エクリプス／トワイライト・サーガ

恋愛ファンタジーなので好きな方は好きだし、嫌いな方は嫌いなジャンル
好きなジャンルであれば楽しめると思う。

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もはやここまでくるとコメディとなっている三角関係ですが、相変わらずヒロインは2人の男、2大モンスターを手玉にとっているのが凄いです。
　ヴァンパイアのエドワードを愛していて付き合っているのに、ウルフマンのジェイコブとは「友だちよ」と言いながらあきらめきれないジェイコブにキスまでしてしまうっつう。友だちなのに?　キスしちゃうの?　男勘違いしちゃうよ、と。それを利用して自分を守らせようとしているのかと考えてしまいます。そして、このジェイコブと喧嘩してすぐ次のシーンでジェイコブが手作りのアクセサリーを持ってくるとヒロイン気持ち豹変してすぐ許しちゃうっつう。だいぶ安上がりな喧嘩だったのね。と思うこと間違いないです。

　そんなこんな相変わらずの三角関係と今回はヒロインのベラが新しくヴァンパイアになった荒くれ者たちに狙われて、主人公ヴァンパア一家だけじゃ守りきれないとウルフマンたちと手を組む熱い展開です。敵の敵は味方理論。ほいで、訓練したりする合間にいつもの三角関係。1番笑ったのは、山に避難しようとなりエドワードはヒロインを連れて行きますが。寒さで倒れるベラ。「標高が高すぎた」という台詞を言うエドワード。裸でヒロインを暖めるジェイコブ。完全にこの構図を作るためだけに山に連れてきたのがまるわかりの脚本。

　そして、クライマックスは合戦シーンですが。これはなかなかの迫力があってよかったです。が、やっぱりこの内容で120分はチト長いです。同じことの繰り返しでマンネリズムに陥ってしまいました。「私のためにやめてよ!」という女の子の台詞を楽しめる人は最高の映画に仕上がっていると思いました。

無難にまとまった感じでした。
展開が遅い上、少女マンガばりの愛の葛藤シーンが大部分（苦笑
少しその部分に時間をとり過ぎの感じもありましたが、これはこれでありか・・・
この部分が苦手な人にはキツイ作品です。

しかし、バンパイヤたちがどんどん美白していきます。
あれで一般人と生活していてわからんのか？は突っ込んじゃいけないですね（笑
狼軍団もバンパイヤも強いんだかわからない。

でも次作も見て見たい気分です。

これ、１・２は観てたので３が観たいみたいと思いつつなかなか観られないままでした・・・。今頃やっと観る機会があったので、やっと観られる〜！
おなじみの普通の高校生ベラが吸血鬼のエドワードと人狼族であるジェイコブの間で揺れ動く・・・さてベラは吸血鬼になってしまうのか・・・？前作からの続きのままベラはエドワードと結ばれるのか？それとも・・・？みたいなお話です。　そんな恋愛のお話だけじゃなく、今回は1年前から行方不明になっている青年が実は近頃シカゴで大暴れしている吸血鬼の集団に何か関係が有りそうで、そのシカゴを荒らしてる新参者の吸血鬼の集団がまたベラを追ってやってきて、ひと波乱あるのですが、今回はベラを守るために宿敵である吸血鬼と人狼族が協力して戦う事になります。が、その戦いでジェイコブは負傷し、そんな一連の戦いもまたベラにとってはエドワードとジェイコぶの間で心を揺るがす原因になっています。
１・２・３と観ましたが、今回が一番彼らの恋愛の部分に比重があるような気がします。これはこの3部作で完結なんでしょうか？　最終章って書いてあるって事は簡潔なのかな？　でもなんだか全然まだまだ続きそうな感じで終わったんだけど・・・・。
エドワードは相変わらずあんな感じだし、ジェイコブも相変わらずあんな感じだな。。。でも１・２作よりはジェイコブも積極的かも。。。　そしてベラがいろいろ自分の本当の気持ちにも気づき始めていたりするようですが、だからといって前作と大きく変わってしまう・・・とかは無いかな。。
１・２あっての３だけど、３が一番普通に恋愛映画、若い子ターゲット。。。みたいな映画だと思いました。
あ〜あ、これ続き、やらないのかな・・・・？

今までの3つのトワイライトシリーズの中では、一番好き★
オオカミ＆吸血鬼が手を組んで戦うシーンは、かっこよかった。
もうちょっと尺を長くしてほしかった。。。
ただ、赤毛の彼女を演じる女優さんが変わってしまったのが少し残念。

それにしてもベラは凄い!
彼氏の目の前で、その彼氏の恋敵とキスする。
しかも「キスして」と言い出す。
その直後「あなたの方が好き」と言ってしまうあたり、凄すぎる!
ケンカをやめて〜という割には、ケンカ精算機となりつつあります。
どっちも欲しいって事ですね。。。
離れようとする相手は繋ぎ止める。
でも、引っ付きはしない。
少女マンガのような歯の浮くようなセリフとは違い、結構欲望ドロドロになりつつあります。
ま、それが楽しいんだからいいんだけど。笑