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日本でもディズニー・アニメ「ポカホンタス」などでお馴染みの有名なアメリカの建国神話を、「シン・レッド・ライン」の名匠テレンス・マリック監督が実写映画化。17世紀初頭のアメリカ大陸を舞台に、イギリスの冒険家ジョン・スミスとネイティブ・アメリカンの娘ポカホンタスとの言葉と文化の壁を超えたピュアな愛の物語が、壮大なスケールと美しい映像で綴られてゆく。主演は「アレキサンダー」のコリン・ファレル、共演に15歳の新人クオリアンカ・キルヒャー。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE NEW WORLD |
監督: |
テレンス・マリック |
---|---|
製作: |
セーラ・グリーン 、 サラ・グリーン |
製作総指揮: |
トビー・エメリッヒ 、 トビー・エメリッヒ 、 トリッシュ・ホフマン 、 ビル・メカニック 、 ロルフ・ミットウェッグ 、 マーク・オーデスキー |
出演: |
コリン・ファレル 、 クオリアンカ・キルヒャー 、 クリストファー・プラマー 、 クリスチャン・ベール 、 オーガスト・シェレンバーグ 、 ウェス・ステュウディ 、 デヴィッド・シューリス 、 ベン・メンデルソーン 、 クリスチャン・ベイル |
脚本: |
テレンス・マリック |
撮影: |
エマニュエル・ルベツキ |
音楽: |
ジェームズ・ホーナー 、 ジェームズ・ホーナー |
日本でもディズニー・アニメ「ポカホンタス」などでお馴染みの有名なアメリカの建国神話を、「シン・レッド・ライン」の名匠テレンス・マリック監督が実写映画化。17世紀初頭のアメリカ大陸を舞台に、イギリスの冒険家ジョン・スミスとネイティブ・アメリカンの娘ポカホンタスとの言葉と文化の壁を超えたピュアな愛の物語が、壮大なスケールと美しい映像で綴られてゆく。主演は「アレキサンダー」のコリン・ファレル、共演に15歳の新人クオリアンカ・キルヒャー。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE NEW WORLD |
監督: |
テレンス・マリック |
---|---|
製作: |
セーラ・グリーン 、 サラ・グリーン |
製作総指揮: |
トビー・エメリッヒ 、 トビー・エメリッヒ 、 トリッシュ・ホフマン 、 ビル・メカニック 、 ロルフ・ミットウェッグ 、 マーク・オーデスキー |
出演: |
コリン・ファレル 、 クオリアンカ・キルヒャー 、 クリストファー・プラマー 、 クリスチャン・ベール 、 オーガスト・シェレンバーグ 、 ウェス・ステュウディ 、 デヴィッド・シューリス 、 ベン・メンデルソーン 、 クリスチャン・ベイル |
脚本: |
テレンス・マリック |
---|---|
撮影: |
エマニュエル・ルベツキ |
音楽: |
ジェームズ・ホーナー 、 ジェームズ・ホーナー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語・英語・吹替用 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DTS/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9250 | 2006年09月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
135分
字幕:
日本語・英語・吹替用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
DZ9250
レンタル開始日:
2006年09月28日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語・英語・吹替用 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DTS/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9250 | 2006年09月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
135分
字幕:
日本語・英語・吹替用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
DZ9250
レンタル開始日:
2006年09月28日
在庫枚数
8枚
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
イントロを読んで、
スミスとポカホンタスの恋愛物語だと思っていたが、
もう一つの恋愛があったんですね。
ポカホンタスはもちろんずっとメインなのですが、
前半:コリンファレル
後半:クリスチャンベイル
という展開。
愛する人が亡くなる
↓
悲しみから立ち直り別の人と幸せになる
↓
死んだと思った男が現れる
・・・とベタな話ですが、
美しい映像、音楽にくわえ、
過去にしがみつかず、現在の夫との幸せを選んだ
ポカホンタスに共感できるし、
2人の対照的な男性も魅力的です。
特に、クリスチャンベイル!!
