フルメタル・ジャケット / マシュー・モディン
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(134)
フルメタル・ジャケット
/スタンリー・キューブリック
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「フルメタル・ジャケット」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
「フルメタル・ジャケット」 の作品情報
「フルメタル・ジャケット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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フルメタル・ジャケットのシリーズ商品
フルメタル・ジャケット
S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で’・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR21154 |
2002年12月13日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚 |
0人 |
0人 |
商品の詳細を表示する
フルメタル・ジャケット デジタルリマスター版
S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
|
1:ドルビーデジタル//英語 2:ドルビーデジタル//ポルトガル 3:ドルビーデジタル//英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLRY18470 |
2008年07月09日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚 |
0人 |
0人 |
商品の詳細を表示する
【Blu-ray】フルメタル・ジャケット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語・北京語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
WBRY18627*B |
2009年11月17日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
1人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
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洋画・邦画
約35,500
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ユーザーレビュー:134件
練兵場と戦場は黒ずんだ貨幣の表裏両面
「フルメタル・ジャケット」(1987、米国/英国、カラー、117分)。スタンリー・キューブリック監督の後期作品。ベトナム戦争が舞台ですが、前半は、米海兵隊の練兵場の話、後半は、戦場の話。この二部構成は、どういう意図であったか、と思います。チャプター・タイトルは、前半は(以下、ワーナーDVDチャプター名)「ヘアーカット」「ウジ虫どもの名前」「訓練」「“これぞ我が銃”」「障害物レース」「ジョーカーの根性」「パイルを助ける」「ドーナツ」「夜襲」「目的を持った海兵」「神と海兵隊」「パイルと銃」「卒業」「フルメタル・ジャケット」、前半最後のチャプター15「思考回路がショートしたか」では、海兵隊には向かない新兵候補の「“ドーナツ” レナード・ローレンス」(ヴィンセント・ドノフリオ)が、「ウジども 敵を殺せ」の命に従って、「ハートマン軍曹」(R・リー・アーメイ)を唯一誉められたライフルで射殺し、その銃で自殺する。彼が壊れてしまうのは、兵営でのリンチもあったろうが、何より、落第し行き場がなくなったことだった。海兵隊ではなく、もっと向いた職があったろうと思う。親は、この青年を海兵隊で教練させれば、たくましくなると思ったのだろうか。彼の面倒をよく見ていた「ジェイムズ・T・デイヴィス(ジョーカー)」(マシュー・モディン)は、衝撃を抱えたまま、ベトナムに送られる。
後半のチャプター16「ベトナム」から、ベトナムの戦場に入る。以降チャプター名は、「我々の書く記事」「攻撃を受ける」「アン・マーグレットは中止?」「射撃の幸せ」「死者の思いは一つ」「神の啓示」「カウボーイとの再会」「フエ市へ」「初めての攻撃」「ベトナム・ザ・ムービー」「死んだ者への言葉」「兵士へのインタビュー」「商談」「おれが指揮をとる」「狙撃兵」「二人やられた」「アニマル・マザーの突撃」「カウボーイの最期」で終わります。
