SIMON BIRCH / サントラ 洋画オリジナル

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SIMON BIRCH / サントラ 洋画オリジナル

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ジャンル : 
アーティスト : 
サントラ 洋画オリジナル

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  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
SNY69576 2011年04月17日 1枚
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My best soundtrack。例えるとしたら、きっと“パン種”。

投稿日:2015/02/02 レビュアー:越前

ジョン・アーヴィング原作『オウエンのために祈りを』を映画化した、『サイモン・バーチ』のサントラです。
こちらに曲目リストが掲載されていないので、まずは参考までに記しておきます。
ちなみに☆は映画で使われていない曲(いわゆるボーナストラック)、★は使われたけどそのシーンがカットされたのかも?の曲です。
(使われたけど収録されていない曲もあり。( )はアーティストです。)

1. you were there (BABYBACE)
2. bread and butter (THE NEWBEATS)
3. a walkin' miracle (THE ESSEX) ☆
4. mickey's monkey (SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES)
5. can i get a witness (MARVIN GAYE)
6. fever (PEGGY LEE)
7. up on the roof (THE DRIFTERS) ★
8. papa's got a brand new bag ( part 1) (JAMES BROWN) ★
9. the nitty gritty (SHIRLEY ELLIS) ☆
10. nowhere to run (MARTHA REEVES & THE VANDELLAS)
11. it's all right (THE IMPRESSIONS) ★
12. ( your love keeps lifting me ) higher and higher (JACKIE WILSON) ☆
13. simon's theme
14. friends forever
15. simon's birth
16. life goes on

No.1のエンドクレジットの曲以降2〜10までは本編通りの順番で、どれも明るいシーンで使われています。例えばNo.5は野球の試合後、ジョーとサイモンが森を抜け湖に行くシーンで流れた曲。リズム感たっぷりなサウンドがわんぱく盛りの二人にぴったりです。
スコアとなるのが13〜16。手がけたのはマーク・シャイマン(ちなみにmy best composerです)、アカデミー賞はノミネート止まりで未だ受賞にこそ至っていないものの、ものすごいcomposerです。サントラに興味のない方でもあの大ヒットミュージカル映画 『ヘアスプレー』はご存知ですよね、その音楽を手がけたのがこのシャイマンなんです。舞台の方ではトニー賞を8部門も受賞しました。どうです?すごいでしょう??(っていちファンが偉そうにすみません(笑)。)

映画もサントラも廃盤で聴けていない作品も幾つかあるのですが、聴けうる限り、私はこの『サイモン・バーチ』が彼の映画音楽の中で一番の最高傑作だと思います。オスカーにノミネートされた『パッチ・アダムス』も、冒険心たっぷりの『シティ・スリッカーズ』も、彼の音楽はどれも良いものばかりです。ただこれは本当に、抜きん出て素晴らしい。特に最後の「life goes on」は本編のエピローグと見事に調和し、この数分間を愛情、癒し、柔和や温和といった、人が持つ全てのあたたかい感情で包み込んで耳に そして胸に優しく響いてきます。

シャイマンがこの映画の中に散りばめた音符を何かに例えるとしたら、きっとパン種。
パン種がパンをそうするように、シャイマンの音楽は『サイモン・バーチ』という素晴らしい作品により深い感動を与え、膨らませています。そしてパンを食べればおなかがいっぱいになる様に、このスコアを聴けば胸の奥隅々まで 温かいもので満たされるのを、そして つまらない事でささくれ立ったり、些細な事でへこんだ心がふっくらと丸くなるのを感じます。
耳が聴こえる事を感謝せずにはいられない……なんて言ったらちょっと大げさかもしれませんが、その位の幸福感がこのスコアとの出会いにありました。

一人一人にとって 色々な“パン種”があると思います。
私にとってはシャイマンのこのスコアですが、ある人にとっては本かもしれないし、またある人にとっては絵画かもしれない。食べ物や香りや場所……もしかしたら人そのものという事もあるでしょう。「そんなのないけど??」という人も、まだないだけでこれからあるかもしれません。

あなたにとって素晴らしい“パン種”に出会えますように。

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