出番遅すぎて待ちくたびれたけど(笑
ワイルドな見た目と、紳士的優しさのギャップが◎。
「夫は大樹のよう。その木陰に入って休もう」
とヒロインに言わしめた
その超優しい役柄にはグッときました。
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原初の愛
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
とにかく「素晴らしい映画」の一言です。並居る達人レビュアー諸氏がその素晴らしさについて様々な観点から論じておられるし、その一つ一つに大いに共感しましたが、その達人レビュアー諸氏もこの作品の魅力を語り切るには短いレビューではとても無理と感じ、もしかしたら夫々の持つVocabularyの限界すら感じておられるのでは?と思われるほどに、いつもの「冴え」が無いような気がします。それほどにこの映画は凄い、ということだと思いますし、私もこの映画の「素晴らしさ」を自分のVocablaryとセンスで十分に語れるとはどうしても思われず、従って作品全体について語ることを最初から断念して、かなり部分的な一断面に絞って書いてみたいと思います。
それは先住民(昔はインディアンと言ってましたね)の王女(昔の言い方では「酋長の娘」ですね)ポカホンタスと入植部隊の大尉ジョン・スミスの「恋」についてです。
「一目惚れ」を初期設定にした恋愛ドラマは腐るほどあるのですが、この二人の「出会い」ほど完璧な「一目惚れ」状況設定は難しいでしょう。人種も言葉も文化も常識も生活空間も、即ち「世界」が異なり、その上「異なる」という認識もまだ殆ど無い、お互いがお互いの存在の可能性すら意識せずに生きてきた一対の男女が出会い、恋に落ちることの不思議。ここでは既に「運命のヒト」「赤い糸」「神のお導き」という「イデオロギー」が完全に「意味」を失っています。
二人が恋に落ちていく過程を描いたシーンは、私にはこれまで観たどの映画のそれより素敵だと感じられました。スミス大尉を演じたコリン・ファレルもポカホンタスを演じた娘(15歳の新人だそうですが、「演じた」という表現が適当なのか疑問なくらい「なり切って」ます)も、殆ど無言で(言葉が通じないんですから当然ですね)目と仕草だけの演技なんですが、ただ見つめ合い、手を握り合い、微笑み合い、肩や頬や髪に優しく触れ合うだけでキスすらしないのに、我々がもう忘れてしまっている生物としてのヒトの「原初の愛」はこのようなものであったに違いないと感じられたほど自然で、且つエロティックです。テレンス・マリック監督の演出と二人の演技の巧みさに舌を巻きました。
草の上で眠っているポカホンタスを傍らでスミスが優しく見守るシーンがあるんですが、呼吸とともにゆっくり上下するポカホンタスのお腹とお臍の動きを捉えたカメラワークでスミスの心情を観る者に一発で納得させてしまう。巧いですねぇ。
勿論、この映画のタイトル「The New World]」は現在の我々が生きる所謂「文明社会」と直線的に繋がっている当時のイギリスから見て「新天地」であったアメリカの先住民社会のことを指しており、それはスミスの独白で「所有の観念も階級も、策略も嫉妬も裏切りも無い」「夢のような」理想社会として語られ、その象徴としてのポカホンタスの運命を語ることで、理想社会を征服し破壊し同化してきた人類の愚かさを告発する映画として観ることも可能でしょうし、「理想」の象徴としてのポカホンタスを魅力的に描くことは「告発」の効果を高めるために必要だった、とも言えるでしょう。
水と樹木と光(太陽)の美しさを過剰とも思えるほどに強調した「映像美」によって、失われつつあるのは社会的理想のみならず「理想の自然環境」でもあるのだ、という主張が込められているという見方も可能でしょう。
しかし、同じくスミスの独白で語られる「愛こそすべて。他はすべて虚しい」という、一見気恥ずかしいくらいのベタなセリフこそが意外にも名匠テレンス・マリックがこの作品で最も「言いたかった」ことなのかもしれない、という不謹慎な見方も可能かと、フと思ったもんで書いてみた次第です。
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ユーザーレビュー:83件
投稿日
2009/12/28
レビュアー
MM3※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
イントロを読んで、
スミスとポカホンタスの恋愛物語だと思っていたが、
もう一つの恋愛があったんですね。
ポカホンタスはもちろんずっとメインなのですが、
前半:コリンファレル
後半:クリスチャンベイル
という展開。
愛する人が亡くなる
↓
悲しみから立ち直り別の人と幸せになる
↓
死んだと思った男が現れる
・・・とベタな話ですが、
美しい映像、音楽にくわえ、
過去にしがみつかず、現在の夫との幸せを選んだ
ポカホンタスに共感できるし、
2人の対照的な男性も魅力的です。
特に、クリスチャンベイル!!
