La Camorra / アストル・ピアソラ

La Camorra / アストル・ピアソラ

全体の平均評価点(5点満点)

  • 2
  • CD
  • 製作年 : 0年
ジャンル : 
アーティスト : 
アストル・ピアソラ

La Camorra / アストル・ピアソラ

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
EWBAC1021 2012年03月21日 10枚
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ユーザーレビュー:2件

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ピアソラはわれらのもの。

投稿日:2015/09/04 レビュアー:MIGHTY MOE AND JOE

後期の代表作「タンゴ・ゼロ・アワー」と同じく、キップ・ハンラハンのプロデュース。
両作は互いに姉妹編と見なしてもいいでしょうね。
重厚で燃え落ちるような熱情が漲る「タンゴ〜」に比べると、秋口に聴くに相応しい寂寥感がうっすらと漂う、
こちらも名作です。

田舎町にかつてあったクラシック専門店に、取り寄せを頼んでいたシェルシのCDを受け取りに行った折、
「品の良い」女主人との雑談中に僕がピアソラの名前を出したところ、
そのご婦人は「あなたのような方がピアソラだなんて、オホホホホ」などと嘲笑気味に言い放ちました。
そのご婦人にとって、ギドン・クレーメルやヨーヨー・マが敬愛し演奏するピアソラという音楽家は、
自分たちクラシック愛好家のものであり、僕のように野卑な音楽に耽り
どう見ても知性や品性に欠ける者の文化ではない、とでも言いたげでした。
「ふざけるなBBA、俄かのくせに!」などと気の弱い僕に言えるはずもなく、憮然として店を去りましたが、
ある時期以降、クラシックのリスナーが、
上流の優等生が不良少年に向けるような「ラテン性への憧憬」を演じるみたいに、
我が物顔でピアソラの名前を上せるのに接する度、僕はこの時のことを思い出します。

思えば日本で、正統派を自称するタンゴ・ファンからも異端視されていたピアソラを
ブームの前から正当に評価していたのは、ラテンのリスナーでも、ましてやクラシックの愛好家でもなく、
先鋭的なロックやジャズの聴き手でした。
70年代の半ばに、間章が灰野敬二さんに語ったという
「私が今最も気になっているのは、ラ・モンテ・ヤング、小杉武久、アストル・ピアソラと君だ」という言葉が
すべてを物語っています。

ピアソラの音楽を、Art ZoydやUnivers Zeroに代表されるチェンバー・ロックの祖として位置付けた
かつてのマーキー誌周辺の功績も見逃せません
(余談ですが、ピアソラだけでなく、例えば一般的なプログレ・ファンからは最も縁遠いと思われる
ヘンリー・スレッギルのような70年代アメリカ黒人によるロフト・ジャズ人脈にまで
広義の「プログレ性」を見出した同誌周辺の慧眼は、もっと評価されるべきです)。

平凡なギャラリーのBGMと化したサティと同じく、
テレビのドラマやCMで使われまくって、すっかり俗っぽくなってしまったピアソラだけど、
アルゼンチン・ロック勢と共演した「オリンピア77」など、
まだまだ多面的に聴ける余地は残っていると思います。

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最高の1枚!

投稿日:2015/01/29 レビュアー:mapoko

良い!今まで聞いたピアソラのアルバムで1番良い!各楽器のバランスが良くて見事に調和している。そして音も良い!調べてみたらこのアルバムはピアソラの中でも評価が高いらしく、それも頷ける。これは、手元に欲しくなった。

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