メリー / アルフレート・アーベル
メリー
/アルフレッド・ヒッチコック
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(3)
解説・ストーリー
クレメンス・デーンとヘレン・シンプソンの戯曲「サー・ジョン登場」をアルフレッド・ヒッチコック監督がドイツで撮ったトーキー映画。劇団の花形女優が殺害される。やがて逮捕された若い女優が、無実を晴らすまでを描く。アルフレード・アベル主演。 JAN:4988182113021
クレメンス・デーンとヘレン・シンプソンの戯曲「サー・ジョン登場」をアルフレッド・ヒッチコック監督がドイツで撮ったトーキー映画。劇団の花形女優が殺害される。やがて逮捕された若い女優が、無実を晴らすまでを描く。アルフレード・アベル主演。 JAN:4988182113021
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「メリー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
クレメンス・デーンとヘレン・シンプソンの戯曲「サー・ジョン登場」をアルフレッド・ヒッチコック監督がドイツで撮ったトーキー映画。劇団の花形女優が殺害される。やがて逮捕された若い女優が、無実を晴らすまでを描く。アルフレード・アベル主演。 JAN:4988182113021
「メリー」 の作品情報
「メリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
メリーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
79分 |
日 |
サウンド:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
JVD3402 |
2018年07月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
|
メリーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
79分 |
日 |
サウンド:モノラル |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
JVD3402 |
2018年07月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
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ユーザーレビュー:3件
白紙の台本
発掘されたか?のような「メリー」と「ウィンナワルツ」二本の初期
ヒッチコック作品はジュネス企画 相変わらず偉い!レンタル許可も
えらいよ これは2018映画神からの贈り物に間違いなし
さて話変わって アガサクリスティーの「スタイルズ荘の怪事件」が
たった二千部で出版されたのは なんと1920年だ 僕は半分は活劇で脱力
のシャーロックホームズは嫌いで 本格推理小説はクリスティーによって
始まったのだ 同じく探偵小説みたいな「消しゴム」のアランロブグリエ
は その二年後に生まれる いかにアガサが先進的前衛だったてのが わか
るとゆうもの
その10年後 ドイツトーキーで「マリー」が やはり本格推理に近いもの
として登場する これもかなり新しい試みではなかったのか?
冒頭 素早い横移動の後は 比較的 固定ショットの会話場面が多い 三角
関係のもつれらしい劇団内の殺人 15分で裁判 容疑者の無意識 主演男優
サー ジョンの反論 しかし状況証拠だけで有罪が宣告される 有罪を承認
したサージョンの苦悩 トリスタンとイゾルデの序曲をBGMにして優雅な
髭剃り ここで推理の閃きがある しかしこの貴族趣味なシーンは まるで
初期のクロードシャブロルではないか
台詞による 純粋推理は思弁的で ヒッチコック映画の動性には どうにも
欠けるが それはそれで スタイルズ荘 のようにミニマルで端正 格調高し
でいいんだね ヒットラーお気に入りだったらしい主演女優オルガチェ
ホーワを もっと登場させて欲しかったね
大団円はヒッチらしく サーカス 真犯人を罠にかけ 自殺を使嗾する
ファイロヴァンスのように非情でもある その結末や如何に 見て損無し
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
ヒッチコック映画の原点?
アルフレッド・ヒッチコックが1930年に監督した映画『殺人!』(Murder!)の
本作はなんとドイツ語版!
