クリムゾン・キングの宮殿 / キング・クリムゾン

クリムゾン・キングの宮殿 / キング・クリムゾン

全体の平均評価点(5点満点)

  • 3

クリムゾン・キングの宮殿 / キング・クリムゾン

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
PCCY1523 2001年08月10日 2枚
1位登録者 : 2位登録者 :
6人 0人
曲目 :
  • 1. 21世紀のスキッツォイド・マン (7分23秒)
  • 2. 風に語りて (6分7秒)
  • 3. エピタフ (墓碑銘) (8分48秒)
  • 4. ムーン・チャイルド (12分13秒)
  • 5. クリムゾン・キングの宮殿 (9分23秒)

関連作品

Live At The Marquee,London,July 6th,1969 コレクターズ・クラブ 1981年12月13日 大阪 大阪毎日ホール クリムゾン・キングの宮殿 コレクターズ・クラブ 2000年10月5日(木) 東京 渋谷公会堂
Live At The Marquee,London,July 6th,1969 / キング・クリムゾン コレクターズ・クラブ 1981年12月13日 大阪 大阪毎日ホール / キング・クリムゾン クリムゾン・キングの宮殿 / キング・クリムゾン コレクターズ・クラブ 2000年10月5日(木) 東京 渋谷公会堂 / キング・クリムゾン

ユーザーレビュー:3件

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 3件 / 全3件

クリムゾンにとっては実は例外的なアルバム

投稿日:2007/06/04 レビュアー:parole

プログレッシブ・ロックの雄であったキング・クリムゾンと言えば、その名を知っている人なら恐らく大部分は「21世紀の精神異常者」を思い浮かべるでしょう。最近発売されたリマスター版のCDでは「21stセンチュリー・スキッツォイド・マン」と言う、「精神異常」と言う言葉に配慮したと思われるタイトルになったこの曲は、1960年代末期への郷愁が暗示されている映画『トゥモロー・ワールド』でもBGMとして用いられていますし、まさに狂気を感じさせる曲調はピンク・フロイドやイエス、あるいはエマーソン・レイク&パーマーと言ったブリティッシュ・プロクレッシブ・ロックの巨星達と並び称されるだけの独自性はあったと思います。また、最近に至るまでコンサートでも必ずと言って良いほど演じられますから、クリムゾン軍団の総帥であるロバート・フリップも彼の曲が軍団の一番のウリであることを知ってもいるのでしょう。

しかし、ボク自身がそうであるような熱狂的なクリムゾン・ファンにとってはクリムゾンを最も象徴する曲と言えば日本語では「太陽と戦慄」と訳されている"Larks' Tongues in Aspic"に他なりません。これがファンの思い入れに留まらず総帥であるロバート・フリップ自身の強い意志に依るものであることは、1973年に同名のアルバムに収録されて以来、2000年を超えてもそのバリエーションが時折アルバムに収められ既にPart5(曲名は異なるが事実上のバリエーションであるものを含めると6曲)にまで至っていることからもはっきりしています。ついでに言うなら、最近流行りの一次的な再結成を除けば60年代末から断続的ではあれ現在に至るまで活動を継続しているロック・クループはことブリティッシュに関して言うならクリムゾンとソフト・マシーンがいるだけですし、ソフト・マシーンが名前(ブランド)だけがかろうじて継承されているのに対し、クリムゾンは創設者であり総帥でもあるフリップがクリムゾン的なるものを維持、発展させ続けていますのでその意志の強さは驚愕に値するものだと思います。

クリムゾンをロバーロ・フリップの精神遍歴と捉えるとするなら、実はクリムゾンの歴史の中で最も異端に属するのがこの『クリムゾン・キングの宮殿』なのです。このアルバムの代表曲と言える「21世紀の精神異常者」こそフリップがイニシアチブを執ったことが伺えるのですが、この曲自体はアルバムにおいては例外的な位置にあると言って良く、むしろこのアルバムを出した直後に脱退したフリップの盟友であるイアン・マクドナルドや、セカンド・アルバムのリリース後にEL&Pに転進するグレッグ・レイクが主体的だったことが想定されます。事実、「21世紀の精神異常者」以外の4曲は全て哀愁を感じさせるメロディアスな曲となっており、何の予備知識もなくこれらを聴いたのならそれが「21世紀の精神異常者」を奏でたのと同じグループのものによるものだということはわからないでしょう。

