートがアメリカ批判なのか9条批判なのか定かではないように、寂しい女性たちからお金を搾り取るクヒオははたして弱みにつけ込むようにして戦費負担を要求するアメリカの姿なのか、アメリカに憧れ一体化しようとして道化のような役割に甘んじる日本の似姿なのか、わからない。
ただ奇想天外な結婚詐欺の方法を考え出した奇人詐欺師の話として笑ってばかりはいられない、苦さと痛さが残ることは確かである。
それにしても堺雅人のクヒオぶりは見事。クヒオは他人をだます以前に自分が自分にだまされているのである。詐欺師の冷徹は微塵もなく嘘の中でしか生きていけない男の滑稽さと切なさ、哀しみがにじみ出ている。
この堺雅人のクヒオは実在のクヒオよりずっと若い人物設定で、米軍住宅地の風景ではなく、コミックと映画によってアメリカの軍隊に心酔したようである。いかにも軍事オタクが集まりそうなミリタリーショップといい現代の風俗の描写も冴えていた。
満島ひかりと安藤さくらの個性派女優大輪の花二輪という風情もよかった。松雪泰子の意外なコミカルな一面にも感心した。松雪のヤクザな弟役の新井浩文が想定外のかっこよさ。なかなかハードボイルドしていた。彼がクヒオの片言日本語の電話に思いもかけない達者な英語で答えるところは大いに笑えた。
笑いながら、こういう状況、つまり堅気とは見えない人間が英語を流暢に話せると喝采するのも、自分の中のアメリカコンプレックスゆえではないかとふと思った。

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クヒオ大佐

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事実は小説より奇なり

投稿日

2021/09/13

レビュアー

イッコ

映画館に見に行ったのが懐かしい。

実物が居たとは思えないほどです。

戦後の戦乱期に夢を見たかった人の哀愁すら感じます

邦画のくだらない作品

投稿日

2018/10/26

レビュアー

日本人なのに外国人に化けるという無理な設定についていけない

堺雅人だけが印象に残る。もっと面白いかと思ったがこんなもんかという作品

笑いが不発!

投稿日

2015/01/02

レビュアー

カマンベール

Jcomでみました。
堺雅人が付け鼻にアメリカ人パイロットの制服で結婚詐欺師を
演じます。見た目だけでも、そこそこは面白いのですが、声を
あげて笑えるシーンは有りませんでした。
やはり結婚詐欺師なら、お金の執着を数字をトコトン・・・40万とか100万とか
セコいです。トコトン女を騙して良心の呵責なんか感じないワルであって欲しいですね。
松雪泰子の弟の新井浩文が出て来て、俄然ここから面白くなるぞ! って期待したけど
クヒオ大佐をメッタメタにする事も無かった。ガックリ!
満島ひかるの役も、なんだったのでしょうね?意味不明。
ともかく消化不良。
あとから[腑抜けども、悲しみの愛を見せろ]の吉田大八監督、脚本作品と知りました。
腑抜けども・・には遠く及ばず、コメディセンス無かったです。

クヒオ大佐

投稿日

2014/10/14

レビュアー

片山刑事

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 冒頭【血と砂と金】というテロップから湾岸戦争の説明があり官僚たちがアメリカに資金を提供する相談から始まり、90億ドルだか捻出するけど「何もなかった」というナレーション。
 その後【第二部クヒオ大佐】のテロップから詐欺師のクヒオ大佐と騙される女性たちのエピソードの本編。

 絶対に怪しい詐欺師の主人公ですが実在の人物をモデルにしているというから驚きながら見られる展開でした。お弁当やの女社長、銀座のホステスさん、博物館の係員とのやりとりを堺雅人さんの魅力で引っ張る映画でした。
 けれどもお弁当屋さんの弟から正体があっさりばれて100万を要求されてしまい、女性たちから100万を詐欺で奪おうと走り回る主人公。そのコミカルな話が展開していきます。

 が、イマイチ、コメディとしても微妙なもので迫力がないし笑いにつながるような展開ではなかったと思いました。そのため、心中を迫られても逃げようとする小心者としての面白さやそこで語られる主人公の悲しい過去の切なさが胸に迫ってきませんでした。
 見ていてどうして騙されてしまうんだろう? と思ってましたが。主人公が「騙しているんじゃない。彼女たちの望み通りにしているだけだ」という。映画の中のホステスさんが男性たちにしていることと同じようなことなのかなぁと。
 松雪泰子さんなんて騙されているのがわかっているのに、それでもいいんだという。周りから見てると絶対にやめた方がいいと思っていても、本人はそれでもいいんだ。夢を与えてもらっていた。というのはよあるので身につまされるものでした。

