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ブラック・レイン / マイケル・ダグラス
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「ブラック・レイン」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

レストランで偶然にヤクザの殺人に出くわしたニック(ダグラス)とチャーリー(ガルシア)両刑事は、その犯人佐藤(松田)を日本に護送するが、大阪空港で逃げられてしまう。府警の松本(高倉)の監視下、警官としての権限の無いまま捜査を見守る彼らだったが、佐藤はそれを嘲笑うかの如く、自ら刺客となって二人の前に現れるのだった。

「ブラック・レイン」 の作品情報

作品情報

製作年:

1989年

製作国:

アメリカ

原題:

BLACK RAIN

「ブラック・レイン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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網走番外地 北海篇

黒い傷あとのブルース

野性の証明

陽はまた昇る

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1〜 5件 / 全82件

高倉健の「What'd I Say」歌唱

投稿日:2021/11/24 レビュアー:ちゅく

ブラック・レイン」(1989、米国、カラー、125分)。
リドリー・スコット監督、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はハンス・ジマー。
「ブレード・ランナー」(1982)の近未来都市を撮っていた監督は、大阪を美しく撮っています。主役は、N.Y. 殺人課の刑事部長「ニック」を演じるマイケル・ダグラス。脇は、彼の親しい部下「チャーリー」を演じるアンディ・ガルシア、大阪ミナミのホステス「ジョイス」を演じるケイト・キャプショー(「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」)。
================================
背が高く 上品で ユーモアのセンスがあった 配役後の 彼はコミカルな役で
テレビや映画に出て──人気を博したと知った
=================================
これは、オーディオ・コメンタリーでの監督のコメントです。松田優作(1949〜1989)が初めて登場するN.Y.の場面で語られます。松田優作の鬼気迫る演技は、この映画が結果として遺作となっただけに、長く永く残るものとなりました。
「ニック」と「チャーリー」は、逮捕した「佐藤」(優作)を護送して伊丹空港に着いたが、警察を装う「佐藤」の手下たちに奪われた。二人は銃を取り上げられ、大阪府警・刑事部の警部補「松本正博」(高倉健)の監視下になる。「ニック」は「松本(マサ)」と対立しながら、次第に「奇妙な」日本文化を理解していく。
「チャーリー」が罠に掛けられて「佐藤」のバイク軍団の犠牲になった。
「ニック」は「松本」の情報をもとに、「佐藤」に闘いを挑み、最後はバイクどうしのアクションで一騎打ちをするのだった。
「健さん」の【4】の拙レビューで引用した、マイケルの「ソバ」の「徹夜」ロケについて、監督はこうコメントしています。
=======================================
ここで物語はマイケルの内面に迫る。(中略…「ニック」が悪徳警官の役だと察知した)健は頭を横に振り温かいソバを手渡した そして“食べてみろ”と……
=================================
映画で「ニック」と「松本」が食べているのは、汁のない「温ぶっかけ」。「七味は?」と「松本」は「ニック」が断る間もなく、うどんにかけてしまう。
箸の使い方を、店のおばちゃんに教えてもらった「ニック」はすぐに習得する。
大阪の高級バーで、「チャーリー」が「マサ」と叫んで、二人で舞台に立って、ドラムもピアノも含めたフル生バンドの伴奏で歌うところは素晴らしいですね。今見返してみると、一瞬ですが───「What'd I Say」は、レイ・チャールズの歌です。

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黒い雨

投稿日:2021/04/27 レビュアー:Eha

高倉健も松田優作も安岡力也も島木譲二も亡くなってしまった。
日本に良くも悪くも思入れの強いリドリー・スコット。
道頓堀が、鉄工所が、まるでエイリアンの潜む宇宙船のよう。
ハリウッドの俳優と互角どころかの演技。
今の日本の俳優にできるだろうか。
30年前の大阪がいい雰囲気。
ずいぶんやせている松田優作。遺作となった。

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松田優作の鬼気迫る演技

投稿日:2020/05/26 レビュアー:kazupon

監督:リドリー・スコット(1989年・米・125分)