しかし逆な言い方をするのなら「21世紀の精神異常者」のまさに狂気じみた様に馴染めない、拒否反応を感じる方にとっては恐らく耳に心地よく響く(可能性もある)訳で、一時期までのピンク・フロイドやムディー・ブルースと言ったメロディアスな曲調が好きな方にとってはうってつけのアルバムと言えるかもしれません。いや、ことこのアルバムに関しては、雰囲気の作り方や旋律の美しさ自体はピンク・フロイドらを大きく凌駕しているとさえ言えるかもしれません。

「太陽と戦慄」の、つまりフリップのクリムゾンが好きな私にとってはそれ以外の部分を誉めるのは痛し痒しと言ったところなのですが、これが未だ現役を続けているクリムゾンの世界に入っていただくきっかけになるのもありだと思いますし、今聞いても色褪せることのなメロディアスなクリムゾンも捨て置けぬものだとも思いますので、余り骨董品扱いせずに虚心に耳を傾けていただけたらと思います。

このレビューは気に入りましたか? はい 9人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

クリムゾンを語るにはあまりにもタイトル無さ過ぎ

投稿日:2007/11/23 レビュアー:ハチロー

グレッグレイクの晩年の姿とゆわれたジャケットの絵。
太りすぎだよレイク君。
クリムゾンはLPレコードでもそろえたし海賊版含めてほぼCDも持っている。今「リザード」聴きながらこれを書いている。
最もワシにお金を使わせたロックバンドなわけ。
ああゴードンハスケルのボーカルが心地よい。(サーカスからインドアゲーム」

イエスの「危機」のドラムスはビルブラッドフォードだった失礼、アランホワイトはライブ盤の「イエスソングス」。

もうジャジーだね、宮殿ではあまり感じなかったけど。
ジャズ、フルートやサキソフォン。
ああそうそう、この次の「ポセイドンの目覚め」ではピアノが良かった、「キャットフード」でキースティペットだっけ?
男前がそろうクリムゾンではロバートフィリップに次ぐ醜男。
「21st精神異常者」っていっぱいいるよ、21世紀になって見れば。ワシもそうかな?
グレッグ・レイクが歌うそれよりジョンウエットンの「USA LIVE」が良かった。

だいたいボーカルが良い、クリムゾン。
GG&F(ジャイルズジャイルズアンドフィリップってバンドが一番初期。)
女性ボーカル版の「アイトークトゥーザ・ウインド」ってあったのだ。
グレッグレイク(EL&P)、ゴードンハスケル、ボズ・バレル(バッド・カンパニー)、ジョンウエットン(ファミリー、ユーライア・ヒープ、UK)、エイドリアンブリュー(こいつ嫌い)。

レス・ポールの響きが素晴らしいリザードの3節、アースバウンドの「ゴジラの雄叫び(笑)」に続く。

ベストアルバムって気分で変わるけどやはり「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「RED」は外せないけど「リザード」も「アースバウンド」もかなり好き。
「宮殿」はほんのおさわり程度。

クリムゾンに関わった素晴らしい奴を上げてみよう。
勿論フリップはイコール=クリムゾン。
ティペット、イアン・マクドナルド、ジャイルズ兄弟、メル・コリンズ、シンフィールド、ハスケル、レイク。
ベスト・メンバーはウエットン(vo、b)、ブラフォード(ds)。
これくらいにしよう。

このレビューは気に入りましたか? はい 3人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

やはり良い!

投稿日:2007/06/15 レビュアー:びにれ

3,5曲目が最高!他は好みだね。
一度は聞いておくべきCDだよ。

このレビューは気に入りましたか? はい 1人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 3件 / 全3件

クリムゾン・キングの宮殿