無知な私は、ヒッチコックがドイツで映画を撮ったということに驚きです。
1931年の作品です。
殺人で逮捕された女優のメリー。
本人はその時の記憶がなく、自分でも殺したかもしれないと思っています。
そして裁判へ。
状況証拠ばかりですが、その証拠はことごとく彼女に不利なもの。
陪審員の協議が始まります。
ここは『12人の怒れる男』のような展開になるのか?と思いきや・・
自分の票で死刑判決が決まってしまったことで悩むサー・ジョン。
あれやこれやと思いをめぐらせているとき
ふとあることに気がつき、真相を確かめようと奔走します。
そしてやがてたどり着く事実。
79分という短い時間の中に
ぎゅーっと凝縮されて展開する推理。
ときにコミカルに、時にシリアスに。
そしてラストはスリリングに。
ヒッチコック映画の原点を見た気がしました。
あまりにも古い映画なので、声が大きくなったり小さくなったり
時には聞こえなくなったり^_^;
仕方がないですね。
DVD化してくれたことで満足しなければですね。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
88年前のドイツ映画
投稿日:2018/09/30
レビュアー:趣味は洋画
メリー(1931年ドイツ、モノクロ79分)
なんと新作扱いでDISCASさん入荷、情報は「飛べない魔女」さんからいただき鑑賞。
この映画を鑑賞できることは、ヒッチコックファンならずとも、映画ファン(特にオールドファン)にとっては究極の歓びであり、DISCASさん、魔女さんにあらためて御礼申し上げます。
併せて、1930年代〜1950年代を中心としたクラシック映画の取扱いでは、ジュネス企画さんの絶対的な底力、営業力があることを申し添えます。
さて、この「メリー」はアルフレッド・ヒッチコックのイギリス映画1930年「殺人!」のドイツ版。
思えば「殺人!」は製作から64年の長きを経て、1994年に日本劇場初公開となった。脚本はヒッチコック夫人のアルマ・レヴィル女史であった。当然の事乍ら、原作は両作品とも同じで、クレメンス・デイン女史がクレジットされている。「メリー」のほうはHerbert Juttkeなる人物の記録があるが、ドイツ版ということで、脚色にでも関わった人物なのだろうか。
劇団スターのエレンが殺害される。傍らには、同僚のメリー・バーリング(オルガ・チェホーワ)が火かき棒を持って呆然と佇んでいた。状況証拠からメリーの容疑は濃く、当局に逮捕され、起訴される。
陪審員の一人、サー・ジョン(アルフレート・アーベル)は最後までメリーの無罪を訴えるが、有罪を覆すほどの根拠もなく、他の陪審員の圧倒的な圧力(?)により、やむなく有罪に投票、結果、メリーは有罪となる。だが、どうしても彼女の犯行と思えないサー・ジョンは、劇団座長ブラウン夫妻(ポール・グレーツ/ロッテ・スタイン)の協力を得、独自の捜査を展開、刑務所でメリーに面会し、無罪の確信を得る。更に捜査を進めたところ、劇団員のスチュアート(ジョン・ミロング)とフェーン(エッケハルト・アーレント)に行きつく...。
「飛べない魔女」さんも書かれているが、陪審員の討議のシーンでは、思わず57年「十二人の怒れる男」を連想した。結果は同作品とは正反対となり、メリーは有罪となる。
だが、そこから急展開に向かう。サー・ジョンは陪審員も務めたが、演劇界の大物としても描かれている。サー・ジョンが事件捜査のために、前述の劇団座長ブラウンに対し、次の仕事を任せる旨を話したところ、ブラウンはちゃっかり女優でもある妻の売り込みもする。このあたりの駆け引きがユーモラスで、ヒッチコックらしい。
ヒッチコックらしさといえば、サー・ジョンがこの事件を題材にした芝居を上演する計画を立てるのだが、このアイディア(「殺人!」でも同じシーン)はヒッチコックならではのものだろう。しかも、それによって、事件は一気に終焉を迎えることになる。
ジャケ写に映っているメリーは、刑務所内でサー・ジョンと面会しているシーン。
オルガ・チェホーワ33歳のときである。
88年前のドイツ映画を観ることができる...至極の時間を堪能しました。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
白紙の台本
投稿日
2018/07/31
レビュアー
裸足のラヴァース 2.0
発掘されたか?のような「メリー」と「ウィンナワルツ」二本の初期
ヒッチコック作品はジュネス企画 相変わらず偉い!レンタル許可も
えらいよ これは2018映画神からの贈り物に間違いなし
さて話変わって アガサクリスティーの「スタイルズ荘の怪事件」が
たった二千部で出版されたのは なんと1920年だ 僕は半分は活劇で脱力
のシャーロックホームズは嫌いで 本格推理小説はクリスティーによって
始まったのだ 同じく探偵小説みたいな「消しゴム」のアランロブグリエ
は その二年後に生まれる いかにアガサが先進的前衛だったてのが わか
るとゆうもの
その10年後 ドイツトーキーで「マリー」が やはり本格推理に近いもの
として登場する これもかなり新しい試みではなかったのか?
冒頭 素早い横移動の後は 比較的 固定ショットの会話場面が多い 三角
関係のもつれらしい劇団内の殺人 15分で裁判 容疑者の無意識 主演男優
サー ジョンの反論 しかし状況証拠だけで有罪が宣告される 有罪を承認
したサージョンの苦悩 トリスタンとイゾルデの序曲をBGMにして優雅な
髭剃り ここで推理の閃きがある しかしこの貴族趣味なシーンは まるで
初期のクロードシャブロルではないか
台詞による 純粋推理は思弁的で ヒッチコック映画の動性には どうにも
欠けるが それはそれで スタイルズ荘 のようにミニマルで端正 格調高し
でいいんだね ヒットラーお気に入りだったらしい主演女優オルガチェ
ホーワを もっと登場させて欲しかったね
大団円はヒッチらしく サーカス 真犯人を罠にかけ 自殺を使嗾する
ファイロヴァンスのように非情でもある その結末や如何に 見て損無し
ヒッチコック映画の原点?
