スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ / スタンリー・クラーク・バンド feat. 上原ひろみ

スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ / スタンリー・クラーク・バンド feat. 上原ひろみ

全体の平均評価点(5点満点)

  • 1
  • CD
ジャンル : 
アーティスト : 
スタンリー・クラーク・バンド feat. 上原ひろみ

スタンリー・クラークと上原ひろみのコラボレーション第2作が早くも登場した。2009年も発表された1作目ではレニー・ホワイトを加えたトリオ編成だったのに対し、今回はキーボードのルスランとドラムスのロナルド・ブルナーJr.が参加している。体裁はクラーク・トリオにスペシャル・ゲストの上原が加わった形だ。ただし、勝手知ったるクラークとの共演である。上原は持ち前の度胸のよさと個性を存分に発揮し、どちらが主役かわからないプレイをあちこちで繰り広げる。興味深いのは、チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァーの名曲「ノー・ミステリー」、2009年に発表した上原初のソロ・ピアノ作『プレイス・トゥ・ビー』からの「サムウェア」、そして彼女が書き下ろした「ラビリンス」などが聴ける点だ。クラークも奔放なら、上原はそれに輪をかけた縦横無尽のプレイで応じる。それでいて野放図な内容にならず、創造的な演奏に収斂していく様がなんともいえず小気味よい。 (小川隆夫) JAN:4988005610645

スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ / スタンリー・クラーク・バンド feat. 上原ひろみ

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
UCCT1221 2011年05月25日 53枚
1位登録者 : 2位登録者 :
1人 0人
曲目 :
  • 1. ソルジャー (7分7秒)
  • 2. フラニ (6分29秒)
  • 3. ヒアズ・ホワイ・ティアーズ・ドライ (4分52秒)
  • 4. アイ・ワナ・プレイ・フォー・ユー・トゥー (4分13秒)
  • 5. ベース・フォーク・ソング No.10 (3分40秒)
  • 6. ノー・ミステリー (7分9秒)
  • 7. ハウ・イズ・ザ・ウェザー・アップ・ゼア? (5分54秒)
  • 8. ラリー・ハズ・トラベルド・11マイルス・アンド・ウェイテッド・ア・ライフタイム・フォー・ザ・リターン・オブ・ヴィシュヌズ・レポート (6分32秒)
  • 9. ラビリンス (5分56秒)
  • 10. ソニー・ロリンズ (8分49秒)
  • 11. ベース・フォーク・ソング No.6 (モー・アナム・カラ) (2分41秒)
  • 12. サムウェア (日本盤のみのボーナス・トラック) (3分56秒)

ユーザーレビュー:1件

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オッサンの中に、女子ひとり♪

投稿日:2012/02/14 レビュアー:ぴよさん


 どっちかと言えば、ウッドベースを弾く時のスタンリー・クラークが好きだ。
あの長い指をしならせて、叩きつけるように音を出す。パーカッシヴな奏法を
するベーシストは多いが、彼の音は強く「しなやか」だ。エレキベースを使う時も
明確ながら柔らか味のある音を出してくれる。

9.『ラビリンス』 上原がメインを張ってるが、これがイイ。 変な話だけど、あ、
やっぱり女子なんだなぁと再認識させてくれるのだ。男のピアノだと出せない
華やかさが、こういう場に入って音を出すと、くっきりと分る。若者と演るより
オッサンと演った方が、彼女はいいかもしれぬ。

 正直「グラミーを獲った」という冠目当てで聴くと、拍子抜けする盤だと思う。
少なくとも革新性は薄く、かといって老練なわけでもない。(個人的には、
リターン・トゥ・フォーエヴァーの頃のように挑戦的であって欲しいけど。)
 4.『アイ・ワナ・プレイ・フォー・ユー・トゥー』でエレクトリック・ジャズの残滓
を聴かせてくれるが、やっぱりだいぶ時代遅れの音に聴こえちゃうんだよなぁ。


 11.『ベース・フォーク・ソングNO.6 』スタンリーのウッドがじっくり聴ける。
 短いけど、この曲が一番好き。



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