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ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション
ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション
ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション / ブルーノ・ガンツ
全体の平均評価点: (5点満点)
(39)
ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション
/オリヴァー・ヒルシュビーゲル
全体の平均評価点:
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「ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
1942年、トラウドゥル・ユンゲは数人の候補の中からヒトラー総統の個人秘書に抜擢された。1945年4月20日、ベルリン。第二次大戦は佳境を迎え、ドイツ軍は連合軍に追い詰められつつあった。ヒトラーは身内や側近と共に首相官邸の地下要塞へ潜り、ユンゲもあとに続く。そこで彼女は、冷静さを失い狂人化していくヒトラーを目の当たりにするのだった。ベルリン市内も混乱を極め、民兵は武器も持たずに立ち向かい、戦争に参加しない市民は親衛隊に射殺されていく。そして側近たちも次々と逃亡する中、ヒトラーは敗北を認めず最終決戦を決意するが…。
「ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション」 の作品情報
「ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディションの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
175分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ドイツ語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDF2128 |
2006年11月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
2人
|
2人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ドイツ語
ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディションの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
175分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ドイツ語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDF2128 |
2006年11月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
2人
|
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|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ドイツ語
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ユーザーレビュー:39件
ブルーノ・ガンツ氏死去で想う
投稿日:2019/02/22
レビュアー:snap
先日の朝刊の訃報記事にブルーノ・ガンツの名を見つけた。
2月16日に77歳でチューリッヒの自宅にて死去とあった。
この映画を見たのは2年前だった。
その頃はまだ監督名や俳優名などを特に気にすることなく映画を鑑賞していた。
ヒトラー役の役者が随分とヒトラーに似ているものだと思った程度でブルーノ・ガンツを知らなかった。
自分に第二次小津映画ブームが到来し小津映画考察の過程でヴィム・ヴェンダース監督を知り代表作の “ベルリン・天使の詩”を見た。
その時に主演俳優のブルーノ・ガンツの名が刻み込まれた。
中年の天使と言う奇妙な設定に若干の違和感があるものの、その中年天使が人間のとしての肉体を得て歓び、実在感を無邪気に謳歌する姿が強烈な印象として残った。
“刑事コロンボ”のピーター・フォークとの絡みも忘れ難い。
新聞の訃報記事には“ベルリン・天使の詩”の他の主演作として本作のヒトラー役が挙げられていた。
自分はこの記事を見て初めて“ベルリン・天使の詩”の天使ダミエルが本作のヒトラーを演じたブルーノ・ガンツだったと知った。
ガンツの風貌が特にヒトラーに似ている訳ではないのに、あそこまでヒトラーに似せる事が出来たとは驚くばかりだ。
本作はマイベスト映画トップ50の中にランクインされている。
同じく“ベルリン・天使の詩”もランクインしているので、このドイツ人の俳優の出演作品は僅かに2作品しか見ていないのにもかかわらず、自分にとって非常に縁がある役者という事になった。
本作は精神的に追い詰められたヒトラーの最後の様子をリアルに描いた印象的な作品だった。
この独裁者を希望の旗印にしていたナチスのメンバーが瓦解していくヒトラーの様を目の当たりにして絶望の淵へと追い詰められていく。
ブルーノ・ガンツという、この俳優が生きている間に、駆け出しの自分の映画趣味と交錯した期間に、この二つの作品に出会えた自分は幸運だったと思える。
この素晴らしい俳優の死に哀悼の意を捧げたい。
心からの御冥福を祈る。
出演作の日本映画“バルトの楽園”も鑑賞予定にリストアップした。
( 38件のレビュー閲覧後の感想 )
>本作の出来はストーリー、構成、映像、配役、音響といずれをとっても一流である。しかし、評価点が★4つなのは、本作が第三帝国崩壊という重いテーマを扱ったため、心情的に没入しきることが出来なかった点だ。
− 自分の評価も上記と同様の理由でマイベストから一段落ちる。
>主演のブルーノ・ガンツは怪演でした!!