投稿日
2018/08/09
レビュアー
飛べない魔女
アルフレッド・ヒッチコックが1930年に監督した映画『殺人!』(Murder!)の
本作はなんとドイツ語版!
無知な私は、ヒッチコックがドイツで映画を撮ったということに驚きです。
1931年の作品です。
殺人で逮捕された女優のメリー。
本人はその時の記憶がなく、自分でも殺したかもしれないと思っています。
そして裁判へ。
状況証拠ばかりですが、その証拠はことごとく彼女に不利なもの。
陪審員の協議が始まります。
ここは『12人の怒れる男』のような展開になるのか?と思いきや・・
自分の票で死刑判決が決まってしまったことで悩むサー・ジョン。
あれやこれやと思いをめぐらせているとき
ふとあることに気がつき、真相を確かめようと奔走します。
そしてやがてたどり着く事実。
79分という短い時間の中に
ぎゅーっと凝縮されて展開する推理。
ときにコミカルに、時にシリアスに。
そしてラストはスリリングに。
ヒッチコック映画の原点を見た気がしました。
あまりにも古い映画なので、声が大きくなったり小さくなったり
時には聞こえなくなったり^_^;
仕方がないですね。
DVD化してくれたことで満足しなければですね。
88年前のドイツ映画
投稿日
2018/09/30
レビュアー
趣味は洋画
メリー(1931年ドイツ、モノクロ79分)
なんと新作扱いでDISCASさん入荷、情報は「飛べない魔女」さんからいただき鑑賞。
この映画を鑑賞できることは、ヒッチコックファンならずとも、映画ファン(特にオールドファン)にとっては究極の歓びであり、DISCASさん、魔女さんにあらためて御礼申し上げます。
併せて、1930年代〜1950年代を中心としたクラシック映画の取扱いでは、ジュネス企画さんの絶対的な底力、営業力があることを申し添えます。
さて、この「メリー」はアルフレッド・ヒッチコックのイギリス映画1930年「殺人!」のドイツ版。
思えば「殺人!」は製作から64年の長きを経て、1994年に日本劇場初公開となった。脚本はヒッチコック夫人のアルマ・レヴィル女史であった。当然の事乍ら、原作は両作品とも同じで、クレメンス・デイン女史がクレジットされている。「メリー」のほうはHerbert Juttkeなる人物の記録があるが、ドイツ版ということで、脚色にでも関わった人物なのだろうか。
劇団スターのエレンが殺害される。傍らには、同僚のメリー・バーリング(オルガ・チェホーワ)が火かき棒を持って呆然と佇んでいた。状況証拠からメリーの容疑は濃く、当局に逮捕され、起訴される。
陪審員の一人、サー・ジョン(アルフレート・アーベル)は最後までメリーの無罪を訴えるが、有罪を覆すほどの根拠もなく、他の陪審員の圧倒的な圧力(?)により、やむなく有罪に投票、結果、メリーは有罪となる。だが、どうしても彼女の犯行と思えないサー・ジョンは、劇団座長ブラウン夫妻(ポール・グレーツ/ロッテ・スタイン)の協力を得、独自の捜査を展開、刑務所でメリーに面会し、無罪の確信を得る。更に捜査を進めたところ、劇団員のスチュアート(ジョン・ミロング)とフェーン(エッケハルト・アーレント)に行きつく...。
「飛べない魔女」さんも書かれているが、陪審員の討議のシーンでは、思わず57年「十二人の怒れる男」を連想した。結果は同作品とは正反対となり、メリーは有罪となる。
だが、そこから急展開に向かう。サー・ジョンは陪審員も務めたが、演劇界の大物としても描かれている。サー・ジョンが事件捜査のために、前述の劇団座長ブラウンに対し、次の仕事を任せる旨を話したところ、ブラウンはちゃっかり女優でもある妻の売り込みもする。このあたりの駆け引きがユーモラスで、ヒッチコックらしい。
ヒッチコックらしさといえば、サー・ジョンがこの事件を題材にした芝居を上演する計画を立てるのだが、このアイディア(「殺人!」でも同じシーン)はヒッチコックならではのものだろう。しかも、それによって、事件は一気に終焉を迎えることになる。
ジャケ写に映っているメリーは、刑務所内でサー・ジョンと面会しているシーン。
オルガ・チェホーワ33歳のときである。
88年前のドイツ映画を観ることができる...至極の時間を堪能しました。
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