こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
英国チャンネル4で放映された社会派サスペンス。ヨーロッパの貧困地域から娼婦として連れ去られ、過酷な運命をたどる女性とその家族、ジャーナリスト、犯罪組織など国際社会の闇に生々しく迫る。デビッド・イェーツの出世作。
製作年: |
2004年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
SEX TRAFFIC |
監督: |
デヴィッド・イェーツ |
---|---|
製作総指揮: |
ウェイン・グリッグスビー 、 デヴィッド・マクレオド 、 ミシェル・バック |
出演: |
ジョン・シム 、 クリス・ポッター 、 ウェンディ・クルーソン 、 ロバート・ジョイ 、 エリナ・レーヴェンゾーン 、 アナマリア・マリンカ 、 マリア・ポピスタス 、 ルーク カービー |
脚本: |
アビ・モーガン |
---|---|
原作: |
アナマリア・マリンカ |
撮影: |
クリス・シーガー |
音楽: |
ジョナサン・ゴールドスミス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
180分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ACBR10517 | 2007年07月13日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
180分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
ACBR10517
レンタル開始日:
2007年07月13日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
180分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ACBR10517 | 2007年07月13日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
180分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
ACBR10517
レンタル開始日:
2007年07月13日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
( ̄~ ̄;) ウーン
前編・後編合せて3時間の長さですが、言うほど長く感じませんでした。
特に前編の30分過ぎからは「売られる側」「売る側」「買った人間を送り込んだ会社」「それら全てを糾弾しようと奮闘するジャーナリスト」らが
それぞれ自分の利益・信ずるものの為に奔走、暗躍する姿にグイグイと引き込まれます。
ソ連の崩壊に前後して東欧の小国が次々に独立を果たしていきましたが、西側との経済格差は明らかで多くの人達が「夢を見て」旅立ちますが
そこにつけ込む人間に搾取されるこの構造は世界中枚挙にいとまがありません。
欧米・アジア・アフリカのどこでもです。
今回の作品はそれを真正面から捉えた作品で、改めて「経済格差」とそれに伴う人身売買、売春を始めとする「非合法ビジネス」の現実を見せつけます。
なので気分的に沈んだ時にの鑑賞はお勧めしません。
全体の作りはBBCドキュメントに脚色したような感じなので映画的な盛り上がりも殆どありません。
その意味では「見る人を選ぶ作品」と言えるでしょう。
今回の評価
キャスト:★★★☆☆
演出:★★★☆☆
脚本:★★★☆☆
尺:★★☆☆☆
映像:★★★★☆
総合:★★★☆☆
このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています
68pts. 【主演】アナマリア・マリンカ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんでリストに入れたんだろうと思ったら、
”4ヶ月、3週と2日”
と同じ主演なのね。
たぶん、この映画を見て、他の作品もということで、
入れたんだろう。
基本、よく似た作品だね。
美人さんだけど、不幸が似合うというか・・・(汗)
ちょっと、”あなたになら言える秘密のこと”のサラ・ポーリーと、
似た系統かな。
内容的には、東側の民主化後も、経済格差が埋まらない中、
ボスニアで、ロンドンへ行けると騙されて、
人身売買の形で拉致され、
