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現実世界に飛び出したモノクロ映画のヒロインと映画監督を夢見る青年の切なくもファンタジックな恋の行方を綾瀬はるかと坂口健太郎の主演で綴るロマンティック・ストーリー。監督は「テルマエ・ロマエ」の武内英樹。映画監督を夢見る真面目な青年・牧野健司は、馴染みの映画館“ロマンス劇場”に通い詰め、そこで見つけた古いモノクロ映画を夜ごと鑑賞しては、劇中のお姫様・美雪への恋心を募らせていく。そんなある日、美雪がいきなりスクリーンから飛び出してきた。突然の奇跡に混乱しつつも、成り行きから憧れの美雪と奇妙な同居生活を送ることとなった健司。お姫様である美雪のワガママに振り回されながらも、色のない世界しか知らなかった彼女にカラフルな現実世界を案内していく。そしていつしか互いに距離を縮めていく健司と美雪だったが…。 JAN:4988632504423
現実世界に飛び出したモノクロ映画のヒロインと映画監督を夢見る青年の切なくもファンタジックな恋の行方を綾瀬はるかと坂口健太郎の主演で綴るロマンティック・ストーリー。監督は「テルマエ・ロマエ」の武内英樹。映画監督を夢見る真面目な青年・牧野健司は、馴染みの映画館“ロマンス劇場”に通い詰め、そこで見つけた古いモノクロ映画を夜ごと鑑賞しては、劇中のお姫様・美雪への恋心を募らせていく。そんなある日、美雪がいきなりスクリーンから飛び出してきた。突然の奇跡に混乱しつつも、成り行きから憧れの美雪と奇妙な同居生活を送ることとなった健司。お姫様である美雪のワガママに振り回されながらも、色のない世界しか知らなかった彼女にカラフルな現実世界を案内していく。そしていつしか互いに距離を縮めていく健司と美雪だったが…。 JAN:4988632504423
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
109分 | 日 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC72631 | 2018年08月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
40枚 | 0人 | 3人 |
収録時間:
109分
字幕:
日
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
PCBC72631
レンタル開始日:
2018年08月17日
在庫枚数
40枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
3人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
109分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXC70140 | 2018年08月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
109分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
PCXC70140
レンタル開始日:
2018年08月17日
在庫枚数
8枚
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0人
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
109分 | 日 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC72631 | 2018年08月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
40枚 | 0人 | 3人 |
収録時間:
109分
字幕:
日
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
PCBC72631
レンタル開始日:
2018年08月17日
在庫枚数
40枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
3人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
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109分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXC70140 | 2018年08月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
109分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
PCXC70140
レンタル開始日:
2018年08月17日
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8枚
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綾瀬はるかと坂口健太郎のダブル主演。
“映画の中のヒロイン”と“映画監督を志す青年”のラブストーリーです。
懐かしい映画のエッセンスが散りばめられていて、思い切りファンタジーでした。
牧野健司(坂口健太郎)が夢中なのは、『お転婆姫と三獣士』の中のヒロイン、美雪(綾瀬はるか)でした。
映画の中の登場人物に心惹かれる経験は、誰にもあると思います。
そんな相手がある日突然、スクリーンから抜け出して自分の目の前に現れたら?
美雪は映画の中ではお姫様でしたから、健司にかける言葉も命令口調。
しかも彼を「僕(しもべ)」と呼びます。
不思議なことに(美雪が語るには)スクリーンの向こうからもこちらの世界が見えていたらしいのです。
モノクロ映画の中では、その世界も「白と黒」だけの世界。
カラフルな色彩に溢れるこちら側の世界にどんなに憧れたことでしょう。
美雪本人も白黒なので、健司は一考を案じ、美雪を撮影所のメイク室に連れていきます。
そして、次にメイク室から出て来た美雪は、全身メイクと衣装室から失敬した衣装に身を包んで、自身も色彩を得て美しく輝いて見えました。
美雪と健司が連れ立って行く数々の場所が、本当に美しくて素敵です。
特に大藤棚のシーンは幻想的で、実際に観てみたい!と思いました。
美雪が、自分に近づこうとする健司を「無礼者!」と箒で追い払ったり、撮影所でも周囲の人々に乱暴を働くのが気になっていました。
その理由が、美雪がこちらの世界へ来るための代償だと分かった時は、彼女の乱暴で邪険な行為すら切なく感じてしまいました。
人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのです。
さて、過酷とも言える条件(運命)のもとで、二人の恋はどうなっていくのでしょうか?