この映画は、テレビで何度も観たことがあるが、レビューを書くようになる前は、監督が誰か?なんて特に注意も払っていなかった。
今回、録画の整理のために再見して、劇中描かれる大阪の街(特に場末)が攻殻機動隊、あるいはブレード・ランナーの雰囲気に似ている理由が分かった。
監督が『ブレード・ランナー(1982年)』のリドリー・スコットであることに納得。
あらすじはイントロの通りで、日本のヤクザ・佐藤(松田優作)の初登場シーンは、佐藤の非情ぶりを表す衝撃的なシーンだ。
その現場となったレストランに偶然居合わせたのが、ニューヨーク市警の刑事、ニック(マイケル・ダグラス)とチャーリー(アンディ・ガルシア)だった。
佐藤は日本でも犯罪を犯し指名手配中で、佐藤を日本まで護送することになったのが、ニックとチャーリーだった。
無事に日本の警察に引き渡したつもりが、警察官を装った佐藤の手下たちの罠で、まんまと佐藤を連れ去られてしまう。
ここからは日本が舞台となり、大阪府警の警部補・松本(高倉健)が加わる。
ニックとチャーリーには捜査の権限はなく、二人とも銃を押収された上で、松本の監視下で捜査を見守ることしか出来なかった。

アメリカ国内での評価は分からないが、松田優作のハリウッド・デビュー作でもあり、日本人としては、この映画が彼の遺作となってしまったことが残念でならない。
ウィキペディアによると、松田の次回作としてロバート・デ・ニーロ出演、ショーン・コネリー監督作品のオファーが来ていたという。
本作撮影時、松田優作はすでに膀胱がんに侵されており、彼の病気を知っていたのは、安岡力也のみだったそうだ。

街の様子がブレード・ランナー風であったとしても、これまで外国映画で描かれて来たようなヘンテコなものではなくて良かったと思った。
もう一点、嬉しく?感じたのは、松田優作、高倉健、安岡力也などは高身長で、マイケル・ダグラスやアンディ・ガルシアよりも背が高く見映えがしたこと。
見映えと言えば、日米ともにイケメンが揃っていたようにも思う。
私の印象に残ったシーンは、冒頭のレストランでの殺傷シーンと、チャーリーが地下駐車場で佐藤に殺されてしまうシーンだ。
目の前で、相棒がなぶり殺しにされるのを見ているしかなかったニックの悲痛と、嘲るような佐藤の狂気の表情が際立つシーンだった。
健さんの寡黙な真面目さ、立ち姿の美しさは、日本人には魅力の一つだが、松田優作の破天荒な演技、スタントなしのバイクシーンは、日本人俳優として新鮮な魅力だったのではないだろうか?(充分に爪痕を遺したと思う。)

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死が私を満たすまで

投稿日:2019/09/15 レビュアー:ビンス

思えばこの「ブラックレイン」が
松田優作さんを最初に観た作品でした。
もうこの世にはいない状態で
その遺作を観ることになったわけですが
「太陽にほえろ」の「なんじゃこりゃ〜〜」と
名前しか知らなかった松田優作という俳優が
強烈な、それこそ傷跡のように記憶に残ることになりました。
怪演。
その最たるもののような常軌を逸した存在感とオーラ
鬼気迫るという形容が生易しいほどで
文字通り死期が迫っていたからこそだったのだろうか、と
後に思い返すことになるわけです。
ガンに侵されていく体に荒ぶる魂を包み
どんな心境でこの役を演じていたのでしょうか
徐々に己の中で満ちていく「死」を感じながら
誰よりも死と隣り合わせで演じた最後の役
これが心に残らないわけはないですよね。
リドリー・スコットが監督し
マイケル・ダグラスに
アンディ・ガルシア
松田優作に
高倉健と
日米のスターが共演した日本ロケの作品
その話題性とは裏腹に
ストーリーは凡庸で
再鑑賞しても
決して素晴らしいと思えるものではありませんでしたが
その作品のクオリティーを
記憶に残る一作として引っ張り上げる一因は
確実に松田優作さんの存在感でした。
優作さんに、「その後」があったとしたら
どうなっていたのでしょうか
デ・ニーロとの共演も決まっていたとか
その短い生涯が惜しまれます。