性風俗の世界に売り渡される女性たちを中心に描いています。
そして、その女性たちを、
武力的行使も含めて、救助する民間団体で、
いわゆるブッシュ政権下で活躍した、
民間警備会社が米英軍から雇われる形で、
紛争地域に派遣される傭兵のような組織が、
その救助活動の裏で、
買春を行っているのではないかとう疑惑を、
NGO団体のひとりの男が追及する物語です。
もちろん、このような民間団体は、
営利団体であるわけで、純粋な目的だけで、
少女売春を糾弾するというわけではないだろうし、
こういう不正は、おこるべくして起こるだろうなという形。
ちょっと、とってつけたような物語な面もある気もするが、
でも、よく考えると、これがリアルなのかとも思う。
というのは、10年以上前かに、
ハンガリーかのこのような、売春問題についての、
ドキュメントを見たことがあって、
それは、拉致というわけではなく、経済的な問題で、
ある意味、自主的に売春をする少女たちのドキュメントだったように、
思うのだが、
この映画の車での移動のシーンとか、
このドキュメントとよく似ていて、
こういう雰囲気は、ある意味、リアルなんだろうなって、思う。
ある意味、軍隊の行くところ、紛争の起こるところには、
慰安所は、必ず発生するし、男にとっては、
こういってはなんだが、必要な施設であることは、間違いないわけで、
この風俗産業を牛耳るのは、当然ながら、裏社会であることは、
もう、ローマ時代や、もっと前から、
本質的には、変わってないんだろう。
日本にいると、このような、旧ユーゴスラビアの問題は、
あまり、身近ではないけど、
こういう悲惨な映画が多いことからも、
ヨーロッパでの問題意識の高さが感じられる作品ですね。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
反論は載んないだろうな〜
「なぜにセックス産業はなくならないんだろう?」という女性の意見が多いのですが、ぶっちゃけて書くと素人の女性との関係がめんどうくさいからです。
この時点で「ムカッ」ときた方は、これ以上読まれませんように。
さて本題です。「めんどうくさい」とは男性からみた女性との距離感にあります。美しい(自分好み)の女性をただ「ぼー」と見ているだけでは満足しません。できれば関係を持ちたいと考えます。ココから恋愛感が大きく女性と離れてゆきます。
最終的には肉体関係が無ければイヤだし、逆にずっと続けば結婚などの保証を求められる・・・。(恋愛と生活は別物なのでイヤな人もいます)
独身の方々には理解不能の部分があるでしょうが、「すべて愛!」なんぞで人は生きていけません。
恋愛を「愛」とやらを抜いて冷静に考察すると…。
素人女性とのだいたいのパターン→出会う→食事などに誘う→相手のサインが出るまで繰り返す(当然セックス・オッケーのサインです)→相手にもよるが、だいたいはちょっといかしたホテルが最初のゴール。誰でもが似たような経験をするよね。
ここまでの間にも友人達の情報、本、漫画、テレビ、映画などで膨れ上がった妄想ヒロイン「恋しているオンナ」の方々は「愛」を確認するために色々し出す。携帯電話の盗み見。記念日の贈り物や褒め言葉の期待(服や髪型等)。がソレである。(不安なんだネ)
「彼氏(夫も含む)にはそれ以上に尽くしてる」と言い張る女性が多いのも「めんどうくさい」一因であろう。
考えてもみてほしい上記の例はあくまで一般論に基ずくものだが、
風俗などで「お楽しみ」する金額と喫茶店などの食事代から始まり→ホテル代を比較すると一目瞭然ですね。(あとクサレないんだよね風俗嬢。)
小遣い稼ぎの援助交際などのフリー・セックスは私も反対ですが生活費も含む「生きるため」に仕事してる女性は「それなりの理由」があるよ。この作品のような女性ばかりじゃ決して無いよ。
ボランティア感覚の娘もいるし。風俗=悪はやめようよ。どんな仕事だってツライ部分はあるんだからサ。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
これが世界の実態のひとつかも
拉致とかありますが、世界中でこの手のことが行われているらしい。結構見てしまいました。レンタル損・なし。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
主人公のいないドラマってキツイ。。。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
一体、主人公は誰?群像劇(風)に始まった話はまとまりを見せることもなく平行線の