>ヒトラー演じるブルーノ・ガンツはかなりはまり役
>主役のブルーノ=ガンツ演じるヒトラーは、今までのどの映画よりも、風貌といい話し方といい、本物に近いリアリティがあった。
− ブルーノ・ガンツについての語るレビューが意外に少なかったが複数見受けられた。
以前の自分と同様にブルーノ・ガンツについての認識不足故なのだろうか・・
本作が表現したヒトラーは秘書の女性目線でのヒトラーであり監督の捉え方なのかもしれないと心得るべき記述があった。
>本当に過去に存在した事実としてのヒトラーを100%捉えることは不可能なことでしょう。
( 引用した文章のレビューには投票させて頂きました )
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苛立ちの果て
投稿日:2017/05/03
レビュアー:bell
戦況不利に追い込まれたアドルフ・ヒトラーの苛立ちが半端ない。指揮と戦場における戦況のギャップが、そのままヒトラーの激昂となって表れる。しかしYouTubeなどのパロディ・イメージがあったせいか、極端な感情露出がなにか大げさに見えて、やや滑稽にさえ感じてしまう。周囲の冷静な空気がさらに狂乱を際立たせ、観るものを呆気にさせ、やがて本題から外れて密室の地下壕における道化にさえ見えてくる。きっと人間のやってることは、天上から見たらすべてが滑稽にみえるものだろう。
一方で女性や子供には親しみの眼差しを向け、総統としての理想と、ひと本来の弱さを持ちあわせる、ごくふつうな人間味も垣間見える。妻を道連れの自害もひとの弱さか。
追い込まれるとだれでも狂気になり得るだろうことを想像させられる。
良くも悪くも追い詰められた人間のひっ迫感が出ている。ユンゲの客観的回顧が、さらに人間のもろさを語っていた。★★★☆
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大衆の白痴化の果て
ヒトラーのみを取り上げて語り尽くせぬナチズムだが、ここではゲッベルスとその家族のエピソードがヒトラーのそれを凌駕している感があった。
ゲッベルスを掘り下げる事がヒトラーに熱狂したドイツ人の心理へ多少なりともアプローチできる、という皮肉がある。
大衆を理性的にせず、感情的にさせる大衆の白痴化を推進しながら自らも、その(ナチ化)現象に巻き込まれ常軌を逸するのがゲッベルスではなかったか。
第三帝国の黄昏時を迎えても尚、ヒトラー同様、執念だけは凄まじく権力争いの不安が高まれば高まるほど逆に外見上は多幸症のように
はしゃぎ始めたというが権力闘争でしかアイデンティティを確保できなくなるのが典型的な末期の症状である。
更に興味深いのは一国のリーダーたる者、運命に与えられた猶予の中で何を優先し、何を決意し、国民をどう導くか。(色々なケースに置き換え可能)
ソ連軍のベルリン総攻撃が迫りくる時、ヒトラーの脳裏を支配するのは国の行く末でも、国民のより少ない犠牲でも部下のことでもない。
何があろうと自分だけはソ連軍の手に落ちまいという事。赤の広場で怒り狂った群衆にリンチされる自分の姿を想像してはボルシェヴィキに対しての
恐ろしい強迫観念に囚われていた晩年。
「電気も水道も燃料もなく、鉄道も運河も港も破壊したなら中世に逆戻りです。国民は生き残れません」
「クズしか残るまい。最良の者たちは死んだ。弱者に同情などできない。」
ベルリン市民を避難させないどころか市街地を廃墟にせよと命じる。
ナチズムに携わった国民、国家の代償という訳で、全てを道連れにする政治形態の恐ろしさ(狂いぶり)がある。
世界地図が描かれた大きな風船を弄ぶ独裁者。その風船がバンっと音をたてて破れるシーン。
チャップリンの「独裁者」のその表現が、やはり凄いと思いかえしている。
