ハプニングス / ボビー ハッチャーソン

ハプニングス / ボビー ハッチャーソン

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  • 1
  • CD
ジャンル : 
アーティスト : 
ボビー ハッチャーソン

ハプニングス / ボビー ハッチャーソン

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
TOCJ6430 2007年03月04日 5枚
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「新主流派=プログレ」説?

投稿日:2016/04/03 レビュアー:MIGHTY MOE AND JOE

言わずと知れた新主流派を代表する名盤。
これといった起伏や起承転結もなく淡々と浮遊するA、
ハンコック自身のバージョンより推す声も多いC、
リフがカッコいいD、現代音楽みたいでビックリなFなど、
すべてがそれまでのジャズ美学を更新するような
清新な魅力に溢れています。

この作品に限らず、ドルフィーの「アウト・トゥー・ランチ」や
アンドリュー・ヒルの「ポイント・オブ・ディパーチャー」なんかを聴いて思っていたことですが、
ジャズをロックになぞらえると、
ハード・バップやファンキーがオーソドックスな王道ロック、
フリーがパンク・NW、インプロがノイズ・アヴァンギャルドとするなら、
新主流派にはプログレか、またはパンク後のネオアコ登場時に近い匂いを感じます。
端的に言えば、黒人ジャズメン自身による「黒人的なるもの」からの脱却、というのが
ポイントなのかなという気がしますが、いかがなものでしょうか。

ともあれ、60年代のジャズの変革というと、時代背景と絡めて
とかくフリーばかりが語られがちですが、フリーの熱く破壊的な音像とは
また別の方向から(しかもブルー・ノートという超メジャー・レーベルの中で)
ジャズの新たな美学と領域を拡張するような動きがあったことは
忘れるべきでないでしょう。
ハッチャーソン氏も、ヴァイブという如何にも相応しい楽器を武器に
ジャズ・シーンに軽やかな新風を吹き込んだという点では、
ゲイリー・バートンと同等に評価されるべきだと思います。

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