まま終わってしまった。人身売買という社会派テーマにフォーカスした作品なだけにか
なりの期待で観たんだけど、単なるテレビドラマでした。英国4チャンネルで前編、後
編で作成されたものらしいのですが、まずはこれが最大のネックになっています。ひと
つで2時間半であったならまだよかったかも。つまりのこの余分な30分が本当にいらな
いのではないかと思える。しかも主人公が明確になっていないからいくつかのストーリ
ーが淡々と進むだけ。こ手の作品に必要なエッセンスは全部盛り込んであったんだけ
ど、どれもこれも未熟、中途半端。
人身売買っていうものにもっと執着しなければいけないところを企業汚職的なイメージ
も強く、ボスニアなどの地域性もあまりいかされていない。やはりこの作品であれば
あのジャーナリストが主人公であるべきなので彼の視点で統一して見せてくれれば
いいんだけど、どこから見てるのか、何をいいたいのかブレまくり。このクオリティの
低さでは扱うテーマの荷が重すぎたってことか。息子に再会するシーンでも感動など
全くないし、最後にまた女の子を誘っているシーンがあったが、これもいまいち。この
時点では完全に醒めてしまっていたから仕方ないんだけど。ドキュメンタリー的な雰
囲気も皆無で現実に近い話のはずなのなにフクションに見えてしまう。この内容で
180分は流石に辛かった。人身売買っていうテーマについてももっともっと考えさせ
られるような作品にしてほしかった。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
セックス・トラフィック
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:20件
投稿日
2012/04/25
レビュアー
まーらん前編・後編合せて3時間の長さですが、言うほど長く感じませんでした。
特に前編の30分過ぎからは「売られる側」「売る側」「買った人間を送り込んだ会社」「それら全てを糾弾しようと奮闘するジャーナリスト」らが
それぞれ自分の利益・信ずるものの為に奔走、暗躍する姿にグイグイと引き込まれます。
ソ連の崩壊に前後して東欧の小国が次々に独立を果たしていきましたが、西側との経済格差は明らかで多くの人達が「夢を見て」旅立ちますが
そこにつけ込む人間に搾取されるこの構造は世界中枚挙にいとまがありません。
欧米・アジア・アフリカのどこでもです。
今回の作品はそれを真正面から捉えた作品で、改めて「経済格差」とそれに伴う人身売買、売春を始めとする「非合法ビジネス」の現実を見せつけます。
なので気分的に沈んだ時にの鑑賞はお勧めしません。
全体の作りはBBCドキュメントに脚色したような感じなので映画的な盛り上がりも殆どありません。
その意味では「見る人を選ぶ作品」と言えるでしょう。
今回の評価
キャスト:★★★☆☆
演出:★★★☆☆
脚本:★★★☆☆
尺:★★☆☆☆
映像:★★★★☆
総合:★★★☆☆
投稿日
2009/09/10
レビュアー
ヴィル※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんでリストに入れたんだろうと思ったら、
”4ヶ月、3週と2日”
と同じ主演なのね。
たぶん、この映画を見て、他の作品もということで、
入れたんだろう。
基本、よく似た作品だね。
美人さんだけど、不幸が似合うというか・・・(汗)
ちょっと、”あなたになら言える秘密のこと”のサラ・ポーリーと、
似た系統かな。
内容的には、東側の民主化後も、経済格差が埋まらない中、
ボスニアで、ロンドンへ行けると騙されて、
人身売買の形で拉致され、
性風俗の世界に売り渡される女性たちを中心に描いています。
そして、その女性たちを、
武力的行使も含めて、救助する民間団体で、
いわゆるブッシュ政権下で活躍した、
民間警備会社が米英軍から雇われる形で、
紛争地域に派遣される傭兵のような組織が、
その救助活動の裏で、
買春を行っているのではないかとう疑惑を、
NGO団体のひとりの男が追及する物語です。
もちろん、このような民間団体は、
営利団体であるわけで、純粋な目的だけで、
少女売春を糾弾するというわけではないだろうし、
こういう不正は、おこるべくして起こるだろうなという形。
ちょっと、とってつけたような物語な面もある気もするが、
でも、よく考えると、これがリアルなのかとも思う。
というのは、10年以上前かに、
ハンガリーかのこのような、売春問題についての、
ドキュメントを見たことがあって、
それは、拉致というわけではなく、経済的な問題で、
