万引き家族の画像・ジャケット写真

万引き家族 / リリー・フランキー

万引き家族 /是枝裕和

平均評価点: 

予告編を観る

  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点: (5点満点)

50

DVD

Blu-ray

映画賞受賞作品

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

是枝裕和監督、犯罪でしか繋がれなかった家族を描いた感動作。今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹・亜紀の4人が暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主・初枝の年金で、足りない生活費は万引きで稼いでいたが…。

作品情報

製作年:

2018年

製作国:

日本

原題:

SHOPLIFTERS

受賞記録:

2018年 カンヌ国際映画祭 パルム・ドール
2018年 LA批評家協会賞 外国映画賞

キャスト・スタッフ

DVD

Blu-ray

映画賞受賞作品

旧作

お届け率:100%

ジャンル :

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
    新作をレンタルする方法はこちら
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

「万引き家族」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

是枝裕和監督、犯罪でしか繋がれなかった家族を描いた感動作。今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹・亜紀の4人が暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主・初枝の年金で、足りない生活費は万引きで稼いでいたが…。

「万引き家族」 の作品情報

作品情報

製作年:

2018年

製作国:

日本

原題:

SHOPLIFTERS

受賞記録:

2018年 カンヌ国際映画祭 パルム・ドール
2018年 LA批評家協会賞 外国映画賞

「万引き家族」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
    新作をレンタルする方法はこちら
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

関連作品

関連作品

都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦

闇金ドッグス7

鉄人28号

ザ・中学教師

余命10年

ユーザーレビュー:50件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全50件

擬似家族の団欒と、その崩壊。

投稿日:2019/02/01 レビュアー:カマンベール

このレビューは気に入りましたか? 26人の会員が気に入ったと投稿しています

万引き家族 ネタバレ

投稿日:2019/01/31 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 日本の社会問題をこれでもかと詰め込んだ家族の話。

 THEカンヌ映画祭が好みそうな簡単な答えを出さないで余白を残した作風で好みの別れる作品だと思いました。

 中年のおじさんと少年が万引きをするシーンから始まり、その帰り道でアパートの廊下で1人いる女の子を見つけて家に連れ帰ってしまう。家にはおばあちゃんがいておじさんの奥さんがいて、その妹らしい女性がいて家族のようだけど家族ではないような話が広がっていって…。

 前半は血の繋がらない人たちが絆で繋がっていて楽しい日々が描かれて、けれども少年が万引きに疑問を持ち始めたところから生活が崩れ始めて尋問で真実が明らかになっていって本当の家族とは親とはを考えさせかつ明確なことを描かずに藪の中な演出でした。

 何でおばあちゃんの家にみんなが住むことになったのかとか見ていてよくわからなかったり、どうして家の中があんなに汚れているのかとかこの生活に至るまでがすべてが描かれないので疑問が先に来ちゃって物語に入り込めない映画でもあって難しい作品でエンタメ映画が好みのボクは苦手なジャンルの作風の映画で120分時間だけが気になって退屈に感じてしまいました。

このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています

同病相憐れむ ネタバレ

投稿日:2020/07/15 レビュアー:kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

監督:是枝祐和(2018年・120分)
※第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞

予告で流れていた万引きシーンからは、これほど暗くて重い話だとは感じていなかった。
実際の内容は(特に終盤は)複雑で問題だらけだった。
一度観ただけでは考えがまとまらずレビューも書けないでいたが、有り難いことにテレビで放送され、繰り返し観て考えることが出来た。