非常に優秀な狙撃手がどこかの建物の上の階にいて、一人、二人、三人、四人、……また「二人やられた」のですが、その正体が意外です。
前半の海兵隊の練兵場の事件、後半のベトナムでの米兵の死、北ベトナム狙撃兵の運命、海兵隊の生還は紙一重の世界でしょう。対比されていて、両面が「死」の貨幣の表裏のように一つになっています。
原題直訳の「Full Metal Jacket」は、弾丸の先・頭を鉛・銅などの合金で被膜(ジャケット)したものです。どうも、防弾服(ジャケット)を貫く意味ではないようです。貫くのは、前半と後半を貫く、軍曹と落第新兵を貫く、戦場で敵と味方を貫くのかもしれませんね。
最後に、ローリング・ストーンズの「Paint It, Black(黒く塗りつぶせ)」が流れます。
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ただただ冷淡で、空虚
全編を通して、冷徹な視点を崩さない。
なんの脈絡もなく、人が死ぬ。戦場はそうした理不尽に満ちている。
だからこそ、そこでは冷徹にならなければならない。人が人でなくならなければならない。
訓練は、あらゆる自尊心と感傷を排するように行われていく。そうでなければ死ぬのだ。
そうした訓練の過程で、あるいは実地での経験で、人は狂気にとらわれていく。
同時に、狂っていく姿を、淡々と眺めるようになる。
人らしさをかろうじて繋ぎとめるのは、行軍の歌か、単純な快楽か。
戦地の歪み切った情景を捉えた戦争映画。
ゲームやTVのドンパチとは違う、痛ましい姿と言うものを知るためにもご視聴あれ。
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戦争って最悪だと思う、訓練も実践も。
投稿日:2016/03/12
レビュアー:hiro
優れた兵士とはたぶん、どのように困難な状況でも上官の命令に従い、確実に仕事をこなすものを言うのだろう。
そのための訓練となるとどうしてもハートマン軍曹のような罵倒と体罰の連続になるのだろう。徹底したレジリエンスの訓練、といえば格好がつくが、単なる悪質ないじめになってしまっている面がある。
レナードのような事例が米軍でその程度発生しているのか知らないけど、少なくはないのかもしれない。
戦場に行く前にこうして命を落とす。実に下らないと思う。
戦場は生きるか死ぬか。殺すか殺されるかになってしまう。平時の感覚を持ち込むのは危険だろうと私は思う。状況によって判断することしかなくて、だから、あの女のスナイパーを射殺したのは私は非難しない。狂気という言葉は当たらない。戦場ではだれでもそうする可能性を持っているのだと思う。たぶん私は躊躇しないだろう。
倫理観とか善行とかは二番目三番目になり自分の生存が最優先となる。
そんな状況に人をいやおうなく追い込んでしまう。
訓練も、戦場も下らない。だから、戦争はダメなのだと思う。
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衝撃作でした
投稿日:2016/01/29
レビュアー:タカツキ
兵士学校の軍人の、兵士への罵声が強烈でした
特に「てめえらなんかオカマの豚」的な発言が多く
ほか「テメーらのお母さんがチンコこすってくれって旦那にせがんでるんだろ」というような
「所詮「男女と豚男」だよお前らは!!」というような「けなし」
それが名作とされる理由かと感じました。
一人の落ちこぼれ兵士は、他の兵士とは違う行動をとり虐めにあったりするが
その兵士が最後は優秀なスナイパーとなり…どんどん狂気と化していく、というエピソードもありますが
そのあたりは見所でした
「ケネディを暗殺したのはかなり遠くから射撃した、ここの卒業生だ」とのこと
そのあたりのツナガリ(作品では説明はないですが)なども考えてみました(裏覚えですスミマセン)
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0人の会員が気に入ったと投稿しています
乾いた狂気
投稿日:2015/04/25
レビュアー:趣味は洋画
ベトナム戦争たけなわの1960年代中頃、米・サウスカロライナ州パリスアイランドの合衆国海兵隊新兵訓練基地に、若者たちが入隊してくる。そこは人間を殺人兵器に変える場所であった。発狂する者まででた8週間の地獄の訓練の後、ベトナムへ送られた新兵たちは、訓練基地で味わった地獄など、ほんの序の口であったことを知る...