ワイマール共和政という子宮から生まれた鬼子がナチズムという状況を考えれば、より現代性を持って迫る種の映画である。
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ヒトラー以外の配役に難あり
ストーリーは、既に多くの書物に書かれてあることを映像化しただけなので、展開も結末も分かっているので、特に新鮮味はなし。
主役のブルーノ=ガンツ演じるヒトラーは、今までのどの映画よりも、風貌といい話し方といい、本物に近いリアリティがあった。
対して、取り巻き連中の似てないこと! 落差がありすぎる。
ゲッペルスなんてあんな「四角い顔」はしていないし、エバ=ブラウンなんか実際は33歳なのに、どう見ても40代後半としか見えない女優が演じていてすっかり興醒めしてしまった。
どうせ似てないなら、まだ同い歳の女優に演じさせた方がマシだったのではないか。
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7点満点中
投稿日:2010/04/03
レビュアー:ビリケン
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ユーザーレビュー
ブルーノ・ガンツ氏死去で想う
投稿日
2019/02/22
レビュアー
snap
先日の朝刊の訃報記事にブルーノ・ガンツの名を見つけた。
2月16日に77歳でチューリッヒの自宅にて死去とあった。
この映画を見たのは2年前だった。
その頃はまだ監督名や俳優名などを特に気にすることなく映画を鑑賞していた。
ヒトラー役の役者が随分とヒトラーに似ているものだと思った程度でブルーノ・ガンツを知らなかった。
自分に第二次小津映画ブームが到来し小津映画考察の過程でヴィム・ヴェンダース監督を知り代表作の “ベルリン・天使の詩”を見た。
その時に主演俳優のブルーノ・ガンツの名が刻み込まれた。
中年の天使と言う奇妙な設定に若干の違和感があるものの、その中年天使が人間のとしての肉体を得て歓び、実在感を無邪気に謳歌する姿が強烈な印象として残った。
“刑事コロンボ”のピーター・フォークとの絡みも忘れ難い。
新聞の訃報記事には“ベルリン・天使の詩”の他の主演作として本作のヒトラー役が挙げられていた。
自分はこの記事を見て初めて“ベルリン・天使の詩”の天使ダミエルが本作のヒトラーを演じたブルーノ・ガンツだったと知った。
ガンツの風貌が特にヒトラーに似ている訳ではないのに、あそこまでヒトラーに似せる事が出来たとは驚くばかりだ。
本作はマイベスト映画トップ50の中にランクインされている。
同じく“ベルリン・天使の詩”もランクインしているので、このドイツ人の俳優の出演作品は僅かに2作品しか見ていないのにもかかわらず、自分にとって非常に縁がある役者という事になった。
本作は精神的に追い詰められたヒトラーの最後の様子をリアルに描いた印象的な作品だった。
この独裁者を希望の旗印にしていたナチスのメンバーが瓦解していくヒトラーの様を目の当たりにして絶望の淵へと追い詰められていく。
ブルーノ・ガンツという、この俳優が生きている間に、駆け出しの自分の映画趣味と交錯した期間に、この二つの作品に出会えた自分は幸運だったと思える。
この素晴らしい俳優の死に哀悼の意を捧げたい。
心からの御冥福を祈る。
出演作の日本映画“バルトの楽園”も鑑賞予定にリストアップした。
( 38件のレビュー閲覧後の感想 )
>本作の出来はストーリー、構成、映像、配役、音響といずれをとっても一流である。しかし、評価点が★4つなのは、本作が第三帝国崩壊という重いテーマを扱ったため、心情的に没入しきることが出来なかった点だ。
− 自分の評価も上記と同様の理由でマイベストから一段落ちる。
>主演のブルーノ・ガンツは怪演でした!!
