断絶 / 井上陽水

断絶 / 井上陽水

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  • 1
  • CD
ジャンル : 
アーティスト : 
井上陽水

断絶 / 井上陽水

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
UPCY6252 1996年06月26日 4枚
1位登録者 : 2位登録者 :
0人 2人
曲目 :
  • 1. あこがれ (4分)
  • 2. 断絶 (3分57秒)
  • 3. もしも明日が晴れなら (2分30秒)
  • 4. 感謝知らずの女 (3分9秒)
  • 5. 小さな手 (3分27秒)
  • 6. 人生が二度あれば (4分59秒)
  • 7. 愛は君 (2分44秒)
  • 8. ハトが泣いてる (2分27秒)
  • 9. 白い船 (3分32秒)
  • 10. 限りない欲望 (4分24秒)
  • 11. 家へお帰り (2分42秒)
  • 12. 傘がない (5分31秒)

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年をとって、「断絶」に帰宅しました。

投稿日:2014/10/16 レビュアー:ちゅく

静かに、思うと、これが、今の自分にとって、陽水のベストアルバムかもしれない。
極点は、「氷の世界」というのは定説で、自分もそう思う。

最近、後期中年になって、うかぶのは、「断絶」の中の曲が多い。

「人生が二度あれば」という曲。
若い人には決して、お薦めしませんし、たぶん、ある年齢にならないと、分からない。と、断定的に言うのは、若い人には失礼かもしれません。が、そういうことが、人生にはあるのです。

「断絶」という第1曲で、途中から、鼓膜がぶわぶわする効果があるでしょう。
これは印象的で、今もその音が浮かぶのだが、若いころは、効果として、ただ、面白かった。
今、断絶していた父(自分の父親)と話せるようになると、次のことがわかりました。

この詩は、陽水の父へのオマージュであり、「断絶」を宣言した歌ではなく、一時の遠ざかりを歌ったものなのだと。
鼓膜がぶわぶわするのは、父の叱責や若者の反発かもしれないが、若い陽水は、歌詞は、聞こえるようにしている。
一方的な歌ではない。ここが、陽水という歌手が、最初期で成立し、今も、世代をこえて、人の心に波紋を投下することなのかと。

こんな大げさな言いようは、陽水がもっとも嫌いでしょう。

「感謝知らずの女」
女は常に……というと、語弊がある。「感謝知らずの男」もいる。
この歌は、めめしく、ないところが妙に、というか、潔くもないが、自分は傷ついても相手を傷つけない、という感じが核になっている。

「傘がない」 (5分31秒)
この歌については、何も語ることは、ありません。

かくばかり……。

若い人よ、この「断絶」を今聞いておき、30年後、40年後に、思い出してほしい。

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