劇中、信代(安藤サクラ)自身が「絆だよ」と言うので、きっと彼らはそう信じていたのだと思う。
私も、血の繋がりだけが「家族の証」だとは思わない。
ただ、私には家族としての繋がり(絆)というよりは、「同病相憐れむ」という風に思えてならなかった。
皆で傷を舐め合っている、というのかな?
すごく脆くて不安定な感じ。だから、寄り添って支え合っている。
終盤になって明らかになる彼らの真実は、衝撃だったが、一連の事態を納得する助けにもなった。
信代の抱える秘密こそが一番の鍵だったのだ。
日本の社会の底辺に生きる人々の話ではなくて、そこでしか暮らしていけない事情があったのだ。
信代の罪は暴かれ、これから刑に服しながら彼女は自分の“これまで”と“これから”を考えることになるだろう。
でも、まだ一人では生きていけない翔太とりんの問題が残っている。
事情聴取に当たった前園(高良健吾)と宮部(池脇千鶴)の、型通りの取り調べと言葉には憤りを覚えた。
彼らは、そこまでに至る事情を考えようとはしない。今、目の前にある問題を片付けようとしているだけなのだ。
行き場のない子供は養護施設に。親のいる子は親元に。
信代は、翔太が刑務所に面会に来た時、赤ん坊だった彼を連れて来た時のことを話す。
信代は事細かに、彼が置き去りにされていた車のナンバーなどを覚えていて「その気になれば本当の両親に会える」と伝えた。
私は、信代たちが翔太を学校に行かせないのは、戸籍の問題があるからだと思っていた。
その辺は上手くクリア出来たのか、翔太は学校にも通い、成績も優秀なようだった。
翔太が賢い子であるのは、劇中の様子からも見てとれた。翔太には、駄菓子屋のおじさんの「妹には(万引きを)させるな。」という言葉も響いたし、自ら捕まることになったのだが、彼は自分自身で考える力もあるので、きっと大丈夫だろう。
しかし、りんの場合は以前とまったく変わらない様子で、児童相談所は今後の追跡調査をしてくれるのかどうかなんて怪しいものだ。(現実の例が物語っている。)
ああいう対応の不十分さ、想像力の無さが、不幸な子供を救えない原因なのだと思うと、血の繋がりは決して大事な要素ではないと思う。
“ばあちゃん”を演じた樹木希林の存在感、安定の演技は言うまでも無く、リリー・フランキーが演じた信代の夫・治の浮草のような生き方も上手かった。
子役の二人も演技が自然なので、本当に彼らの将来が気になった。
何と言っても安藤サクラが取り調べ中に流す涙は、彼女が思い巡らすあらゆる状況、感情を伝えてくれたと思う。
信代自身の幼少期の体験、自分がかつて犯した取り返しのつかない犯罪、良かれと思って保護し、本当の母親になりたいとさえ願った彼女の心情、自分が刑に服す間の(擬似)家族のこと等々、すべてひっくるめて自分が負うのだという覚悟・・・
声も無くただただ静かに流す涙が物語っていたように思う。

このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています

家族は血の繋がりだけがすべてではない

投稿日:2019/01/31 レビュアー:飛べない魔女

このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています

産まないければ母親にはなれない?

投稿日:2019/05/04 レビュアー:mamasan

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全50件

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:50件

擬似家族の団欒と、その崩壊。

投稿日

2019/02/01

レビュアー

カマンベール

万引き家族

投稿日

2019/01/31

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 日本の社会問題をこれでもかと詰め込んだ家族の話。

 THEカンヌ映画祭が好みそうな簡単な答えを出さないで余白を残した作風で好みの別れる作品だと思いました。

 中年のおじさんと少年が万引きをするシーンから始まり、その帰り道でアパートの廊下で1人いる女の子を見つけて家に連れ帰ってしまう。家にはおばあちゃんがいておじさんの奥さんがいて、その妹らしい女性がいて家族のようだけど家族ではないような話が広がっていって…。

 前半は血の繋がらない人たちが絆で繋がっていて楽しい日々が描かれて、けれども少年が万引きに疑問を持ち始めたところから生活が崩れ始めて尋問で真実が明らかになっていって本当の家族とは親とはを考えさせかつ明確なことを描かずに藪の中な演出でした。

 何でおばあちゃんの家にみんなが住むことになったのかとか見ていてよくわからなかったり、どうして家の中があんなに汚れているのかとかこの生活に至るまでがすべてが描かれないので疑問が先に来ちゃって物語に入り込めない映画でもあって難しい作品でエンタメ映画が好みのボクは苦手なジャンルの作風の映画で120分時間だけが気になって退屈に感じてしまいました。

同病相憐れむ

投稿日

2020/07/15

レビュアー

kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

監督:是枝祐和(2018年・120分)
※第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞

予告で流れていた万引きシーンからは、これほど暗くて重い話だとは感じていなかった。
実際の内容は(特に終盤は)複雑で問題だらけだった。
一度観ただけでは考えがまとまらずレビューも書けないでいたが、有り難いことにテレビで放送され、繰り返し観て考えることが出来た。