出番遅すぎて待ちくたびれたけど(笑
ワイルドな見た目と、紳士的優しさのギャップが◎。
「夫は大樹のよう。その木陰に入って休もう」
とヒロインに言わしめた
その超優しい役柄にはグッときました。
投稿日
2009/10/10
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
とにかく「素晴らしい映画」の一言です。並居る達人レビュアー諸氏がその素晴らしさについて様々な観点から論じておられるし、その一つ一つに大いに共感しましたが、その達人レビュアー諸氏もこの作品の魅力を語り切るには短いレビューではとても無理と感じ、もしかしたら夫々の持つVocabularyの限界すら感じておられるのでは?と思われるほどに、いつもの「冴え」が無いような気がします。それほどにこの映画は凄い、ということだと思いますし、私もこの映画の「素晴らしさ」を自分のVocablaryとセンスで十分に語れるとはどうしても思われず、従って作品全体について語ることを最初から断念して、かなり部分的な一断面に絞って書いてみたいと思います。
それは先住民(昔はインディアンと言ってましたね)の王女(昔の言い方では「酋長の娘」ですね)ポカホンタスと入植部隊の大尉ジョン・スミスの「恋」についてです。
「一目惚れ」を初期設定にした恋愛ドラマは腐るほどあるのですが、この二人の「出会い」ほど完璧な「一目惚れ」状況設定は難しいでしょう。人種も言葉も文化も常識も生活空間も、即ち「世界」が異なり、その上「異なる」という認識もまだ殆ど無い、お互いがお互いの存在の可能性すら意識せずに生きてきた一対の男女が出会い、恋に落ちることの不思議。ここでは既に「運命のヒト」「赤い糸」「神のお導き」という「イデオロギー」が完全に「意味」を失っています。
二人が恋に落ちていく過程を描いたシーンは、私にはこれまで観たどの映画のそれより素敵だと感じられました。スミス大尉を演じたコリン・ファレルもポカホンタスを演じた娘(15歳の新人だそうですが、「演じた」という表現が適当なのか疑問なくらい「なり切って」ます)も、殆ど無言で(言葉が通じないんですから当然ですね)目と仕草だけの演技なんですが、ただ見つめ合い、手を握り合い、微笑み合い、肩や頬や髪に優しく触れ合うだけでキスすらしないのに、我々がもう忘れてしまっている生物としてのヒトの「原初の愛」はこのようなものであったに違いないと感じられたほど自然で、且つエロティックです。テレンス・マリック監督の演出と二人の演技の巧みさに舌を巻きました。
草の上で眠っているポカホンタスを傍らでスミスが優しく見守るシーンがあるんですが、呼吸とともにゆっくり上下するポカホンタスのお腹とお臍の動きを捉えたカメラワークでスミスの心情を観る者に一発で納得させてしまう。巧いですねぇ。
勿論、この映画のタイトル「The New World]」は現在の我々が生きる所謂「文明社会」と直線的に繋がっている当時のイギリスから見て「新天地」であったアメリカの先住民社会のことを指しており、それはスミスの独白で「所有の観念も階級も、策略も嫉妬も裏切りも無い」「夢のような」理想社会として語られ、その象徴としてのポカホンタスの運命を語ることで、理想社会を征服し破壊し同化してきた人類の愚かさを告発する映画として観ることも可能でしょうし、「理想」の象徴としてのポカホンタスを魅力的に描くことは「告発」の効果を高めるために必要だった、とも言えるでしょう。
水と樹木と光(太陽)の美しさを過剰とも思えるほどに強調した「映像美」によって、失われつつあるのは社会的理想のみならず「理想の自然環境」でもあるのだ、という主張が込められているという見方も可能でしょう。
しかし、同じくスミスの独白で語られる「愛こそすべて。他はすべて虚しい」という、一見気恥ずかしいくらいのベタなセリフこそが意外にも名匠テレンス・マリックがこの作品で最も「言いたかった」ことなのかもしれない、という不謹慎な見方も可能かと、フと思ったもんで書いてみた次第です。
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