厳しい訓練のあげく、ヴィンセント・ドノフリオ扮する新兵のパイルは教官を殺し、自殺を遂げる。前半の訓練シーンではこうした軍隊機構の非情さを突き、後半ではジョーカー(マシュー・モディーン)の目を通して、戦場での無益な死が乾いたタッチで描かれる。
この80年代にはベトナム戦争を扱った映画が盛んに作られていたが、86年「プラトーン」に代表されるように、アメリカの被害者的立場を描いた作品が主流だった。だが本作でキューブリックが描こうとしたのは、舞台こそベトナムではあるものの、すべての戦争に共通する、加害者も被害者もいない、ただ狂気のみの場所としての戦場だった。
作品タイトルの‘フルメタル・ジャケット’とは、弾丸全体をメタル・コーティングしてある小銃弾の一種の名称らしい。
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ユーザーレビュー
練兵場と戦場は黒ずんだ貨幣の表裏両面
投稿日
2022/02/27
レビュアー
ちゅく
「フルメタル・ジャケット」(1987、米国/英国、カラー、117分)。スタンリー・キューブリック監督の後期作品。ベトナム戦争が舞台ですが、前半は、米海兵隊の練兵場の話、後半は、戦場の話。この二部構成は、どういう意図であったか、と思います。チャプター・タイトルは、前半は(以下、ワーナーDVDチャプター名)「ヘアーカット」「ウジ虫どもの名前」「訓練」「“これぞ我が銃”」「障害物レース」「ジョーカーの根性」「パイルを助ける」「ドーナツ」「夜襲」「目的を持った海兵」「神と海兵隊」「パイルと銃」「卒業」「フルメタル・ジャケット」、前半最後のチャプター15「思考回路がショートしたか」では、海兵隊には向かない新兵候補の「“ドーナツ” レナード・ローレンス」(ヴィンセント・ドノフリオ)が、「ウジども 敵を殺せ」の命に従って、「ハートマン軍曹」(R・リー・アーメイ)を唯一誉められたライフルで射殺し、その銃で自殺する。彼が壊れてしまうのは、兵営でのリンチもあったろうが、何より、落第し行き場がなくなったことだった。海兵隊ではなく、もっと向いた職があったろうと思う。親は、この青年を海兵隊で教練させれば、たくましくなると思ったのだろうか。彼の面倒をよく見ていた「ジェイムズ・T・デイヴィス(ジョーカー)」(マシュー・モディン)は、衝撃を抱えたまま、ベトナムに送られる。
後半のチャプター16「ベトナム」から、ベトナムの戦場に入る。以降チャプター名は、「我々の書く記事」「攻撃を受ける」「アン・マーグレットは中止?」「射撃の幸せ」「死者の思いは一つ」「神の啓示」「カウボーイとの再会」「フエ市へ」「初めての攻撃」「ベトナム・ザ・ムービー」「死んだ者への言葉」「兵士へのインタビュー」「商談」「おれが指揮をとる」「狙撃兵」「二人やられた」「アニマル・マザーの突撃」「カウボーイの最期」で終わります。
非常に優秀な狙撃手がどこかの建物の上の階にいて、一人、二人、三人、四人、……また「二人やられた」のですが、その正体が意外です。
前半の海兵隊の練兵場の事件、後半のベトナムでの米兵の死、北ベトナム狙撃兵の運命、海兵隊の生還は紙一重の世界でしょう。対比されていて、両面が「死」の貨幣の表裏のように一つになっています。
原題直訳の「Full Metal Jacket」は、弾丸の先・頭を鉛・銅などの合金で被膜(ジャケット)したものです。どうも、防弾服(ジャケット)を貫く意味ではないようです。貫くのは、前半と後半を貫く、軍曹と落第新兵を貫く、戦場で敵と味方を貫くのかもしれませんね。
最後に、ローリング・ストーンズの「Paint It, Black(黒く塗りつぶせ)」が流れます。
ただただ冷淡で、空虚
投稿日
2016/10/05
レビュアー
Dama_Darma
全編を通して、冷徹な視点を崩さない。
なんの脈絡もなく、人が死ぬ。戦場はそうした理不尽に満ちている。
