ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス
ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス
/フレデリック・ワイズマン
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(1)
解説・ストーリー
「パリ、・オペラ座のすべて」「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、世界最大級の“知の殿堂”ニューヨーク公共図書館の知られざる舞台裏をカメラに収めたドキュメンタリー。世界有数のコレクションと、多くの作家や芸術家を育ててきた歴史と格式がありながらも、“公共”の名に恥じぬ、全ての市民に開かれ、生活に密着した存在でもあるニューヨーク公共図書館。本作は図書館で働く司書やボランティアの活動を通して、単に本を貸し出すだけではない図書館の幅広い役割と、それを支える理念と哲学に迫っていく。 JAN:4988013871663
「パリ、・オペラ座のすべて」「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、世界最大級の“知の殿堂”ニューヨーク公共図書館の知られざる舞台裏をカメラに収めたドキュメンタリー。世界有数のコレクションと、多くの作家や芸術家を育ててきた歴史と格式がありながらも、“公共”の名に恥じぬ、全ての市民に開かれ、生活に密着した存在でもあるニューヨーク公共図書館。本作は図書館で働く司書やボランティアの活動を通して、単に本を貸し出すだけではない図書館の幅広い役割と、それを支える理念と哲学に迫っていく。 JAN:4988013871663
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「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「パリ、・オペラ座のすべて」「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、世界最大級の“知の殿堂”ニューヨーク公共図書館の知られざる舞台裏をカメラに収めたドキュメンタリー。世界有数のコレクションと、多くの作家や芸術家を育ててきた歴史と格式がありながらも、“公共”の名に恥じぬ、全ての市民に開かれ、生活に密着した存在でもあるニューヨーク公共図書館。本作は図書館で働く司書やボランティアの活動を通して、単に本を貸し出すだけではない図書館の幅広い役割と、それを支える理念と哲学に迫っていく。 JAN:4988013871663
「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」 の作品情報
「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
205分 |
日 |
英:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP12407 |
2020年09月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
20枚
|
0人
|
0人
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
205分 |
日 |
英:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBP12407 |
2020年09月16日
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在庫枚数 |
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- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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ユーザーレビュー:1件
ニューヨーカーの「 いつもの非日常 」を覗き見る。
( ネタばれあり )
本作はエキプ・ド・シネマの企画作品。
公開時、僕はミニシアターの京都シネマで、何の予備知識もなくタイトルだけで選んで観たのですが、鑑賞の途中では「 失敗したかな 」と思いながら観たのが、正直なところ。
なにしろ上映時間3時間25分( ディスク2枚分 )で、ナレーションなし。
観客への解説やナビゲーターなし。
エルビス・コステロやパティ・スミスも出ていますが、彼らも含め登場人物が撮影者のインタビューに答えたり、画面に向かって話しかけることもない。
創造するようなインスタ映えしそうな映像もほとんどないし、フェスやコミケの中継のような熱気もない。
48のシーンにはなっていますが、淡々と地道な図書館の活動をオブザーバーとして観ていきます。 起承転結がないので、つかみどころがなく、観ながらとまどってしまいました。
「 情熱大陸 」「 ドキュメント72時間 」「 セブン・ルール 」といったショーアップされたテレビ・ドキュメンタリーに慣れた者にはとっつきにくく、観客にとって決して” 親切 な作品 “ではありません。
この作品は、作家の金井美恵子氏が書くように映画なのです。
自宅のモニターで観る人には、チャンネル変えたり、早送りしたくなる欲求を抑えて、集中するのはけっこう大変かもしれません。
難解な作品ではありませんが、「 劇場に行って映画を観ること 」のように、日常を離れて作品と向き合う工夫なり、心づもりをして観ないときついと思います。
本作は万人ウケする作品ではないでしょう。
