春風亭 昇太2 26周年記念落語会-オレまつり / 落語

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春風亭 昇太2 26周年記念落語会-オレまつり / 落語

全体の平均評価点(5点満点)

  • 1
  • CD
  • 2枚組
  • 製作年 : 2009年
ジャンル : 
アーティスト : 
落語

若い客層を落語に引き入れてきた、春風亭昇太の2008年に下北沢の本多劇場で行なわれた記念公演の模様を収録。26年にわたるこれまでの高座人生を振り返るトークを交え、「雑俳」など六席を語る。

春風亭 昇太2 26周年記念落語会-オレまつり / 落語

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
MHCL1505 2009年05月09日 5枚
1位登録者 : 2位登録者 :
0人 0人
曲目 :
  • 1. プレトーク (3分5秒)
  • 2. 雑俳 (10分12秒)
  • 3. プレトーク (3分8秒)
  • 4. 力士の春 (7分39秒)
  • 5. プレトーク (3分33秒)
  • 6. オヤジの王国 (19分48秒)
  • 7. トーク (1分28秒)
  • 8. プレトーク (1分13秒)
  • 9. 花粉寿司 (12分27秒)
  • 10. プレトーク (2分10秒)
  • 11. ストレスの海 (8分37秒)
  • 12. ネタの部屋 (6分40秒)
  • 13. 人生が二度あれば (9分38秒)

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昇太 が、てんこ盛り

投稿日:2011/01/21 レビュアー:kazupon

2008年、下北沢(本多劇場)での記念公園の収録です。
噺と噺の間にプレトークを挟んで、自分の26年間の思い出を語っています。
聴いていると、噺に入る前には出囃子が流れますが、一席ごとに引っ込むのではなくて、昇太 さんは舞台上に出突っ張りの様子。
「今日は、お客さんもトイレに行く暇はないよ。」とか言っていましたし。(笑)
プレトークでの話ですが、彼は26年間の間に、師匠の柳昇から教えてもらった落語は、このCDに収録の『雑俳(ざっぱい)』と、もう一つ『牛ほめ』の二つだけだそうです。
新作をやりたいなら、自分で書きな!ということらしいですね。
新作というのは、古典落語よりも格が下にみられていて、よく年配の客から「ちゃんとした落語はやらないのか」と言われた話など、愚痴とも怒りともつかぬ口調で、「あの時の連中に文句を言ってやりたいけど、もうみんな死んじまってるな」と笑いをとっていました。

「力士の春」
息子を力士にしたい両親が、貴乃花の爪の垢くらいには!との理由で、息子につけた名前が「鷹の爪」
その鷹の爪くんの学校での様子が面白おかしく語られ、短いですが私は好きでした。
学校に呼ばれてやるには恰好のネタで、中高生にウケルそうです。

「オヤジの王国」
妻や娘から邪魔者扱いのオヤジが、ひょんな事からオヤジの王国への扉を発見。
そこで繰り広げられる、オヤジの希望通りの世界が、なんともショボいけれど笑えます。
CDなので高座の様子は見られませんが、多分、昇太 さんが座布団を二つ折りの枕にして、寝転んでいるんだろうなあと窺えます。

「花粉寿司」
花粉症の寿司屋の噺。
くしゃみの声がうるさくて、CDからは面白さが伝わって来ませんでした。
私の印象では、志村けんのおばあさんが経営している店のコントに似ていました。

「ストレスの海」
これは、地方のオバサンに人気のネタで、このネタで家を建てたようなもんだ。ストレス御殿なんちゃって。という「力士の春」と並んで外したことがないという自信作のようです。
奥さんが世話を焼けば焼くほど、旦那はストレスがたまり、一緒に行楽に行った海でとうとう・・・という噺。
旦那さんが不憫になりました。

「ネタの部屋」
昇太 さんが書いてきたけれど、出番がない「過去のネタ」の話。

「人生が二度あれば」
老人が丹精込めた松の木の盆栽。
その盆栽の精が、老人を過去へと連れて行ってくれる話です。
懐かしく良い時代だったと思える過去も、その時に戻ってみると・・・


新作落語も時を経ると、やがて古典と呼ばれるようになるのでしょうか?
春風亭昇太 さんの新作落語を聴いていて思ったのですが、新作は時代を反映した面白さがあるけれど、「ネタの部屋」に仕舞い込んでしまうようなネタが多いのも事実で、時代を超えて生き残っていくには、そこに不変的あるいは普遍的な真理が必要という事です。
人間の根底にあるものは、いつの時代にあっても変わらない。そこに響いてくるものが残っていくのだと感じました。


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