という噂を信じていた少年時代。「パーソンズ」もアパレルメーカーの宣伝だとおもこしていた。「夢工場」も・・・あれは本当にそうです。「Mバンド」のMは「又吉&なめんなよ」のMです。実際は「オズの魔法使い」に登場する犬の名前に由来します。「ニューシネマ・パラダイス」のトト少年と同じです。ボズの「シルク・ディグリーズ」のレコーディングに集ったスタジオムージさん達がTOTOの母体となっているのは常識ですが、スタジオミュージシャンがいるバンドにロクなバンドがいないのもこれまた常識。何故か？それは、彼らにはコンプレックスが無いからです。「ロックバカ一代」の人達は、それを何かで補おうとして必ず奇行に走ります。それは千差万別です。女だったり酒だったり変態行為バイオレンスおくすり・・・それは生き様となって音にも必ず現れます。(例〜初期ストーンズの男尊女卑)。嫌な言い方をすれば「温室育ちの奴にロックは理解出来ない」という所でせうか。しかし何事にも例外はあるもので、このTOTOがまさにソレです。因みに日本にも、キャンディーズや原田真二のバックバンドを母体とした「スペクトラム」という素晴らしいブラスバンドがありました。話戻る。「ボーカルがコロコロとよく変わる」。これは並のロックバンドであれば致命傷でしょう。しかし彼らはそうならなかった。そこにスタジオ出身のPRIDEを見た。「お前ら、男だよ!」（親指立てる）。３〜TVの企画で奈美えっちゃんとお見合いした時に流れていた想い出の一曲。５〜俺フェイバリット。ガキの頃、聴いてて大人びた気分になった。このギターソロ・・・８〜これ語ると長いよ。そのうちオリジナルアルバムの方で語ります。９〜Gソロ聴いてると絶景の夕焼けが見えるんだよなあ〜。しんみり。１１〜ナイナイの由来(本当かよ？)。心が洗われる。外人パブで必ず歌う。(必ずウケる)。１２〜パメラ・アンダーソンの歌だって専らの噂。などなど、旧曲と新曲の乖離ぶりも目立ってお腹いっぱいの１３曲!

ギターの旋律とキンボールのボーカルに特徴のあるグループ

私としてはターンバックに入っている

グッバィ・エリノアも入れてほしかったです

「アフリカ」のスケール感がたまらなく良かったです。