高倉健さんの作品は
数えるほどしか観てませんが
今回の役どころは
ボクが観た作品の中では
「よくしゃべる」健さんでした。
こういう役もいいなぁと思いました。
やはり存在感ありますね。
若かりしアンディも良かったし
まだまだヤンチャ感が残ってるマイケル・ダグラスも良かったです。

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ほとんど完璧

投稿日:2019/01/09 レビュアー:ザマミー

ほとんど完璧。高倉健演じる刑事の息子だけが、ミスキャスト。

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ブラック・レイン

ユーザーレビュー

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高倉健の「What'd I Say」歌唱

投稿日

2021/11/24

レビュアー

ちゅく

ブラック・レイン」(1989、米国、カラー、125分)。
リドリー・スコット監督、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はハンス・ジマー。
「ブレード・ランナー」(1982)の近未来都市を撮っていた監督は、大阪を美しく撮っています。主役は、N.Y. 殺人課の刑事部長「ニック」を演じるマイケル・ダグラス。脇は、彼の親しい部下「チャーリー」を演じるアンディ・ガルシア、大阪ミナミのホステス「ジョイス」を演じるケイト・キャプショー(「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」)。
================================
背が高く 上品で ユーモアのセンスがあった 配役後の 彼はコミカルな役で
テレビや映画に出て──人気を博したと知った
=================================
これは、オーディオ・コメンタリーでの監督のコメントです。松田優作(1949〜1989)が初めて登場するN.Y.の場面で語られます。松田優作の鬼気迫る演技は、この映画が結果として遺作となっただけに、長く永く残るものとなりました。
「ニック」と「チャーリー」は、逮捕した「佐藤」(優作)を護送して伊丹空港に着いたが、警察を装う「佐藤」の手下たちに奪われた。二人は銃を取り上げられ、大阪府警・刑事部の警部補「松本正博」(高倉健)の監視下になる。「ニック」は「松本(マサ)」と対立しながら、次第に「奇妙な」日本文化を理解していく。
「チャーリー」が罠に掛けられて「佐藤」のバイク軍団の犠牲になった。
「ニック」は「松本」の情報をもとに、「佐藤」に闘いを挑み、最後はバイクどうしのアクションで一騎打ちをするのだった。
「健さん」の【4】の拙レビューで引用した、マイケルの「ソバ」の「徹夜」ロケについて、監督はこうコメントしています。
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ここで物語はマイケルの内面に迫る。(中略…「ニック」が悪徳警官の役だと察知した)健は頭を横に振り温かいソバを手渡した そして“食べてみろ”と……
=================================
映画で「ニック」と「松本」が食べているのは、汁のない「温ぶっかけ」。「七味は?」と「松本」は「ニック」が断る間もなく、うどんにかけてしまう。
箸の使い方を、店のおばちゃんに教えてもらった「ニック」はすぐに習得する。
大阪の高級バーで、「チャーリー」が「マサ」と叫んで、二人で舞台に立って、ドラムもピアノも含めたフル生バンドの伴奏で歌うところは素晴らしいですね。今見返してみると、一瞬ですが───「What'd I Say」は、レイ・チャールズの歌です。

黒い雨

投稿日

2021/04/27

レビュアー

Eha

高倉健も松田優作も安岡力也も島木譲二も亡くなってしまった。
日本に良くも悪くも思入れの強いリドリー・スコット。
道頓堀が、鉄工所が、まるでエイリアンの潜む宇宙船のよう。
ハリウッドの俳優と互角どころかの演技。
今の日本の俳優にできるだろうか。
30年前の大阪がいい雰囲気。
ずいぶんやせている松田優作。遺作となった。

松田優作の鬼気迫る演技

投稿日

2020/05/26

レビュアー

kazupon

監督:リドリー・スコット(1989年・米・125分)

