世界を売った男 / デビッド・ボウイ

世界を売った男 / デビッド・ボウイ

全体の平均評価点(5点満点)

  • 2
  • CD
ジャンル : 
アーティスト : 
デビッド・ボウイ

ニルヴァーナのカヴァーによって再び90年代に甦った名曲「世界を売った男」、マーク・ボランのボウイ的解釈「ブラック・カントリー・ロック」を始め、ポップなハード・ロック・チューンが数多く収録されている。 JAN:4988006775077

世界を売った男 / デビッド・ボウイ

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
TOCP65306 2010年05月09日 6枚
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ユーザーレビュー:2件

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何が正常で異常なのか

投稿日:2016/09/28 レビュアー:せるじおH

あくまでも私見なのでこのアルバムの一般的な評価なり制作背景とは異なることはご了承ください。基本的にこの社会において隅に追いやられたり表舞台から遠ざけられ鎖に繋がられるような感情なり存在を歌っている気がします。そのような一部の存在に社会的なひずみを背負わせて健全な価値なり自己の正当化を図る社会や成員そのものが逆にそのひずみを体現しているかもしれなくて…そのような状況をありのままに向き合って歌ったらこのような作品になった、という印象を受けますね。ドラッグの影響も強い、と本人が語っているとのインタビューもあるようですが、極めて理性的な作品にも思えます。最後の曲辺りに顕著にみられますが、音楽的にはキングクリムゾンに親和性がありますね。

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ロックとフォークがいい塩梅。

投稿日:2014/07/06 レビュアー:MIGHTY MOE AND JOE

これ以前のボウイはもっとフォーク色が強いと思うのですが、
このアルバムからはいよいよミック・ロンソンが参加して、
ロックに舵を切った最初の作品のようです。
名高いタイトル・トラック以外、有名な曲こそないものの、
なかなかに聴かせる良いアルバムですね。

音の雰囲気には、グラム・ロックのグリッター感というより、
ホークウインドやディヴィアンツ周辺、
あるいはエドガー・ブロートン・バンドやスタック・ワディーといった
当時の英国やさぐれ勢に通じる爛れたアングラ臭を感じました
(もちろん、上記の連中より音楽的に洗練されてはいますが)。

そうしたロック色の強いパートに、
初期のフォークの残り香がいい塩梅に混じり合って、
音はハードなんだけど感触はフォーキーといった感じに仕上っていると思います
(そういやグラム・ロックのもう一人の雄マーク・ボランもフォーク上がりでしたね)。

ちなみにタイトル曲「世界を売った男」は
精神を病んだボウイの兄のことを歌っているらしいですね。
素晴らしい出来栄えの次作「ハンキー・ドリー」に収められた
名曲「ビューレイ・ブラザーズ」と同様ですが、
歌詞の深読みや精神分析的なことはディープなファンにお任せするにしても、
彼のその後のキャラ設定や音楽性の変遷を思うと、
兄の影というのは興味深いものではあります。

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