劇中、信代(安藤サクラ)自身が「絆だよ」と言うので、きっと彼らはそう信じていたのだと思う。
私も、血の繋がりだけが「家族の証」だとは思わない。
ただ、私には家族としての繋がり(絆)というよりは、「同病相憐れむ」という風に思えてならなかった。
皆で傷を舐め合っている、というのかな?
すごく脆くて不安定な感じ。だから、寄り添って支え合っている。
終盤になって明らかになる彼らの真実は、衝撃だったが、一連の事態を納得する助けにもなった。
信代の抱える秘密こそが一番の鍵だったのだ。
日本の社会の底辺に生きる人々の話ではなくて、そこでしか暮らしていけない事情があったのだ。
信代の罪は暴かれ、これから刑に服しながら彼女は自分の“これまで”と“これから”を考えることになるだろう。
でも、まだ一人では生きていけない翔太とりんの問題が残っている。
事情聴取に当たった前園(高良健吾)と宮部(池脇千鶴)の、型通りの取り調べと言葉には憤りを覚えた。
彼らは、そこまでに至る事情を考えようとはしない。今、目の前にある問題を片付けようとしているだけなのだ。
行き場のない子供は養護施設に。親のいる子は親元に。
信代は、翔太が刑務所に面会に来た時、赤ん坊だった彼を連れて来た時のことを話す。
信代は事細かに、彼が置き去りにされていた車のナンバーなどを覚えていて「その気になれば本当の両親に会える」と伝えた。
私は、信代たちが翔太を学校に行かせないのは、戸籍の問題があるからだと思っていた。
その辺は上手くクリア出来たのか、翔太は学校にも通い、成績も優秀なようだった。
翔太が賢い子であるのは、劇中の様子からも見てとれた。翔太には、駄菓子屋のおじさんの「妹には(万引きを)させるな。」という言葉も響いたし、自ら捕まることになったのだが、彼は自分自身で考える力もあるので、きっと大丈夫だろう。
しかし、りんの場合は以前とまったく変わらない様子で、児童相談所は今後の追跡調査をしてくれるのかどうかなんて怪しいものだ。(現実の例が物語っている。)
ああいう対応の不十分さ、想像力の無さが、不幸な子供を救えない原因なのだと思うと、血の繋がりは決して大事な要素ではないと思う。
“ばあちゃん”を演じた樹木希林の存在感、安定の演技は言うまでも無く、リリー・フランキーが演じた信代の夫・治の浮草のような生き方も上手かった。
子役の二人も演技が自然なので、本当に彼らの将来が気になった。
何と言っても安藤サクラが取り調べ中に流す涙は、彼女が思い巡らすあらゆる状況、感情を伝えてくれたと思う。
信代自身の幼少期の体験、自分がかつて犯した取り返しのつかない犯罪、良かれと思って保護し、本当の母親になりたいとさえ願った彼女の心情、自分が刑に服す間の(擬似)家族のこと等々、すべてひっくるめて自分が負うのだという覚悟・・・
声も無くただただ静かに流す涙が物語っていたように思う。

家族は血の繋がりだけがすべてではない

投稿日

2019/01/31

レビュアー

飛べない魔女

産まないければ母親にはなれない?

投稿日

2019/05/04

レビュアー

mamasan

1〜 5件 / 全50件

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
    新作をレンタルする方法はこちら
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

@ 会員登録

申し込みフォームへ記入

申し込みフォームへ記入したら登録完了!

A 作品をレンタル

作品をレンタル

借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。

B ポストに返却

ポストに返却

商品をポストに投函すればOK!

よくあるご質問

よくあるご質問

もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。

無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。

定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。

各プランはこちら

各プランはこちら

  • 宅配レンタル 定額4プラン
    月額1,026円税込
    • DVD/CDが定額で月4枚レンタルできる!※1
    新規登録する
  • 都度課金 プラン
    無料会員 月額0円税込 ※都度レンタル時の費用は発生します
    • 月額無料で単品レンタルを楽しみたい方におすすめ!
    新規登録する

※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。

万引き家族