 とはいえ、ちょっとリズム感もないし堺雅人さんの魅力でひっぱる映画でした。

フェンスの向こうのアメリカ

投稿日

2014/06/05

レビュアー

港のマリー

アメリカ人になりきろうと一生懸命なクヒオ大佐の姿を見て、昔本牧にあった米軍住宅地をバスの窓から眺めていた頃のことを思い出した。
鮮やかな緑の芝生におおわれた広い敷地にパステルカラーの家々が点在する。くすんでごみごみとした日本の町並みとは別世界、時々金髪にピンクの肌、青い目、赤や黄色のTシャツの胸は豊かにジーンズのお尻の位置が異様に高い女の子たちが笑いながら歩いていたりした。
目に映った「フェンスの向こうのアメリカ」の、明るくてリッチで開放的な感じに憧れもしコンプレックスも抱いた。情けないことに、その時はまだ、反発は感じなかった。
驚くことにクヒオ大佐を名乗る結婚詐欺師は実在の人物だそうである。1984年に42歳で逮捕されたというから生まれは1943年、太平洋戦争中なのか。
クヒオからわたし自身の本牧体験が呼び起されたのは当然かもしれない。彼は少年から青年時代、アメリカへの憧れとコンプレックスをたっぷり味わったはずであり、大人になってもそこから抜け出せないばかりか人生そのものを憧れとコンプレックスに捧げてしまったのだから。
ところで本作、設定は1991年の湾岸戦争時。クヒオが結婚詐欺で活躍?する前に「血と砂と金」という湾岸戦争をめぐる日本政府の対応を風刺する政治ネタのパートがある。日本は経済大国になって当時の本牧の米軍住宅が意外に質素なものであったことに気付いた。もうリッチさ加減ではアメリカに負けない、コンプレックスはないはずだ。
でも今度は「戦争ができない」ことがコンプレックスになったようなのである。内野聖陽演じる藤原なる外務官僚の言動を見ると。
人が出せないなら金を出せと、アメリカからいいようにたかられ、135億ドルも提供してもとくに感謝もされない。この部分、勝手に戦争して請求書を回してくるアメリカへの批判なのか国内の憲法9条批判なのか、判然とはしないが日本という国に対する歯がゆさは見て取れる。血を流さないならカネを出せって、ばかにされているのかという鬱屈した思いは伝わる。戦わないあなた方になにがわかるのか、とアメリカ人になりきったりりしい軍服姿のクヒオが叫ぶ。(現在首相とその同志たちはもうこれ以上バカにされないために血を流そう、むろん自分の血ではないが、と焦っているように見うけられる)
政治パートがアメリカ批判なのか9条批判なのか定かではないように、寂しい女性たちからお金を搾り取るクヒオははたして弱みにつけ込むようにして戦費負担を要求するアメリカの姿なのか、アメリカに憧れ一体化しようとして道化のような役割に甘んじる日本の似姿なのか、わからない。
ただ奇想天外な結婚詐欺の方法を考え出した奇人詐欺師の話として笑ってばかりはいられない、苦さと痛さが残ることは確かである。
それにしても堺雅人のクヒオぶりは見事。クヒオは他人をだます以前に自分が自分にだまされているのである。詐欺師の冷徹は微塵もなく嘘の中でしか生きていけない男の滑稽さと切なさ、哀しみがにじみ出ている。
この堺雅人のクヒオは実在のクヒオよりずっと若い人物設定で、米軍住宅地の風景ではなく、コミックと映画によってアメリカの軍隊に心酔したようである。いかにも軍事オタクが集まりそうなミリタリーショップといい現代の風俗の描写も冴えていた。
満島ひかりと安藤さくらの個性派女優大輪の花二輪という風情もよかった。松雪泰子の意外なコミカルな一面にも感心した。松雪のヤクザな弟役の新井浩文が想定外のかっこよさ。なかなかハードボイルドしていた。彼がクヒオの片言日本語の電話に思いもかけない達者な英語で答えるところは大いに笑えた。
笑いながら、こういう状況、つまり堅気とは見えない人間が英語を流暢に話せると喝采するのも、自分の中のアメリカコンプレックスゆえではないかとふと思った。

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