ですが図書館というところが、好みや関心が違う万人のための施設。
利用者にとって大部分の本や講演活動など図書館のコンテンツは、自分の知らないこと、関心のないことではあります。 本作に出てくる講演や講座といったコンテンツ一つ一つはアカデミックだったり、マニアックで万人ウケするものではありませんが、それらの集まりがニューヨーク公立図書館の多様性・多角的な活動となっているのを見せてくれます。
先の大統領選挙の混乱ぶり、醜態を見ると、アメリカは「 無知は力 」の国、衆愚政治の国とディスりたくなります。
ですが「 知は力 」が正しいとするなら、民主主義社会はその力を市民のために開かれ、活用されるものにしなければなりません。
世界で初めて公共図書館を提唱し造ったのはベンジャミン・フランクリン。
そしてニューヨーク公共図書館は「公立」ではなく、市からの出資と民間からの寄付( たとえば、初期には鉄鋼王アンドリュー・カーネギーら)による官民協働で、運営組織は行政から独立した非営利団体。 1895年( 日清戦争のころ)創立で125年の歴史を誇ります。
ここに私たち観客は、アメリカの知の歴史の伝統、地域に根差した「 知の民主主義 」の姿を「 生素材 」のかたちで観るのです。
それは観光客向けのプロモーション映像ではなく、市民の普段着の、ありのままの姿。
熱心な参加者がいる一方で、退屈そうな、わかったかわからないような顔をしている参加者もいる。 いねむりしている人もいる。 (笑)
たとえば詩人がパフォーマンスしているのに、客席で起こるハプニングに、思わず苦笑してしまいます。 でも、それが生きている街と人のありのままの姿。
本作は、ニューヨーカーの生活の一部の文化活動、彼らが営む「 いつもの非日常 」を覗き見ることができる映画です。
僕は結局DVDを買ってしまいました。
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ユーザーレビュー
ニューヨーカーの「 いつもの非日常 」を覗き見る。
投稿日
2020/11/18
レビュアー
ロキュータス
( ネタばれあり )
本作はエキプ・ド・シネマの企画作品。
公開時、僕はミニシアターの京都シネマで、何の予備知識もなくタイトルだけで選んで観たのですが、鑑賞の途中では「 失敗したかな 」と思いながら観たのが、正直なところ。
なにしろ上映時間3時間25分( ディスク2枚分 )で、ナレーションなし。
観客への解説やナビゲーターなし。
エルビス・コステロやパティ・スミスも出ていますが、彼らも含め登場人物が撮影者のインタビューに答えたり、画面に向かって話しかけることもない。
創造するようなインスタ映えしそうな映像もほとんどないし、フェスやコミケの中継のような熱気もない。
48のシーンにはなっていますが、淡々と地道な図書館の活動をオブザーバーとして観ていきます。 起承転結がないので、つかみどころがなく、観ながらとまどってしまいました。
「 情熱大陸 」「 ドキュメント72時間 」「 セブン・ルール 」といったショーアップされたテレビ・ドキュメンタリーに慣れた者にはとっつきにくく、観客にとって決して” 親切 な作品 “ではありません。
この作品は、作家の金井美恵子氏が書くように映画なのです。
自宅のモニターで観る人には、チャンネル変えたり、早送りしたくなる欲求を抑えて、集中するのはけっこう大変かもしれません。
難解な作品ではありませんが、「 劇場に行って映画を観ること 」のように、日常を離れて作品と向き合う工夫なり、心づもりをして観ないときついと思います。
本作は万人ウケする作品ではないでしょう。
ですが図書館というところが、好みや関心が違う万人のための施設。
利用者にとって大部分の本や講演活動など図書館のコンテンツは、自分の知らないこと、関心のないことではあります。 本作に出てくる講演や講座といったコンテンツ一つ一つはアカデミックだったり、マニアックで万人ウケするものではありませんが、それらの集まりがニューヨーク公立図書館の多様性・多角的な活動となっているのを見せてくれます。
先の大統領選挙の混乱ぶり、醜態を見ると、アメリカは「 無知は力 」の国、衆愚政治の国とディスりたくなります。
ですが「 知は力 」が正しいとするなら、民主主義社会はその力を市民のために開かれ、活用されるものにしなければなりません。
世界で初めて公共図書館を提唱し造ったのはベンジャミン・フランクリン。
そしてニューヨーク公共図書館は「公立」ではなく、市からの出資と民間からの寄付( たとえば、初期には鉄鋼王アンドリュー・カーネギーら)による官民協働で、運営組織は行政から独立した非営利団体。 1895年( 日清戦争のころ)創立で125年の歴史を誇ります。
ここに私たち観客は、アメリカの知の歴史の伝統、地域に根差した「 知の民主主義 」の姿を「 生素材 」のかたちで観るのです。
それは観光客向けのプロモーション映像ではなく、市民の普段着の、ありのままの姿。
熱心な参加者がいる一方で、退屈そうな、わかったかわからないような顔をしている参加者もいる。 いねむりしている人もいる。 (笑)
たとえば詩人がパフォーマンスしているのに、客席で起こるハプニングに、思わず苦笑してしまいます。 でも、それが生きている街と人のありのままの姿。
本作は、ニューヨーカーの生活の一部の文化活動、彼らが営む「 いつもの非日常 」を覗き見ることができる映画です。
僕は結局DVDを買ってしまいました。
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- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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