だからこそ、そこでは冷徹にならなければならない。人が人でなくならなければならない。
訓練は、あらゆる自尊心と感傷を排するように行われていく。そうでなければ死ぬのだ。
そうした訓練の過程で、あるいは実地での経験で、人は狂気にとらわれていく。
同時に、狂っていく姿を、淡々と眺めるようになる。
人らしさをかろうじて繋ぎとめるのは、行軍の歌か、単純な快楽か。
戦地の歪み切った情景を捉えた戦争映画。
ゲームやTVのドンパチとは違う、痛ましい姿と言うものを知るためにもご視聴あれ。
戦争って最悪だと思う、訓練も実践も。
投稿日
2016/03/12
レビュアー
hiro
優れた兵士とはたぶん、どのように困難な状況でも上官の命令に従い、確実に仕事をこなすものを言うのだろう。
そのための訓練となるとどうしてもハートマン軍曹のような罵倒と体罰の連続になるのだろう。徹底したレジリエンスの訓練、といえば格好がつくが、単なる悪質ないじめになってしまっている面がある。
レナードのような事例が米軍でその程度発生しているのか知らないけど、少なくはないのかもしれない。
戦場に行く前にこうして命を落とす。実に下らないと思う。
戦場は生きるか死ぬか。殺すか殺されるかになってしまう。平時の感覚を持ち込むのは危険だろうと私は思う。状況によって判断することしかなくて、だから、あの女のスナイパーを射殺したのは私は非難しない。狂気という言葉は当たらない。戦場ではだれでもそうする可能性を持っているのだと思う。たぶん私は躊躇しないだろう。
倫理観とか善行とかは二番目三番目になり自分の生存が最優先となる。
そんな状況に人をいやおうなく追い込んでしまう。
訓練も、戦場も下らない。だから、戦争はダメなのだと思う。
衝撃作でした
投稿日
2016/01/29
レビュアー
タカツキ
兵士学校の軍人の、兵士への罵声が強烈でした
特に「てめえらなんかオカマの豚」的な発言が多く
ほか「テメーらのお母さんがチンコこすってくれって旦那にせがんでるんだろ」というような
「所詮「男女と豚男」だよお前らは!!」というような「けなし」
それが名作とされる理由かと感じました。
一人の落ちこぼれ兵士は、他の兵士とは違う行動をとり虐めにあったりするが
その兵士が最後は優秀なスナイパーとなり…どんどん狂気と化していく、というエピソードもありますが
そのあたりは見所でした
「ケネディを暗殺したのはかなり遠くから射撃した、ここの卒業生だ」とのこと
そのあたりのツナガリ(作品では説明はないですが)なども考えてみました(裏覚えですスミマセン)
乾いた狂気
投稿日
2015/04/25
レビュアー
趣味は洋画
ベトナム戦争たけなわの1960年代中頃、米・サウスカロライナ州パリスアイランドの合衆国海兵隊新兵訓練基地に、若者たちが入隊してくる。そこは人間を殺人兵器に変える場所であった。発狂する者まででた8週間の地獄の訓練の後、ベトナムへ送られた新兵たちは、訓練基地で味わった地獄など、ほんの序の口であったことを知る...
厳しい訓練のあげく、ヴィンセント・ドノフリオ扮する新兵のパイルは教官を殺し、自殺を遂げる。前半の訓練シーンではこうした軍隊機構の非情さを突き、後半ではジョーカー(マシュー・モディーン)の目を通して、戦場での無益な死が乾いたタッチで描かれる。
この80年代にはベトナム戦争を扱った映画が盛んに作られていたが、86年「プラトーン」に代表されるように、アメリカの被害者的立場を描いた作品が主流だった。だが本作でキューブリックが描こうとしたのは、舞台こそベトナムではあるものの、すべての戦争に共通する、加害者も被害者もいない、ただ狂気のみの場所としての戦場だった。
作品タイトルの‘フルメタル・ジャケット’とは、弾丸全体をメタル・コーティングしてある小銃弾の一種の名称らしい。
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