この映画は、テレビで何度も観たことがあるが、レビューを書くようになる前は、監督が誰か?なんて特に注意も払っていなかった。
今回、録画の整理のために再見して、劇中描かれる大阪の街(特に場末)が攻殻機動隊、あるいはブレード・ランナーの雰囲気に似ている理由が分かった。
監督が『ブレード・ランナー(1982年)』のリドリー・スコットであることに納得。
あらすじはイントロの通りで、日本のヤクザ・佐藤(松田優作)の初登場シーンは、佐藤の非情ぶりを表す衝撃的なシーンだ。
その現場となったレストランに偶然居合わせたのが、ニューヨーク市警の刑事、ニック(マイケル・ダグラス)とチャーリー(アンディ・ガルシア)だった。
佐藤は日本でも犯罪を犯し指名手配中で、佐藤を日本まで護送することになったのが、ニックとチャーリーだった。
無事に日本の警察に引き渡したつもりが、警察官を装った佐藤の手下たちの罠で、まんまと佐藤を連れ去られてしまう。
ここからは日本が舞台となり、大阪府警の警部補・松本(高倉健)が加わる。
ニックとチャーリーには捜査の権限はなく、二人とも銃を押収された上で、松本の監視下で捜査を見守ることしか出来なかった。

アメリカ国内での評価は分からないが、松田優作のハリウッド・デビュー作でもあり、日本人としては、この映画が彼の遺作となってしまったことが残念でならない。
ウィキペディアによると、松田の次回作としてロバート・デ・ニーロ出演、ショーン・コネリー監督作品のオファーが来ていたという。
本作撮影時、松田優作はすでに膀胱がんに侵されており、彼の病気を知っていたのは、安岡力也のみだったそうだ。

街の様子がブレード・ランナー風であったとしても、これまで外国映画で描かれて来たようなヘンテコなものではなくて良かったと思った。
もう一点、嬉しく?感じたのは、松田優作、高倉健、安岡力也などは高身長で、マイケル・ダグラスやアンディ・ガルシアよりも背が高く見映えがしたこと。
見映えと言えば、日米ともにイケメンが揃っていたようにも思う。
私の印象に残ったシーンは、冒頭のレストランでの殺傷シーンと、チャーリーが地下駐車場で佐藤に殺されてしまうシーンだ。
目の前で、相棒がなぶり殺しにされるのを見ているしかなかったニックの悲痛と、嘲るような佐藤の狂気の表情が際立つシーンだった。
健さんの寡黙な真面目さ、立ち姿の美しさは、日本人には魅力の一つだが、松田優作の破天荒な演技、スタントなしのバイクシーンは、日本人俳優として新鮮な魅力だったのではないだろうか?(充分に爪痕を遺したと思う。)

死が私を満たすまで

投稿日

2019/09/15

レビュアー

ビンス

思えばこの「ブラックレイン」が
松田優作さんを最初に観た作品でした。
もうこの世にはいない状態で
その遺作を観ることになったわけですが
「太陽にほえろ」の「なんじゃこりゃ〜〜」と
名前しか知らなかった松田優作という俳優が
強烈な、それこそ傷跡のように記憶に残ることになりました。
怪演。
その最たるもののような常軌を逸した存在感とオーラ
鬼気迫るという形容が生易しいほどで
文字通り死期が迫っていたからこそだったのだろうか、と
後に思い返すことになるわけです。
ガンに侵されていく体に荒ぶる魂を包み
どんな心境でこの役を演じていたのでしょうか
徐々に己の中で満ちていく「死」を感じながら
誰よりも死と隣り合わせで演じた最後の役
これが心に残らないわけはないですよね。
リドリー・スコットが監督し
マイケル・ダグラスに
アンディ・ガルシア
松田優作に
高倉健と
日米のスターが共演した日本ロケの作品
その話題性とは裏腹に
ストーリーは凡庸で
再鑑賞しても
決して素晴らしいと思えるものではありませんでしたが
その作品のクオリティーを
記憶に残る一作として引っ張り上げる一因は
確実に松田優作さんの存在感でした。
優作さんに、「その後」があったとしたら
どうなっていたのでしょうか
デ・ニーロとの共演も決まっていたとか
その短い生涯が惜しまれます。

高倉健さんの作品は
数えるほどしか観てませんが
今回の役どころは
ボクが観た作品の中では
「よくしゃべる」健さんでした。
こういう役もいいなぁと思いました。
やはり存在感ありますね。
若かりしアンディも良かったし
まだまだヤンチャ感が残ってるマイケル・ダグラスも良かったです。

ほとんど完璧

投稿日

2019/01/09

レビュアー

ザマミー

ほとんど完璧。高倉健演じる刑事の息子だけが、ミスキャスト。

1〜 5件 / 全82件