ゴールデン・デイズの作品詳細

ゴールデン・デイズ 8巻

ゴールデン・デイズ 8巻

巻数情報: 1 巻 〜 8 巻(完結)

ジャンル: 少女コミック

作家: 高尾滋

掲載雑誌: 花とゆめCOMICS

出版社: 白泉社

レビュー 2件

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ゴールデン・デイズ 全8巻(完結)  1巻 〜 8巻 (8冊)
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ユーザーレビュー(2件)

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世界観が薄い

投稿日:2011/11/30 投稿者: poles9

R25で紹介されていたので読んでみた。大正という時代の気配が驚くほど伝わってこない。作者自身が何かしらの大正時代マンガの読者であり、その世界観の一端を借りて描いたような印象を受ける。
また、大正時代の青年と現代の青年の立ち居振る舞いやテンションがまるっきり同じというのはどうなのか。そこらへんのそぐわなさを上手く描けば、だいぶ違っていただろう。大正コスプレと思って読む分には失望しないと思う。

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錆びない名作

投稿日:2011/05/05 投稿者: ふゅーてー

レンタルで読んだのを後悔した。
絶対に手元に残したくなったから。

あまり「泣ける」という宣伝文句は好きじゃないが、最終話では涙が止まらなくなってしまった。

高校生の光也は、入院中のおじいちゃんが、唯一人生に思い残していることがある、というつぶやきを聞く。
危篤になったおじいちゃんのお見舞いに駆けつけたとき、階段から落ちて、気がつくとそこは、
16歳のおじいちゃんが生きていた大正十年の東京。
光也は、その16歳のおじいちゃん=慶光に間違えられ、成り代わって、
親友の仁たちと暮らしていく―

というのがお話の始まり。

おじいちゃんの後悔とは何なのか?本物の慶光が帰ってこない理由は何なのか?というミステリーをからめながらも、
光也と仁の友情を軸に話は進んでいく。

男子の友情の少女漫画というと『BANANA FISH』という名作があるので、そういえば少し似ていないこともない。『BANANA〜』の好きな方にもおすすめ。

でも、
別人の慶光に成り代わっている微妙さ、
この後に関東大震災も太平洋戦争もあることを知っている怖さ(東日本大震災後の今だからなおさらリアルに感じる)、
だから生まれる切なさは、また別物。

「人と人とが係わり合い、それが歴史になっていく」

この仁のセリフが、この作品の裏にはずっと流れていて、最終話で一気につながる。

なお、一応、BLということになっているのに抵抗感があって今まで読んだことがなかったが、
ほとんど気にせずに読めるのでご安心下さい。
BLだから、という理由で避けてしまうのはあまりにも惜しい。

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