血と骨

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血と骨 / ビートたけし
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「血と骨」 の解説・あらすじ・ストーリー

1923年、大阪。ある日、済州島からの出稼ぎ労働者が住まう朝鮮人集落にやって来た少年・金俊平。彼も他の朝鮮移民と同じく日本で一旗揚げることを夢みて渡ってきたが、やがてその強靱な肉体と並外れた凶暴さでのし上がっていき、周囲に恐れられるようになる。その間、幼い娘を抱えながらけなげに生きていた李英姫と結婚し_人の間に子どもも産まれ、開業した蒲鉾工場も繁盛する俊平。しかしながら俊平の粗暴な振る舞いは修まることはなく、家族でさえエスカレートする彼の暴挙にただ怯えるばかりだった…。

「血と骨」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: 日本

「血と骨」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

血と骨の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
144分 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 AFD10836 2005年04月06日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
49枚 4人 4人

血と骨の詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 02:24:09
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2018年03月31日 23:59
レンタル:2018年03月31日 23:59

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原作の凄まじさにはかなわないが、役者は熱演、監督もリキ入ってます

投稿日:2006/04/17 レビュアー:吟遊旅人

 「血は母より、骨は父より受け継ぐ」」という朝鮮の巫女の言葉が映画の中では一言も出てこないということも一因となって、金俊平という強欲で残忍な父を持った息子 金正雄の葛藤が描ききれていないのが、致命的だ。

 なぜこの物語のタイトルが「血と骨」なのか? どんなに憎むべき存在でも、父には違いないし、父であるからこそ逃れらない重い重い鎖でつながっているのだ。その部分を描けなかったのは、この映画の最も大きな瑕疵だ。金俊平の生涯を描く大河ドラマであるにもかかわらず、人物の心理を描けなかったためにスケールの大きさを生かしきれていないのが惜しまれる。

 このような男がいた。確かにいた。西洋近代の啓蒙に触れたインテリには決して理解できない、すさまじい男がいた。自分の欲望にのみ付き従い思うままに生きた金俊平、おそらく彼には<内面>などというものがなかったのだろう。だからこそ、原作も映画も彼の<内面>も心理も描かなかった。では、その代わりに息子正雄(原作者梁石日でもある)を描く必要があったのではないか。そこが描写不足だったために、物語全体を貫く「血」の絆と憎悪の相克というテーマが薄くなってしまった。

 とはいえ、すさまじい映画には違いない。美術、音楽、撮影、いずれも確かにいい仕事をしている、力作だ。

 時代考証に懲りまくった崔洋一の執念と役者の熱演には拍手。朝鮮語が飛び交う難しい役をこなした役者たちは皆、熱演だ。脇役がとてもいい。久しぶりにガラの悪い大阪弁を聞いて懐かしかった。

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私には期待はずれでした。

投稿日:2005/04/06 レビュアー:パープルローズ

前評判が高くて、個人的にもかなり期待していましたが、私には全然いいと思えませんでした。原作本を読んでいたのが悪かったのかもしれません。その強靭な肉体と異形とで回りの人間を恐れさせた金俊平の底知れぬパワーは一体どこからくるのか、在日韓国人の崔監督なら解き明かしてくれるのではないかと思ったのですが。
出だしの10分で「これはだめだ」と思ったのですが、その理由はちらっと出て来る若き日の金俊平が、とても異形とはいえない好青年とも見えるような役者さんだったことと、金俊平の息子のナレーションで物語が始まったことです。息子の視点からみた金俊平ではなく、人間としての金俊平を描いて欲しかったのです。
息子のナレーションいわく「おふくろはおやじの底知れぬ力にからめとられてしまった。」 しかし、暴力や理不尽さ以外に、からめとられてしまうほどの何かがあったはずだと思うのですが、北野武と鈴木京香の間にその何かは感じられませんでした。物語が進むにつれて、北野武の金俊平がただの欲ぼけじいさんにしか見えなくなってしまい、残念でした。

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時間が足りんでしょ

投稿日:2008/12/24 レビュアー:こんちゃん

傑作かというと、それほどでも無いのですが、たけしの演技(演技とは言えんか・・・?)に見るべき物はありますねえ。
 私は、役者としての北野たけしはあまり評価していないのです。役を作るという、役者で有れば当然行う作業を放棄しているので、はまり役を与えられたときは素晴らしい演技を見せるものの、そうでない場合は有る意味悲惨な物になります。
 そう言う意味で言うと、この作品ははまり役の最たる物ですよね。全く無理なく傍若無人な金俊平を表現しています。なかなかの迫力と鬼気迫る雰囲気が、その存在感だけで醸し出せていました。
 ただし、妻・英姫や息子・正雄が嫌悪しながらも離れられなかった、得体の知れない魅力というものが感じられるともっと良かったんですけどね。

 ヤン・ソギルの原作を読んでいないので比較は出来ないのですが、豪華な俳優陣で作られている割に、小粒な、変にまとまった作品になってしまっているような気がします。こういう内容の作品で有れば、共感や感情移入などは不要なわけで、観終わったあとにどっと疲労感を感じるような映像作品で有るべきじゃないかなあと思ったのです。
 崔洋一監督の手腕の無さなのか、構成のまずさなのか、俊平を取り巻く登場人物達の関係性が、なかなかわかりづらいです。(俊平が、元々腕のいい蒲鉾職人だったなんてのは、この映画ではわかりませんね)
 冒頭の「君が代丸」に乗っていた青年が、どのような変遷を経て、暴力オヤジになっていっったのかも説明してくれませんよね・・・。

 どうせなら、たけしも、もっともっとぶち切れている人間であっても良かったんじゃないかと思いますね。まあ、それを表現するためには、きちんと演技をしてメリハリ(演技で言う「緊張と弛緩」)をつけられないとダメですけどね。終始、同じ調子で怒鳴り続けているので、老境に入ってからの凋落ぶりのもの悲しさは出せませんね。 

「血は母より、骨は父より受け継ぐ。」
 韓国(朝鮮?)の言葉だそうです。映画の中では、そう言う表現は無かったような気がしますが、金俊平は、自分の「骨」を受け継ぐ子供をこの世に残すことに執着していたんでしょうね。
 ただ、正直崔洋一監督が、このヤン・ソギルの半自伝的小説を映画にすることで、何を訴えたかったのか、何を表現したかったのかがよくわからんのです。


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こういう映画だったとは。。。

投稿日:2005/05/18 レビュアー:Tomopy

予想していた物と違っていたので、ちょっと残念でした。
あれ?と思うような映画でした。
とにかく暴力シーンが多く、ちょっと気持ち悪いシーンも有りました。

知られざる朝鮮問題をちょっと覗いたかな?て感じです。
色んな環境が彼をこうさせたのだと思うが、悲しすぎです。
人間、ここまでなれるのか。。。
最後は一人の子供をちゃんと育てて終わったて感じですね。
最後の最後で、家族の大切さ、本当の意味での愛を分かったのでしょうか?

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在日朝鮮のゴッド・ファーザー版といえるかな・・・ネタバレ

投稿日:2005/04/06 レビュアー:オタエドン

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夢みて日本の国を目指して来たシーンから、まさにアメリカンドリームを夢みた姿にだぶってしまった。しかし、あの壮絶な凶暴な生き様には、畏怖以上の嫌悪感さえ覚えてしまった。たけし渾身の演技、鈴木京香、満身の演技。他出演者全員の熱演、監督入魂の作品の仕上がりでした。己の性的欲望と金への執着、それゆえの肉親との断絶が凄まじいまでに描かれています。子を作ることに、あそこまでこだわるのに、わが子への愛情の欠片もみせない。娘が死んだ時の様子は、一体何だったのでしょう??ただ彼の唯一の優しさの片鱗を見せたのは、囲った女性を介抱するシーンのみ。突然現れた、実息子の悲哀をオダギリ・ジョーが、軽妙に好演していたのが、とても印象に残りました。二人の息子の激しいまでの父親との格闘、憎悪。「血は母から、骨は父から受け継ぐ」、という題名が、まさに伝わったくる思いでした。ただ、セックスシーンの多さ、うじの湧いた肉を食らうシーンは、鳥肌が立って、思わず目を反らしてしまったが・・・
ラスト、寒々とした祖国の地に眠る、孤独な男の生涯は、一体何だったんだろう?と、虚しさと悲しみを覚えてしまった。傑作の1本ですが、覚悟してご覧下さい。

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