ロマンス劇場の本多館長(柄本明)も過去に酷似体験をしており、それが二人の覚悟にもなったように思います。
愛する人の指先にすら触れることも出来ぬまま、プラトニックな恋愛を続けることは可能か?
それは、「一瞬の肌のぬくもりと引き換えに愛する人を失う」のか、
触れることは出来なくても、一緒に過ごす時間を選ぶのか?
その選択の結果だと思います。
二人が選んだ結末に切なく哀しい涙を誘われつつ、二人の人生は幸せだったと信じています。
*** ***
“ハンサムガイシリーズ”の看板スター俊藤龍之介(北村一輝)が、私のツボでした。
自己陶酔型の彼ではありますが、とても好感の持てる人物でした。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
日本でカラーテレビが普及し始めた1960年代(昭和35年頃)、街の映画館は少しずつお客が減っていった。
ここに「お転婆姫と三獣士」という白黒作品があり、錆びかけた大きなフイルムケースには「廃棄」の印が押されていた。
助監督の健司(坂口健太郎)は、上映の終了したロマンス劇場でそれをセットして一人で見るのが歓びだった。
すると、雷鳴とともに、彼の前にスクリーンから憧れのヒロイン美雪(綾瀬はるか)が飛び出してきた!!
驚きつつ彼はモノクロの美雪を汚い家に連れ帰る。
「お前、人でも殺したのか・?」「はぁ?」「だってここ牢獄じゃないの?」
お姫様はきつい。健司を「しもべ」と呼び命令口調。
しかし、色のない世界にいた姫は、美しい色彩に満ちたこの世界のひとつひとつに感動する。
レトロな映画館のシーンから始まる当作は映画ファンを意識した名作のオマージュが
沢山散りばめられている懐かしく、楽しい作品だ。キートンの「探偵学」をはじめ、
「カイロの紫のバラ」を意識したであろう構成、ローマの休日、また逢う日まで・etc
監督は、「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」の武内英樹。
世間が評価しなくとも、時代が忘れても、自分だけは(廃棄するはずもない)
忘れられない大事な作品があるもの。出会いの妙と言うか人生の節目の映画が。
第一にそこを肯定してくれる作品で、急ぎすぎない場面展開は快くもあります。
──しかし、この作品には「毒」が仕掛けられています。(言っちゃったよ!)
「人の温もりに触れると(美雪は)消える!」
人の温もりなしに生きてゆくことなど出来ないわけで。
憧れのスターが出現することなど、現実にはありえない。実現したならそれはウソなのだ。
すなわち「成就する事」イコール「崩壊する事」の説明と見る。
(なんて希望のない解釈だ・・)時間に置き去りにされた美雪。
美雪の孤独は一方で我々の、どうしようもなく歳をとるという現実、感性が鈍くなり
感動の種類が違ってくるという戸惑いを自覚させる。
スクリーンの中から客席の貴方を見つめていたという美雪の言葉の虚構。
作品は変わらずいつまでも同じ内容で残る。だが観る人間は・・・。
いや、人間はいつまでも物語(フィクション)を必要とする。必要なのだ。
だから映画は愛される。
手のひらの温もりで消える雪のように儚い美雪。
この作品のラストのように、号泣するようなラストではあっても、
描かれなかった数十年の美雪と健司の大きなつらさ苦しみを思う時、
「完」の字が出て良かったなと心から思った。
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ユーザーレビュー:39件
投稿日
2018/11/25
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
綾瀬はるかと坂口健太郎のダブル主演。
“映画の中のヒロイン”と“映画監督を志す青年”のラブストーリーです。
懐かしい映画のエッセンスが散りばめられていて、思い切りファンタジーでした。
牧野健司(坂口健太郎)が夢中なのは、『お転婆姫と三獣士』の中のヒロイン、美雪(綾瀬はるか)でした。
映画の中の登場人物に心惹かれる経験は、誰にもあると思います。
そんな相手がある日突然、スクリーンから抜け出して自分の目の前に現れたら?
