“Brasil 1000”シリーズの第2弾2015年版。本作は、“ボサ・ノヴァの女王”アストラッド・ジルベルトが日本のために吹き込んだ特別企画盤。「イパネマの娘」はじめ全編を舌足らずの日本語でカヴァーしたモンドな逸品。1969年発表。 (C)RS JAN:4988005827586
記番 : |
レンタル開始日 : |
在庫枚数 : |
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UCCU90058 | 2014年06月11日 | 1枚 |
1位登録者 : |
2位登録者 : |
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曲目 :
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UCCU90058
2014年06月11日
1枚
0人
0人
1.
ストリート・サンバ
(2分24秒)
2.
愛した愛が好き
(2分22秒)
3.
生命のかぎり
(3分3秒)
4.
白い波
(3分40秒)
5.
愛と悲しみ
(2分56秒)
6.
恋のスノー・ドルフィン
(3分12秒)
7.
イパネマの娘
(3分19秒)
8.
マシュケナダ
(2分35秒)
9.
黒いオルフェ
(3分38秒)
10.
男と女
(2分54秒)
11.
パリのめぐり逢い
(2分52秒)
12.
いそしぎ
(2分27秒)
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
ウィンディ/アストラッド・ジルベルト |
ベスト・ヒッツ/アストラッド・ジルベルト |
いそしぎ/アストラッド・ジルベルト |
ジャングル/アストラッド・ジルベルト |
おいしい水/アストラッド・ジルベルト |
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「ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム / アストラッド・ジルベルト」です。
アストラッド・ジルベルトが、全曲、日本語で歌っている。
ライブ・アルバムではないです。
1969年製作・発売。(1969年、東京、ニューヨークで録音)
来日の前後に、企画・発売されたアルバムだろうか……。
分からんのです。
TSUTAYAさんの紹介によると、「幻の珍盤」と表現されているが、
「珍盤」はないだろう。パンダではない。
せめて、「貴重な一枚」としてください。
さておき、これ、楽しいアルバムです。
驚くのは、アストラッドの日本語のうまさ。
最近の日本人歌手……この表現は正確ではない。日本語をまともに発声できない歌手未満の人々に比べ、よほど正確で美しい日本語の歌を、
ジルベルトが歌っている。
彼女が上手なのは無論だが、歌えるように詩を訳した人も、とても素晴らしい。
「黒いオルフェ」の冒頭は、
===========引用始===============
夢さめてあおぐ
この朝の光
バラ色した花のつゆは
真珠のように輝く
===========引用終===============
メロディに合わせて、そのまま口ずさめる。
平凡な表現であるが、リズムに会うこの言葉の流れは非凡だ。
この映画も良かった。
「いそしぎ」の始まりは、次である。
===========引用始===============
空も星もさみしい
かげをひめてきらめく
いとおしい思い出
春の朝なぎさに
===========引用終===============
そのまま口ずさめる。
エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの映画を見たくなる。
圧巻は、「イパネマの娘」。
===========引用始===============
すてきな人なの 若いイパネマ育ち
だけどそ知らぬあの顔 ああ
サンバが大好きで夜あかしで踊るの
だけど冷たいあの顔 ああ
===========引用終===============
前の2曲よりかなり速いテンポの曲。
でも、訳詩はぴったり合っている。
だれが、こんな名訳をしたのか?
手元のCDの封入帳面には何も書かれていない。
知りたい。
昔だったら、この訳詩をカラオケ用に勉強したのだが、今はそんな気力もなくなってしまった。
自分の下手な歌を人に聞かせるより、誰にも迷惑をかけず……。
誰からも歌まがいの騒音を強制されず……。
好きな歌や音をゆっくり一人で聴いていたい。
そんな気分になった人に向いている、一枚かもしれない。
全身脱力して、一杯の酒を楽しみ、眠るのだ。
眠り続けるのだ。
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ユーザーレビュー:1件
投稿日
ちゅく「ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム / アストラッド・ジルベルト」です。
アストラッド・ジルベルトが、全曲、日本語で歌っている。
ライブ・アルバムではないです。
1969年製作・発売。(1969年、東京、ニューヨークで録音)
来日の前後に、企画・発売されたアルバムだろうか……。
分からんのです。
TSUTAYAさんの紹介によると、「幻の珍盤」と表現されているが、
「珍盤」はないだろう。パンダではない。
せめて、「貴重な一枚」としてください。
さておき、これ、楽しいアルバムです。
驚くのは、アストラッドの日本語のうまさ。
最近の日本人歌手……この表現は正確ではない。日本語をまともに発声できない歌手未満の人々に比べ、よほど正確で美しい日本語の歌を、
ジルベルトが歌っている。
彼女が上手なのは無論だが、歌えるように詩を訳した人も、とても素晴らしい。
「黒いオルフェ」の冒頭は、
===========引用始===============
夢さめてあおぐ
この朝の光
バラ色した花のつゆは
真珠のように輝く
===========引用終===============
メロディに合わせて、そのまま口ずさめる。
平凡な表現であるが、リズムに会うこの言葉の流れは非凡だ。
この映画も良かった。
「いそしぎ」の始まりは、次である。
===========引用始===============
空も星もさみしい
かげをひめてきらめく
いとおしい思い出
春の朝なぎさに
===========引用終===============
そのまま口ずさめる。
エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの映画を見たくなる。
圧巻は、「イパネマの娘」。
===========引用始===============
すてきな人なの 若いイパネマ育ち
だけどそ知らぬあの顔 ああ
サンバが大好きで夜あかしで踊るの
だけど冷たいあの顔 ああ
===========引用終===============
前の2曲よりかなり速いテンポの曲。
でも、訳詩はぴったり合っている。
だれが、こんな名訳をしたのか?
手元のCDの封入帳面には何も書かれていない。
知りたい。
昔だったら、この訳詩をカラオケ用に勉強したのだが、今はそんな気力もなくなってしまった。
自分の下手な歌を人に聞かせるより、誰にも迷惑をかけず……。
誰からも歌まがいの騒音を強制されず……。
好きな歌や音をゆっくり一人で聴いていたい。
そんな気分になった人に向いている、一枚かもしれない。
全身脱力して、一杯の酒を楽しみ、眠るのだ。
眠り続けるのだ。
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ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム