私がモテてどうすんだ

富田望生は富田望生で、とっても可愛いと思うのだけれど。
話はこうだ、望生はイケメンカップルを見てるのが大好き、イケメン二人がイチャコラ
してるのを見て一人で「おぉぉぉぉ〜！」と喜んでいる。
ある日、お気に入りのアニメキャラが死んだのがショックで一週間寝込んでしまい、
起きると激ヤセしていて、山口乃々華になっていた！
（つまり、やせた方を山口が演じてるわけですが・・）普通に別人ですよね（笑）

学校へゆくと、いつも見てる方だったイケメン4人が揃って山口乃々華の前にくる。
「僕と交際してください！」
いやいやいや・・山口乃々華って、それほど、そこまでワッ！となる美少女でもないでしょ？（笑）
ともあれ、こんな私がモテてどうすんだっていう話で〜す。
吉野北人、奥野壮、神尾楓珠、伊藤あさひ、イケメンさんたちはそれなりに画像映えする。

が、ユーモラスなとこが全く無い。テンションあがらない。
映画にするなら、それなりにアレンジしませんと。
これじゃぁ、E-girisの宣伝ですか言われてもしゃあない。
望生が可愛いので最後まで観ました。オススメ度は微妙。

　あり得ないと言いつつ、クスクス笑いながら観る映画。ラブコメというのとは、ちょっと違うかも。恋愛感はあまりありません。面白ければ、バカバカしくても全然気にしないという人向けかな？

　ヒロインの芹沼花依は、ボーイズラブのアニメや漫画が大好きなオタクの高校２年生。大ファンのアニメキャラが死んでしまったショックで寝込んでしまい、激やせ、突然美人に変身（という設定です）。すると、校内の4人のイケメンたちにモテモテ状態になってびっくり。（４人全員の姓が、四から七までの数字入りでわかりやすい。）演劇部からは、ぜひ新しい劇のヒロイン役にと、お願いまでされてしまう。

　ところが、そうは問屋が卸さない。お見舞いのスイーツの食べ過ぎで元に戻ってしまい、ご褒美付きのエクササイズを頑張る羽目になったり、ヒロイン役のライバルが登場したり。イケメン４人に告白されても、1人には決められず、モテるのも楽じゃない、本当の恋は妄想とは違うと、現実を知る。

　主人公の花依ちゃんが、普通っぽくて、明るく元気、素直で飾らない性格なのが好印象。突然美人に変身というよくある話を、ボーイズラブの妄想と関連させたのが新鮮。また、ダンスシーンや明るくノリノリの音楽も楽しいです。劇のカーテンコール風にしたエンディングもオシャレ。音楽はとってもいいので、音楽を聴くだけでもぜひ。

こう言ったら失礼かもしれないけど、富田望生さんってこんな扱いするほどブスか？としか思えなかった…
富田さんがソロモンの松子ちゃんにしても、SUNNYの渡辺直美の若い時の役にしても充分演技上手でCuteだったのに対して、美人サイドの山口さんが背伸びしてても今一つ届いていない感じで痛々しかった感想しかなかった…
男子４人はヒーロー出身が２人とLDH系とその他だけど、１番のインパクトは演劇部の坂口涼太郎さんと言うていたらく。

ありかなしか？
暇ならあり、期待するならなし
って微妙な感じでした

　痩せての内容は、「どすこい」パクリとも言える。
演劇のヒロインになった時点で美人であるとか？そうでないとかではない。役として、求めてる体系を変えてはダメ。「かわいい」？ブス？にテーマ当てすぎ。

原作を読んでいたので楽しみでした
原作通りで良かったです。