美雪は映画の中ではお姫様でしたから、健司にかける言葉も命令口調。
しかも彼を「僕(しもべ)」と呼びます。
不思議なことに(美雪が語るには)スクリーンの向こうからもこちらの世界が見えていたらしいのです。
モノクロ映画の中では、その世界も「白と黒」だけの世界。
カラフルな色彩に溢れるこちら側の世界にどんなに憧れたことでしょう。
美雪本人も白黒なので、健司は一考を案じ、美雪を撮影所のメイク室に連れていきます。
そして、次にメイク室から出て来た美雪は、全身メイクと衣装室から失敬した衣装に身を包んで、自身も色彩を得て美しく輝いて見えました。
美雪と健司が連れ立って行く数々の場所が、本当に美しくて素敵です。
特に大藤棚のシーンは幻想的で、実際に観てみたい!と思いました。
美雪が、自分に近づこうとする健司を「無礼者!」と箒で追い払ったり、撮影所でも周囲の人々に乱暴を働くのが気になっていました。
その理由が、美雪がこちらの世界へ来るための代償だと分かった時は、彼女の乱暴で邪険な行為すら切なく感じてしまいました。
人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのです。
さて、過酷とも言える条件(運命)のもとで、二人の恋はどうなっていくのでしょうか?
ロマンス劇場の本多館長(柄本明)も過去に酷似体験をしており、それが二人の覚悟にもなったように思います。
愛する人の指先にすら触れることも出来ぬまま、プラトニックな恋愛を続けることは可能か?
それは、「一瞬の肌のぬくもりと引き換えに愛する人を失う」のか、
触れることは出来なくても、一緒に過ごす時間を選ぶのか?
その選択の結果だと思います。
二人が選んだ結末に切なく哀しい涙を誘われつつ、二人の人生は幸せだったと信じています。
*** ***
“ハンサムガイシリーズ”の看板スター俊藤龍之介(北村一輝)が、私のツボでした。
自己陶酔型の彼ではありますが、とても好感の持てる人物でした。
投稿日
2018/08/20
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
日本でカラーテレビが普及し始めた1960年代(昭和35年頃)、街の映画館は少しずつお客が減っていった。
ここに「お転婆姫と三獣士」という白黒作品があり、錆びかけた大きなフイルムケースには「廃棄」の印が押されていた。
助監督の健司(坂口健太郎)は、上映の終了したロマンス劇場でそれをセットして一人で見るのが歓びだった。
すると、雷鳴とともに、彼の前にスクリーンから憧れのヒロイン美雪(綾瀬はるか)が飛び出してきた!!
驚きつつ彼はモノクロの美雪を汚い家に連れ帰る。
「お前、人でも殺したのか・?」「はぁ?」「だってここ牢獄じゃないの?」
お姫様はきつい。健司を「しもべ」と呼び命令口調。
しかし、色のない世界にいた姫は、美しい色彩に満ちたこの世界のひとつひとつに感動する。
レトロな映画館のシーンから始まる当作は映画ファンを意識した名作のオマージュが
沢山散りばめられている懐かしく、楽しい作品だ。キートンの「探偵学」をはじめ、
「カイロの紫のバラ」を意識したであろう構成、ローマの休日、また逢う日まで・etc
監督は、「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」の武内英樹。
世間が評価しなくとも、時代が忘れても、自分だけは(廃棄するはずもない)
忘れられない大事な作品があるもの。出会いの妙と言うか人生の節目の映画が。
第一にそこを肯定してくれる作品で、急ぎすぎない場面展開は快くもあります。
──しかし、この作品には「毒」が仕掛けられています。(言っちゃったよ!)
「人の温もりに触れると(美雪は)消える!」
人の温もりなしに生きてゆくことなど出来ないわけで。
憧れのスターが出現することなど、現実にはありえない。実現したならそれはウソなのだ。
すなわち「成就する事」イコール「崩壊する事」の説明と見る。
(なんて希望のない解釈だ・・)時間に置き去りにされた美雪。
美雪の孤独は一方で我々の、どうしようもなく歳をとるという現実、感性が鈍くなり
感動の種類が違ってくるという戸惑いを自覚させる。
スクリーンの中から客席の貴方を見つめていたという美雪の言葉の虚構。
作品は変わらずいつまでも同じ内容で残る。だが観る人間は・・・。
いや、人間はいつまでも物語(フィクション)を必要とする。必要なのだ。
だから映画は愛される。
手のひらの温もりで消える雪のように儚い美雪。
この作品のラストのように、号泣するようなラストではあっても、
描かれなかった数十年の美雪と健司の大きなつらさ苦しみを思う時、
「完」の字が出て良かったなと心から思った。
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