ライヴ!! アット・ザ BBC / ザ・ビートルズ

ライヴ!! アット・ザ BBC / ザ・ビートルズ

全体の平均評価点(5点満点)

  • 1
  • CD
  • 2枚組
ジャンル : 
アーティスト : 
ザ・ビートルズ

1994年12月リリースから2年で突然廃盤となり、入手困難だったあの「幻のライヴ盤」が今蘇る! 1962年〜1965年、英国BBC放送に残したスタジオライヴ音源からベスト選曲56曲(収録音源69曲)を収録! BBCのDJとメンバーとのトークも収録とファン感涙モノ! 英国オリジナル仕様(ブックレット48ページ、ピクチャー・レーベル)日本のみ日本語ライナーノーツ、全曲歌詞、対訳入りブックレット付。 JAN:4988006790605

ライヴ!! アット・ザ BBC / ザ・ビートルズ

  • 旧作
記番 : レンタル開始日 : 在庫枚数 :
TOCP65748 2001年06月08日 6枚
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嬉しいような寂しいような…

投稿日:2007/10/02 レビュアー:にしやん

「ハードデイズナイト」のDVDのレビューにも書いたが、学生時代(35年ほど前)新宿御苑近くの「ディスクロード」というレコード店に、ビートルズの海賊盤や輸入盤をよく買いに行ったものだ。雑誌に“この店にビートルズの海賊盤がある”との記事を読み電車で往復3時間かけて出かけたものである。当時でも著作権はあったのだろうが今よりは時代が大らかだったのだろうか。その時に買ったものの中にこのCDに収録されているものもずいぶんある。

この頃はコンサートライヴやスタジオライヴ、同じ曲でもテイクが違うものは正規発売はされておらず、聞きたければ海賊盤しかなかった。彼等の解散後かなり経ってから正規盤で「シェアスタジアム」のコンサートライヴ盤が発売され、その後「スタークラブ」ライヴと次々に未発表だったものが発売され、遂には「アンソロジー」のシリーズまで出て、彼等の隠れていた面が日の目を見ることとなった。

 しかし、こういったものが出ることをビートルズのメンバーたち(既に2人は他界している)は必ずしも望んではいないと思う。彼等の音楽プロデューサーのジョージマーティンの言によれば、何度からイヴ盤製作のために録音を試みたが結局実現しなかったということである。あの嵐のような歓声の中での演奏は、完璧なものを求める彼等にすれば満足のいくものではなかったのだろう。従ってビートルズとしての活動中は正規のスタジオ録音以外は発売されていない。ただアメリカで製作された「ビートルズストーリー」というアルバムにほんの数秒間、「ツイストアンドシャウト」のライヴが入っている。

よく彼等の演奏テクニックを云々する人がいるが、私は彼等のテクニックは相当なものだと思う。あの熱狂的な騒音の中、現在のようなモニタースピーカーもステージ上に無く、おそらく自分たち自身の演奏すら聞こえなかったであろう中で、彼らは決してリズムも乱れず、ハーモニーも崩していない。これはある意味驚異的なことである。ギターのコードを間違えたり、歌詞を間違えても無理の無い環境だった。現在のような恵まれた音響設備の中であれば、きっとスタジオでの演奏と変わらないテクニックを聞かせてくれたであろう。

話を元に戻すが、60年代、70年代はビートルズのコンサートライヴやスタジオライヴの音源を入手するのにかなり苦労したものだが、現在ではその殆どが正規発売されている。そして、ネット上でクリック一つで手軽にレンタルもできる。思えば大変便利な世の中になったものだ。しかし、往復3時間かけて手に入れたレコードに針を落とし、聞いた時の感激は今も忘れない。

あまり便利になり過ぎるとそれが当たり前となり、「感動」する事が少なくなるのではないか。便利になることは確かに良い事ではあるが少し複雑な気持ちになる。これも中年のたわ言だろうか…?

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