ある意味、自主的に売春をする少女たちのドキュメントだったように、
思うのだが、
この映画の車での移動のシーンとか、
このドキュメントとよく似ていて、
こういう雰囲気は、ある意味、リアルなんだろうなって、思う。
ある意味、軍隊の行くところ、紛争の起こるところには、
慰安所は、必ず発生するし、男にとっては、
こういってはなんだが、必要な施設であることは、間違いないわけで、
この風俗産業を牛耳るのは、当然ながら、裏社会であることは、
もう、ローマ時代や、もっと前から、
本質的には、変わってないんだろう。
日本にいると、このような、旧ユーゴスラビアの問題は、
あまり、身近ではないけど、
こういう悲惨な映画が多いことからも、
ヨーロッパでの問題意識の高さが感じられる作品ですね。
投稿日
2009/06/14
レビュアー
じゃんぴんウルフ「なぜにセックス産業はなくならないんだろう?」という女性の意見が多いのですが、ぶっちゃけて書くと素人の女性との関係がめんどうくさいからです。
この時点で「ムカッ」ときた方は、これ以上読まれませんように。
さて本題です。「めんどうくさい」とは男性からみた女性との距離感にあります。美しい(自分好み)の女性をただ「ぼー」と見ているだけでは満足しません。できれば関係を持ちたいと考えます。ココから恋愛感が大きく女性と離れてゆきます。
最終的には肉体関係が無ければイヤだし、逆にずっと続けば結婚などの保証を求められる・・・。(恋愛と生活は別物なのでイヤな人もいます)
独身の方々には理解不能の部分があるでしょうが、「すべて愛!」なんぞで人は生きていけません。
恋愛を「愛」とやらを抜いて冷静に考察すると…。
素人女性とのだいたいのパターン→出会う→食事などに誘う→相手のサインが出るまで繰り返す(当然セックス・オッケーのサインです)→相手にもよるが、だいたいはちょっといかしたホテルが最初のゴール。誰でもが似たような経験をするよね。
ここまでの間にも友人達の情報、本、漫画、テレビ、映画などで膨れ上がった妄想ヒロイン「恋しているオンナ」の方々は「愛」を確認するために色々し出す。携帯電話の盗み見。記念日の贈り物や褒め言葉の期待(服や髪型等)。がソレである。(不安なんだネ)
「彼氏(夫も含む)にはそれ以上に尽くしてる」と言い張る女性が多いのも「めんどうくさい」一因であろう。
考えてもみてほしい上記の例はあくまで一般論に基ずくものだが、
風俗などで「お楽しみ」する金額と喫茶店などの食事代から始まり→ホテル代を比較すると一目瞭然ですね。(あとクサレないんだよね風俗嬢。)
小遣い稼ぎの援助交際などのフリー・セックスは私も反対ですが生活費も含む「生きるため」に仕事してる女性は「それなりの理由」があるよ。この作品のような女性ばかりじゃ決して無いよ。
ボランティア感覚の娘もいるし。風俗=悪はやめようよ。どんな仕事だってツライ部分はあるんだからサ。
投稿日
2009/05/10
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
一体、主人公は誰?群像劇(風)に始まった話はまとまりを見せることもなく平行線の
まま終わってしまった。人身売買という社会派テーマにフォーカスした作品なだけにか
なりの期待で観たんだけど、単なるテレビドラマでした。英国4チャンネルで前編、後
編で作成されたものらしいのですが、まずはこれが最大のネックになっています。ひと
つで2時間半であったならまだよかったかも。つまりのこの余分な30分が本当にいらな
いのではないかと思える。しかも主人公が明確になっていないからいくつかのストーリ
ーが淡々と進むだけ。こ手の作品に必要なエッセンスは全部盛り込んであったんだけ
ど、どれもこれも未熟、中途半端。
人身売買っていうものにもっと執着しなければいけないところを企業汚職的なイメージ
も強く、ボスニアなどの地域性もあまりいかされていない。やはりこの作品であれば
あのジャーナリストが主人公であるべきなので彼の視点で統一して見せてくれれば
いいんだけど、どこから見てるのか、何をいいたいのかブレまくり。このクオリティの
低さでは扱うテーマの荷が重すぎたってことか。息子に再会するシーンでも感動など
全くないし、最後にまた女の子を誘っているシーンがあったが、これもいまいち。この
時点では完全に醒めてしまっていたから仕方ないんだけど。ドキュメンタリー的な雰
囲気も皆無で現実に近い話のはずなのなにフクションに見えてしまう。この内容で
180分は流石に辛かった。人身売買っていうテーマについてももっともっと考えさせ
られるような作品にしてほしかった。