うしろの百太郎の作品詳細

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うしろの百太郎 8巻

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うしろの百太郎 8巻

巻数情報:

1 巻 〜 8 巻(続巻)

作家:

つのだじろう

掲載雑誌:

REKC

出版社:

講談社

全体の平均評価点:  (5点満点)

レビュー 1件

作家名:

つのだじろう

全体の平均評価点: 

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うしろの百太郎  1巻 〜 8巻 (8冊)

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ユーザーレビュー(1件)

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“私”は物質なのか、非物質なのか...

投稿日:2019/08/20 投稿者: 哲郎 BEST

少年時代に怖くて読めなかったこの漫画を、壮年に近づいた今頃になって読んでみた...
漫画を読むなどホントに久しぶりなのだが、自身がこれまでに経験したいくつかの不思議な出来事と同じような事象が書かれていないかとの興味と、心霊現象といわれるものに関するつのだじろう氏の考えを改めて知りたいとも思ったからだ。

う〜ん...やはり、当時流行った心霊オカルトブームに寄った内容だね。
少年向けの“漫画”なんだからと言やそうなんだけど、世の中のだいたいのことがわかってしまった年齢になって読むと、ちっとも怖くない。人の想像と創造によるものがほとんどだなと、まああの頃の恐怖感など微塵も感じない。また、私が経験した不思議な事象の答え、あるいはヒントととなる特段のエピソードもないようだ。

人の心、意識の本質について、近年量子論と臨床医学の立場からアプローチされてる研究者の方々がいらして、彼らが主張するその仮説は驚くべきものである。それは霊(魂、心、精神)といわれるものの本質に迫るものであり、また臨死体験とはなにかに対する一つの答えにもなっているのだが、私はとても十分に理解しているとは言えないので、詳しい解説はその専門書に拠られたい。
ただ、“意識”の本質は脳細胞に保たれている量子レベルでの記憶、情報であるとのことであり、私の「自我」が意識体として死後もそのまま続くことはなく、残るのはどうやら量子データとしての情報(記憶)らしいということなのだ。

この説はあくまで一仮説であり、多くの科学者からは懐疑的な声が多いとのことだが、きちんと否定できた人もいないという現状だ。
私は、この「脳の量子コンピュータ」説こそが「真実」に近づいているのではないかと思っている。
しかし、この問題が近い時代に解決(解明)されることはないだろう。また、解き明かされれば宗教などは無意味なものになってしまう可能性があり、世界は一変することとなろう。いずれにしても、人の世、人生をより良きものにできるかどうかは、人間の英知にかかっているのだ。

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