>ヒトラー演じるブルーノ・ガンツはかなりはまり役
>主役のブルーノ=ガンツ演じるヒトラーは、今までのどの映画よりも、風貌といい話し方といい、本物に近いリアリティがあった。
− ブルーノ・ガンツについての語るレビューが意外に少なかったが複数見受けられた。
以前の自分と同様にブルーノ・ガンツについての認識不足故なのだろうか・・
本作が表現したヒトラーは秘書の女性目線でのヒトラーであり監督の捉え方なのかもしれないと心得るべき記述があった。
>本当に過去に存在した事実としてのヒトラーを100%捉えることは不可能なことでしょう。
( 引用した文章のレビューには投票させて頂きました )
苛立ちの果て
投稿日
2017/05/03
レビュアー
bell
戦況不利に追い込まれたアドルフ・ヒトラーの苛立ちが半端ない。指揮と戦場における戦況のギャップが、そのままヒトラーの激昂となって表れる。しかしYouTubeなどのパロディ・イメージがあったせいか、極端な感情露出がなにか大げさに見えて、やや滑稽にさえ感じてしまう。周囲の冷静な空気がさらに狂乱を際立たせ、観るものを呆気にさせ、やがて本題から外れて密室の地下壕における道化にさえ見えてくる。きっと人間のやってることは、天上から見たらすべてが滑稽にみえるものだろう。
一方で女性や子供には親しみの眼差しを向け、総統としての理想と、ひと本来の弱さを持ちあわせる、ごくふつうな人間味も垣間見える。妻を道連れの自害もひとの弱さか。
追い込まれるとだれでも狂気になり得るだろうことを想像させられる。
良くも悪くも追い詰められた人間のひっ迫感が出ている。ユンゲの客観的回顧が、さらに人間のもろさを語っていた。★★★☆
大衆の白痴化の果て
投稿日
2011/08/02
レビュアー
コリンスキー
ヒトラーのみを取り上げて語り尽くせぬナチズムだが、ここではゲッベルスとその家族のエピソードがヒトラーのそれを凌駕している感があった。
ゲッベルスを掘り下げる事がヒトラーに熱狂したドイツ人の心理へ多少なりともアプローチできる、という皮肉がある。
大衆を理性的にせず、感情的にさせる大衆の白痴化を推進しながら自らも、その(ナチ化)現象に巻き込まれ常軌を逸するのがゲッベルスではなかったか。
第三帝国の黄昏時を迎えても尚、ヒトラー同様、執念だけは凄まじく権力争いの不安が高まれば高まるほど逆に外見上は多幸症のように
はしゃぎ始めたというが権力闘争でしかアイデンティティを確保できなくなるのが典型的な末期の症状である。
更に興味深いのは一国のリーダーたる者、運命に与えられた猶予の中で何を優先し、何を決意し、国民をどう導くか。(色々なケースに置き換え可能)
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何があろうと自分だけはソ連軍の手に落ちまいという事。赤の広場で怒り狂った群衆にリンチされる自分の姿を想像してはボルシェヴィキに対しての
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「電気も水道も燃料もなく、鉄道も運河も港も破壊したなら中世に逆戻りです。国民は生き残れません」
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ナチズムに携わった国民、国家の代償という訳で、全てを道連れにする政治形態の恐ろしさ(狂いぶり)がある。
世界地図が描かれた大きな風船を弄ぶ独裁者。その風船がバンっと音をたてて破れるシーン。
チャップリンの「独裁者」のその表現が、やはり凄いと思いかえしている。
ワイマール共和政という子宮から生まれた鬼子がナチズムという状況を考えれば、より現代性を持って迫る種の映画である。
ヒトラー以外の配役に難あり
投稿日
2010/05/19
レビュアー
Garapan
ストーリーは、既に多くの書物に書かれてあることを映像化しただけなので、展開も結末も分かっているので、特に新鮮味はなし。
主役のブルーノ=ガンツ演じるヒトラーは、今までのどの映画よりも、風貌といい話し方といい、本物に近いリアリティがあった。
対して、取り巻き連中の似てないこと! 落差がありすぎる。
ゲッペルスなんてあんな「四角い顔」はしていないし、エバ=ブラウンなんか実際は33歳なのに、どう見ても40代後半としか見えない女優が演じていてすっかり興醒めしてしまった。
どうせ似てないなら、まだ同い歳の女優に演じさせた方がマシだったのではないか。
7点満点中
投稿日
2010/04/03
レビュアー
ビリケン
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