私の愛、私のそばに

多くの人に見てもらいたい、、本当にとてもいい映画でした。
感動というよりじんわり暖かくそして考えさせられました。

主役のイ・ジスのまっすぐな愛に心打たれます。

そして何よりも主演のキム・ミョンミンの演技は圧巻です。

この演技を見るだけで価値があるかなって思います。

あと、韓国なので日本といろいろ違うんだなあって感じた部分も。

まず。病院が男も女も同部屋。。ありえん。

進行性の病気の人と、けがで寝たきりの人と、脳血栓系で寝たきりの人と何故に同じ病室に？？

ストーリーを盛り上げるための、お気楽設定が日本人の私には受け入れられない。
もう少し丁寧に描いてほしいです。

看護婦があまり働かず、家族が世話をほとんどする。（時代が古いのか？）

医療費、、日本なら高額医療費である程度はかえってくるのだが、、、特に難病の場合は、、が、韓国ではお金がものをいうらしい。

医者はビジネスライクというか、、しゃくし定規の設定で、そこには踏み込まないのか？この脚本って思いました。

でも、韓国人の熱いところがとっても良くて、、日本人とはまた違う感性でいいですよ。

主役の男性、ジスに看取られて幸せだったねって言ってあげたい。

ジスとジョンウが「障害に打ち勝って生きたい」という前向きな気持ちから、病気の進行により次第に「肉体的に触れあえなくなり理性も効かなくなって死に近づく」苦悩と愛情の狭間をリアルに表現した感動作です。
患者は、生きたいと願う側面だけでなく、自分の無様な姿を晒して愛する者を苦しめる、生きていることが死ぬより辛い思いもあります。また看病する家族は、愛する者を失いたくない反面、入院長期化により、医療費の支払いや看病のために人生を犠牲にしなければならない苦しみも表現されています。

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好きな俳優さん二人の映画なので楽しみにしていました。

ハジオンさんって…いくつなんだろ？「バリでの出来事」から数年経ってると思ううけどゼンゼン・・・・変わってない
アクションもできるし、ラブストーリーも
キムミョンミン氏も「ベートーベンウイルス」から好きになった俳優さん
久しぶりに見たけど、二人とも存在感バリバリ。

前置きはさておいて・・・・
私は以前から、ドラマ、映画の良し悪しは、演技力は二の次なんです。プロなんだから演技力があって当たり前
特にこの映画のキムミョンミン氏の演技は、実際体を壊しているんじゃないかと思えるぐらい迫真の演技だということはわかりますが・・・

難病ものって
到着地点が、病気を知ってもらうため？家族の愛の深さの・・・
結果はわかっているから、よけいそこのところが難しい
ただ言えるのは、たいてい家族もの、ラブストーリーは泣くことが多かったけど、この映画に関しては泣けなかったですね

韓流ファンでありません。友達が凄く感動して薦められて観ました。おくりびとの設定に似ているし、エンディングの歌があまりにも小林明子の恋におちてーーを調子っぱずれにした感じで、ちょっとムッときてます。難病患者さんの家族たちの群像劇として観れば優れた面も有ります。男優が凄く痩せただけで無く、年齢は10歳、表情までガラリと変えて別人になり入魂の演技だと尊敬します。韓国映画なら、オールドボーイとか殺人の追憶ぐらいしか観てませんのでこれから勉強です。

母親の葬儀で幼なじみと再開したジョンウ
彼は難病でいつ死ぬか？分からない状態だった
こんな彼はジスに交際を申し込む。

二人は強く、仲良く頑張って行くが・・・
病気の進行が進むにつれてジョンウの気持ちが変わりはじめる。
自分を遠ざけるのは「愛」ゆえ・・・
と信じ看病に頑張るが、次第に限界を感じはじめる

このお話はこの２人の悲しく、切ない恋愛だけではない

病院で大部屋に入り、色々な患者さんがいる
みんなそれぞれ凄く苦労をしている。
夫婦愛・兄弟愛・親子愛・・・みんな大切な人を一生懸命見守り続ける

母親の葬儀でジスに出会い、最後まで見届けてくれる人が出来たジョンウは幸せものです
きっと　ジョンウの事を心配した母親が巡り合わせてくｆれたのでしょうね。

主役のキム・ミョンミンさん　映画の始めと終わりでは形相が違います
役になり切る姿に感心しました。