ぞうさん-まど・みちお童謡集-【白寿記念】 / 童謡

ぞうさん-まど・みちお童謡集-【白寿記念】 / 童謡

全体の平均評価点(5点満点)

  • 1
  • CD
  • 製作年 : 2007年
ジャンル : 
アーティスト : 
童謡

ぞうさん-まど・みちお童謡集-【白寿記念】 / 童謡

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
KICG231 2007年11月24日 7枚
1位登録者 : 2位登録者 :
0人 0人
曲目 :
  • 1. とうさん-「ぞうさん」かえうた- (0分58秒)
  • 2. オニヤンマ (1分18秒)
  • 3. ぞうさん (0分57秒)
  • 4. やぎさん ゆうびん (1分12秒)
  • 5. ふしぎな ポケット (1分54秒)
  • 6. つみき (0分43秒)
  • 7. はしるの だいすき (1分1秒)
  • 8. 一ねんせいに なったら (1分51秒)
  • 9. あくしゅで こんにちは (2分27秒)
  • 10. ペンギンちゃん (0分55秒)
  • 11. ドロップスの うた (1分48秒)
  • 12. ジャングル・ジムの うた (1分13秒)
  • 13. おさるが ふねを かきました (0分50秒)
  • 14. ふたあつ (1分40秒)
  • 15. びわ (1分50秒)
  • 16. ラッパの こびと (1分8秒)
  • 17. ちいさい こ (0分58秒)
  • 18. おにぎり ころりん (1分41秒)
  • 19. つりかわさん (0分58秒)
  • 20. ハンカチの うた (0分56秒)
  • 21. ボタンの ぼうや (1分21秒)
  • 22. ぷるるんるん (1分5秒)
  • 23. バスケットのビスケット (1分4秒)
  • 24. なみと かいがら (1分8秒)
  • 25. そらに てんてん おほしさま (1分4秒)

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「涙が持ってる虹っていうのは、素晴らしいですよ。」

投稿日:2010/11/16 レビュアー:まみもぉ

ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね
そうよ 母さんも 長いのよ

まど・みちおさん。
16日で101歳になられました。
今、大人のほぼ誰もが童謡『ぞうさん』の一番を
唄う事ができるのではないかと思います。
『ぞうさん』について、まどさんは、

「この世の中でゾウのように鼻の長い動物はいません。
そんなゾウに『鼻が長いね』ということは『お前は変だね』ということと一緒です。
でもゾウは嬉しそうに『母さんも長いのよ』と答えます。
自分の一番好きなお母さんと一緒だということを誇らしく思っているからです。
本当にゾウがゾウとして生かされていることは、なんと素晴らしいことでしょう。」と、お話しされています。

鼻の長い象のお母さんからから、同じように鼻の長い象が産まれるのは当たり前。
長い鼻だね?ときかれた象の気持ちなど考えたことはありませんでした。
体の中にある気持ちの器をさらっと洗っていただいたようなお話でした。
谷川俊太郎さんはまどさんを
「望遠鏡と顕微鏡の両方を持っている人」と表現されていました。
まどさんの詩には、日本語の美しさの原点が星となって、散りばめられているように思います。
産まれたばかりの赤ん坊が、さっきまでいた母の胎内で感じていたこと、
思っていたことをミルクを飲みながら、お話ししているような詩です。


『うさぎ』

うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
はねても
はねても
はねても
はねても
うさぎで なくなりゃしない

うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
とんでも
とんでも
とんでも
とんでも
くさはら なくなりゃしない

生まれてよかった、
はねて生きて、とんで生きて、
生きていてうれしいでしょう?って
幼な子に励まされているような、詩。

お気に入りの元気の出る唄はこれ。

『ドロップスのうた』 

むかし なきむしかみさまが
あさやけみて ないて
ゆうやけみて ないて
まっかな なみだが ぽろん ぽろん
きいろい なみだが ぽろん ほろん
それがせかいじゅうに ちらばって
いまでは ドロップス
こどもが なめます ぺろん ぺろん
おとなが なめます ぺろん ぺろん


子供も大人もいっしょになめる。
まどさんの暖かさが伝わってきます。
もう一遍、心に痛く響いてくる詩。
美しい素晴らしい世界に生きているのに、その素晴らしになじめない人間。


『どうしてだろうと』     

どうしてだろうと
おもうことがある

なんまん なんおくねん
こんなに すきとおる
ひのひかりの なかに いきてきて
こんなに すきとおる
くうきを  すいつづけてきて
こんなに すきとおる
みずを のみつづけてきて

わたしたちは
そして わたしたちの することは
どうして
すきとおっては こないのだろうと・・・
 

老詩人の嘆息に頭が下がります。
まどさんのまつげのところにはいつも虹があって、だから涙が出れば虹になるそうです。虹があって虹になる…。
自分自身には見えないけれど、こちらからは見える虹でしょうか。
瞬きするたび、目を潤す涙。そして時々、感情(まどさんの言われる?「不思議」や!「驚き」)で一滴となってまつげを濡らし虹をつくる。
涙はその本人にとても身近なもので大事にしているもの、最後の一滴みたいなものだそうです。大事な涙が見せてくれる虹。もっともっとその虹を、素晴らしい詩を見せていただきたいと、すきっとおたおなじ空気の中で願っています。

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