Ｄｒ．ＨＯＵＳＥ／ドクター・ハウス　シーズン６

たいていの連続ドラマと同じように、ネタ切れな感じです。最初は、ハウスの人格やハウスに振り回される周りの人たちが面白かったけど、シーズン6にもなると、飽きてきて、もう終わりにしてもいいかなぁ？と思ってしまいました。

退院してからのハウスは少しずつ協調性が出てきているように想う。
その反面、ハウスの親友の医者（名前忘れた）の独り言が気になります。
そして失恋したハウス…ちょっと可哀想だと思うが、あそこまでしないとハウスは駄目なのでしょうね。
なんだか見ているのが辛くなる作品が多くなっているように思いますが…やっぱり好奇心の方が勝ってしまう。
一度離れたスタッフも戻り、再スタートですが…益々楽しみになドラマですよね。

やっと旧作扱いになったので、シーズン６の１巻のみレンタル。
相変わらずのハウスの横暴ぶりに、期間が空いたせいか嫌気がしました。

やはりシーズン物は続けて観ないと熱が冷めてしまいますね。

最後だけは見ておきたかったが、なかなか借りられなかった。今回はありがとうございました。あっけなかったですが

定額で気になる点
１）参加させていただいてるシステムは、新品をそれほど見たいと思わない人向きではない。レンタルから返却のサイクルから考えて月に１２本から１４本がせいぜいである点
ツタヤさんの店舗で月に１回は旧作５０円企画が組まれる。準新作は１００円というのが月２回から３回、新作１００円は年２回位ある。２ヶ月位待てば新作も準新作になる。
それを考えると、１ヶ月４０本レンタルしても３０００円もいかない。１４本であれば、旧作１０本、準新作４本で９００円。こちらを選択する。スポットレンタルを実施している
所から、うまく利用すると７５円／本で済む。そいうことは考慮できないだろうか。

今シーズンは、ある意味、とても意味のある充実した内容となっています。
自身を救う為に精神科へと入院したハウス。
他人を信用しない、頼らないハウスが初めて助けを求めたのです。
治療を続ける中で、人とのつながりを取り戻し、確実に回復していくハウス。
現場復帰しても、毒舌は相変わらずながらも相手に対して優しさが垣間見える。ハウスの魅力（毒舌）を減らさず、思いやりという要素を上手にプラスして、さらに魅力的な人物へと変貌を遂げました。
ヒュー・ローリーの手腕が問われるシーズンだったと思いますが、彼は見事に演じきっています。
今まで、ただの嫌な奴だったハウスが、とても好感の持てる人物へと変わってきているのも見所のひとつといえるでしょう。
思いやりがなく、毒舌だったハウス。
しかし、それは繊細な部分の裏返しなのです。
心を開けば、裏切られた時のダメージは大きい。傷付きたくないからこそ、嫌な奴を演じ、人を寄せ付けずに生きてきたのです。
人と接し、人に寄り添うようになって、【寂しがり屋】の一面が押さえきれずに垣間見えるようになって、可愛くさえ感じる。
このまま、繊細な心が押しつぶされてしまうのではないかと心配にもなりますが、【友人】は確実にいるのです。
彼らの優しさに支えられて、パワーアップしたハウスはますます興味深い存在となりました。
明るい未来を予感させるエンディングも◎
シーズン７も目が離せない逸品です。