ソロ・コンサート / キース・ジャレット

ソロ・コンサート / キース・ジャレット

全体の平均評価点(5点満点)

  • 1
  • CD
  • 2枚組
  • 製作年 : 1973年
ジャンル : 
アーティスト : 
キース・ジャレット

ソロ・コンサート / キース・ジャレット

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
POCJ2522 1997年08月25日 7枚
1位登録者 : 2位登録者 :
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曲目 :
  • 1. ブレーメン・コンサート(パートI) (18分11秒)
  • 2. ブレーメン・コンサート(パートII) (45分9秒)
  • 3. ローザンヌ・コンサート<パートI/II> (64分54秒)

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在庫切れに、初レビュー(哀)。

投稿日:2007/09/25 レビュアー:ぴよさん

うめきのピアノ・マエストロ、キース=ジャレット。ブレーメンとローザンヌで録音された本作は、ケルン・コンサートの完成度に及ばぬまでも、相変わらずのテンションと見事なインプロヴィゼーション(即興)で、聴く者を圧倒してくる。

ブレーメンの最初のパートは、大量の光の粒子が吹き上がって大気を満たしてゆくような、華麗なイメージだ。まるで小さな星屑が降りそそいでくるようにも聴こえる。現場のホールは、さぞやハッピーな空間になっていたことだろう。(この時キースは、体調を崩していて、ライブを中止しかけていたという。とても信じられない)
またローザンヌ・ライブでは、より「ライト」でより「跳ねた」ライブが聴ける。

キースのインプロヴィゼーションの魅力の一つは、曲調が移行する際に聴衆の心を一緒に連れていってくれる事ではないか、と思う。多くの即興演奏家は、極端に緩急をつけた演奏で聴衆の裏をかき、インパクトを与えようとする。まるで驚かせることが、目的であるかの様に。

それに対してキースの演奏は、勝手気ままに見えて、実はこけおどしが少ない。ささやくようなパートも、うねるようなパートも、我々はその波に飲まれたり溺れたりすることなく、たゆたうことができる。

それは彼の「計算」によるものかもしれない。だが私は、彼の演奏を愛でる「超越者の意志」を感じてしまう。それが媒体となってこの音空間を作り上げ、聴衆を遊ばせてくれているように思うのだ。

音楽というものが有機的で、理論や計算の埒外にあることを改めて感じさせてくれる、そんな一枚かもしれない。
ま、在庫切れだけどね(哀)

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